太陽「よし、みんな報告よろしく!」
水菜「先生方はほとんど知らなかったみたい」
聖「一応生徒さんから報告を受けた先生もいたみたいだけど、セキュリティーを突破された痕跡がないからなにかの間違いと思ってたみたい」
いぶき「女子寮で聞いたのは何人かの被害があったって子の話です、朝顔さんには報告のメールをいれておきましたよ」
あれ?賢いぶきちゃんになってる
めばえ「ほかにも勘のいい子は何人か気づいてたみたいです、それも一応朝顔さんに送っときましたよ」
樹「男子はほとんどが知らなかったみたいだ、男子はあんまりネットを使ってやり取りしないみたいだし」
太陽「報告ありがとう」
そうなると女子を基本に情報を集めるか、今は何もできないことだし
樹「ベル!」
ベル「はいはい!ってだからベルは太陽のコンシェルジュだよ!」
樹「わかってるって、朝顔を呼んでくれ」
ベル「ぶーぶー」
そういいつつも掛けてるあたりベルらしいというか
朝顔「もしもし」
樹「そっちはどう?」
朝顔「今のところは問題ないですが…」
太陽「どうした?」
朝顔を歯切れを悪そうにこっちをみて、こういったのだ
朝顔「私が普通の子みたいに書き込みできたのか心配で…」
樹「…一応予防線を張っておこうか?」
朝顔「できるならお願いします…」
太陽「予防線って言ったってどうするんだ?」
樹「簡単なことだ、譲葉さん」
聖「えっ?私?」
樹「何人かの子にさ、それっぽいブログの記事や掲示板への投稿を頼んでみてくれないかな?」
聖「えっと…」
樹「信じれて、割といつもブログとか書いてて、そんな子を3人ぐらい」
聖「3人ぐらいならなんとかなるけど」
樹「エサとなる内容のあとで朝顔に資料を送らせるから、それをベース書くようにお願いしてくれると助かる」
ここで聖を選んだあたり樹はよく周りを見れている
しかも正確に指示することによって、安心して実行させる
朝顔といい勝負な参謀さんだ
太陽「俺と樹は多分できることないから、そうだな…」
樹「あっ、ちょっと俺とめばえはやることが少しあるから」
なにをしようか迷っていたときに樹の思わぬ発言
太陽「やること?」
樹「うん、だからめばえを借りるのと、明日から…2日ぐらいは情報収集できない」
太陽「そっか、無理にお願いするわけにもいかないし」
樹「すまんな…」
めばえ「先輩?やることってあれですか?」
樹「いや、あれじゃないよ、また違うことを少しな」
めばえ「そうですか、わかりました」
太陽(あれってなんなんだ…)
樹「じゃあ解散ってことで」
たぶんオープンウィンドウが発動してたであろう俺の発言に
二人は聞こえない振りでとおした