†MULTIPLE AIGIS†SPECIAL Ξ THE HAPPINESS DIZAIA 作:てゐと
ステイル「準備完了しました」
シャーヴァル「よし、お前たち。心して聞け。今から向かう敵地は極めて危険だ。仲間から死傷者が出る可能性が高い。必ず指示を聞き、勝手な行動は慎むように」
全員が真剣な目でシャーヴァルを見つめる。いつも以上に緊張感が走る
シャーヴァル「ポケモンバトルのように行儀よくはできない。殺すか、殺されるかだ」
今回は不殺の信念をキッパリ捨てているのがわかる。目に一切の迷いが無い
シャーヴァル「基本的に俺やルヴィロームの後ろから物陰で銃撃していてくれればいい。後ろさえカバーしてもらえているなら充分だ」
れんが「当たらない?大丈夫かな…」
シャーヴァル「当たらないから大丈夫だ」
キサラギ「具体的には…?」
シャーヴァル「音でわかる」
ソフィア「同じく」
リヴィリーナ「(私もよけれるから平気)」
リヴェータ「当たっても痛くない」
ルヴィローム「撃たれてから反応できる」
キサラギ「(コイツらポケモンじゃねぇ…)」
激戦を潜り抜けて来ただけあって自信満々に答える裏世界出身者達。ステイルを初め全員がちょっと引き気味に苦笑う。そんな中、たらこが手を挙げる
シャーヴァル「どうした」
たらこ「エレッサも連れてくの?」
シャーヴァル「当然だ。いつもは胃袋ブラックホールなだけだが覚醒した時は俺達以上の力を出す。なんと言ってもエレッサはダークネスポケモンの暴走状態を自在にコントロールできる」
実はエレッサはその代謝が凄まじいのかダークネスポケモンの力をほぼ自在にコントロール出来ることが判明したのだ。だがやはり空腹になると元に戻ってしまうようであまり長続きはしない。しかしそうなればどんなものでも溶かして食い尽くす怪物となるのだ
シャーヴァル「それと解錠要因だ」
トットッパ「あれ?エレッサさんってピッキングできるのですか?」
シャーヴァル「いや、胃液で溶かす」
クラッパ「完全に扱いがアイテムだす…」
シャーヴァル「まぁ今回はそういうことからモンスターボールの中で大人しくしていてもらうがな」
てゐ劇仕様のモンスターボールで強制的にボールの中に入れられるエレッサ。ガタガタしているが開きそうにない
シャーヴァル「わめくな、そのときになったら出してやる」
懐にしまうとキャンピングカーへ向かう一同。男女に分かれて(エレッサはシャーヴァルの監視下)いるその二台に全員がそれぞ乗り込む
シャーヴァル「ソフィア、頼むぞ」
ソフィア「任せなさいな」
見た目はそれだが中身は戦車そのもの。武器庫がありショックにも強い。エンジンも改造されているが音はおとなしい。エンジン音でこれが改造車だと気付かれる可能性があるからだ
シャーヴァル「まずはオーレ地方まで行くぞ」
ソフィア「そこからアイオポート、それでニケルダーク島の近くを通っていく感じかしら?」
シャーヴァル「あぁ。非合法でいく、いくぞ!」
ベノ「シャーヴァル…」
まお「心配か?」
ベノ「ちょいとだけな、関わってるもんがものだけにどうもな…」
アデア「僕たちも向かったほうが良かったのでしょうか…」
ベノ「足手まといも良いところだろ。大半が怪我してるこの状態、もし攻めてこられたら迎撃できるかどうかだ」
まお「気持ちはわかるが今はシャーヴァルたちを信じる他あるまい。帰りは迎えでも出せば良かろう」
アデア「そう…ですね、できれば僕も行きたかったです…。でも、僕の使命は皆さんの事を守ることですから我慢します」
ベノ「そうしろ。復讐なんかしてもゆきのは喜ばねぇ。今は休んでいつかあいつ自身が向かい合ってケリをつける。それまで皆で守ってやれ」
アデア「はい…」
ベノ「世界そのものをどうにかしちまう程の本物の規格外ならともかくアイツならやれるはずだ。信じてるぜ、シャーヴァル」
シャーヴァル「ベノ…」
心に思うのは不殺を捨てて戦うべき時が来た。そしてそれに対してあまりにも自分の覚悟が足りていなかったかだった。今頃ながららしくなく内心弱気になっている。だが…ふと後ろをバックミラーで見る。今の自分は一人じゃない。だからこそ、失う辛さを知っているシャーヴァルは車を止めた
ステイル「リーダー?どうされましたか」
シャーヴァル「いや…」
踏み出す覚悟は足りていたはずだった。しかし目をつぶった最中、ある光景がフラッシュバックした
シャーヴァル「(今のは…)」
忘れるはずもない。過去の記憶、ハッキリと覚えている。あの日、あの時、何が起こってしまったのか。そして、自分が何をしたのかを
ソフィア「シャーヴァル?どうしたのかしら」
シャーヴァル「…ステイル。頼んだ…」
若干のふらつき。それに反応したステイルが肩をがっしり掴んだ
ステイル「リーダー!やはりご無理を…」
シャーヴァル「かもしれない…。休ませてもらうぞ…」
備え付けたベッドスペースに入ってカーテンを閉めきったシャーヴァル。それを全員が心配する
ステイル「ソフィア、俺がリーダーに替わって運転する」
ソフィア「了解。お休みなさい」
シャーヴァル「…」
???「起きてください。隊長」
シャーヴァル「…どうした、バボーチカ」
バボーチカ(モルフォン♀️)「到着しました。それとボスがお呼びです」
シャーヴァル「すぐ行く。他の奴らは」
バボーチカ「待機してます」
シャーヴァル「巻き込むことになってすまない…」
バボーチカ「いえ、隊長がそうお決めになったのなら私達はそれについていくだけです」
シャーヴァル「前々から思っていたがこの際だ、なぜ俺にそこまでついてきてくれる?」
バボーチカ「隊長の事が好きだからです。どんな時でも自分じゃなくて誰かのために動ける。そんな隊長だから私達は…」
シャーヴァル「そうか。どうなるかわからん以上、俺からはありがとうと返そう」
バボーチカの真横を通って装甲車の後ろから外に出るシャーヴァル。砂塵を巻き上げて見える施設。それは過去に悪の組織、シャドーがオーレ地方の中心部で使用していた研究所だった
シャーヴァル「ベノ」
ベノ「シャーヴァル。おせぇぞ」
シャーヴァル「いよいよか?」
ベノ「あぁ、これで世界は変わる。人間が散々酷使してきたポケモンたちがこの力で反旗を翻し、二度と虐げられるポケモンがいなくなる世界になる。長かった…これで今まで犠牲になった奴らへの弔いになるってもんだ」
シャーヴァル「その理想への第一歩を勤めさせて貰えるとは光栄だな。俺も楽しみでならない」
内心に渦巻くはベノとの決別。同じものを見ていたと思っていたがその残虐なやり方に違うと感じたのだ。この暴走を止めてやれるのは自分しかおらず、そのための力もそこにあった
シャーヴァル「(ダークネスポケモン…。ダークポケモンをはるかに越えた存在…。今まで伝承で伝えられてきた数少ない情報からダークポケモンをベースに再現した全知を越える力、今それが俺に…)」
カプセルの中に入り、口に大きなマスクを装着して内部に液体が注入される。それが満たされる頃にはシャーヴァルは覚悟を決めきって目を閉じていた
ベノ「やれ」
その命令でシャーヴァルの腕に突き刺さる注射器からは赤い薬液が体内へ侵食を始めていた
ベノ「シャーヴァル。頼むぜ、お前になら、任せられる。この世界を…」
バボーチカ「(全勢力が集まる今日、針組を殲滅するならこれ程絶好の機会はない…。隊長、どんな結果であれ私達はあなたを…)」
シャーヴァル「(…!!)」
カプセルにヒビが入り、液体を吐き出しながらシャーヴァルは飛び出してきた。その瞳は完全な黒色に染まる
ベノ「シャーヴァル…。おい、大丈…」
心配した瞬間をついてベノを壁に突き飛ばして周囲の研究員を皆殺しにするシャーヴァル。たった一振りで首を切り飛ばした刀は血に染まって赤黒く銀色の刃を彩る
シャーヴァル「ベノ…。感謝する。これでこの世界を変えれる。針組を潰してな…!」
刀を投げ捨て懐から刀の柄を取り出す。これこそ持ち主の命を吸って刃とする妖刀 夢幻影角だ
ベノ「それは…!」
シャーヴァル「この日のために手にいれた!お前はやりすぎた。俺がお前を、今まで犠牲になった奴らの元へ送り届けてやる…!」
決意を瞳に影角刃を生成して斬りかかるシャーヴァルにベノは打突剣で応戦する。しかし力を増したシャーヴァルに力及ばず機材に何度も激突しながら防戦一方だ
ベノ「お前っ…!」
シャーヴァル「罪もない滅ぼされたスラムで生き残った少女の涙を知ってるか…!?山積みにされた死体に突き刺さった十字架を見て…!誰が親かの区別もつかないくらいにズタズタにされて…!!あんな事を後何度やるつもりだったんだ!!生きていること事態が罪ならば俺がお前の生き恥を終わらせ!罪を償わせてやる!!」
つばぜり合いからの会話はシャーヴァルが蹴り飛ばした事で終わった。立ち上がるベノへ何度も刃を。今までの犠牲者からの怨念を返すように攻め立てる
ベノ「シャーヴァル!やめろ!!」
シャーヴァル「命乞いか!らしくないな!あれほどの命を奪っておきながら!!」
ベノ「そう取ってくれて構わねぇ…!だがな!今の自分が正常と思ってんのか!!お前は力に呑まれ、怨念返しをしているだけだ!冷静になれ!」
シャーヴァル「何を世迷い言を!この力はお前が生み出した!こんな力で世界平和でも夢見てたのか!!」
ベノ「俺はただ…。ポケモンの世界を守りたかっただけだ!俺達の力を見せつけ、世界に呼び掛ければ人とポケモンを切り離せる!少なくとも俺達の側につけばな!!」
シャーヴァル「つかなければ裏切りとして見境なく殺すのか!たいした偽善だな!!」
ベノ「犠牲無くどうやって世界にマウント取るつもりだ!ゴミ拾い程度じゃ靡かねぇよ!根本から変えていく!それが俺の導きだした答えだ!!それとも!てめぇは殺しもせずに平和なんか勝ち取れるのか!?それこそ画餅だぜ!!」
意思の強さでは負けていない。どちらも曲がりなりに目指しているものは同じだ。だが、あまりにも道は交わらなかった
シャーヴァル「なら…。お前を最後に不殺の道を歩もう。お前さえ殺せば…うぐっ!?」
突然全身を襲う激痛。まるで体が、その体内にある臓物までもがわしづかみにされているようだった
シャーヴァル「ベノっ…!!何をしたっ…!!?」
ベノ「何言ってやがる!お前が勝手に…!」
シャーヴァル「なんだ…!?力を…!抑えられない…!!」
ベノ「シャーヴァル!!」
シャーヴァル「来るなぁぁぁっっ!!!」
ブツンッ!!テレビを消したかのように意識が真っ黒に染まる。だがわかる。自分の体が動いている感触を。まるでラジコンのように勝手に体が動いているのだ。
何も見えない。何も聞こえない。なのに肌先の感覚は敏感にわかる。想像したくもないそれはダイレクトに伝わってくる
目を覚ませ、そして止めろ。自分を操る何かを
そう思った時、誰かにそれを止められた感じがした
???「止めろ。今眼を開ければお前は絶対に後悔することになる。いいから黙って止まるときまで待て」
シャーヴァル「(その声…!いや、例えそうだとしても俺は止める!自分自身を!!)」
???「言っても聞かねぇか。へっ…。坊主、強く生きろよ。その先にきっとお前の望む世界がある。何があっても諦めるな、じゃあな」
シャーヴァル「(待ってくれ!おやっさ…)」
ザザッと砂嵐のように徐々に視界が見えてくる。聞こえてくる。だが制御するにはまだまだだった。その時…
???「目を覚ましてください…!隊長…!」
シャーヴァル「(!。バボーチカ…!)」
バボーチカ「今のあなたは…。あなたの望んだ姿じゃない…。それでもあなたがそうであると決めたのなら…」
シャーヴァル「(バボーチカ…!逃げろ!!)」
バボーチカ「私は…。あなたの礎となりましょう…皆が死に際にそう思ったはずです。だから私も…」
シャーヴァル「(皆…?なにを…。っっ!?)」
見えた光景。そこには白い金属質な廊下を真っ赤な血が色をつけ、原型を留めていない何かがそこらじゅうにあった…
シャーヴァル「(俺が…。俺がやってしまったのか…!?俺が…)」
同士として、家族同然に接してきた姿は何処にもなかった、全て自分が殺してしまったのだ。あの少女の親のように
バボーチカ「あぁ…。隊長…。いや…、シャーヴァル…。愛して…」
シャーヴァル「(やめろっ!!)」
ドスッっ!!
シャーヴァル「…。何も…出来なかった…」
必死に取り戻した正気、その右腕で貫いていたのは…。バボーチカの体だった…
シャーヴァル「バボーチカ…、許してくれ…。俺は…何も、誰も救えない…」
そして意識は再び闇の中へ消えていった
ベノ「おい!シャーヴァル!!返事しやがれ!いつまでも自分を失ってんじゃねぇよ!てめぇそんなタマじゃねぇだろ!ぐあっ!!」
ジーパン「ベノ!!お前な!みんな殺しやがって…!バボーチカまで…!アイツはお前の事が好きだったんだ!なのにお前はそんなもんに呑まれて恥ずかしくねぇのか!!」
ベノ「離れろ!逃げろ!!」
ジーパン「何言って…。っ…!?」
ベノ「…うぅ…がぁぁっっっ!!はぁぁっっ!!」
シャーヴァル「うがっ!!何が…あっ…。ベノ!!」
ベノ「がぁぁぁぁっっ!!」
シャーヴァル「これは…。まさか俺と同じ…!」
暴走したシャーヴァルがジーパンの下半身を消し飛ばした瞬間。ダークネスポケモンに覚醒したベノの一撃でシャーヴァルは正気に戻った。頭を振り、意識をはっきりさせて状況を把握する
シャーヴァル「ベノ…!お前の声は届いていた。そしてアイツとバボーチカの声も…」
ぎゅっと握り締める右手、血がベットリとついているのも気にせずベノの方へ向き直す
シャーヴァル「今度は俺の番だ、お前を殺さず。止めてみせる!!」
散らせてしまった仲間達から武器を借りてベノへ立ち向かう!ハッキリ言って全く効いてないが何もしないよりかはマシだった
シャーヴァル「ベノ!目を覚ませ!お前が望むものと俺が望むものは違うかもしれない!だが!俺は目の前の友と呼べるお前さえ止められず不殺の道など選ばない!お前を生かして俺は俺の道を行く!だから目を覚ませ!!お前がお前であるために!!」
先ほどまで溢れていた殺意はもうそこにはなかった。望まぬ皆殺しを行ってしまった罪滅ぼし、その気持ちがこれ以上の犠牲を出させないようにとシャーヴァルを駆り立てる
シャーヴァル「その角と耳…!」
焼けただれるように欠けた耳、真正面からヒビが入っている角。暴走していた間に破壊してしまっていたようだ
シャーヴァル「そうか…。そうなってもお前も…、俺の事を止めようとしてくれたんだな…」
一瞬こぼれる涙、膨大な闇の力を腕に纏ってベノへ殴りかかる!
シャーヴァル「止めてやる!ベノっ!!」
クロスカウンターの形で互いの顔面に入る一撃。シャーヴァルの角に、ベノの頬に。それぞれの一撃が入った
ヒビが入り、根本を残して砕け散ったシャーヴァルの角。そして…。倒れるベノ。シャーヴァルは一度膝をつくがベノの体をジーパンの近くへ持っていく
ジーパン「クソッタレ…。今際の際に何しに来やがった…」
シャーヴァル「お前達を…。救うためだ」
ジーパン「都合のいい心変わりだな…。地獄に落ちるのが怖くなったのか…」
シャーヴァル「どう言ってくれても構わない。だが、俺はお前達を殺さない、俺も死ぬわけにはいかない。俺達三人は生きて永遠に罪を償う。生きることが罪ならば不老不死をくれてやる」
ベノの方からジーパンの体へと紫色のエネルギーが流れる。シャーヴァルはじっと目を瞑りそのコントロールをしているようだった
シャーヴァル「伝えてくれ、ベノに。俺達は、ダークネスポケモンになったと…」
エネルギーが流れ終わるとシャーヴァルはぐったりと倒れ、ジーパンもそっと目を閉じて眠りに入った…
シャーヴァル「…。夢か…」
思い出したくはないが忘れてはいけないもの。それが針から鍼へと変わった理由でもあった
シャーヴァル「どれくらい寝ていた…?」
そう思った矢先、ステイルからカーテン越しに声をかけられた
ステイル「リーダー、お目覚めですか?」
シャーヴァル「今目覚めた、状況は」
ステイル「今アイオポートに到着しました。各自物資やガソリンの補給などをしています」
シャーヴァル「すまない。だいぶ眠っていたようだな」
ステイル「いえ、夜分遅くまで整備や荷物の詰め込みをなさっていたのです。無理もありません」
シャーヴァル「ソフィアめ…。話したな」
ステイル「リーダーさえよろしければ皆を呼び戻して即時出発も可能ですがいかがしますか」
シャーヴァル「…。翌日に出発だ、ただし、明日の夜明けから出る。そう伝えておいてくれ」
ステイル「リーダー、何処かへ行かれるのですか」
シャーヴァル「古い知り合いに会いに行く。すまないが一人で行かせてくれ。夜には戻る」
ベッドスペースから出て荷台に積んであったバイクに乗るとシャーヴァルは何処かへ行ってしまった…
第四話へ続く…
お疲れ様でした。名称ではジーパンですがベノもシャーヴァルも名前で呼んでませんでしたね。実はこの時、ジーパンは本名で活動していました。その本名を今現在知ってるのは数人のみ。ちなみに本名を隠してジーパンという名前にしている理由ですがご本人が「本名だと殺し屋差し向けられるのが面倒くさい」「義足着けてる身としてはジーパンでもズボンでもはけるだけ嬉しい。が、スカートだけは許せねぇ」という理由からです。今ではシャーヴァルたちも本名で呼ぶと怒られるので呼んでません
そしてダークネスポケモンについて。まず力に呑まれたり制御できないとどんどん性格や感情が攻撃的になります。シャーヴァルがダークネスポケモンになった瞬間からベノを殺すつもりで襲いかかったのに正気に戻った後冷静になっていたのはそう言うことです。元のシャーヴァルは比較的温厚で冷静、それに慎重です。それがあそこまで凶暴化する。それほどダークネスポケモンというのは危険なのです