自己紹介内容を考えていたのだが、無慈悲にも出席番号2番で早々に順番が回ってきてしまった。
「えー、お……相崎 朔月です。……なぜ男がこんな場所にいるのか?と、皆さん疑問に思っているでしょう。私は束さ……篠ノ之 束博士によって極秘に保護されて居たので、報道が全くなかったので仕方ありませんが、……IS適正を持っています。」
その発言で教室内がざわつく。
「で、ですがわからないことも多いので、ぜひ皆さんのお力をお借りできればと思ってます。あと、オ〇ナミンCが好きです。どうぞ、よろしく。」
先ほどの爆弾発言でクラス内は困惑している。それを打ち破ったのは簪だった。簪は大きな拍手をし始めると、周りも拍手を始める。それを受けて朔月もようやく席に着けた。
拍手が鳴り止んだタイミングでドアが開く。
「山田先生、クラスの自己紹介を任せてすまなかったな。」
「いや、そんなこと…。」
山田先生のセリフはここで途切れた。なぜなら……
「「「「「「キャアァァァァァァァァァァ!」」」」」
という女子たちの黄色い歓声にもみ消されたから。
これをいち早く察知した朔月はアイコンタクトで簪に耳栓をするよう指示した。案の定着けておいて正解だった。耳栓なしで食らっていたら鼓膜が死んでいただろう。
「静まれ!」
と、クラスに静寂をもたらす。
「私が担任の織斑千冬だ。貴様ら小娘を1年で使い物になるようにするが私の仕事だ。返事は「はい」か「Yes」だ、いいな!」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
(…………どこの軍隊だよ。)
「よし。それでは、この後すぐ授業に入る。各自準備しておけ、いいな?」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
そして千冬と山田先生は教室から出て行った。
SHR後、とりあえず簪のところへ行く。
「ふぅ〜、緊張したぁ〜。」
「おつかれ、朔月。」
「さっきはありがとう、簪が拍手してくれなきゃ、気不味くて座れもしなかった。」
「………そんな、別に、ただ、その…、無意識的にしてた、から…。それに、か、カッコ良かったから///」
「え?そ、そんな……///」
照れから2人の顔が紅潮している。
そんな2人を見ている周り(一部除く)はこんなことを思った。
(え?この2人付き合ってんの?付き合ってないの?付き合ってないなら、はよ付き合え。)と。
が、前述した通り、全員ではなく、その光景を面白くないと思うものが、少なくとも2人はいるのだった。
そのうちの片方はすぐに動こうとした。が、始業の鐘が鳴ったため、一旦諦めるのだった。
本作の投稿時間、皆さんは何時がいい?
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