それからの流れはと言うと
それはそれは簡単だった
消されたデータの共通点、それはCFCを擁護する内容のものだった
それをさらに深く探ってみると俺に対するものへの暴言への改ざんなどもあった
太陽「智慧ちゃんが犯人だったとはね…」
智慧「急にどうしたんですか!」
太陽「いや、意外だったなって思ってさ」
智慧「そう…ですか」
それで俺達のことをよく思ってない人物をリストアップ、改ざんのおこなわれた時間に何をしていたかを細かく調べた
ちなみにここまでに要した時間は樹のヒントから3時間である
何故かと言うと、朝顔にリストアップの作業と改ざんのおきた時間にその人は何をしていたかの半分以上を頼んでいた後だったからだ
智慧「彼にインプレッションを使ってる途中に会うなんて予想外でしたけどね…」
インプレッションと言うのは今回智慧ちゃんにインストールされたアプリのことだ
ハートリンク内の情報を操作することができる、しかも跡を残さずに
樹は調べている途中に智慧ちゃんと出会い、少し言葉を交わしたらしい
でも自分じゃこの人を納得させれないと思った樹は俺達に全てを託した
朝顔「結局紙媒体のデータには手が出せないって教えてくれたのもあの人ですしね」
リストアップした人物の中でアリバイがなかったのは智慧ちゃんだけだった
問い詰める為に俺達は資料を作成、いざ智慧ちゃんの所に行こうとしたら
樹に会いに行ってためばえちゃんが紙媒体のデータにしろって言ってました
その言葉通りに印刷、それを持って智慧ちゃんの所にCFCの全メンバーで向かった
智慧「今の時代に紙媒体なんてって少し度肝を抜かしましたよ…」
そしてめでたく智慧ちゃんを説得完了
この件は終わった
太陽「そういえば樹とめばえちゃんは?」
朝顔「ベルもいませんよ」
太陽「まあ今はそっとしておこう」
めばえちゃんのためにも
樹「よし!野原さん!めばえ!ミッションクリアだぁぁぁ」
野原「わーパチパチ」
樹「会長と太陽の仲が戻ったな、我ながらよくやった」
野原「結局私は会長を見張ってただけで他に何もしてませんがね…」
めばえ「私なんて何もしてないですけどね」
樹「まあまあ、とりあえず依頼は成功したんだしさ」
野原「でも報酬はハートプラスだけでいいんですか?」
樹「うん、なるべく多くの人に入れさすようにしてくれれば」
めばえ「結局私は必要なんですか?」
樹「やる気があがる」
めばえ「そうですか…」
ベル「でもどうしていつきんはちえが犯人ってわかったのさ」
樹「ばったり会ったって言うのもあるけどさ、一番は"目"かな?」
ベル「目?」
樹「なんか最初に会長になった時と、改ざんが始まった後とじゃ輝きが違ってた」
ベル「いつきんは観察力あるよねー」
めばえ「確かにそうですね…」
野原「なによりありがとうございました、お礼の件はちゃんとさせていただきます」
樹「うん、よろしくね」