お漢(かん)転生   作:ガイル01

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お待たせしました!

 
この作品は、独自解釈、ネタばれ、原作改変、ブレイクなどがあります。
注意してください。





第14話

 

 放課後

 

「荒垣君」

「あ?」

 

 荒垣は呼ばれたほうに振り返るとグレモリーが立っていた。

 

「先日の件なんだけどこれからすぐ部室に来れるのかしら?」

「いや、今日は掃除がある。終わったらソッチに向う」

「わかったわ、こちらもあの子達に先に話しておきたいことがあったから丁度いいわね」

 

(縁談のことか…兵藤の様子から知らなかったみてぇだしな。眷属でもねぇ俺には関係ねぇがな)

 

「で、掃除の後向えばいいか?」

「ええ、それで大丈夫よ」

「そうか」

「あと、明日なんだけど部室でやらなければならないことがあるから部活は中止だから覚えておいて」

「…わかった」

「ええ、それじゃあ後で」

 

 そう言うとグレモリーは教室を出て行った。

 

(支取が言っていた事がマジになったか、明日は部室に近寄らねぇほうがよさそうだな)

 

「さて、俺も行くか」

 

 荒垣は自分の席を立ち掃除へと向った。

 

 

………

……

 

「よっ、これで終いだな」

 

 荒垣はゴミ捨て場に最後のゴミを置く。

 

「ありがとう、荒垣君。結局重たいもの全部持ってもらっちゃって」

「俺がやった方が早いからやっただけだ。後は任せていいか?」

「うん、本当にありがとう!」

 

 お礼を言うクラスメイトに手を振って返し、教室へ荷物をとりに行き、部室へ向う。

 

 旧校舎前に着くと、おかしな気配を察知する。

 

「なんだ、これは?」

 

 旧校舎を見上げる。

 

 ほとんどが使われておらず、唯一校舎内で使われているオカルト研究部の部室一部屋だけ明かりがついている。

 

 一見至っていつも通りの景色が一変する。

 

 オカルト研究部の部室が2色の光に塗りつぶされる。

 その色は二つとも『赤』

 しかし、片方は濃く深い『紅』、もう片方は明るく鮮やかな『橙赤』

 

 その直後、部室の窓ガラスが割れ、熱風が吹き出す。

 

「クッ、なにしてやがる」

 

 荒垣は部室へと駆け出す。

 

『荒垣君、荒垣君!!聞こえますか!?』

 

 突如、荒垣の頭に声が響く。

 

『支取か。どうなってやがる』

『ッ、無事でよかった。先ほど、リアスから明日旧校舎でフェニックス家の者と会うと聞きました。しかし、理由は知りませんがどうやら今日来たようです』

『チッ、迷惑極まりねぇな』

『本当です、とりあえず荒垣君は危険なので、近寄らないでください。こちらでもあの炎を確認しました。恐らく彼は今相当機嫌が悪いでしょう。下手をすると会った瞬間燃やされてしまうかもしれません』

 

(昼の話からすればそうだろうな、だが…)

 

『わりぃな』

『え?』

 

 荒垣は足を止める。

 彼の前には脇にオカルト研究部と書かれた扉。

 

『もう、部室の前だ。それに中のヤツも気付いている』

 

(扉越しにかなりの威圧感を感じやがる)

 

『荒垣君、待ちなさい!!クッ、今生徒会役員に旧校舎から噴出した炎に関しての対応を任せました。私も向っています、すぐ駆けつけますから無理はしないでください。』

『相手次第だ』

『荒垣君!?』

 

 荒垣は念話を切り、扉に手をかける。

 普段ではありえないほど重たく感じる扉を両手で開く。

 

 荒垣の目に映ったのは

 グレモリー眷属

 赤いスーツを着た男

 彼を囲むようにいる10を越す女性

 メイド服の女性

 

 そして

 

 床に倒れる後輩とそれを棍で押さえつけ顔踏みつける少女だった。

 

「おい、そこの女をどかせろ。じゃねぇと無理矢理どかす。」

「魔力を感じるから何者かと思えば人間だと…人間如きがなぜここにいる。」

「空気が汚れる、目障りだ。おい」

 

 男は荒垣を無視し、周りの女性に命令を出す。

 

「「は~い、ライザー様」」

 

 ライザーと呼ばれた男の周りにいた双子の少女が飛び出す。

 無邪気な笑顔と少女のような見かけとは裏腹に人とは思えない速さで荒垣に迫る。

 目の前まで迫った双子は速さをそのままに左右に分かれる。

 

「ごめんなさい、ライザー様の命令だから死んでくれる?」

「あはは~じゃあね~!」

 

 そして、左右から荒垣に向かって飛び掛る。

 

「荒垣君!?」

 

 奥でグレモリーが叫ぶ。

 その隣にいるライザーはグレモリーの肩を押さえ、基地の端を上げて笑う。

 

「忠告はした。」

 

 荒垣は両手を上げて片方ずつの手で少女たちの攻撃を受け止める。

 

「「「なっ!?」」」

 

 これに、攻撃を仕掛けた少女たちはもちろん、目の前の男が死ぬことをまったく疑っていなかったライザーまで驚愕の声を上げる。

 驚きで彼女たちの動きが一瞬止まる。

 

「オラッ!!」

「「キャァアア!!」」

 

 荒垣は掴んだ手を思い切り振り下ろし、少女たちを床へと叩きつける。

 叩きつけると同時に手を離し、荒垣は壁に立てかけてあるランスをとり、兵藤を踏みつけている少女に向って投げつける。

 

「えっ!?アアアアァァァッ!!」

 

 荒垣が投げたランスは彼女の肩に当たり、彼女を吹き飛ばし、壁へと縫い付ける。

 

「ミラ!!貴様ぁあああああああああ!!」

 

 ライザーの怒りに呼応して彼の周りに炎が吹き荒れる。

 

「チッ!!」

 

 荒垣は仲間を巻き込まないよう、再び入り口の方に戻る。

 

「逃がすか、死ねぇええええ!!!!」

 

 ライザーは炎を荒垣向かって投げつける。

 荒垣の身体を覆う位の大きさの炎が迫る。

 荒垣は自分の身体の前で両腕を交差し、防御の姿勢を取る。

 

 奥で木場が水の魔剣を出すが炎の勢いは一向に収まらない。

 

当たっていなくともその熱だけで肌を焼く。

 それを感じ取り、荒垣はさらに身体全体に力を入れる。

 

 ついに、炎が荒垣の目の前、決して避けられない距離まで迫る。

 普通の人間ならば当たればひとたまりもない熱が荒垣に襲い掛かる。

 

「荒垣先輩ッ!!」

 

 兵藤が、仲間たちが叫ぶ。

 こんどこそ、とライザーは笑みを浮かべる。

 

 その瞬間、荒垣の脇を複数の水の槍が通り抜け、炎を相殺する。

 

「はぁ…はぁ。間に…合いました」

 

 開け放された扉の奥、廊下から片手を伸ばし、もう片手で胸を押さえ、苦しそうにしている支取が立っていた。

 全力で駆けて来たのか汗をかき、それを拭う事もなく、呼吸を整えることもせず、荒垣の下へと歩み寄る。

 

「荒垣君、大丈夫ですか?」

「あぁ」

 

 そうは言うものの身体の前に出していた腕の制服部分は焼け、腕にも火傷が出来ていた。

 

「荒垣君!!」

「荒垣先輩!!」

 

 そこに、姫島とアルジェントがやってくる。

 

「荒垣先輩火傷が!」

「今は問題ねぇ、離れてろ」

 

 荒垣は傍に寄ってきた二人を遠ざけようとする。

 

(あいつがいつまた仕掛けてくるかわからねぇ。あいつらを俺に近づけるわけにはいかねぇ。それと)

 

「おい、支取。お前も離れ…「大丈夫ですので治療をしてください」ッツゥ!」

 

 ライザーから目を離さず、隣にいる支取に声をかけようとする。

 その途中に支取は空中に水の玉をつくり、荒垣の腕の上で破裂させる。

 熱くなった腕が冷える心地よさと、傷への痛みの両方が荒垣に走る。

 その隙にアルジェントと姫島が近寄り、治療を始める。

 その様子を見て支取は立ち上がり、前に出る。

 

「さて、事情を聞かせていただけますか?」

 

 感情の全くない声にその場の熱が冷める。

 

「なに、そこの人間が我々が大切な話しをしている中、急に入ってきて訳のわからないことを言い、俺の眷属を傷つけたから退出してもらおうとしただけだよ」

 

 ライザーは悪びれた様子も見せず言ってのける。

 

「なっ!荒垣君は私の眷属を助けようとしたんじゃない、なにをいけしゃあしゃあと」

「おやぁ、それを言ったらリアスゥ。最初はキミの眷属が俺に殴りかかってこようとしたんじゃなかったかな?」

「それは貴方が場にそぐわない事や挑発するような事したからでしょう」

「おや、俺が何をしたかなぁ」

「この…「リアス」」

 

 再び一触即発の空気になるところを支取が止める。

 

「この件は両成敗ということにして、ライザー氏はなぜ今日ここにいらっしゃるのですか。私の聞いた話しでは明日いらっしゃる予定とのことでしたが?」

「いやぁ、すまない。愛しのリアスの一日でも早く会いたくなってしまってね」

「この土地はグレモリー家の治める土地ではありますが、この学園はシトリー家の治める地でもあります。勝手な行動は控えてください」

「そうだったのか、なにぶん地上にはめったに来ない分事情をきちんと理解していなかったようだ…謝罪しよう」

 

 ライザーはまるで初めて知ったかのように驚いて謝罪の言葉を述べる。

 

「このことのせめての償いとして今度『フェニックスの涙』を実家に届けておこう」

「結構です」

「いやいや、それではこちらも申し訳ない。これは送らさせていただくよ」

 

(相変わらずですね。貴方は実家と魔王レヴィアタンとのつながりが欲しいだけでしょう)

 

「そうですか、ではご自由に」

「ああそうさせてもらうよ」

 

 笑顔でライザーは言ってのける。

 

「で、そこの人間は一体なんなんだ?」

 

 ライザーは荒垣を指差す。

 

「彼は私とソーナが対等な契約した人間よ」

「なに、リアスとソーナ嬢が対等な契約だと!?人間一体どんな手を使った!」

 

 ライザーは荒垣を睨みつける。

 

「テメェには関係ねぇだろうが」

「貴様ッ!!」

「彼への無礼は許しません」

 

 ライザーと荒垣の間にグレモリーと支取が立つ。

 

「二人は人間と対等な契約を結ぶ事の意味を分かっていない!!魔力はあるようだが、それ以外何もない人間と対等な契約だと?自らの家の価値を下げていることに気付かないのか!それが周りに知られようものなら「所詮この程度か」と嘲られることがわからないのか!」

 

 ライザーは声を荒げる。

 

「彼への無礼は許さないといったはずです」

「ライザーいい加減にしなさい。私もソーナも彼との契約は間違っていないと考えているわ。それ以上言うようだったら容赦はしないわ」

「近い将来俺はグレモリー家の者にもなるんだからこの件は見逃すわけにはいかないな」

 

 両者が睨み合う。

 

 そこにパンッという乾いた音が響く。

 

 全員がその音の方へ目を向ける。

 そこには胸の前で手を合わせた銀髪のメイドが立っていた。

 

「そこまでです。これ以上の争うようでしたらサーゼクス様の名の下に介入させて頂きます」

 

 一睨み

 

 たったそれだけで全員が身動きできなくなる。

 圧倒的な威圧感が全員を襲う。

 

(冷や汗がとまんねぇ、何モンだコイツ)

 

「最強の女王と称される貴方にそのようなことを言われては引かないわけにはいかないな」

 

 ライザーは一歩下がる。

 

「ご理解いただきありがとうございます。しかし、問題が解決したわけではありません。今回の会談で決着がつかない場合、最終手段として案をお預かりしています」

「グレイフィア、それはなに?」

「『レーティングゲーム』にて決着をつけるのはいかがでしょうか?」

「―ッ!?」

 

 グレモリーは驚き、言葉を失い、支取も目を見開く。

 

「レーティングゲーム?」

「爵位持ちの悪魔が下僕同士を戦わせて競い合うゲームです」

 

 レーティングゲームについて知らない荒垣に姫島が簡単な説明をする。

 

「お父様はそこまでして私に結婚をさせたいわけね…いいわ、やってあげるわ」

 

 グレモリーは怒りをかみ殺しながら告げる。

 

「ライザー様もよろしいですか?」

「ああ」

「承知いたしました。お二人のご意思はグレイフィアが確認させていただきました。ご両家の立会人として、私がこのゲームの指揮をとらせてもらいます。よろしいですね?」

「ええ」

「ああ」

 

 グレモリーとライザーは睨み合いながら告げる。

 

「わかりました。ご両家の皆さんには私からお伝えします」

 

 グレイフィアは頭を下げる。

 

「さて、ゲームをやることになったわけだがリアス、キミの眷属はこれだけかい?」

「それがなにか?」

「これじゃあ、話にならないんじゃないか?俺のかわいい僕に対抗できるのは女王位じゃないか。それに」

 

 ライザーは兵藤を見る。

 

「赤龍帝の籠手の持ち主がどれほどのものかと思えば、俺の兵士になにも出来ずに負ける雑魚。ゲームになると考える方がおかしい」

 

 兵藤は下を向き、血が出るのにも構わず唇を噛む。

 

「では…」

「ん?」

 

 ライザーは声のするほうへ振り向く。

 

「では、ゲームの開催日を10日後にするのはいかがでしょうか?」

「ソーナ!?」

 

『ソーナどういうつもり!?』

『今の貴方では勝てません』

『クッ』

『悔しいだろうけど現実です、私が猶予を得てみせます』

『貴方にそこまで頼るわけには…』

『いえ、私はここまでしか手伝えませんから友人のためにさせてください』

『ソーナ…ありがとう』

 

「ほぅ」

「貴方はレーティングゲームの経験も豊富、そんな貴方相手に直ぐに試合ではリアスに不利ではないでしょうか?」

「そうだなぁ」

「それに」

「うん?」

「それだけの時間があれば、レヴィアタン様の都合もつくかもしれません」

 

 支取の言葉にライザーが一瞬反応する。

 

「ふむ、確かにこのまま試合ではあまりに大人気ない。リアス、10日間やる。下僕を鍛え上げて見せろ。それと」

 

 ライザーは荒垣を睨み、言う。

 

「そこの人間、貴様も出ろ。俺の僕に手を出したことを後悔させてやる」

「な、ライザー!?」

「何を言っているのですか、彼は人間ですよ!?」

 

 グレモリーと支取は驚愕し、抗議するが

 

「上等だ、喧嘩売ってきたのはソッチだからな。後悔すんじゃねぇぞ」

「ふん、レーティングゲームには事故もありうる。身辺整理してから臨むんだな。じゃあ、当日また会おう」

 

 そう言うとライザーは魔法陣に乗り消える。

 

「ちょっと、荒垣君!?これは私とライザーの問題よ、貴方に迷惑をかけるわけにはいかないわ!」

「グレモリーにどんな事情があるかなんて関係ねぇ。ヤツに喧嘩を売られて俺が買っただけだ。お前のためなんかじゃねぇ」

「貴方という人は…もう退くに退けない状況でしょう。でしたら私にも考えがあります。」

「あ?」

「私にも用事が出来ました、お先に失礼させていただきます。あと、リアスは説教がありますから後日生徒会室に出頭してください」

「ソーナ!?」

「結界も張らずに、暴れて…今生徒会役員がどれだけ走り回っていると思っているんですか」

「う…」

「言い訳も含め、全てそこで聞かせていただきます」

 

 支取は右手の人差し指で眼鏡を上げながら、グレモリーを睨みで言う

 

「はい…」

「結構です。最後に荒垣君」

「なんだ」

 

 支取が一歩荒垣に詰め寄る。

 

「無理はするなといいましたよね」

「…」

 

 さらに一歩詰め寄る。

 

「いつも怪我をして、そういった性癖をもっているのですか?」

「なっ!」

「そう思われたくなかったらもう少し自愛してください」

「クッ」

「あと」

「まだなんかあんのか」

 

 詰め寄ってくる支取から目を背けようとするが

 

「ごめんなさい」

「あん?」

 

 支取は頭を下げた。

 

「貴方が傷ついたのに、私は両家の関係を考え、ライザーを咎めることが出来ませんでした」

「お前は部屋に入る前に忠告していた。なのにそれを俺が無視したからこうなっただけのことだ、自業自得なんだから気にすんな」

「怪我をしたこととは別に、友人のために動くことが出来ませんでした…」

「貴族やらお家騒動ってのはよくわかんねぇがなにかしら背負ってるモンがあるんだろう。気にしちゃいねぇ。」

 

 荒垣はそう言うが、グレモリーと支取は、自分たちがしたことへの罪悪感に俯いてしまう。

 

「あ~めんどくせぇ、支取もグレモリーも今回の件は俺が自分から首を突っ込んだ。ゴチャゴチャ気にすんじゃねぇ、いいな」

「「え…」」

「いいな」

「「はい」」

 

 荒垣の迫力に負けて、二人は頷く。

 

「それで10日間の猶予を得たがどうすんだ」

「そうね…」

 

 グレモリーは目を閉じ、少し考えた後言った。

 

「合宿を行うわ!」

 

 

 





こんにちは、ガイル01です今回も読んで頂き、ありがとうございます。
そして、遅くなってしまってすみません…師走より忙しいってなによ。
 さて、とりあえずライザー(焼き鳥)初登場です。それなりにうざく書けていればよいかなと、原作と比べて本作では色々ひどいですね…ライザーファンの方がいましたらすみません。
 あと、原作とは異なり、支取が話し合いに乱入です。今後もイベントには積極的に参加してくると思います。
 ガキさんのゲーム参戦も確定し、いよいよ合宿行って試合です、がんばって生きていと思います。

ではまた次回お会いしましょう。

 ご意見やご質問、感想等ありましたら遠慮なくどうぞ。

[設定や裏話やら]
 今回は本編とは全く関係ありません、この先は読みたい方だけどうぞ。

 この忙しい中、作者が心の支えの一つにしていたのがラノベの『魔弾の王と戦姫』の発売です!
 おそらくマイナーな作品で知ってる方はあまりいないかな?
 12月から延期で当時かなりへこみましたが、発売して速攻で買いました。通勤中、電車に揺られながら読んでいましたが面白いですね~紹介を書き出したら止まらなくなるんで興味がある方は是非調べてみてください!おすすめです。
アニメ化も決定して嬉しい反面怖い面もありで成功を祈ります。
 まだ古本屋でも売ってるんでちょっと読んでみるのもありです。もし、作者がオリ主ものを書くとしたらこの作品の主人公をモデルの一つにしていたかもしれませんね。

 本作とは全く関係ありませんでしたが、時々こんなのも入れてこうかなと思います。



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