FAIRY TAIL 〜Those called clowns〜   作:桜大好き野郎

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天狼島−⑧

 

 

 途中、ブルーノートという強敵との接触もあったがギルダーツに対応を任せ

、なんとか意識のないマカロフと共に仮説テントへと合流を果たしたナツ、ルーシィ、ハッピー、リリーの4人。

 

 闇から生まれる化物との戦闘に疲弊していた仮説テント組みだったが、大きな怪我もなく互いに無事を確認しあった。そしてその中で、満身創痍のミラジェーンが行方不明になっていることを知る。

 

 探し出してやると地面に鼻を近づけるナツ。雷の鳴るような豪雨の中、流石に匂いを辿ることは難しい。だが暫くして近づいてくる匂いを感じ取ったナツは頭を上げた。

 

 

「なんだ、カイトといっしょじゃねーか」

 

「そうなんだ、よかったぁ………」

 

「ウェンディたちは?」

 

「その匂いもする」

 

 

 多少では効かないほどの血の匂いもするが、大事に至るほどでもない。ナツの向く方向に視線を向ければ少しして、シャルル先導の元カイトたちが姿を表した。

 

 

「よーやく合流できたわ………」

 

「カッカッカ♪いやぁ、まさか迷うとはねぇ」

 

「アンタがついてこないからでしょ‼︎」

 

 

 シャルルとカイトのコントのような会話はまだいい。いつものことで済ませることはできる。だが、俵担ぎにされたミラジェーンと小脇に抱えられたウェンディを無視することはできなかった。

 

 ミラジェーンは疲労と改善を諦めた故に寝ており、ウェンディは未だに羞恥から抜け出せないのか顔を覆っていた。あまりの情報量の多さにルーシィはついていけず、空いた口が塞がらない。そんな中、「遅かったじゃねぇか」と声をかけられるナツは凄いとは思う。そうなりたいとは思わないが。

 

 

「カッカッカ♪やぁ、ナツ。元気そうでなにより♪敵にやられてなくてホッとしたよ」

 

「ンだとォ‼︎オレが負けるわけねェだろ‼︎」

 

「ミラ姉!」

 

「うぉ⁉︎」

 

 

 ナツを押し除けてまで前に出たのはリサーナ。素早く肩のミラジェーンの安否を確かめ、ただ寝ているだけだとわかるとほっと一息。

 

 

「よかったぁ〜………」

 

「………どうやらそちらも、激戦だったようだな」

 

「カッカッカ♪フリードたちも戻って来てくれたようで嬉しいよ♪」

 

 

 流石に突き飛ばされたナツも抗議の声を上げることはできず、膝から崩れたリサーナを慰めるかのようにぶっきらぼうに頭を撫でるのを背後に、ミラジェーンを寝かせながらフリードと会話するカイト。

 ちなみにウェンディも寝かせようとしたがようやく落ち着きを取り戻したのだろう、耳を赤くしたままだが自らの足で立っていた。ルーシィとレビィの生暖かい視線と、ハッピーの「できてるぅ」にまた蹲ってしまったがそれはさておき。

 

 天気は良くなるどころか悪化の一途を辿り、雷が空を彩る。全員とは言えないが、主戦力となるメンバーは揃った。ナツを筆頭にルーシィ、ハッピー、カイト、ウェンディ、ハッピー、シャルル、リリーが向かうのは悪魔の心臓のマスターハデスの元。

 

 

「まさか七眷属にブルーノート、エリゴスまでやられるとは。ここは素直にマカロフの兵を褒めておこうか」

 

 

 悪魔の心臓が本拠地、飛行船の船首にてハデスは佇む。ギルドの主戦力は敗れ、残っているのは島に散らばる下っ端と船の防衛に当てた戦力のみ。だが、ハデスに焦りはなく、巻き返しは可能だと考えていた。

 そも、七眷属もブルーノートもエリゴスも、ハデスの足元にさえ及ばないのだ。マカロフがいない今、どれだけ数を集めようと敵ではない。

 

 

「やれやれ、この私が兵隊の相手をする事になろうとはな。悪魔と妖精の戯れもこれにて終劇。どれどれ、少し遊んでやろうか………3代目フェアリーテイル」

 

 

 ハデスの視線の先、飛行船の正面には道中エルザとグレイとの合流を果たした最凶チーム。怨敵もかくやとばかりに睨まれるが、それを鼻で笑うとハデスは踵を返し船内へと戻ってしまった。

 

 

「来るが良い、マカロフの子らよ」

 

「だーーーっ‼︎てめぇが下りてこい‼︎」

 

「偉そうに」

 

「奴がマスターを」

 

「カッカッカ、腕がなるねぇ♪」

 

「あの人をこらしめてやれば、この島からみんな出てってくれますよね」

 

「もちろん!全員追い出してやるんだから」

 

 

 強敵と戦う前だというのに面々に過度の緊張はない。マカロフがやられる程の実力者だと言うことは理解している。一人一人の実力は足元に及ばないことも理解している。

 だがこのチームなら、仲間と一緒なら乗り越えられない壁はないと信頼しているのだ。

 

 

「そろそろ始めようか」

 

「おう‼︎‼︎」

 

 

 ハッピーたちエクシード組は万が一、飛行船による逃走を防ぐために動力源の破壊工作へ。そして残ったメンツはグレイが作り上げた氷の階段を駆け上がる。

 作戦などなく、小細工もない、正面からの全力での戦闘。

 

 

「ハデスーーーー‼︎‼︎」

 

 

 開口一番、先頭に立つナツがハデスを捉えるや否や拳から噴出した炎を繰り出した。

 

 

「フェアリーテイルの力をくらいやがれぇ‼︎‼︎」

 

「フェアリーテイルの……力?」

 

 

 並の魔導士ならば一撃で倒せる威力の攻撃は、けれどハデスには通用せず。手をかざすだけでひとりでに炎はハデスを避けてしまった。だがそれは囮だ。

 

 炎が晴れた先、すでに攻撃範囲へと接近していたエルザ、グレイ、カイトの3人。ここまで動けるとは思っておらず、動揺を隠せないハデスに三者三様の攻撃が襲った。

 

 

黒羽(くれは)月閃(げっせん)‼︎」

 

氷聖剣(コールドエクスカリバー)‼︎」

 

混沌ノ爪痕(カオス・スクラッチ)‼︎」

 

 

 黒羽の鎧に換装したエルザの一撃が

 

 大剣を造形したグレイの一撃が

 

 混沌ノ爪を腕に纏うカイトの一撃が

 

 それぞれが間違いなくハデスに直撃。そして間髪入れずにルーシィの攻撃がハデスを捉える。

 

 

「開け、金牛宮の扉‼︎タウロス‼︎」

 

「んMO()ー‼︎」

 

「全員の魔法に攻撃力、防御力、スピードを付加(エンチャント)。アームズ×アーマー×バーニア‼︎」

 

 

 フィジカルの高いタウロスの一撃。そしてウェンディの支援魔法が全員に届き、ハデスに反撃を許さぬと攻撃の手を緩めない。

 

 

「ちょこまかと………」

 

 

 それぞれの最初の一撃はもらったが、ハデスも相応の実力者。二撃目以降は攻撃の軌道を見切り当たる素振りさえ見えない。そして魔力で作り上げた鎖がエルザを掴むとそのままカイトへと直撃。

 さぁ反撃を、と構えた時だった。

 

 

「火竜の翼撃‼︎」

 

 

 破壊を司る炎を両腕に纏い、さながら翼のように奮って上空から奇襲したナツ。攻撃をモロに喰らって吹き飛ぶハデスだが、宙に浮かんだまま鎖を展開。ナツを捉えるとそのままエルザにしてやったように振り回す。

 

 そのまま仲間のうちの誰かへとぶつけようとするが、素早くエルザが鎖を断ち切る。

 

 

「ナツ‼︎」

 

「おう‼︎」

 

 

 慣性の法則に従い投げ飛ばされた先にいたのはグレイ。言葉少なに声をかければ互いのやる事は通じ合う。空中で一回転したナツの足に向けて振るわれるのは氷の槌。

 

 

「行っ………けぇ‼︎‼︎」

 

「天竜の咆哮‼︎」

 

「スコーピオン‼︎」

 

 

 そのまま弾かれたナツに合わせて風と砂の魔法がナツを包み込む。混ざり合う魔法をブーストに全身に炎を纏うナツを見て、これはマズイと回避の選択を。だが、それよりも早く足元から伸びた影の手がハデスの脚を掴んで固定した。

 

 

「火竜の劍角(けんかく)‼︎」

 

 

 迎撃しようにも間に合わず、渾身の一撃が間違いなくハデスを捉えた。船の奥へと吹き飛ばされるハデス。これで倒せたとは思っていないが、痛打は与えたはずだと確信する面々。

 

 油断なくハデスが吹き飛んだ先を睨む中、砂塵の向こうからハデスは語る。

 

 

「人は己の過ちを経験などと語る。しかし、本当の過ちには経験など残らぬ」

 

 

 ぞわりと、全員の皮膚が粟立つ。語られる声に疲労は感じられず、砂塵の向こうから感じる魔力に衰えもない。嫌な予感が全員の頭に思い浮かぶ中、ハデスは悠々と現れる。

 

 

「私と相対するという過ちを犯したうぬらに、未来などないのだからのう」

 

 

 身に纏っていたマントは燃えたようだが、ハデス自身に傷は一切ない。魔力の質が変わり、ただでさえ強大な魔力が更に大きく、どす黒くなっていた。

 

 

再生者(リジェネーター)……なんてレベルじゃない。それこそ吸血鬼並の回復力………っ‼︎)

 

 

 皆の空気が絶望に染まる中、カイトはハデスの様子を隈なく観察する。人の扱う回復魔法よりも群を抜いた回復力。それこそ吸血鬼並の復活を人の身で行うなどあり得ない。

 しかし目の前の現実はそれを否定していた。厄介なのは吸血鬼のような目に見える弱点は存在せず、そして魔力が枯れる(回復能力が落ちる)まで攻撃しようにも相手の魔力は底知れないことだ。

 

 

「さて、準備運動はこのくらいでよいかな?」

 

「来るぞ‼︎‼︎」

 

「喝‼︎‼︎」

 

 

 エルザの警告と同時に放たれたハデスの声。そして瞬く暇も無く、ウェンディの身体が消失した。

 

 

「………は?」

 

「ウェンディーーー‼︎」

 

 

 カイトが呆けた声を出すのも仕方がない。大それた魔法陣もなく、ただただ一声をあげるだけで人の身を消すなどありえないのだ。

 けれどもその痕跡を示すかのように地面に落ちるウェンディの衣服。それが嫌に目について、脳裏にウェンディとの思い出が焼き回しのようにちらついた。

 

 最初は礼儀正しくも面倒な子だと思っていた。道化としての自身に憧れ、それに追いつこうと縋る姿は見ていて危ういとさえ思っていた。けれども、吸血鬼としての自身を受け入れ、自分の身よりも他人を思いやることのできる優しい子だった。

 

 

「あ……あぁ………」

 

 

 指が震え、肩が震え、頭の中は様々な感情でぐちゃぐちゃに。

 

 助けられなかった後悔が

 

 家族が目の前で消えた喪失が

 

 何もできなかった自身への怒りが

 

 そうして、ちらりと視界の隅に捉えたハデスへの殺意が全てを塗りつぶした。

 

 

災厄影(カラミティ・シャドー)………ッ‼︎」

 

 

 封印を解放し、吸血鬼本来の姿へと。脳裏に浮かぶ彼女の笑顔を塗りつぶすかのように、足元の影が肥大化する。その奥から覗く魔力は普段の比ではなく、目の前のハデスにも勝るとも劣らない威圧感。

 

 

「オイ、カイト‼︎やめろ‼︎」

 

 

 静止を呼びかけるグレイの声も、どこか遠くに。ただでさえ1人減った今、足並み乱して勝手な暴走など愚の骨頂。エルザが物理的に止めようとするが、湧き上がる影がそれを邪魔をする。

 

 それを興味深そうに眺めるハデスは邪魔をする様子はない。魔に近い生き物だけあってか、深淵につま先だけでも踏み込んでいると寧ろ関心を示していた。

 

 

「ふむ………」

 

「くそっ‼︎お前達はハデスから目を離すな‼︎私がなんとしてでも止める‼︎」

 

「けど、エルザ‼︎」

 

「「皆さん落ち着いてください。私は無事です」と申しております」

 

 

 そんな時だった。緊迫した雰囲気に水をさすように、天井から声が聞こえたのは。暴走していたカイトでさえ声の先に視線を向ければ天井に張り付く柱時計の姿。

 ルーシィの持つ鍵のうちの一つ、時計座の星霊ホロロギウムだ。天井に腹を向けているので直接の確認はできないが、その中にウェンディがいることは確からしい。

 

 

「自動危険察知モードが発動されました」

 

「あの………あたしもけっこう危険がいっぱいだったような気もするんですけど」

 

 

 具体的には天狼島の生物に追われたり、七眷属の1人華院=ヒカルに頭を握りつぶされそうになったり、ブルーノートと交戦したりとルーシィの脳裏に危機的状況が思い出されるが、今回は度合いが違ったとのこと。

 

 

「………………」

 

 

 ウェンディの無事が確認できたおかげか、次第に落ち着きを取り戻すカイト。けれどやらかした事がやらかした事なので恥ずかしさのあまり顔を覆っていた。

 責める様なエルザの視線に耐えかねて辛うじて絞り出した「……ごめんなさい」。言いたい事は多々あるが、それは後回しに。星霊界の服に着替えたウェンディも降り立ち、再びハデスと相対する。

 

 

「これがマカロフの子らか。やはり面白い」

 

「おまえ、じっちゃんの知り合いなのか⁉︎」

 

「何だ、知らされてないこか?今のギルドの書庫にすら私の記録は存在せんのかね。私は、かつて二代目フェアリーテイルのマスター、プレヒトと名乗っていた」

 

「ウソつけ‼︎ふざけた事言ってんじゃねえぞ‼︎」

 

 

 元とは言えフェアリーテイルの魔導士がこんな事をする筈がない。怒り心頭で走り出したナツだったが、瞬きの内に構築されて魔法陣。ナツを取り囲んだと思った瞬間、爆発する。

 

 

「ナツ‼︎」

 

 

 駆け寄ろうとするルーシィをハデスは鎖で捉え、すぐそばにいたエルザを巻き込むと爆発。ハデスを止めようとグレイが動くが、ハデスが指をそちらに向けた瞬間に床ごと爆発に巻き込まれた。

 

 

魔鴉(ラウム)‼︎」

 

 

 瞬間、カイトの足元から溢れ出す鴉の群れ。視界一面を覆う群れを目眩しに攻撃を仕掛けようとするが、ハデスは指先から放つ魔力弾ひとつでそれらを破壊。続け様に放たれる魔力弾がフェアリーテイルの面々を傷つけていく。

 その姿はまるで踊るようで、魔導士としての実力差が如実に表れていた。

 

 

「妖精に尻尾はあるのかないのか?永遠の謎、故に永遠の冒険…………ギルドの名の由来はそんな感じであったかな」

 

 

 しばらくして、その場に立つのはハデスのみ。あれだけ整えられていた船内は破壊の限りを尽くされ、それらに巻き込まれる様に倒れるナツたちの姿。全員が全員今まで以上の満身創痍で立ち上がる体力も魔力もなく、悠々と歩くハデスに噛みつく気力すらない。

 

 

「しかし、うぬらの旅はもうすぐ終わる」

 

「むぐ」

 

 

 倒れるナツの頭を踏みつけてハデスは語る。

 

 

「メイビスの意思が私に託されて、私の意思がマカロフに託された。しかし、それこそが間違いであった。マカロフはギルドを変えた」

 

「変えて何が悪い‼︎」

 

「魔法に陽の光を当てすぎた」

 

「それがオレたちのフェアリーテイルだ‼︎てめえみてぇに死んだまま生きてんじゃねえんだ‼︎命かけて生きてんだ、コノヤロウ‼︎」

 

 

 頭を踏み躙られようと、身体が動かなかろうと、ナツの怒りは止まらない。ハデスの言葉が例え真実であろうと、ナツたちのフェアリーテイルが歩んだ道のりは間違いなのではないのだから。

 

 

「変わる勇気がねえならそこで止まってやがれ‼︎」

 

「やかましい小鬼よ」

 

 

 煩わしいと、ナツの足に叩き込まれる魔力弾。そこから始まるのは一方的な蹂躙。敢えて威力の落とした攻撃を何発も何発も、執拗に撃ち込まれ苦しむナツ。周りの静止など聞くはずもない。

 

 

「恨むならマカロフを恨め。マカロフのせいでうぬは苦しみながら死ぬのだ」

 

「おまえは………じっちゃんの……仇、だ………」

 

「もうよい、消えよ」

 

「やめてぇーーー‼︎」

 

 

 息も絶え絶えでも尚睨むナツ。それを確実に屠ろうとハデスの腕にはこれまでにない魔力が集う。もうホロロギウムの助けは得られず、動ける仲間もいない、確実な死の予感。

 

 ルーシィの悲痛な叫びが船内に響きそしてーーー

 

 

「こいつがじじいの仇か、ナツ」

 

「ラクサス……」

 

 

 一瞬の閃光、そして轟音。落雷のようにして現れたのはかつてギルドを再建しようとし破門されたラクサス。不機嫌さを微塵も隠す気がないラクサスにかつてのマカロフの姿が重なってハデスは動けなかった。

 

 

「ぬごっ‼︎」

 

 

 その代償はジャブ代わりの頭突き。微小とはいえ、ここに来て初めてダメージがハデスに与えられたのだった。

 

 

「情けねえな。揃いも揃ってボロ雑巾みてーな格好しやがって」

 

「だな」

 

 

 普段通りの傲慢ともいえるラクサスの言葉だが、そこには間違いなくこちらを気にかける優しさが垣間見えていて、思わずナツの表情も綻ぶ。

 

 

「特にカイト。てめえまでやられてンじゃねえよ。てめえを負かしていいのはオレだけだ」

 

「カッカッカ、面目ないねぇ。………けど、どうしてここに?」

 

 

 瓦礫に下半身を潰されながら、カイトも安堵から笑顔を見せる。カイトへの返答は先代の墓参りに来ただけだと。

 

 

「オレは先代(メイビス)の墓参りに来たつもりだったんだけどなァ。こいつァ驚いた、二代目さんがおられるとは」

 

 

 かつて弱者は必要ないと切り捨て、排除しようとした間柄。けれども、それでもフェアリーテイルの仲間だったことには間違いない。もうギルドの一員とは言えないが、マカロフの築き上げたものを壊す様な真似をされて黙ってはいられない。

 

 

「せっかくだから墓を作って拝んでやるとするか」

 

「やれやれ、小僧にこんな思い上がった親族がいたとは」

 

 

 ラクサスとハデス。静観し合う両者の戦いの火蓋は切って落とされた。

 

 

 

 





 雷炎竜まで書こうと思っていましたが断念。主人公動かないし、原作通りに進むので気になる方はそちらを!
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