転生したら幸せになりたい件   作:こねこ

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結構すっとばしていくよ!!!!!


ピエリスの花
第16話


 魔国連邦(テンペスト)の毎日は目まぐるしく進んでいる。

作り上げていく事は進化の毎日である。

 考え、作り、学び。

時には衝突する事もあるが、意見をぶつけ合うことも大事な事だ。

 

 そんな自分は猪人族(ハイ・オーク)のゲルドさんの街道整備の補助という名目で街道整備の邪魔になりそうな物や野良の魔物を追い払う事をしている。

 別段、自分がいなくてもいいのだが一々対応していたら作業の効率が落ちるからだと、リムルさんは言っていた。

 

 それにしても、ここ最近は色々な出来事が起きて息をつく暇もない。

 

 例えば獅子王(ビーストマスター)、魔王カリオンの三獣士である黒豹牙(コクヒョウガ)のファビオが魔国連邦(テンペスト)に乗り込み、無礼を働いたので師匠(ミリム)がぶちのめしてしまったり。

 

 さて落ち着いたと思ったら、次は封印されていた筈の暴風大妖渦(カリュブディス)の封印が解けてしまい魔国連邦(テンペスト)に向かってきた。

 国交を結んだ武装国家ドワルゴンからの天翔騎士団(ペガサスナイト)も援軍にきて、カリュブディスと魔国連邦(テンペスト)との戦いが始まった。

 自分は空を飛ぶ術が無いので町の防衛に周って勝利を祈っていた。

 結果としてあのカリュブディスは師匠(ミリム)に向かってきたらしく、師匠(ミリム)竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)の一撃で倒された。

 本当にあの人は規格外だ、味方なら鬼に金棒だけど敵に回ったと思うととても恐ろしい。

 

 さらにさらに、次は獣王国ユーラザニアとの国交の為に互いに使節団を交わし。

魔国連邦(テンペスト)に来た三獣士から魔国連邦(テンペスト)は国交を結ぶに値する国と認められ正式に国交が結ばれた。

 彼らは甚く酒を気に入っていて、魔国連邦(テンペスト)ではまだ供給が追いついていない果物の提供をしてくれる事になった。

 

 その時に三獣士の白虎爪(ビャッコソウ)のスフィアさんに気に入られて、何回も手合わせをしてもらった。

 スフィアさんは気が短く、喧嘩っ早い、口調は粗雑だけど彼女は一本気な人だから嫌いにはなれなかった。

 けれど、虎の姿で戦うのは普通に恐ろしいのでやめてほしい。

 

 あ、そう言えば師匠(ミリム)はカリュブディスを倒してから数日後に仕事があるといって何処かに行ってしまった。

あの人は来るときも突然だけど、出かける時も突然なので困る。

 

 えーっと、取り敢えず最近あった出来事はこんなもんだっただろうか?

もう色々ありすぎて頭がパンクしそうだ。

 そうだ、リムルさんから手を守るようにと防具を貰ったりもした。

 カイジンさんやクロベエさんのお墨付きらしく、身につけても不自由なく戦えるし、全力で戦っても壊れない優れ物。

 

(でへへ……やっぱり、嬉しいな)

 

 笑みを必死に抑えながら進んでいると、リムルさんが喰い開いて行った道にたどり着いた。

 あの人のスキルで全て喰っていき、残ったのは切り株のみ。

この切り株を引っこ抜いて道を整備、そうしてから石畳を引いて道を作る。

 

(よーしっ!さっさと全部引っこ抜きますか!!)

 

 片手で次々と引っこ抜く姿を猪人族の者に驚かれてはいたが、こう言う力仕事は何も考えずにできるので結構好きなのだ。

やはり、力こそ正義!!

 

(リムルさん、何時ぐらいに戻られるのかな……次までにはもっと上手く焼けるようにしないと)

 




飛ばしまくりですまんな…上手く絡めせれない…ぐぬぬ。
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