ソードゲンソウオンライン   作:ヘタレ寝癖人間

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第六十四話:鬼の覚醒、新たな仲間

あれから三十分経ちシュウのフラクトライトはバグを起こしていた

迫って来るアメリカ人プレイヤーの頭を切り飛ばしたり叩き潰したり、噛み砕いたりをしているうちに斬られてシュウが全身が血塗れとなっていた

次にシュウが見たのはアメリカ人プレイヤーが集まる遺跡だった

その途中に向かってくるアメリカ人プレイヤーも全員倒していく

零「ワルイコハイネーガァ?オレガゼンインツブシテクダイテキッテクッテクッテクッテ・・・・」

零は転けたアメリカ人プレイヤーを見る

そしてその頭を踏み潰すと地面が沈んだ

零「ブッコロス・・・・」

 

一方その頃

オークの長、リルピリンの元に二人の少女が舞い降りていた

チルノ「おぉ!本当にゲームの中に来た!」

リーファ「全く・・・だから新品の機械は嫌なのよ!」

チルノリーファ「「ん?」」

チルノとリーファがお互いを見合う

そして自分たちを見るリルピリンに気づいた

リルピリンはいきなり剣を抜いて立ち上がる

リルピリン「み、見るな!オデを見るなぁ!」

リーファ「あのー、こんにちわ。それともおはようかな?」

チルノ「豚だ!豚が喋ってる!」

リーファは頭に?を浮かべながら挨拶しチルノは喋る豚に目を輝かせる

リルピリン「なぜ逃げない?何故悲鳴を上げない?人族の癖に何故?」

リーファ「何故って・・・」

チルノ「アタイは最強だからな!豚みたいな人間は怖くない!」

リルピリン「に、人間?オデが?何をバカな!見れば分かるだろうが!オデはオークだ!お前らユームが人豚と罵るオークだ!」

チルノ「そうか!アタイは氷の妖精だ!だから人間のお前なんかよりずっと強いんだぞ!」

リルピリン「だからオデは人間じゃなくてオークだ!」

リーファ「でも人間だよね?」

リーファはリルピリンに近付く

リーファ「だってこうして話が出来てるじゃない?それ以外に何がは必要なの?」

リルピリン「何って・・・」

リーファ「そんなことよりここは何処なの?貴方のお名前は?」

リルピリン「お、オデはリルピリン」

リルピリンは剣を下げて自分の名前を口にした

リーファ「リルピリン・・・。いい名前ね!私はリーファ。はじめましてよろしく」

チルノ「アタイは幻想郷最強の氷の妖精チルノだ!」

リーファ「さっきから妖精って言ってるけどどういう意味?ALOから来たの?」

チルノ「ALO?違うぞ?アタイは学園都市から来たんだ」

リーファ「学園都市!?学園都市ってあの?」

チルノ「アのって言われても分からないけどまぁその学園都市だ」

リーファ「学園都市にもALTが会ったのね」

リルピリン「お、お前ら人界軍の兵士だな?じゃあお前たちを捕虜にする!皇帝の所に連れていく!」

チルノ「皇帝って偉いのか?」

リルピリン「そ、そりゃあまぁ・・・」

チルノ「ならアタイ行く!」

リーファ「私も連れてって」

二人が手を出すとリルピリンは剣を戻して縄を取り出して腕を括る

リルピリン(一体何なのだこいつらは・・・。話ができれば人間?言葉ならゴブリンだってオークだってジャイアントだって遣うが見た目が違うだけで人族はオデたちを醜く罵る!なのにこの娘達は・・・)

リルピリン「こい」

リルピリンが二人を連れていこうとすると辺りに黒い霧が現れた

リルピリン「何だ?」

リーファ「ウワッ!」

次の瞬間リーファは頭を捕まれていた

霧から出てきたのは顔から血を垂らす零に殺られたと思われたディー・アイ・エルだった

リルピリン「お前は・・・ディー・アイ・エル!」

ディー「匂う・・・匂うわ!何て甘い天命の香り!素晴らし獲物を捕まえたわね。いい働きよ豚。御褒美に楽しい物を見せて上げるわ!」

そういうとディーはリーファの鎧を剥ぎ取った

ディー「どう?人族の女の裸を見るのは初めてでしょ?豚には目の毒かしらねぇ?でも面白いのはこれからよ。ほぉら」

ディーの指が形を変えてリーファに噛みついていく

チルノ「リーファ!」

ディー「システムコール!トランスファーヒューマンユニットデュラビリティ・レフトテゥセルフ!」

ディーが神聖術を唱えるとリーファの天命がディーに吸い取られていく

ディー「これでもう一度あの憎きシュウに復習が出きるわぁ!」

リーファ「シュウ・・・・?」

チルノ「秀都?」

リルピリン「な、何する!?その娘はオデの捕虜だ!オデが皇帝の元に連れていく!」

ディー「黙れ豚めが!私が皇帝に作戦指揮の全権を委任している事を忘れたか?私の意思は工程の意思!私の命令は皇帝の命令なのよ!」

リーファの血が地面に垂れて辺りに草花が生える

チルノ「凍符『アイシクルフォール』!」

チルノが段幕を放つが当たらない

ディー「・・・・豚、そのガキを殺しなさい。あぁ、その前に裸になりなさい」

リルピリン「何を言ってる?」

ディー「私ねぇ、初めて見た時からお前がその鷹揚な鎧とマントを着てると吐き気がするのよねぇ。豚の癖にまるで人みたいじゃない?そこで素っ裸になって四つん這いでフガフガ泣いて見せたらその娘はどうこうしても良いわ」

リルピリンはディーの命令に背こうとすると目が膨らみ痛みに教われる

リルピリンは装飾を外してマントを取る

今度はズボンに手を書ける

チルノ「ダメ!」

リルピリンがチルノを見る

チルノ「お前は豚だけど人間と同じ心をもってる!アタイからしたらお前よりあいつの方がよっぽど豚に見える!」

ディー「豚!早く脱いでそのガキを殺しなさい!それとも人族の裸に興奮しちゃったのかしら?」

リルピリン「オデは、オデは・・・」

目から血が吹き始める

リルピリンは剣に手を書ける

リルピリン「オデは人間だァァァァァァ!」

剣を抜き走り出すと目が弾けとんだ

リルピリンの剣が掠りディーの足から血が出る

ディー「この臭い豚が!」

ディーがリーファをほおり投げてリルピリンを踏みつける

ディー「よくもこの私に傷を!」

ディーの指が鋭くなる

ディー「切り刻んで藁に混ぜて猪のエサにしてくれる!」

次の瞬間ディーの両腕が飛ぶ

チルノ「アイシクルソード・・・」

ディーがチルノを見る

ディー「人族が・・・豚を助けて人を斬る?」

リーファ「違うわ」

ディーが今度はリーファを見る

リーファは剣を抜いていた

リーファ「人を助けるために悪を斬るのよ!」

リーファが剣を降るとディーは跡形もなく消し去った

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