IS〜運命の切り札を掴み取れ!〜   作:proto

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第23話 放送報告と憎しみの眼

楯無との激闘の翌日のSHR

「と、言うわけでオルコット対相崎は本日の放課後にやることにした。異論は?」

クラス内から声が発せられることはなかった。

「無いな。それでは、2人は準備しておくように。以上だ。授業の準備をしておけ、いいな?」

「「「「「「「はい!!」」」」」」」

織斑先生は教室から出て行った。

次の瞬間だった。クラスのスピーカーから放送が始まったのは。

『はーい、皆さんこんにちは〜。()生徒会長の更識楯無でーす。今回は皆さんにご報告があります。この度、更識楯無は生徒会長の座から退き、相崎 朔月くんが生徒会長となりました〜、拍手〜。』

この放送により、「相崎くんが生徒会長!?」「最強の座を奪ったの!?」などと、驚愕の知らせを聞いたようだった。

『あと、この事をあまりしつこく聞かないでね?私にも相崎くんにも、それじゃあ。』

最後の一言がなければきっと、数多の生徒からしつこく質問攻めにあっていただろう。朔月は楯無に感謝した。

 

 

放課後 アリーナにて

「これより、相崎 朔月対セシリア・オルコット。1組代表決定戦を始めます。」

昨日の楯無対朔月は互いの実力が拮抗しているため、より公平な状態にするためにホバリングのみとしていたが、今回はそんな事はない。

 

 

 

ピットに居る朔月の元には簪がいた。

「朔月、よかったらコレ。」

「……それは……、あぁ、ありがとう。」

簪から受け取ったのは……

 

 

 

 

 

ピットからバイクで降りる朔月に、観客から感嘆の声が上がる。

「ふ、ふざけてますの!」

「いや、やっぱコイツは近くにないとね。」

既にISを展開し、上空で待機して居るオルコット。苛立ちを隠せないで居る。

「早くISを展開しなさい!」

「焦らない、焦らない。」

そう言ってブレイバックルを取り出す。

「俺のカッコいい変身、見せてやるからよく見とけ!」

ブレイバックルに♠︎A Change Beetleを装填する。シャッフルラップからベルトが射出、朔月の腰に巻かさり待機音がなり、いつものポーズをとる。

変身(ヘシン)!」『Turn Up!』

バックルが回転し、オリハルコンエレメントが展開、それを通り抜けブレイドへと変身する。

全身装甲(フルスキン)……、いえ、カメンライダー!」

その声には憎しみのような感情が込められて居るような気がした。それを証明するかのように、オルコットの目の色が変わった。

「それでは、試合開始!」

山田先生の開始宣言で、戦いの幕が上がった。




流石にテスト当日の2日間は投稿できなかったよ……

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