デュノアは織斑先生にラファール・リヴァイヴの説明というか解説をするよう言われ、サラサラと説明していった。
「山田先生の機体はデュノア社製『ラファール・リヴァイブ』です。第2世代に分類されますが、そのスペックは初期第三世代機にも劣らないもので、安定した性能と高い汎用性、後付武装が豊富で世界第3位のシェアを持ちます。」
「よしデュノア、そこまででいい。そろそろ、決着が付く。」
どうやら、2vs1と最新型専用機というハンデをもってしても、経験豊富な人物には勝てないらしい。
間合いの取り方や、戦況に応じた武器選択、パイロットの勘、長年の経験から即座に判断している。射撃精度も高い。あんなに動き回りながら、よくもあんなに当てられるものだ。未だ完成していないジャックフォーム。それになったギャレンとの撃ち合いを見てみたいものだ。と、朔月は心から山田先生を尊敬するのだった。
山田先生は鈴の双天牙月による斬撃を避けながら、懐にグレネードをくっつけて爆破。その後、オルコットのレーザーを避けつつ、精密射撃で銃口に弾丸を打ち込みライフルを破壊。至近距離でアサルトライフル二丁持ちでの超近距離射撃でオルコットも沈めた。
3人はゆっくりと地上に降りてくる。
「あ"ぁ"〜、負けたぁ〜!」
「一体何なんですの、あの精密射撃は!銃口に狙って入るなんて漫画や小説じゃないんですから、一体どんな照準の付け方を……ブツブツブツブツ。」
「教師の実力がわかっただろう?これならは、尊敬の念を持って教師と接しろ。いいな?」
「「「「「はい!」」」」」
「それでは、実技の授業を始める。あー、相崎と更識はこちらにこい。後は、専用機持ちの所に、均等に分かれるように!」
「「「「「はい!」」」」」
こうして、生徒たちはバラけた。
一方朔月と簪は、織斑先生と別の場所に来ていた。
「すまんな。少し話を聞いておきたくてな。」
「で、何の話?」
「これだ。」
そう言って見せてきたのは、レンゲルとエム本人の写真だった。
「この前乱入してきたお前たちと同じライダーだろう?一夏、更識。こいつに心当たりは?」
「……千冬姉、
「……名前くらいはな。」
「こいつは、亡国機業のエム。そして、千冬姉が言った通り俺らと同じライダーシステムの使用者だ。このライダーシステムは束さんのところから強奪されたものだ。」
「そ、それと。このライダーの力は私達にはすごく厄介なもので……。」
「なるほどな。私たちの方でも警戒しておいたほうがよさそうだ。よし、話は終わりだ。戻るぞ。」
「「はい。」」
こうして、何事もなかったのように授業へ戻った。
遅刻してしまった。明日は時間通りに投稿したいな。
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