第10話
太陽「よし、星夜く~ん!起きろぉぉぉ」
俺こと速水太陽は現在、CFCの新たな相談者である星夜樹君を起こしに来ている
ベル「おっきろぉ~」
朝顔「これは起きる気配がないですね、兄さん揺さぶってみてください、彼の言うとおりなら触れることすらできないでしょうが」
太陽「わかった、星夜くん起きて」
そういいながら手を伸ばす
星夜君に触れるすこし前に壁のようなものを感じた
太陽「やっぱり発動してるみたいだ」
ベル「じゃあどうやって起こせばいいのさ」
朝顔「現状、彼を起こす手段はないでしょう、他の皆さんも呼びましょう」
太陽「いやいや、星夜君の承認なしで入れるのはまずいだろ」
朝顔「兄さんならそういうと思ってました、なのでしっかり昨日のうちに許可はとってあります」
SRには朝顔宛へ星夜君からCFCのメンバーなら部屋にいれてもいいと言う内容のメールが表示された
太陽「抜かりないな」
朝顔「これぐらいできないと兄さんのフォローなんてできませんから」
手厳しい…
太陽「って訳で皆でがんばって起こそう!」
水菜「そうね…水をかけましょう」
聖「いきなりすごいのいくね…」
めばえ「そんなに量はいらないですよね?」
水菜「うん、ありがとう」
めばえちゃんが持ってきたのはコップに半分ぐらいの量の水だ
水菜「いくよ…てい!」
太陽「普通にかけた、遠慮なくいった!」
だが、水は星夜君にかかることはなく弾け飛んだ
聖「無理だったか…じゃあ次は私ね」
水菜「弾け飛んだわよ!?どうなってるのかしら!」
太陽「聖はどんな方法で?」
聖「ベットを揺らす!」
水菜「私以上に荒業じゃない!!」
聖「まあまあ、じゃあ太陽、向こう側を持って」
俺は言われたとおりにベットを持とうとしたのだが
太陽「ダメだ…障壁の範囲が広がってて持てない…」
朝顔「徹底的に防御するみたいですね、流石はパーフェクトバリアと言ったところでしょうか…」
水菜「じゃあ次はこれ!トールハンマー!!」
そういって取り出したのはプログラムのトールハンマーではなく普通のハンマー
太陽「いや!それどうみても普通のハンマー!!危ないよ!」
水菜「ていっ!」
めばえ「躊躇なくいったぁーーー」
水菜「いったぁーい」
普通に防がれました
聖「じゃあ次はこれ!ナビゲーター!」
太陽「大丈夫なのか?」
確か聖はナビゲーターを使いたくないって言ってた気がするが
聖「大丈夫、変な指示が出たらやめるつもりだし」
ナビゲーター『どうすればいいのか、お悩みの事を音声入力でおねがいします』
聖「星夜樹を起こす最短の方法を教えて!」
ナビゲーター『目的をセットしました。ルートを検索しています』
ナビゲーター『ルートの検索が終了しました』
なにをすれば起きるのか、誰もが息をのむ
ナビゲーター『3時間と10分お待ちください、以上で案内を終了します』
聖「素直に起きるの待てってことか…」
朝顔「打つ手なしですね」
太陽「流石にもうあきらめるか」
時間はまだすこしあるがナビゲーターで無理となると
めばえ「ちょっと私がやっても大丈夫ですか?」
太陽「うん、大丈夫だよ」
めばえ「ありがとうございます、…よっと」
めばえちゃんは急にベットにもたれ掛かるように床に座った
そして
めばえ「ZZZ…」
寝た
太陽「えっ?」
いぶき「めばえちゃんは説明不足過ぎますね…、多分ドリームメイカーで夢に干渉したんだと思います」
朝顔「なるほど、あるいみ一番可能性がありそうですね」
あとはめばえちゃんの結果を待つだけか