比企谷八幡は紅葉に染まる   作:八つ葉もみじ

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感想が嬉しくて思わず書いた。
(2020年3月22日4時ぐらいから2時間ぐらいで作ったので低クオリティ)

お久しぶりです。
今まで書いてたやつが全て消えてからやる気がなくなり失踪しましたが別のベクトルで滾ったので書きました。

俺得です。どぞ。


再開

 

 

 

 

 

「えっと、八幡さん…ですか?」

 

 

…きっとこの娘が俺の新しい家族となる人だ。

俺は手に持つマッカンを柵に置いた。

そしてゆっくりと振り返り顔を向き合わせんとして、思わず黙り込んでしまった。

 

何故ならそこに艶やかな黒髪をかきあげながらこちらを見上げてくる、奥ゆかしくも見目麗しい美少女がいたからだ。

 

この娘を前にしたが最後、日本中の男性は疎か女性までもが見惚れるだろう。

親父が芸能人だがなんとか言っていたが、芸能界であったとしても、このレベルの女の子はざらにはない。

それほどまでにこの娘はかわいいのだ。

 

「………」

 

 

 

「…合ってます…よね?」

 

「…あぁ、はい、そうです。」

どうやら俺は物思いにふけって会話を疎かにしてしまっていたようだ。

第一印象は最初の数秒が大事だというのは言わずもがな。これは失態だな。まぁ俺の場合は濁った目のせいでどのみち印象は悪くなるんだけどね。

っと、脱線するのはよくない。

…十中八九、この娘が例の娘であるのは自明の理であるのははっきりとわかるが、念の為に事実確認を行う。

 

「えーっと、そちらは美咲さんの娘さんでよろしいでしょうか?」

 

「………っはい、そうです。母と佐助さんから本日こちらの方へ迎えと言われまして……集合時間に間に合わず、申し訳ありません…恥ずかしながらこれまで電車というものに乗ったことがなく、迷ってしまいました…」

 

佐助というのは俺の親父の名前だ。

…確証は得られたな。

「…まぁそれは仕方ないですよ。と、とりあえず自己紹介でもしましゅか。」

 

噛んでしまった 恥ずかしい 死にたい 

…俺情緒不安定すぎないか?でも大事なところで噛んだらみんなもそうなるだろ。いや友達いないから聞いたことないけど。

 

クスッ

 

落ち着け、落ち着け、落ち着け俺。今のはあれだ、緊張をほぐすためにやったんだ。笑われることも想定内だし計算通りだ。

よくよく考えてみろ。自らを顧みずに率先として相手を気遣う様は日本人の鑑と言えるのではないか?

答え、言えます。ヤッタゼ。

中学の時に積極性がないと言っていた担任にも今なら文句は言われないな….なんて現実逃避する時間じゃない。とりあえず自己紹介が先だ。

 

「…すまない、忘れてくれ。ください。」

(許してください何でもしますから『えっ、今何でもするって』こいつ!直接脳内に!?)

…ってそんなわけないか。

 

「それに関してはのーこめんとで。では改めまして、紫乃宮家より参りました。紫乃宮紗奈です。よろしくお願いしますーーーーーなんて堅いかな?へんに噛む癖は治ってないんだね。八幡さん、いや八幡くん。」

 

最初の発言にツッコミたくなる衝動を抑え、いきなり雰囲気の変わった彼女に目を剥く。

そして気付く。

 

 

 

 

 

俺 は 彼 女 を 知 っ て い る。

 

 

 

 

 

「わたしに気づいてくれるかなって思ってやっていたけどもうやーめた!」

 

 

小さい頃、親父に連れられた大きな屋敷で出会った可憐な少女のことを思い出す。

 

 

「久しぶりだね!八幡くん!」

 

 

言いたいことは山ほどあるが、それよりも先に

 

 

「…っあぁ、久しぶりだな。紗奈ちゃん。」

 

 

 

この出会いに感謝しよう。

 

 

 




最近俺ガイルも恋染紅葉も見てないから口調とか覚えてないです。
三期きたら頑張ります。

あと感想くれるともっとがんばります(強欲)
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