第16話
作り上げていく事は進化の毎日である。
考え、作り、学び。
時には衝突する事もあるが、意見をぶつけ合うことも大事な事だ。
そんな自分は
別段、自分がいなくてもいいのだが一々対応していたら作業の効率が落ちるからだと、リムルさんは言っていた。
それにしても、ここ最近は色々な出来事が起きて息をつく暇もない。
例えば
さて落ち着いたと思ったら、次は封印されていた筈の
国交を結んだ武装国家ドワルゴンからの
自分は空を飛ぶ術が無いので町の防衛に周って勝利を祈っていた。
結果としてあのカリュブディスは
本当にあの人は規格外だ、味方なら鬼に金棒だけど敵に回ったと思うととても恐ろしい。
さらにさらに、次は獣王国ユーラザニアとの国交の為に互いに使節団を交わし。
彼らは甚く酒を気に入っていて、
その時に三獣士の
スフィアさんは気が短く、喧嘩っ早い、口調は粗雑だけど彼女は一本気な人だから嫌いにはなれなかった。
けれど、虎の姿で戦うのは普通に恐ろしいのでやめてほしい。
あ、そう言えば
あの人は来るときも突然だけど、出かける時も突然なので困る。
えーっと、取り敢えず最近あった出来事はこんなもんだっただろうか?
もう色々ありすぎて頭がパンクしそうだ。
そうだ、リムルさんから手を守るようにと防具を貰ったりもした。
カイジンさんやクロベエさんのお墨付きらしく、身につけても不自由なく戦えるし、全力で戦っても壊れない優れ物。
(でへへ……やっぱり、嬉しいな)
笑みを必死に抑えながら進んでいると、リムルさんが喰い開いて行った道にたどり着いた。
あの人のスキルで全て喰っていき、残ったのは切り株のみ。
この切り株を引っこ抜いて道を整備、そうしてから石畳を引いて道を作る。
(よーしっ!さっさと全部引っこ抜きますか!!)
片手で次々と引っこ抜く姿を猪人族の者に驚かれてはいたが、こう言う力仕事は何も考えずにできるので結構好きなのだ。
やはり、力こそ正義!!
(リムルさん、何時ぐらいに戻られるのかな……次までにはもっと上手く焼けるようにしないと)
飛ばしまくりですまんな…上手く絡めせれない…ぐぬぬ。