IS 《神器の少女》   作:ピヨえもん

29 / 45
整備課デスマーチに乱入者?

改行多くて読みにくいとのご指摘がありましたので投稿済みの物を含めて修正しました。
感想、とても助かります!感謝いたします!




27 整備課の日常?

 IS学園格納庫 修理ドック

 

side 雪華

 

 学園への襲撃事件が終わり、敵を撃退した私たちは只今修理と整備の真っただ中。全学年の整備科生徒は、エースである虚ちゃんの指示のもと慌ただしく動き回っています。

 

 教員IS部隊に使用された【打鉄】4機と【ラファール・リヴァイヴ】3機は見るも無残な姿になってて、コア以外のパーツはほぼ全とっかえ必須の大損害です。IS学園の予算は世界各国からの支援金で賄われていてとても潤沢なものなのですが、はっきり言ってこの7機を元通りにするだけでも小さな国の国家予算以上の支出です。そうなると当然のように収支報告書に上げなければならないわけで、学園長を始め教員や経理担当の方々がてんやわんやで作業に追われています・・・なむなむ。学園の整備科は卒業後は世界中の関連企業から引く手あまたと言われるほど優秀な子たちばかりですが、普通これほどまでにボロボロになった機体を改修することなんてないのでノウハウが少なく、また同じ理由で予備パーツなどの在庫の関係で全機現場復帰できるまでに3週間以上かかる見込みです。

 

 そして私はその中でも特に機密事項の多い専用機である6機を診ることになり、修理用のドックに運び入れたそれぞれの専用機を診断しています。

 

 まず刀奈ちゃんの【ファービュラリス】は損傷が軽微、自己修復で大丈夫として・・・かんちゃんの【エール・シュヴァリアー】は小破、こっちもほぼ軽めの整備だけで自己修復可能・・・。セシリーの【ブルー・ティアーズ】は本体の損傷こそ軽微なものだけれど、BT兵器がダイオンの竜巻の影響でほぼフルメンテナンスが必要です。織斑さんの【白式】は小破程度ではありますが、ヴァイエイトのビームキャノンの余波のせいで色々なパーツに影響、特に電装系が取り換えが必要とあって割と手がかかります。鈴の【甲龍】は試合の損傷がそのままなので中破程度、こちらも機体はそこまで深いダメージではないものの衝撃砲である《龍砲》にダメージを受けていますね・・・。

 

 そして一番の問題が【ブランシュネージュ】の大破・・・。これはもう、一度オーバーホールしないとダメなくらいの損傷です・・・。

 

 

「これだけの損傷なのにパイロットのシャロが無事だったのが奇跡だよ・・・、ほんとよかったぁ・・・」

 

 

 シャロはモビルドール2機を撃破した後に倒れてしまい医務室に運ばれました。外傷もなく脳波などに異常もみられないため、連戦と囮を引き受けていたことによる疲労と診断され安静にしていれば大丈夫と言われて自室で眠っています。ずっとラウラが付き添っていて本当は私もシャロの傍に居たいのですが、これだけの損害を受けた学園やISを放置することもできず、修理と整備の手伝いをしているのです。

 

 刀奈ちゃん、セシリー、かんちゃん、織斑さんと鈴、箒さんは織斑先生に呼ばれて事情を説明中です・・・、ちなみに私もジェニオンの戦闘データと共に後で説明にいかないといけません。突入予定だったIS学園教師の方々はマリリンに手ひどくやられたために、かなり精神的に参っていてダウン中・・・、悲しいですがひょっとしたら現場復帰はできないかもしれないですね・・・。シールドバリアと絶対防御のおかげで外傷がほとんど無かったというのが不幸中の幸いと言うべきでしょうか?本来だったらマリリン相手に生きていられただけで奇跡のようなものですし。

 

 

「あとは怪我らしい怪我は織斑さんと鈴の頭突きによるたんこぶ程度か~・・・、まあそれはいいや・・・」

 

 

 あれは・・・うん、事故ということにしときましょう。

 

 

「それにしても、ブランはともかく教員用のISはこれだけの損害となると・・・、一から作り直したほうが絶対早いし安上がりだよねー?」

 

 

 私は隣でサポートしてくれている本音に夕食代わりのチョコバーを手渡します。ちょっと食堂で晩御飯食べてる暇がないので今回は手軽に補給できる携行食を持ち込んでいます、整備科の制服ともいえるツナギ姿の本音は、先ほどからリスのようにもきゅもきゅと頬張りながらノートPCとにらめっこしています。普段のぽや~っとした本音からは想像もできないような真剣な顔で一心不乱に数列をチェックしている姿を見れば、きっと4組の皆は目を擦って二度見間違いなしですね。

 

 

「いまのところ打鉄とラファールのほうはそうだよね~。補修用の器材程度じゃまったく追い付かないよね~。ま~、ほとんど一から作り直しだから~、整備科にとってはいいお勉強になるんじゃないかな~?」

 

 

 お姉ちゃんは大変だろうけど~、と小さく付け足して苦笑い。本音は虚ちゃんと一緒に私とISを作り続けてきたのでその大変さがよく分かっています、それに虚ちゃんの優秀さも。本音は「自慢のお姉ちゃん」といって虚ちゃんを慕っていますからね♪それに一からISを組み上げるのは実にいい勉強になります、そういう意味ではここまでボロボロになった機体は教材としては最高級ともいえるわけで、ISを学ぶ学園という立場上はありがたいはずなんですが・・・、でもそれを管理しているのは学園側なのでとても頭の痛い案件なわけで・・・。まさに【有難迷惑】という状況でしょうか?これが善意の第三者からの贈り物ならともかく、某鉄道ゲームの貧乏神のように「フハハハハ!授業に使うISが新品だなど生意気だ!俺様が修理用教材として破壊しておいたぞ、ありがたく思え!」なんて言われても受け入れられないですよねぇ?

 

 

「とりあえず最低限動かせるだけの修理はすぐにでも取り掛からないとダメですね、今回の件はとても不穏なものを感じますし・・・。最悪、明日にでもまた襲撃があってもおかしくないくらいです」

 

 

 今回は第三アリーナと教員部隊という多大な犠牲を払いつつも撃退できました。途中からどうやったのかわかりませんが、シャロがブランのリミッターを自力で解除していましたし、ニールお兄さんやグラハムお兄さんといった援軍もありました。ですが本来ならほとんど綱渡りに近い状況です、シャロはリミッターが解除できなければ途中で落とされてたかもしれませんし、織斑さんがビームキャノンを向けられた時にアルスノーヴァを使うこともできなかったかもしれない・・・。格納庫で足止めをされてた先生たちはニールお兄さんたちの居る会社のメンバーだといっていましたが・・・誰なのでしょう?あの二人を生身で足止めができる人物・・・そう考えただけでヤバイ人達だというのがわかります、それに足止めをする理由は・・・?考えれば考えるほど訳が分かりません、ただ一つだけ確定している事は・・・。

 

 今回のゲストは全て異世界が絡んでいるということ、それと登場人物が全て【死者】であるということ・・・。

 

 再世戦争で戦死したマリリン、彼女の最後は私もスフィアを通して看取っていますから間違いありません。ルビッカはラ・ギアス世界の春秋戦争において、シュテドニアス連合との最終決戦で【デュラクシール】の脱出装置が破壊されていることを知らずに爆発に巻き込まれて戦死、これもアカシック・レコードに記載されていることなので確実です。

 

 そしてニールお兄さん・・・、彼は初代【ロックオン・ストラトス】です、2代目であるライルお兄さんの双子の兄で破界事変において戦死。アルヴァトーレを撃墜した後に愛機である【デュナメス】を刹那さんたちに託して瀕死の状態で宇宙に出て・・・、死後もその魂は私と共にあって、度々刹那さんの夢などに入り込んでは喝を入れていました。スフィアであった私と最も長い時間を一緒に過ごした、いわゆる保護者枠というわけですね。そしてグラハムお兄さん、ELSとの闘いで文字通り《命を賭して》血路を開いたおかげで戦いを終結させることが出来ました。最大のライバルであった刹那さんや、もう一人のライバル、ヒイロさんに「必ず生きて帰る」と約束したのに・・・。

 

 なんの因果なのでしょうか、死者となり、魂となった者たちが再びこの地において肉体を得て舞い戻る・・・。これではまるで・・・。

 

 

「せっちゃあぁぁ~~~~ん♪」

 

 

 むぎゅ・・・!

 どこかで聞いた声と共に私の頭がとてつもなく柔らかいモノに包み込まれました。こ、これは・・・!

 

 

「にゃはねおねーひゃん・・・?」

 

 

 ふっかふかのおっぱいに抱きしめられているせいで変な声になってしまっています、隣の本音はジト目でこちらを見つつも我関せずとノートPCを打ち続けています。た、タスケテ!幸せに包まれてますけども~!というより、どうして束さんはここに?まさに襲撃後のIS学園はセキュリティの強化と警備の強化に努めているのに・・・。

 

 

「会いたかったよせっちゃん!さぁさぁ、深く愛し合おうぜ!」

 

 

 私を抱きしめて頬ずりしている束さんは本音の目の前で私のツナギを脱がしにかかります・・・!ちょっとちょっと、ここは学園ですよ!?他の生徒も周囲にいっぱいいるのに~!

 

 

「た、束さん、落ち着いて!私まだシャワー浴びてないから~!ちょ、や、やめっ!?ステイ!束さんステイ!?」

 

「今の束さんにはご褒美だよ~!ああせっちゃんいい匂い~、ハスハスハスハスハスハス」

 

「シャワーの問題なんだね~・・・、動画撮っとこ。」

 

 

 ああ、本音たすけて~!そんなジト目で撮影開始しないで~!?

 

 


 

 

「ほんとーに、反省してますか?ちゃんと反省するまで正座ですよ?」

 

 

 あの後様子見に来た虚ちゃんに止められるまで散々に嬲られ尽くした私は、上気した頬を抑えながら冷たいコンクリートの床に正座している二人(束、本音)を見下ろし説教しています。ツナギの下はタンクトップ一枚だったので上半身はキスマークだらけです・・・ううっ・・・////

 

 

「反省はしている、後悔はしていない」

 

 

 やけにキリっとした表情でそう宣う束さん、さてはまったく反省していませんね?隣でぐったりしてる本音は虚ちゃんに頭を梅干しぐりぐりされて、その目はすでに死んでいます・・・。まったくもう!こんな人気の多い場所であ、あんなことし始めるなんて///ああいうことはこう、その・・・、もっとムードのあるときに・・・いや違う違う、思考が明後日に飛んで行ってました!

 

 

「束さんは~、なんでIS学園にいるんですか~?」

 

 

 そう、これですこれ!本音ナイスです!なんで国際指名手配中の束さんがIS学園に侵入してるのかってことです!

 

 

「ああそれ?ラボでくーちゃんと学園のカメラをハッキングして観戦してたんだけどね、なんかおもしろい機体がいっぱい出てきたじゃない?だからさ、いろいろ気になって、装甲に使われてる素材とか拾ってこようと思ったんだけど、ちーちゃんに怒られそうだし。そしたらピコーン!て閃いてね、そうだせっちゃんに聞けばいいじゃないか!てことになって聞きに来たんだよ~♪」

 

 

 一息にそう捲し立てる束さん、ああ、頭痛が・・・。そうか~、やっぱり束さんもその辺気が付いちゃったか~・・・。ガンダニゥムもオリハルコニウムも共に異世界の素材です、ガンダニゥムのほうは宇宙でならこの世界でも開発ができますが、宇宙に進出してる国が無いはずなので実質オーバーテクノロジーの部類ですからね。オリハルコニウムのほうはラ・ギアスにしか存在しない鉱物なので再現は不可能です、サンプルに破片持って帰ってもどうしようもありませんね~。

 

 

「わかりました、その辺はまたあとでデータとか渡しますね。ただ、いくら束さんでも原料が無いこの世界では作成できませんよ?それでもよければですけど」

 

「さっすがせっちゃん!愛してるよぅ!」

 

 

 両手を合わせてキラキラした瞳で喜びを表現する束さん、ううっ、年上なのに可愛い////なんというかこう、私ってば自分でも度々思うのですが・・・、チョロすぎません?そ、そんなこと、ない、ですよね・・・?

 

 

「よし!じゃあお礼に束さんも機体の修理とか手伝うよ!せっかくここまで来たんだからね♪」

 

 

 それは頼もしい援軍!IS生みの親である束さんが手伝ってくれるならずっと作業が捗りますね!

 

 

「そだ、せっちゃんせっちゃん。ちーちゃん達が対峙してたあの男二人は何者なの?尋常じゃないレベルの強さだったけど、そっちの世界ではちーちゃん以上が当たり前レベルなのかい?」

 

 

 そういえば何事もなかったかのように居なくなってて先生たちも何も言いませんでしたが。目的ばかり気にしてて誰が足止めしてたのかはスルーしかけていましたね、束さんの言い様だと織斑先生より強い人ってことですが、「そんなレベルの人がホイホイと存在してたら怖いじゃないですか~!」って言おうと思ってはたと気が付いた。

 

 いますよ、そういう人たち・・・・。

 

 え、ほんとに・・・?織斑先生より強いかどうかはともかく、故人で尋常じゃない強さの人たちって十傑集とか次元将とか東方先生とかアルカイド・ナアシュとか・・・、うそーん・・・。そんな人たちまでこの世界に来てたりするんですかー?この星は【修羅界】だったんですか??こめかみがヒクつき、嫌な汗がタラ~~っと頬を伝っていく感じ・・・、なんですかこの世界、何が争いのない平和な世界ですか5年前の私!よくよく考えたら現世に残った人たちより死んでいった人たちのほうがヤバイ人多すぎじゃないですかね!?いや、ヤバイから倒されたんだった!あわあわとパニックになっている私を不思議そうな顔でポカンと眺める3人、事情を知らない人にはそれがどれだけ重大な事件なのか分からないのも仕方ありません。

 

 

「・・・ええっと・・・、織斑先生よりも強い人とか、束さん以上の天災とか、普通じゃないけどふつーに居ます・・・、ハイ」

 

 

 ひょっとして、ニールお兄さんが言ってた訳アリの会社の人たちってそういう集団だったりしませんか?しませんよね?

 

 


 

side ラウラ

 

 目の前ですやすやと暢気に眠っている義姉、シャルロットの寝顔を見つめる。普段の明るくて優しくて元気な姿とは真逆でどこか幼い、あどけない寝顔だ。疲労の蓄積、先生の診立てはまず間違いはないだろう。特に外傷もなければどこかに叩きつけられて衝撃を受けたというわけでもない、現に寝顔はとても安らか・・・というよりだらしない顔だ。

 

 

「シャロ姉さんは一体どんな夢を見ているんだ?ずいぶんと幸せそうな顔をしているが・・・」

 

 

 さっきから「うへへ」とか「ふひひ」とか怪しげな寝言とともにニヤニヤとした笑みを浮かべて寝ているシャロ姉さんはどこか変態にも見えるのだが・・・うむ、こういう時は気にしないほうがいいと雪姉さんも言っていたな!他の皆はアリーナやシェルターに襲撃してきた敵のデータを報告するため先生たちに呼び出されて会議中だ、私はあの場に居なかった扱いをされているので報告義務は無いのだが、どうにも落ち着かない。

 

 IS学園としては今回の襲撃に関してどうIS委員会に報告するのか分からないが、雪姉さんの見立てではどこぞの国家は確実に絡んでいると検討を付けている。実際のところ、アリーナに乱入してきたのはISではなくMSだ、それも異世界の技術を使ったもの。それだけなら雪姉さんのようにゲートによって飛ばされてきたという見方もできるのだろうが・・・、それだと2機とも本来よりサイズダウンしてることが説明できない。

 雪姉さんの仮説では、《ゲートを通じて運ばれてきた異世界の住人、或いは技術を使ってどこか工業力のある国家なりが再現しようとした。IS学園に乱入したのは実戦データの取得と機体サイズをISに似せることによっての情報の攪乱、それとダウンサイズでの戦闘力の変化の確認》といったところだ。雪姉さんはこれだけだと穴だらけの仮説だけど、情報が少なすぎて判断ができないと言っていたな・・・、おそらくまだまだ懸念事項が存在しているのだろうが。雪姉さんは最悪の場合はこの世界そのものが仕組まれたものかもしれないという、それはどういう意味なのだ?私は生まれた時からドイツ軍に居た、外の世界はここ1年程度前からしか知らないのだが世界そのものが仕組まれるというのは国家間の水面下での駆け引きのことか?・・・わからん、私は世間に疎いからな・・・。

 

 

「・・・う~・・・、ん~?」

 

 

 おっとシャロ姉さんが目覚めたようだ、。部屋の明かりが眩しいのか掌で目を覆ってる。

 

 

「シャロ姉さん、気が付いたか?具合はどうだ?どこか痛いところとかないか?」

 

「んあー・・・、らうらー、おはよおー・・・、えへへ・・・こっちおいでー?おねーちゃんがぎゅーってしてあげる♪ラウラは柔らかくていい匂いがするな~・・・♪」

 

 

 シャロ姉さんを覗き込むように声を掛けたら逆にベッドの中に引きずり込まれた、そして両腕でぎゅ~っと抱きしめられる。姉さんたちは私を抱きしめるのが殊の外好きなようで、しょっちゅうハグをされている。私も姉さんにハグされるのは大好きだからな!お互いWin-Winの関係というやつだ!だが何か忘れてる気がするが・・・、はて、なんだったか?ベッドに引きずり込まれて抱きしめられているうちに私もうとうとし始めてきた、いかん、心地よすぎる・・・、これは・・・・抗えん・・・・・、意、識・・・が・・・・。

 

 

「「ぐぅ・・・」」

 

 




IS学園整備科:虚ちゃんを筆頭に各学年に20人以上が在籍する、IS学園整備科は卒業後は即戦力として企業が争奪戦を繰り広げるほど優秀なエンジニア揃い。

教員IS部隊員:ギロチンされれば誰だってトラウマになる

ツナギ姿:青いツナギではないぞ?

貧乏神:キングボンビーは帰ってどうぞ

再世戦争:スパロボZ再世編で起きた一連の戦いのこと

シュテドニアス連合:魔装機神シリーズの世界に登場、シュテドニアス連合国(Stedonius Union)とは、神聖ラングラン王国に次ぐ国力を持つ連合国家。政治体制は大統領制で上院と下院に分かれている。

春秋戦争:ラングランとシュテドニアスの間に起こった戦い、地上人たちが無差別に召喚されたことによる戦力バランスの崩壊をきっかけに起こったもの。

デュラクシール:顔がガンダムな超魔装機、魔装機は人間が持つエネルギー、プラーナの影響を大きく受けるためにプラーナの少ないラ・ギアスの人々では操縦者が限られていたものの、これは精霊の力を介しない機体で基本誰にでも操縦ができる。

破界事変:スパロボZ破界編に起きた一連の戦いの総称。順番はZ→破界編→再世編→時獄編→連獄編→天獄編となる。

アルヴァトーレ:アレハンドロ・コーナーが秘匿していた擬似太陽炉(GNドライヴ[Τ])搭載型モビルアーマー。機体は強力だがパイロットのアレハンドロがイマイチ。

ロックオンの死後の魂:刹那が無茶して意識不明になると夢枕に立つ、スパロボは死後も魂が干渉するケースがかなりある。

グラハムの最後:グラハムの不器用な生き様を表すような特攻と自爆。スパロボでは条件を満たせば生存するが、ゲームの流れでは死亡が正史のために本作品でも死亡前提でストーリーを描いています。

とてつもなく柔らかいモノ:いわゆる「ぱふぱふ」

ツナギを脱がしに・・・:や ら な い か ?んなわけないでしょ!

ツナギの上半身を脱いで薄手のタンクトップ一枚な無防備女子は萌える。

チョロイン:本来ならセシリアのポジではなかろうか?

十傑集:ジャイアントロボに登場、それぞれが生身でも東方不敗レベルの強さを誇る、「衝撃のアルベルト」は声も同じなためにスパロボでも生身で第三使徒サキエルと戦うシーンがある、なお、当てられないのと貫けないので決着はつかない。

次元将:スパロボZに登場するが二人だけしか投入されなかった、残りはめんどくさかったのか本編開始前には死亡している。こちらも化け物揃い。

東方先生:マスターアジアを参照。

アルカイド・ナアシュ:スパロボCOMPACTやOGに登場、圧倒的な強さを以って修羅達の頂点に君臨する覇者。覇皇拳という拳法を体得している。数千年の争いにより修羅界が滅亡の危機に瀕したため、地球圏を新たな修羅界へと変化させるべく侵攻してきた。

修羅界:スパロボオリジナルだが北斗の拳の世界観をオマージュしている。修羅という人外戦闘民族がヒャッハーする世界。

ニールたちの会社:訳アリすぎてパンドラの箱なんじゃないかな

シャロの寝顔:作者だったら寝込みを襲わずにいられないね




▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。