四宮の料理人兼白銀の親友は近侍さんに告りたい 作:トネッピー
かぐや様は告らせたい最新刊発売しましたね。
早く欲しいです。
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いやぁ~、昨日のお陰でスッキリしたな~。
でも、話すことがわかりあうために一番簡単な方法ね‥‥。
まぁ、その内話してみるかぁ~。
でもよ‥‥
「かぐや嬢、ほんとにそんなことしたのか?」
「ええ。誠、今回は大丈夫です」
えぇ~、何回これやってんだよ。
毎回毎回、絶対失敗するじゃんか。
成功した試しがねぇじゃねぇかよ~。
でも、まぁいつもの事だしやってやろ~っと。
「まぁ、どうだっていいけどよ。成功するといいな?かぐや嬢」
「任せてください!!絶対に成功しますからね」
うん、無理だね☆
多分、藤原が邪魔するだろうな。
俺には出来ないけどな
「まぁ、とりあえず生徒会行きますか。副会長?」
「そうですね、行きましょうか。崇宮君」
《そんなことがあって生徒会にて‥‥》
「ラブレター!?」
「はい。今朝下駄箱に入っていました」
「それで、なんて書いてあったんですか?」
「その‥‥直接的に付き合ってくれとかは書いて無かったのですが、とても情熱的な内容で一度食事でも、と」
「えー!つまり、デートのお誘いって事ですか!!」
なーるほど、そうやって御行に引き止めてもらうって寸法ってことね。
それお手伝い出来るかわからんけど、やれるだけのことはやりますかね。
「だ、そうだぜ?御行、良いのか?」小声
「はっ、誠。良いも悪いもないだろう?」小声
「はぁ?お前なに言って‥‥」小声
「普段俺やお前と過ごしている四宮だぞ?俺達と比較すればその辺の男など喋る雑草程度にしか映らんだろうて」小声
「うん。なんでそこに俺が入ってるのかはわからんが、四宮もそういうのに興味あるんじゃねぇの?」小声
ほんとになんでこいつの俺の評価はこんなにたっけぇんだ?
それにしても、かぐや嬢も御行もなんでお互いが他のやつを好きかもとか考えないのかね?
そんな変な自信がある所とか、なんだかんだあの二人似てるとこが多いからホントさっさとくっつけば良いのに‥‥
「だから、四宮が相手にする筈もないだろう?」小声
「いや御行、以外とそうでもないかもよ?」小声
「そんな筈は‥‥」小声
「それで‥‥、デートするつもりなんですか‥‥?」
「もちろんです」
「なに!?」ベキッ
「ほれ見ろ」
あーあー、シャーペン折っちゃってまぁ。
見るからに焦ってらぁ。
アッハッハッハッハ!!面白いなぁ、御行は。
「やはり、どんなに優秀で容姿の良い人だろうと、きちんと好意を形で示してくれる方でなくては駄目ですよね‥‥」
ウググ‥‥それは俺にも少し思い当たる節があるぞ?
でも、当の御行には気付かれてねぇみたいだぜ?かぐや嬢?
「すまんな、御行。俺は今日援護できねぇわ」小声
「え、それってどういう‥‥」小声
「勇気を振り絞ってこんな情熱的な恋文を送ってくれる方です。きっと、好きになってしまうに違いありません」
「そういうもんですかね?自分はもう少し話してみてから決めても良いと思いますよ?副会長」
「あら?崇宮君、それをするために一緒に食事に行くんですよ?それとも、何か私が行ってはならない理由があるんですか?」
「‥‥いいえ、なんでもないですよ」
くっそ、やっぱそう返してくるよなぁ。
今回の話題はマジで御行の援護の仕方が全くわからん。
どーしまひょ。
「かぐやさん本当に行っちゃうんですか‥‥‥っ」
「ええ、とても楽しみですわ」
嘘だね、絶対行かねぇだろ。
かぐや嬢が、どこぞの馬の骨とデートするわけねぇじゃん。
やっぱ、アホの子だな藤原は。
「四宮、先程から話が聞こえてきてたのだが‥‥」
うん?御行の奴なんか思い付いたのか?
すげぇな、俺なんか必死に考えてんのに‥‥。
「生徒会長として不純異性交遊は推奨出来ないぞ」
‥‥‥デスヨネー。やっぱ、思い付いてませんよね。
どんな手かと思えば、搦め手だけど大袈裟なんだよな‥‥。
「不純異性交遊なんて大袈裟な。食事に行くだけですよ」
「判断するのは教師だ、裁量次第では停学処分ということも十分ありうる」
「会長‥‥、それは少し言い過ぎでは‥‥」
「俺から教師に話を通しておいてやろう」
うっわぁ、チクリに走ったよこの人。
手段が思い付かないからって自分の名誉よりもかぐや嬢のデート阻止を優先したよこの人、すげぇな全く。
「構いません」
え?この人どんだけ止めて欲しいんだ?
それとも、意地になってるだけか?
「それが真実の恋ならば、私は停学だろうと退学だろうと受け入れるつもりです」
「た‥‥‥‥っ、たいがく!?」
「副会長!?それは少し考えすぎでは?」
「真実の恋にならば、身も心も捧げる覚悟はあります」
真実の恋、ねぇ‥‥。
かぐや嬢?それは近くにいる御行に言ってやったらどうだろうか?
無理だろうけど‥‥。
「ばっ‥‥‥莫迦なことを‥‥!!」
「バカじゃありません!」
おっ、おっ?御行が余裕なくなってきてるな。
これは流れで告白の可能性ありだな。
「向こうはこうして熱烈な愛を伝えてきてるんです。退学も覚悟で応えなくては不義理ではないですか!」
「ねぇ、崇宮君」小声
「なんです?藤原」小声
「かぐやさん、本気で行っちゃうんですかね?」ウルウル
「さぁ?自分にはわかりませんよ。嫌だったら、止めてみたら良いじゃないですか。ちょうど今止めれそうな話をしてますよ?」小声
「ほんとだ、止めてみますね。崇宮君」小声
「どうぞ、お好きに」小声
なぁ~んだ、御行も大事なところでヘタれて告白を仮にしたらなんて言っちゃって。
かぐや嬢も考えてなかったんすね。
なんかこの二人やっぱ、アホだよな~。
少なくとも、俺が出会った頃の二人はこんなじゃなかったのに‥‥。
「もう知りません!!本当に行くんですから!!」がしっ
「‥‥‥‥」ウルウルウルウル
あ、藤原が行った
「かぐやさんが誰かのものになっちゃうなんてヤダー!!退学なんてやー!」やーやー
「私が告白しますからー!」
あれって、ガチ泣き?だったら、かぐや嬢って相当藤原に好かれてんだな。
良いことだ、良いことだ。
「愛してますから、大好きですからー!!わーん、やだやだ!いなくなっちゃわないでー!!」びぇぇぇぇぇぇ
「あーもう!!行かないから放してー!!」
ほらな?やっぱり、藤原が邪魔した。
でも、まぁ何はともあれ。
「良かったな?御行」
「そうだな、藤原書記がいてくれて本当に良かった」
《そうして、その夜‥‥》
あー!!そういや、早坂を映画に誘おうとしてたの忘れてた。
『早坂、こんな映画嫌いだったりするか?』
『いえ、許容範囲内ですけど。どうかしましたか?』
『いやな?あれだったら一緒に観に行かねぇか、と思ってよ。こないだ、また機会があれば一緒に見ようって言ってたじゃんか?』
『言いましたね、良いですよ。いつにしますか?』
『今週末空いてるか?』
『空いてますね』
『んじゃ、日曜日の十時半に俺ん家に来てくれるか?』
『わかりました』
『それじゃ、おやすみ~』
『はい、おやすみなさい』
良し!!早坂とまた一緒にデート行けるぜ!!
最高だな!!それにしても早坂は俺みたいなのと二人で映画に行くの嫌じゃねぇのかね?
嫌じゃなかったらそれでいいんだけど‥‥。
《この下り中の四宮邸では‥‥》
(まさか、あの事覚えてたなんて‥‥。それに、崇宮君から誘ってくるなんて‥‥。スッゴいうれしい‥‥、あれ?なんか顔が熱い)
「早坂?どうしたの?顔を赤くして」
「へっ!?///いっいえ、なんでもありません。かぐや様」
「そう、それだったら良いのだけど。まぁ、おやすみなさい。早坂」
「はい、おやすみなさいませ。かぐや様」
(それにしても、勢いでオッケーしちゃったけど私ホラーダメなんだよね。どうしよう‥‥。今さら、断るのもなぁ~。我慢して観ようっと。さぁ~て日曜日は何着て行こっかな~♪)
(早坂、何か良いことでもあったのかしら?私は、私のために多くの時間を使っているあなたに少しでも年相応の時間ができることを望んでますよ?早坂)
時系列がグチャグチャになってしまいそう‥‥
というわけで、時系列グチャグチャのタグを増やしました。
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書かれていなくてもがんばります!!
次回もお楽しみにしていてください!!