ココロ@ファンクション アナザー   作:流雨

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第20話

太陽「俺はなにかすることないか?」

 

俺は休みが明けて、さらにもう一日経った日に皆に聞いてみた

 

水菜「ないわね」

 

聖「いまのところは…」

 

いぶき「とくに…」

 

調査が女子主体になってからというもの

俺にやることがない…

 

太陽「なんか俺使えないな…」

 

樹は樹で昨日と今日の2日をかけてなにかしてるみたいだし

 

太陽「今の俺いらないこ状態だよ」

 

水菜「そんなこといわないで、ほら、しゃんとして」

 

聖「太陽はリーダーなんだからドンと構えといたらそれでいいんだよ」

 

太陽「うん、そうする」

 

それにして樹とめばえちゃんは何をしてるんだろうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹「よし!次!」

 

男子生徒「はい!こちらに!」

 

樹「うんうん、よしオッケイ!そこで寝てろ!!」

 

男子生徒「はい!」

 

どうもみんなのアイドルいつきんです

なにをしてるかわからない?見といてみといて

 

樹「次!」

 

男子生徒「はい!これを!」

 

ちなみにこの人はさっきと違う生徒だ

 

樹「ダブりが2つ!集めなおし!ちなみにあと20人しか確認されてない生徒はいないぞ!」

 

男子生徒達「「「そんな!」」」

 

樹「あとは要するに4人しか受けれない、それだけのことだ…」

 

男子生徒「次は俺だ!」

 

樹「よし!そこで寝てろ!」

 

男子生徒「はい!」

 

そして俺がしたかったことが完遂されるまでの30分間これが続いた

 

 

樹「これでよし…」

 

俺は先ほど男子生徒諸君らから集めた資料を束ねる

 

めばえ「…おはようございます」

 

めばえも終わりと同時に俺の部屋の押入れから出てきた

ここだけ見るとあまりよくわからないだろうから説明させてもらう

 

樹「おつかれ、お礼に今度なんでも買ってやるよ」

 

めばえ「ありがとうございまーす」

 

めばえちゃんの協力もあって終わらした今回の"やりたいこと"

それはめばえちゃんのココロファンクションを使い、ある商売を行うためだ

 

樹「これで男子に今のところココロファンクションの持ち主はいないと」

 

めばえちゃんの夢を見せるのと引き換えに5人の人物のオルカの詳細を持ってくるように取引したのだ(ただし自分のはカウントさせない)

 

めばえ「びっくりしたんですよ先輩、いきなり今夜は寝かせないだなんて」

 

樹「自分でも言葉を選び間違えた自覚ぐらいあるよ」

 

次の日に大量に寝ることになると思ったので寝ないように言ったつもりがどうやら頭にへんな電波を受信してしまったようだ

 

樹「でも結果俺が寝かせない状況にはなったろ?」

 

めばえ「一緒にオールでゲームしただけですけどね…」

 

めばえがそれなら先輩が相手してくださいよって言ってきたのが悪いと思う

 

樹「まあなんにせよこれで女子にココロファンクションの持ち主がいることが確定したわけだし」

 

めばえ「女子は簡単にオルカの情報をみせてくれないと思いますけど…」

 

樹「そこは太陽にまかせます」

 

めばえ「適当ですね、まだ眠いんで、私は先輩の膝枕を要望します」

 

樹「…恥ずかしくないのか?」

 

めばえ「その気持ち以上に先輩のぬくもりが心地いいんです、なんなんでしょうね、この気持ち」

 

樹「さあな、でもさ」

 

めばえ「どうしたんですか?」

 

樹「俺もわりと似たようなこと思ってる…」

 

めばえ「そうですか、なんか嬉しいです…では…おやすみ…なさい…」

 

樹「うん、おやすみ」

 

眠っためばえを見ながら思ったことがある

めばえといると落ち着く、めばえといないと不安になる

俺ってのろわれてる?

 

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