あの後気絶したアリスを背負い95階に登った
シ「たく・・・・・・先におっさんの様子を見に行くか・・・・」
俺は90層の風呂場に降りてきた
しかし風呂場は凍っていた
シ「・・・・・・・ユージオの仕業か・・・」
しかしそれ以上に驚く事があった
シ「おっさん?」
おっさんの影が見えて俺は近づいた
おっさんは石化していた
シ「おい、おっさん!どうしたんだ!おっさん!」
しかし返事がない
シ「・・・・・・・・・・・・必ず、元に戻してやる・・・・」
俺は石化したおっさんに誓った
そして隣の氷の中に剣があった
シ「こりゃユージオの剣?」
俺はユージオの剣、青薔薇の剣の凍っている位置に剣を刺して青薔薇の剣を取り出した
そのまま俺は95層に戻った
シ「まだ気ぃ失ってやがる・・・・」
俺はアリスが起きるまで傍で座っていた
アリス「う、う~ん・・・・」
シ「よ、起きたか?」
アリス「シュウ・・・・・」
俺はおっさんの事を話した
アリス「そうですか・・・・・・では元老長を縛り上げるか斬り捨てるしかありませんね」
シ「んじゃ行くか」
俺達は元老院まで歩いた
シ「入るぞ」
俺とアリスは警戒しながは元老院に入った
元老院に入り聞こえたのは
アリス「神聖術?」
シ「あぁ、でも攻撃術じゃねぇ・・・・」
俺達はそのまま開けた所に入るとそこにあったのは閉じ込められたおっさん達だった
アリス「なんですか。これは・・・・・・」
シ「さ、さぁ・・・・・」
俺達が唖然としているとベルがなった
見ると閉じ込められた内側でチューブが伸びそこから赤飯らしき物が流れておっさん達はそれを飲んでいた
それを飲み終わるとおっさん達はまた神聖術をいい始めた
シ「おい、おいおいおいおい!なんだよこれ!まさか各地から神聖術に秀でた奴を拉致してこれを、作ってんの、か?」
アリス「そ、そんな・・・・・」
俺達が絶句していると奥からチュデルキンの声が聞こえた
チュ「いけません!あ~!あ~!あ~!ほ~!いけません!これは!いーけーまーせーんーよー!」
チュデルキンは水晶玉を見て絶句していた
チュデルキンが顔を上げた
シ「よぉ・・・・」
俺はチュデルキンの首元に黙って剣を突き付けた
シ「うるせぇよ。テメエ・・・・」
チュ「お前・・・ゼロ号。何でこんな所に居るんですよ!三十号と一緒におっちんだ筈ですよ!この無能ども!」
アリス「私を番号で呼ぶな!」
チュデルキンの言葉にアリスが激昂した
アリス「私の名はアリス・・・。そしてもうサーティではありません」
シ「そう言う事。悪いが通してもらうぞ。俺達はアドミニストレータに用があんだ」
チュ「裏切る気か!このクソ騎士風情が!テメェら整合騎士は単なるデクの癖に!私の命ずるまんまに動く操り人形だ!」
シ「そうしたのはそっちだろ?なんだっけ?あぁ、シンセサイズか?それで人の記憶を封じて強制的な忠誠心を埋め込んで!それで天界から呼ばれた騎士?ふざけんのも大概にしろよ?」
チュ「・・・・・・えぇ、そうですよ」
チュデルキンが奇妙な笑みを浮かべた
チュ「私は今でもくっきりと思い出せますよ?幼く無垢で可愛らしいそいつが涙を流しながら懇願する様を!お願い。忘れさせないで。私の大切な人達を忘れさせないで!とね。ホーホホホホホホ!あたしゃぁ今でもあの光景を肴に一晩たっぷり楽しめますよ。どこぞのクソ田舎から連れてこられたお前はまず二年間修道女見習いとして育てられた。生活規則の抜け穴を見つけてセントリアの下主催を見に行くようなお転婆でね、それでも一生懸命勉強すればいつかは故郷に帰れると信じて頑張ったんですよね~。でもねー、そんなわきゃねーんだ。神聖術行使権限がたっぷり上がった所で来ました!強制シンセサイズ!二度とお家に帰れないと知ったときのお前の泣きっ面と言ったら、もーそのまま石に変えてあたしの部屋に永遠に飾って起きたい位でしたよ!」
俺はその話に胸くそが悪くなった
だが
シ「強制?じゃあ強制じゃねーシンセサイズがあんのかよ?」
チュ「案外と耳ざといですね~。そのとうりですよ。6年前のそいつは通常のシンセサイズに必要なナイショな術式を頑として拒みましてね、まっったくクソ生意気なガキでしたよ。そこで仕方なく自動化元老どもの任務を一時停止してお前のだーいじな物を守る壁を術式で抉じ開けさせたんですよ。ま、そのお陰で滅多にない見せ物をたっぷり楽しめましたけどね」
俺はそれを聞いてさすがに殺意が芽生えた
それは昔幻想郷と月との戦争、仲間を殺されまくった
平安の鬼退治の時と同じくらいの殺意
シ「もういいよ。もう黙れ・・・・」
チュ「ん?」
シ「テメェがどんなにグズなのかは分かった。その立場で人生謳歌した事も・・・・・。だからもう楽になれよ・・・」
俺はチュデルキンの腹を刺した
しかしチュデルキンが膨らみ爆発した
アリス「な!」
チュ「術式ばかりが芸じゃないんですよ!バーカバーカ!」
アリス「チュデルキン・・・・」
シ「おい!」
アリスがチュデルキンの声が聞こえる方に走っていった
俺達が階段を上がるとそこには誰も居なかった
しかし誰かが昇降口降りてきた
シ「!キリト・・・・ユージオ・・・・」
キリトとユージオだった
俺とアリスは前に出た
シ「キリト。俺は分かるか?黒夜叉シュウ。供に世界を進んだ戦友だ。SAO、ALOと一緒に突っ込んだだろ?」
キ「すまないな。俺はお前の事は知らない。だが感謝するよ」
シ「?」
キ「相棒の剣を持ってきてくれて」
そう言うと青薔薇の剣がユージオの元に飛んでいった
ユージオ「悪いけど君達を切らせてもらうね。それがあの人の願いだから」
キリトとユージオが剣を抜いた
ユージオ「これ以上君達と話す事はないよ」
俺とアリスも剣を抜いて構えた
お互いが動いて戦いが始まった
俺とキリトが体面した
剣がぶつかって硬直状態となった
シ「テメェは・・・・・シンセサイズなんかに負けるわけねぇんだ!システムを陵駕したテメェがシンセサイズなんかに負けてんじゃねーよ!」
キ「・・・・・・・・・・」
お互いが後ろに下がりまたぶつかった
しかし今度は跳ねた
そして剣を打ちながら話した
シ「テメェはユージオと一緒にここに来て何がしたかったんだよ!整合騎士になって記憶を奪われる事か!?違う!アリスを助けて!この世界を救う事だろうがよ!」
キ「・・・・・・・・・・」
お互いの剣が肩に当たった
キリトがこちらに飛んできた
シ「アスナ」
その言葉でキリトが一瞬たじろいだ
シ「お前が愛してる奴の名前だ。まだあるユイちゃん、リズ、シリカ、クライン、エギル、ユウキ、ニトリ!」
俺は仲間の名前を上げた
シ「お前は供に命を懸けた奴を忘れたのか!」
キリトと額に逆三角形が浮かび上がってきた
しかしまだキリトは襲ってくる
俺がキリトの剣を弾くとキリトの動きが止まった
キ「・・・・アスナ・・・」
シ「!」
俺はキリトが止まっている内にアリスと戦っているユージオを見た
シ「ユージオ!テメェは何自分が助けようとした物を傷つけてんだ!アリスはお前の幼馴染だったんじゃねーのかよ!リーゼやその他諸々!アリスをルーリット村に連れ帰るんじゃ無かったのかよーーー!」
ユージオの動きが止まった
シ「ユージオ・・・・・!」
いきなり痛みが走った
キリトが俺を剣で飛ばしたのだ
シ「キ、リト?」
俺はそのままアリスにぶつかり二人とも倒れた
ユージオ「・・・・・・・・・エンハンス・アーマメント」
そしてユージオの武装完全支配術で凍らされた
シ(キリト・・・・・ユージオ・・・・・)