機動戦士ガンダムSEED ZIPANGU BYROADS   作:後藤陸将

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およそ7ヶ月ぶりに更新……まぁ、ここは外伝おきばですからそんなこともあります。

現在抱える連載が種とゴルゴとバカテスですが、
バカテスは気分転換ですからまず更新はなし。
ゴルゴは、アキレウスさんの宝具次第ではシナリオ改変の必要がありそうなので、アポ5巻出るまでは書きたくても書けない。
というわけで種中心となっています。気分次第では、こちらにも後何本か投下するかもしれません。


PHASE-X ~挑戦者達~
PHASE-X 挑戦者達


 カズイ・バスカークは長年務めている産業用ロボットを生産する工場を後にして、車に乗って自宅に帰宅した。寄り道などしない。もう定年退職が近い年齢ということもあり、昔のように仕事帰りに飲み屋を梯子することはできなかった。仕事が終わったら、家で一杯のビールを飲んで、少し酔いが廻ってきたところでベッドに入って寝入る。それが、最近の彼の日課だった。

 この日も、いつものように彼は自宅に帰り、シャワーを浴びて寝巻きに着替え、冷蔵庫を開けた。しかし、今日に限ってビールがない。常に2本は冷えたビールをストックしているはずなのだが。

「おーい、ビールがないぞぉ!」

 普段ビールを補充してくれる妻を呼んだところで気がついた。そう言えば、妻は一昨日から出産予定日が近くなった娘を手伝うべく、娘夫婦の家に行っていたのだった。ビールの補充は普段は妻がしてくれたから、切らしていたことに気がつかなかったようだ。

 カズイはビールを諦め、仕方なく戸棚からウイスキーを取り出した。高い品なので、あまり頻繁に飲んでしまうのはもったいないが、今日は特別だ。グラスに氷と水をいれ、グラスが十分に冷えたころを見計らって中身を捨てる。

 そして氷を入れ、さらにそこにウィスキーを注ぐ。氷が解けるにつれて変化していく風味を味わうことで、一杯のウイスキーを何倍も楽しもう。それぐらいしないともったいないとカズイは思った。

 ただ、生活観溢れる自宅で同じ雰囲気に酔うことはカズイにはできそうになかった。老いた男が自宅で一人、静かな空間でチビチビと酒を飲むということにカズイは抵抗を覚えるタイプだ。街のバーでは、カウンターに座り静かにオン・ザ・ロックを楽しむのは悪くない。バーで静かに一人、BGMを聞きながら酒を飲むことが彼の静かな楽しみでもある。

 仕方がなく、カズイは壁面のテレビを起動させる。確か、この時間ならば音楽系の番組があったはずだ。

 しかし、この日は音楽番組はやっていなかった。教養系の番組が売りのこのチャンネルでは、今夜はドキュメンタリー番組を放送していた。カズイは落胆してチャンネルを回すが、新メンバーが加入するもつまらなくて視聴率が駄々下がりの低俗バラエティーや、法律解説の番組のはずなのにバラエティーしかやらない謎番組、スポーツの実況中継ぐらいだ。

 カズイは結局、一番マシそうだったドキュメンタリーを見ることにした。

 

 

 

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 戦艦――それは、艦隊決戦においてはその主力として行動し、敵の同種艦艇を打破すべく、強大な主砲とそれに耐えうる堅牢な装甲を纏った軍艦である。かつては戦艦の性能、保有数こそが軍事力であり、抑止力であった。

 

 戦艦はまさに、船を超越した怪物(モンスター)だった。

 

 大艦巨砲主義の流れを受けて第二次世界大戦勃発までに船体や主砲が恐竜的な進化を遂げた戦艦も、全盛期を迎えた第二次世界大戦後には航空機の発展によりその姿を消すこととなった。

 しかし、それから数世紀たったコズミックイラに戦艦は再度軍事力の象徴として蘇る。

 蘇った彼女たちの戦場は、かつて支配した蒼く生命に満ちた母なる大海原ではなかった。彼女達の戦場は、海を、そして空を超えて人類が飛び出した新たなステージ――星々が煌々と輝く銀河の大海原に変わっていた。

 主砲は実弾からエネルギー砲へと変化し、機関も重油を燃焼させる蒸気タービンから光を推進力とするネオマキシマオーバードライブへと変化していた。

 かつてその座を脅かした航空機も、MAやMSへと変貌していた。

 

 

 L4大日本帝国領コロニー群軍港コロニー『大坂』。ここは大日本帝国の宇宙の守りを担う宇宙軍最大の拠点である。太陽系内の守りを一手に担う『大坂』の軍港区画には大小多数の軍艦が並んでいる。

 その軍艦の中でも一際目を引くのは、他の軍艦を一回りも上回る巨大な船体と、獰猛な牙を思わせる長大な砲身をそろえた砲塔を背負う戦艦群であった。

 

 そして、その中で一隻だけ浮いた雰囲気を持つ武骨な船があった。船型や主砲配置、装備などを見ても、周囲の真新しい戦艦との世代差を感じずにはいられない古い戦艦であった。

 

 その戦艦の名は大和。大日本帝国がその持てる技術の全てを投入して完成させた宇宙軍の誇る武勲艦にして、かつて戦場に幾多の伝説を刻んだ最大、最強の戦艦だった。

 

 これは、最強の戦艦を造るためにその技術者生命を賭けた天才たちの、壮絶な開発の日々を振り返るドラマである。

 

 

 

 

 

 

PHASEーX ~挑戦者たち~

 

 技術立国の誇りを賭けて――怪獣王を造った技術者魂――

 

 

 

 

 

「皆様こんばんわ。私は今夜、ここL4コロニー群の『大坂』に来ております。そして、今私が立っているこの場所――ここは、本日のドラマを語る上で欠かせない存在、日本国民なら誰もが知っている大戦艦、大和の甲板なんです。私の後ろをご覧下さい」

 司会の男は後ろに視線を向け、巨大な主砲塔、そしてさらにその後ろには城郭のようにそびえる艦橋を見上げた。

「大きいですね~!!」

 アナウンサーの女性が少しのけ反りながら艦橋を見上げる。

「大和の全長は実に600m、全幅は95.9mです。竣工時は文字通り世界最大の戦艦でした。竣工から30年近く経った現代でも、その力強さ、雄雄しさは全く衰えていないように感じます」

 そして、男は振り返りながら、その手から立体フリップで数人の男女の写真を投影する。

「その大和に賭けた人々が、こちらの方々です。日本の科学界の頂点に君臨する天才科学者香月夕呼博士、そして、大和を設計した造船の神様、自分の作り出した力の使い方に苦悩する技術者、人間の未来を信じる若き女科学者、それから、己のロマンと情熱を一隻の軍艦に全てつぎ込むべく世代を超えて団結した同志たちです」

 女性も振り返り、朗らかな笑みを浮かべながらコールした。

「PHASE-X 挑戦者たち。今夜は、『日本の力を結集せよ――怪獣王を造った技術者魂』と題しまして、世界最強の戦艦、大和誕生のプロジェクトを紹介します」

 

 

 

 

 

 C.E.75、プラントと地球連合による壮絶な世界大戦は地球連合の勝利という形で幕を降ろし、世界は平和な時代を迎えていた。しかし、平和とは次の戦争にむけての準備期間に過ぎない。各国は競って次の戦争に備えて軍拡を推し進めた。

 大戦でその力を見せ付けたMSがMAに代わる機動戦力として研究開発が進められる一方で、各国は戦艦の開発にもいそしんでいた。そのきっかけとなった一隻の戦艦が、日本にあった。

 C.E.71に就役した大日本帝国宇宙軍の最新鋭戦艦、長門型戦艦だった。

 

 長門型戦艦は、世界で始めて新時代の推進機関、マキシマオーバードライブを搭載した戦艦だった。

 特殊技術研究開発本部(ヨコハマ)の原子物理学主任研究員、八尾南晩博士が40年に及ぶ研究により生み出したマキシマオーバードライブは、光を推進力にして進む機関で、従来の推進剤を用いて進む宇宙船の数倍の推力を発揮する。その強大な推力は、単艦での大気圏離脱が可能なほどの推力を得ることも可能なほどだった。

 さらに、主砲にも当時の世界最大の主砲であった、225cm2連装高エネルギー収束火線砲『ゴッドフリートMk.71』をも上回る245cmエネルギー収束火線連装砲を採用し、それを6基12門搭載していた。マキシマオーバードライブが生み出す潤沢なエネルギーは、膨大なエネルギーを消費する主砲の連射をも可能にした。

 装甲には最新鋭の超耐熱合金TA32を使用しているため異常なほどの防御力を持ち、「自艦の持つ火力を決戦距離で浴びても耐えられる」という戦艦の設計要件を満たしていた。理論上、陽電子砲による攻撃でも受けなければ、如何なる攻撃も簡単には致命傷になりえなかった。

 マキシマオーバードライブを搭載した画期的な新型戦艦の存在は、同時に全世界の戦艦を一世代格下の、旧式戦艦へと叩き落とすものであった。

 

 当時、地球連合の構成国は地球連合共通規格の軍艦を採用していたが、その主力戦艦だったネルソン級戦艦では、長門型戦艦に手も足もでなかった。そこで、プラントという敵国を滅ぼした各国は、次なる脅威となった日本の長門型戦艦に対抗しうる戦力を求めて、独自に研究開発を進めて次々と新型戦艦を就役させた。

 大西洋連邦はドゥーイ級戦艦を就役させた。ドゥーイ級戦艦は、アークエンジェル級強襲揚陸艦を踏襲した戦艦で、バリアントMk.8やゴッドフリートMk.71を採用し、陽電子砲ローエングリンを標準装備していた。抜本的な技術開発と平行し、現時点で大西洋連邦が持てる技術を全て盛り込んで開発した戦艦だった。

 ユーラシア連邦、ピョートル1世を就役させた。基本的な構造はネルソン級戦艦を踏襲した、拡大発展型の戦艦であった。戦艦をいくら開発したところで、マキシマオーバードライブ搭載艦でない限りは旧式艦でしかない。旧式艦の開発よりもマキシマオーバードライブの開発に予算を割くべきだと議会が判断したため、新機軸の戦艦を設計することは許されなかった。

 東アジア共和国は、接収したモルゲンレーテの技術者や、占領されたプラントから募った人材を集めて設計した経遠級戦艦を就役させた。イズモ級戦艦の発展型である経遠級戦艦は、MS運用能力を廃することで防御力を上げ、火器を増設した重火力艦だった。

 各国はマキシマのオーバードライブの開発と平行しながら、既存の技術をもって長門型戦艦に対抗する術を模索した。

 

 一方、各国の激しい建艦競争に対応すべく、日本にも新型戦艦が求められた。しかし、長門型戦艦の就役により一世代遅れた旧式戦艦となってしまった艦艇も多数あり、それを全て代替できるだけの数の戦艦を揃えることは、到底許されなかった。

 各国が次から次へと新型戦艦を就役させている以上、対抗するためには新型戦艦が必要不可欠であることは政府も認めていたが、支配領域の拡大を受けて不足したのは巡洋艦以下の艦艇であり、勢力圏の治安維持のために巡洋艦の建造が優先されていた。

 当時、本格的な宇宙や深海、地底の開発、広義には最先端科学や生命の神秘、人間の在りかたまでも含むあらゆる未知へ挑戦し、知識欲を追及する『ネオフロンティア計画』を政府が発表したこともあって、航路の安全確保のために必要な警備用艦艇の需要が、急増していた。

 建造に長時間建造ドックを占有する新型戦艦の建造は敬遠され、宇宙軍は既存戦艦の強化で対応する方針を決めた。艦齢を鑑みれば、長期的に見た費用対効果は新型戦艦を就役した方が安くつく。しかし、この時は日本のドックに時間も余裕がなかった。

 金剛型、扶桑型、伊勢型戦艦は大規模な改装を受け、マキシマオーバードライブを搭載した。武装も、マキシマの運用を前提とした武装へと換装され、旧式戦艦は再び第一線で通用する軍艦として蘇った。

 

 

 その旧式戦艦の改装の指揮を取った男が、大日本帝国宇宙軍艦政本部第四部(造船担当)にいた。

 滝川正人造船少将。30年以上、造船一筋で生きてきた生粋の造船屋だった。

 滝川はとても落ち着いた男だった。そして、技術屋としての確固たる信念を持った、芯のぶれない男だった。設計の現場では、誰からも父親のように慕われる存在だった。

 どんなコンセプトを持ち込まれようと、乗員の安全性を損なうような注文には断固として反対し、新技術が必要だと判断すれば、上司に直談判してでも使用を認めさせた。己の立場よりも、上司からの命令よりも、技術者としての魂と誇りを時には優先した。

 そうやって、滝川は30年以上を宇宙軍を過ごしてきた。いつしか滝川の職場には、世代も性別も問わず彼の技術者としての在り方を慕う気骨ある技術者達が集まっていた。ただ技術者の本分に尽くすことを是とする彼らを、いつしか人は滝川組と呼んだ。

 

 

 旧式戦艦の改装があらかた終わったC.E.76の夏、防衛省の軍令部で一つの軍艦建造計画が持ち上がった。

『マルサン計画』――前回の大戦後に失われた艦艇の補充兼ねて大規模な建艦計画を進めた結果、近い将来戦艦や航宙母艦の数で圧倒的優位に立つであろう大西洋連邦に対して、戦艦の質で凌ぐため、建艦技術の粋を集めて最大最強の戦艦を建造するという計画だった。

 防衛大臣、吉岡哲司は、軍令部から提出された建造計画を見て言った。

「量より質というコンセプトを取るからには徹底的にやらねばならない。長門型戦艦3隻を相手取って勝てる艦を造れ」

 

 後日、吉岡の裁可を経た建造計画書は、吉岡の言葉と共に艦政本部第四部に届けられた。そして、直接手渡しで計画書を届けられた第四部部長、福田貞道造船中将。中身を検めると、すぐさま滝川を呼びつけた。滝川以外に設計責任者はいないと、確信していた。

 滝川は、手渡された新型戦艦の仕様要求を見て驚いた。

 

 仕様要求は大きく分けて4つ。

 

 一つ目、機密保持の徹底。

 『次期主力艦は、帝国の十年の国防の計を支える根幹であり、当然のことながらその情報を狙って敵国の間諜はあらゆる手段を用いてくる可能性が高い。その予測に鑑み、機密保持には細心の注意を払うべし』

 さらに、そこには具体的な防諜計画も併せて記されていた。それによれば、工員は上から下まで全ての人員に対して厳重な身辺調査を行った上で採用し、さらに設計者や工員は作業中は宇宙軍の工廠コロニーで寝泊りし、建造期間中は心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合の外部入院を除いてコロニーから外出することを許可しないとされた。

 コロニー内には憲兵も配置され、さらにコロニー内の造船所には一部の隙間もないように監視カメラを設置する。コロニー付近の宙域も機雷除去訓練場に設定され、機密を知る艦以外が立ち入ることを制限した。

 

 二つ目は、技術的な限界への挑戦。

『主力艦建造に関し、帝国宇宙軍で基礎的研究が十分でないものがあれば、こちらから各種研究実験の促進を図ることができるように手配する。広く周知を集めて独創的考案を加え計画を完全にすることを優先せよ。ただし、これがため計画の完成を遅延せしめ、ひいては全般計画の変更をきたすことあるべからず。諸般の計画は遅くとも建造着手までに完成させよ』

 最新鋭の技術を惜しみなく使い、最高の艦を造れ。足りない技術があれば、その研究にも力を貸すという宇宙軍の姿勢を示していた。

 

 三つ目は、最大効率の達成。

『最小の規模を持って最大威力の発揮させるように努めること。常時の便宜又は一部の便益を考慮した、戦闘や日々の士気の維持に用途の少ない物件の搭載は極小限度に留め、戦闘能力を増大させよ』

 居住性など、乗員の士気の維持に必要な機能を除き、極力無駄を省いて戦闘能力の向上を優先せよという意味だ。

 

 最後の4つ目は、カタログスペックではなく、実地での戦闘能力の重視。

『現場での荒い扱いに適し、みだりの巧緻に流されぬこと。科学の粋を集めた最高傑作を造るべきであるが、これがためにみだりに巧緻に流れ、一部の故障もしくは断片による一小部分の破損によりその効力発揮に支障をきたし、または使用不能に到らしめ、あるいは取り扱い複雑にして先頭での全能発揮疑わしきものなきように深甚の戒慎を要する』

 技術的な冒険は大いに結構。しかし、実用に耐えられないような技術を使い、設計だけで満足するなという、釘刺しだった。

 

 

 これまでに類を見ない、身柄の自由を奪われるほどの大規模な防諜体勢、最先端技術の使用に対する全面的なバックアップ。そして、『長門型戦艦3隻分を凌駕する戦闘能力』という常識を疑うような注文。

 定年前に飛び込んできた技術者人生最大の大仕事を前に、滝川は脚が震えた。

「設計主任はお前しかいないと思っている。引き受けてくれるか?」

 福田の問いかけに対し、滝川は静かに「はい」と言った。

 

 

 新型戦艦開発の裁可が降りてから2週間後、情報局によって設計開発担当者の身辺調査が一通り終了したことを受け、滝川が選抜した技術者達は艦政本部の大会議室に集められた。彼らは皆、艦政本部第一部から第五部までの中から滝川が直々に選びぬいた、一癖も二癖もある技術者ばかりだった。

 そこで初めて彼らは仕様要求を目にした。会議室がにわかにどよめいた。

「我々が要求されるのは、我が国の持つ技術の粋を詰め込んだ世界最大最強の戦艦に他ならない。私は3年は家庭に帰らない。同じ覚悟が持てないのなら、ここから出て行け」

 選ばれた200人の設計技術者の内、会議室を去ったのは5人だけだった。

 

 

 一週間後、プロジェクトリーダーの滝川は、志を同じくする195人の技術者を率いて新型戦艦の建造が予定される工廠コロニー『佐和山』へと向かった。大日本帝国が建国以来積み上げてきた全ての技術を賭けて、技術の極みを目指す途方もない壮絶な戦いが、始まった。




今日はここで切ります。多分、後2話ほどは完結までにかかるでしょう。

さらりと忘れられたカズイ君。定年に近いですが、普通に生きています。


職業は産業用ロボットメーカーの技術者です。
多分、もう出番はないかもしれません


劇的前後のときもそうでしたが、このような番組風の構成にするのはすごい疲れますし、効率悪いです。文体とか、言葉もそれっぽくしなくれはならないのが辛いですね。
製作の過程で過去の番組見て参考にする作業がまた面倒なんです。
しかし、できあがると達成感がすごいありますから、やめられないんです。

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