IS 男子校出身者の非日常   作:あめん

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第12話 新たなる火種

 朝8時

 昨日はあれから武器とISの調整をやってもらって部屋に戻ったのは6時だった。完徹とかテスト中以外やらないって思ってたのに……、エナドリも売り切れで飲めなかったしめっちゃ眠い。

 と言うか朝飯食う気力も湧かん。吐きそう。

 とりあえず代用品のコーヒーを飲むことにする。もの足りん。

 飲みながら教室の戸を開けると一夏の席の所に女子数人といつものメンツがいた。

 それ即ち俺の席の前ということだ。

 コーヒーを飲みきり席に着く。

 ああ~女子の声が頭に響くんじゃあ。

「おはよう、進。聞いたか? 今日2組に転入生が来るんだって……ってどうしたんだその顔!?」

「あ? 何じゃあ我? 朝から人の面見てブサイクとか.言うんじゃねえよ。シバくぞ!?」

「いや、そう言うのじゃなくてクマが凄いしテンションがおかしいぞ」

「あ、それか。寝たのがかなり遅かったんよ。ってか転入生って、多分昨日会ったぞ俺」

 

 昨日会った彼女の姿を思い出す。

 

「どんなやつだった?」

「今のお前に女子を気にしてる余裕なんてあるのか? 来月にはクラス対抗戦があると言うのに」

「そうですわ、他クラスの女子なんてどうでもいいでしょう。訓練訓練また訓練ですわ」

 

 随分と他の女子に手厳しい事で

 

「スッゲェ小せえヤツだった。それと、中国から来たって言ってたな。

 

 お前の知り合いって言ってたぞ

 と続けようとしたところで教室の扉が勢い良く開かれる。

 

「小さいって言うな!!」

「おぉーこいつだよこいつ、よぉ鈴ちゃん」

「鈴? 鈴じゃないか!?」

「進、昨日はありがとう、助かったわ。今日は2組の代表として宣戦布告に来たの」

「ほぉ宣戦布告ねェ」

「これからは2組の代表も専用機持ちになったの。専用機を持ってるのはアンタ達だけじゃないってこと頭に入れときなさい」

「何格好付けてんだ? すげえ似合わないぞ」

 

 それ言っちゃあおしまいだろ

 

「んなっ……。なんてこというのよ、アンタは」

 鈴ちゃんの後ろに黒い影。アレは誰だ⁉︎鬼か? 魔王か? 勿論、織斑先生だよ‼︎

「おい」

「何よ? ヒッ‼︎ち、千冬さん……」

「織斑先生と呼べ。それと、すぐ自分の教室に戻れ」

「は、はい。また来るからね一夏。逃げるんじゃないわよ」

「早く戻れ!!」

 物凄い速さで消える鈴ちゃん

 そして、何故かこちらに飛んでくる出席簿。しかしその動きは読めている。

 俺は出席簿をキャッチ。ドヤ顔で織斑先生の方を見る。

 すると眼前に迫った出席簿が……ああ、2個あったのね……

 

 ゴッ

 

 とても人と出席簿がぶつかった時の音とは思えないような音が教室に響く。

 嗚呼、意識が遠のく、俺はここで死ぬのか……? 

 遠くで一夏の声が聞こえる。

 

「千冬姉‼︎なんて事を。出席簿がめり込んでるじゃないか!」

「織斑先生と呼べ。コイツはこの程度じゃノーダメージだ。そうだろ?」

 

 バレテーラ。このまま意識が戻らないフリをして寝ようと思ってたのに。

 

「いやいやダメージはありますよ。痛いもんは痛いですって」

「進! 無事だったのか‼︎」

「だから無事じゃないって。頭蓋骨が陥没したわ。もう治ったけど」

「ハハハ!! 頭蓋骨陥没してたらそんなにすぐ治んないだろ。無事で良かったよ」

 

 あ、これ信じてないな……まあいっか。その内またこういう時があるから。

 

「それではHRを始める」

 

 

 

 

 現在三時間目、授業はISの実技。

 一、二時間目に寝たのである程度ましになったがそれでもまだツラい。

 基本的にカフェインを摂取していない場合の俺は何もできない。

 稼働時間はナマケモノに負けるし、気力も水に濡れた某アンパン戦士の方がある。

 

「ではこれよりISの基本的な飛行操縦を実践してもらう。織斑、オルコット、外道。飛んでみせろ」

「「はい! (うす)」」

 

 即座に酒呑童子を展開。一夏は少し遅れている。

 

「早くしろ。熟練者は一秒とかからないぞ」

 

 ようやく一夏のISが展開出来た。

 

「よし、飛べ」

 

 言われてセシリアの行動は早かった。

 完全に出遅れた。

 それに、上昇速度も速い。流石だ。

それにヘロヘロと飛びながらついていく。

 一方、一夏は俺の二拍出遅れた。

 

「外道、何をやっている。ちゃんと飛べ。それに、織斑、お前は遅すぎだ」

 お叱りアリガトウゴザイマス。

 

「一夏さん、イメージは所詮イメージ、自分がやりやすい方法を探したほうが建設的でしてよ」

「そういわれてもなぁ。大体、空を飛ぶ感覚自体がまだあやふやなんだよ。進はどうだ?」

「何で飛んでるかなんて考えたって解んねえんだから、飛べるもんは飛べるで良いだろ。そこ考えたって飛ぶのが上手くなるわけじゃねえし。大事なのはイメージよ」

「確かになぁ。なら進はどんなイメージで飛んでるんだ?」

「俺は飛行機とかロボットとかかな。と言うかロボットが多いけど」

 

 特にガンダムとマクロスな、アレは素晴らしいぞ。

 ふと地上を見ると山田先生から無線機を奪う箒ちゃんの姿が。山田先生の涙目が良く見える。そして無線から「早く降りてこい」の指示。直後、肉薄し出席簿を落とす織斑先生。痛そう(小並感)

 

「織斑、オルコット、外道、急降下と完全停止をやって見せろ。目標は地表から10cmだ」

「了解です。ではお二人共お先に」

 

 そう言ってすぐさまセシリアは地上に向かう。はっや。

 

「うまいもんだなぁ」

 

 一夏の口からもこぼれる。

 

「にしてもどうやるんだ? コツとか」

「ンなもん何となくだろ。ぶっちゃけ慣れのような気はするし。先行っていいか?」

「おう」

 

 言うと俺も地上に向かって全力で突撃する。

 そろそろか3、2、ウイックシ!! あ、やべ

 慌てて全スラスターを全力で逆方向に噴射、ギリギリで止まれた

 

「何をやっている。目標は10cmと言ったはずだ。誰がそんな曲芸をしろと言った。今回は10cmよりしただったからヨシとするが……次はないぞ!」

 

 ありがたいお言葉どうもありがとうございます。

 記録は2cm。もしかして俺は天才なんじゃないか? 。

 まぁいいや。俺はISを解除して待機する。隣には同じくISを解除して待機するセシリアがいる。

 

「危ないところでしたわね」

「いやー危ねぇ危ねぇ! 死ぬかと思ったわ」

「ですが2cmって凄いですわね。やりたいとも思いませんわ」

「運がいいのか悪いのか……不幸中の幸いって奴かね?」

「大事なくて良かったですわ」

「いやーほんとに…」

 

 まぁ失敗してもどうってことはないけど、痛くないに越したことは無いからな。

 よし、そろそろ一夏が降りてくる頃だ。お手並み拝見と行こうか。

 見上げると一夏が降り始めた。流石は白式早いな。スラスターの光が流星のようだ。

 

「女権団が滅びますように、女権団が滅びますように、女権団が滅びますように!ん?」

 

そろそろ止まんないとマズくない? あっ(察し)

慌ててISを展開しシールドエネルギーで半球状エネルギーバリアを作る。その直後やはり地面とキスをする一夏。そのあまりの情熱さに耐えきれず飛んできた土塊やら石は全てバリアで防ぎきった。

 

「ありがとうございます。進さん」

 

まぁ当然のことをしたまでなんですけどね……(照れ)

「お怪我はありませんか? お嬢様? ……やっぱこういうのは性にあわねえな……」

 

言ってて恥ずかしくなる。

 

「ええ、もちろん」

 

セシリアは微笑み、応える。

これが貴族の余裕よな。

 

 

「痛ってー!!」

 

地面に埋まった一夏が出てきた。

 

「誰が地面にぶつかれと言った。グラウンドに穴を開けてどうする」

「すみません」

「情けないぞ、一夏。昨日私が教えてやったろうが」

 

一夏が何かろくでもない事を考えている。なんで分かるかって? 顔に出てるんだよ。

 

「一夏!! 何か失礼なことを考えているだろう?」

 

そりゃ俺でもわかるんだからね。

 

「大体お前というやつは」

 

あー小言はじまっちゃった。その間にセシリアが近づく。

 

「大丈夫ですか? お怪我は無くて?」

「あ、ああ。大丈夫だ」

「それは何よりですわ」

 

 微笑むセシリアと睨む箒ちゃん。目の錯覚か2人の間に火花が散っている様に思える。おお怖っ!! 

 

「ISを装備していて怪我するわけが無いだろう」

「他人を気遣うのはISをつけていても当然ですわ。常識ですわよ?」

「猫かぶりめ」

「鬼の皮を被ってるよりマシですわ」

 

 一夏はキョトンとしている。お前のメンタルどうなってんのや。

 

「馬鹿ども、邪魔だ。他所でやれ」

 

 二人を押しのけて織斑先生が前に立つ

 

「織斑、授業後穴埋めておけよ」

「ハイ…」

「では次に武装を展開しろ。それぐらいは出来るようになったろう?」

 

 一夏が右腕を左手で握りしめると手のひらから光が放出されながら形になっていった。その間約1.5秒

「遅い。0.5秒で出せるようにしろ。次、オルコット、武装を展開しろ」

「はい」

 左手を肩の高さまで上げ真横に腕を突き出す。一瞬の光とともに俺のこめかみには銃口が向けられていた。既にマガジンはセットされていてセーフティーも外れている。いつでも俺の頭を抜ける様になっていた。

 

「流石だな、だが、そのポーズはやめろ。外道が死ぬぞ。正面に展開できるようにしろ」

「ですがこれはわたくしのイメージを纏めるために必要な……」

 

 人の命は軽い……

 

「直せ。いいな」

「……はい」

「次、近接用の武装を展開しろ」

「え、あ、はっ、はい」

 

 狙撃銃を粒子に変換し新たに近接用の武器を展開する。随分と時間がかかっているようで

 

「まだか?」

「すぐです……ああ、もうっ<インターセプター>!!」

 

 武器の名前を言うのは初心者用の手段であるらしい。俺はそっちの方がカッコよくて好きだけど……

 ぶっちゃけ早く展開できれば良くね? 

 

「何秒かかってるんだ。お前は実戦でも待ってもらうのか?」

「じ、実戦では近接の間合いには入らせません! ですから問題ありませんわ」

「そうか、こないだの対戦で初心者2人に懐を許していたのは誰だったか?」

「それはその……」

 

 キッとこちらを睨むセシリアちゃん

 一夏だけ表情が変わった。なんかプライベートチャンネルで送られたか何かか? 

 

「最後そとみ……

 あえて名前を呼ばれ終わる前に外道丸を展開。分かっていればチョロイもんだぜ。

 

「は、速いな。ならば次はえんk」

 

 セシリアちゃんのでもう読めた。言われる前に鬼童丸を両手展開いつでも撃てるようにはなっている。

 いや、待て鬼童丸って遠距離武装なのか? 

 

「最後まで指示を聞け。まあタイムは合格だ。これからも精進しろ」

 

 まさか織斑先生の口から褒め台詞が出るとは……ゲドちゃんビックリ!! 

 バシッと頭を叩かれる

 

「くだらないことを考えるな」

「御指導ありがとうございます」

 

 ニュータイプかよ。

 

「そろそろ時間だな。今日はここまで。織斑はグラウンドを直しておけ。道具は倉庫にある」

 

 幾ら次の時間が休み時間ったって結構骨が折れるぞ。しゃーねーな、手伝っちゃる。

 

「勇者よ! お困りかね?」

「進!! 手伝ってくれるのか?」

「俺は優しいからな。貸1な?」

「助かる」

「早く終わらせてメシだ」

「まずは倉庫行ってだな」

 

 俺はバススロット内を漁る。

 あったあった。

 

「必要ねぇ」

 

 スコップを2本とトンボを1本バススロットから出す。

 

「なんでそんなのポンと出せるんだよ? ん……?」

「まぁ色々使うところがあったんだよ」

 

 主に戦闘面で。なんかいつか使うからって結構な物パクってるけど備品返さなきゃな。

 

「ん?おい、この赤い飛沫なんだ?」

「ぺ、ペンキに決まってんだろ。いいから早くやるぞ」

 

 

 

 

 

 昼休み

 15分でクレーターを埋め、急いで食堂へ

途中で相棒を発見し一気飲みする

あー生き返るわー

 2人でやると早い早い……

 箒ちゃん、セシリアと合流する。

 どうやら飯食うのを待っていてくれたようだ。

 にしてもこのメンツ、俺の居心地ちょい悪くない……? 

 箒ちゃんは睨んでくるしさ……

 セシリアちゃんも当然バチる。

 一夏は今日も日替わりランチ、箒ちゃんはきつねうどん、セシリアは洋食ランチを買っていた。

 俺はというと無性にラーメンが食べたくなり醤油ラーメンを注文。

 

「待ってたわよ、一夏! ついでに進!」

 立ちふさがる小さいの。

 え、俺もかよ。

「そこをとりあえずどいてくれ通行の邪魔だぞ」

「う、うるさいわね。分かってるわよ」

 その手にはお盆を持っていてラーメンが鎮座している。うわ、伸びきってるよ……

 

 

「鈴ちゃんよ。ラーメンが君を待っているぞ」

「それも分かってるわよ。大体アンタ達を待ってたんでしょうが! なんで早く来ないのよ!」

 知るかよ。

 とりあえず食券をおばちゃんに渡す。

 

「あ、お姉さん、大盛りで」

「嬉しいこと言うねぇ……特盛にしたげる」

 

 やったぜベイベー!! 言ってみるもんやな。

 

「それにしても久しぶりだな。丁度一年ぶりぐらいか。元気だったか?」

「もちろんよ! アンタこそたまには怪我病気しなさいよ」

「どういう希望だよ、そりゃ……」

 

 うーんアウトオブ蚊帳

 同じく蚊帳の外だった2人が大袈裟に咳き込み話を中断させる。

 話が途切れた所で一夏と俺は日替わり定食とラーメンを取りに行く。

 本日は鯖の塩焼き。メチャメチャいい匂いすんな……

 だがラーメンの魔力に勝てるわきゃねぇだろ!! 

 

「向こうが空いてるな。行こう」

 一夏を先頭にそこそこの人数が移動する。まるでゲルマン民族の大移動。

 すぐにテーブル見つかったのは運が良い

 

「鈴、いつ帰ってきたんだ? おばさん元気か? いつ代表候補生になったんだ?」

「質問ばっかしないでよ。アンタこそ、何IS使ってんのよ。びっくりしたじゃない」

 他の人(特に2名)からの視線が痛い

 俺が口火を切るか

「あー、昨日から気になってたんだが、君らどういう関係? もしかして彼氏彼女?」

「べ、べべ、別にそういう関係じゃ……」

「そうだぞ。なんでそんな話になるんだよ。ただの幼馴染だよ」

「……」

 

 あー、メチャメチャ睨んでる。こっわ。

 

「? 何睨んでるんだ?」

「なんでもないわよっ!」

 

 一夏マジで馬に蹴られて〇なねぇかな。

 

「幼馴染……?」

 怪訝そうな声で箒ちゃんが聞き返す。

「あー、えっとだな箒が引っ越した直後に転入してきたんだ。中二の終わりに国に帰ったから会うのは一年ぶりだな……で、鈴こっちが箒。前に話した小学校からの幼馴染で俺の通ってた剣術道場の娘」

 

それって幼馴染っていうんか?

 

「ふーんそうなの」

 鈴と箒がガンのつけあいをしてる。落ち着けって。

「初めまして。これからヨロシクね」

「ああ。こちらこそ」

 

 一夏は火花が散っているのが見えないのか何故か満足気な顔をしている。しかしコレで黙っているセシリアでは無かった。

「ンンンッ!! わたくしのことを忘れて貰っては困りますわ。中国代表候補生、凰鈴音さん?」

「……誰?」

「なっ、わたくしはイギリスの代表候補生セシリア・オルコットでしてよ。まさかご存知ないの?」

 

 誰もがお前を知ってると思ったら大間違いだぞ? 

 

「うん、あたし他の国とか興味無いし」

 

 コレはセシリアに大ダメージだァ!! 

 

「な、な、なっ……!?」

 

 みるみる顔が赤くなるセシリア。爆発するんじゃねぇの? 

 

「い、い、言っておきますけど、わたくしあなたのような方には負けませんわ!」

「あっそ。でも戦ったらあたしが勝つよ? 悪いけど強いもん」

 

 すっげぇ自信だな。

 

「一夏、1組の代表はアンタってことはアンタが1番強いんでしょ?」

「いや、進が1番強いぞ。俺は全敗したからクラス代表やってるんだ」

「そうなんだ……進、強いんだ……。でさ一夏、もし良かったらなんだけど、ISの操縦見てあげよっか?」

「そりゃ助k」

 

 箒ちゃんとセシリアが机を叩いて立ち上がる。

 

「一夏(さん)に教えるのは私(わたくし)の役目だ(でしてよ)!!」

「あたしは一夏に言ってるの。外野は黙っててよ」

「「外野ァ!?」」

 

 五月蝿い。腹一杯過ぎて今何かしたら吐く。

 

「私は一夏にどうしてもと頼まれているのだ」

「1組の代表ですから1組の人間が教えるのは当然でしてよ。後から来てなんて図々しい」

 

 セシリアの意見、後ろの方は置いとくとして前の方は一理あると思う。ある程度情報は漏れてるとしてこれ以上漏らしたくは無い。そう、食堂のデザートフリーパスの為にも一夏に負けてもらう訳にはいかないのだ!! 

 

 とかなんとか言ってるウチに少し落ち着いたので言い争いからそっと気配を消して逃げる。何気に気づいた本音ちゃんとその友達数人も俺に付いてきた。

 まさか俺のステルスがバレるとは思わなかった。

 

 午前中の実技の授業の疲れと昼メシの満腹感、前日の睡眠不足によるジェットストリームアタックにより午後の授業はグッスリだった。

 

 この時俺はまだはこの後起こる出来事について知らなかった……

 そう、まさかあんな面倒臭いことになるとは……

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