太陽「さて、改ざんされたデータの元を見てるわけだが…」
いぶき「わかりませんね…」
朝顔が最初に見つけた改ざんのケースは行き過ぎた猥談だった
でもそれ以外のデータを見てもわからないのだ…
朝顔「あの人が言いたかったことは結局なんだったんでしょうね…」
樹が言いたかったこと、改ざんでの意図…
さっぱりわからない
ベル「ベルもわからないよー、他になにかあると思えないよ!」
いぶき「困りましたね…」
このまま行き詰るのだろうか…
朝顔「そういえば兄さん」
太陽「どうした?」
朝顔「めばえさんはどうしたんですか?」
太陽「樹の所に行くように言ったよ」
たぶんめばえちゃんもそうしたかっただろうし
めばえ「先輩!」
樹「…あれ?どうしたんだめばえ?」
めばえ「先輩が何を言いたかったかはわかりませんでした…」
樹「あれじゃ伝わらなかったかな…」
めばえ「でも先輩にとっては今が一番いい結果に向かえる状態なんですよね」
樹「うん、俺はそう思う」
今回は太陽がしっかりしないと、太陽が救わないと意味がない
ついでに自分が受けた依頼も完遂できるし
めばえ「私は、どうしたらいいんですか…」
樹「…めばえ?」
急にどうしたのだろうか…
めばえ「先輩の所に居たいです!でもそれじゃあいぶきちゃんや速水先輩達に申し訳なくって…」
樹「えっ!?」
俺はてっきりいぶきちゃん達と居ると思ったから
俺の所にはこの件が終わるまで来ないと思ってたから
俺の所に居たいと言われて驚いた…
めばえ「なんでかはわからないんですよ…でも先輩がこの件が終わるまで離れるのは嫌です!」
泣いている、めばえが…
俺のせいで?いや、俺がそうしてしまった
樹「…めばえ、俺も同じ気持ちだ…だからもう少しだけ待ってくれ」
俺ってめばえに弱いかもしれない
樹「朝顔に最終ヒントを教える、ちょっとでも早くめばえと一緒に居たいから」
ほとんど答えと一緒なヒント
それを頭のいい朝顔に送る
樹「だから今はいぶきちゃん達と、な?」
めばえ「…はい!」
朝顔「メール?誰からでしょう」
太陽「朝顔にメールするなんて俺ぐらいじゃないのか?」
朝顔「いえ、他にもあの人とはメールしてますよ」
樹と連絡を取り合ってたのは意外だ…
朝顔「えっと、あの人からのメールで…」
本文を読んだ途端に朝顔が血相を変えた
朝顔「兄さん!この事件の改ざんは、データの削除も行われてたみたいです!」
太陽「削除!?」
朝顔「はい!少し調べますので待ってってください!」
樹はなんで俺達に情報をくれたのだろうか…