樹「ふぁ~」
明るい光が俺を照らす、どうやら起きたみたいだ
太陽「お、起きたぞ」
聖「めばえちゃんやったね!」
めばえ「ん、ふわぁ~」
俺のベットの脇で寝ていたらしいめばえも起きた
さっきのことがあって少し恥ずかしいがあいさつする
樹「おはよ、めばえ」
めばえ「おはようございます、先輩…」
水菜「ドリームメイカーなら起こすこともできるのか…」
太陽「でも毎日って言うのはつらいだろうしな…」
樹「あまり迷惑かけてられないしな…」
めばえ「私は大丈夫ですよ?」
樹「だよな、めばえだってめいわ…えぇぇぇ!?」
太陽「大丈夫なのめばえちゃん!?」
めばえ「はい、ちょっとだけ早起きすればいいだけでしょ?」
いぶき「めばえちゃん…」
めばえ「大丈夫だっていぶきちゃん、レベルアップしたら先輩だって制御できるようになると思うし、それまでだよ」
朝顔「そうとなれば皆さん急いだほうがいいのでは?」
太陽「どうしてだ?」
ベル「学校だ!朝ごはん食べる時間なくなちゃうよー」
太陽「急ぐよ皆!」
樹「俺着替えるから先行ってて!」
めばえ「先輩何食べます?」
樹「めばえとおんなじのでいいや!」
太陽「よし、急げ!」
ドタドタと皆が出て行く、続くように俺も全力で着替えて1分ほど遅れて部屋を出た
樹「皆はどこだ…」
食堂に着いた俺はあたりを見渡す、端っこのほうを見るとこっちに向かって手を振ってる譲葉さんがいた
樹「ほかのみんなは?」
聖「いま取りに行ってる所だよ」
樹「なるほど、じゃあ待ってるとしますか」
俺は端っこの席に座る、譲葉さんは少し考えた顔をしたあと俺に尋ねてきた
聖「…めばえちゃんと何かあったの?」
樹「なにかあったと言えば、あったかな?夢の中を見られた訳だしね」
聖「そっか…前に一度見たときより、ずっといい顔してるね」
樹「ならめばえには感謝しないとな…」
客観的に見ても、俺はよくなってるみたい、誰かにちょっと言われるだけでこんなにも変われるものなんだ…
太陽「お、星夜君早かったね」
めばえ「はい、これ先輩の分です」
そういって出されたのはチャレンジメニューだった…
太陽「初めて会った時も食べてたよね?」
樹「いや、そうだけど…」
めばえ「あ~もしかしてですけど…」
樹「その通り、俺は酢がダメなんだ…」
そして皆に協力や応援をしてもらいながら酸っぱいチャレンジメニューを何とか食べきったのだった
こんな日常なら悪くない、そう思った
ここに居れば、俺も人との関わりが持てる気がした