四宮の料理人兼白銀の親友は近侍さんに告りたい 作:トネッピー
これを書いてる段階ですので、減ってたりしたら嘘になっちゃいますけど‥‥‥‥
今回も前回に引き続き『ドキドキお見舞い編』です
それでは、どうぞ‥‥‥‥
え~と
「早坂?ホントに大丈夫か?」
「はい、私は大丈夫ですよ?それにとっても元気です。崇宮君?そんなことより‥‥‥‥、なんで私の布団で寝てたんですか?」ゴゴゴゴゴゴゴ
「これには、深い事情がありまして‥‥‥‥」
「じゃあ、説明してくださいね?」
「はい‥‥‥‥」
なんでこんなことになってんだ?
確か‥‥‥‥
《~~崇宮君の回想~~》
《前回の直後》
さ~て、早坂の部屋に戻らねぇとな
《崇宮君、移動中‥‥》
「早坂~大丈夫か?」
「大丈夫だよ?誰にたのんだの?」
「昴さんだよ」
「あ~、昴さんなら大丈夫そうだね」
「だろ?」
「うん」
早坂、ずっと素だけど余裕ないんだろうな
さて、昼御飯は何がいいのかな?
「早坂、おh‥‥」
「お昼はそこの冷蔵庫に入ってるリンゴで」
「あ、はい」
なんて早い返しだよ‥‥‥‥
でも、こんなとこに冷蔵庫なんてあったっけか?
リンゴ~、これだな、うっし!!切ろう!!
「崇宮君って、ホントに料理上手だよね」
「うん?なに?」
「いや、だから、崇宮君ってホントに料理上手だよねって」
「あ~、まぁ、前も言ったけど母さんとの繋がりが料理だったからな。自然に上手くなったんだよ。ホレ、リンゴ」
「さらっと、兎になってるし‥‥‥‥。そんなことより、食べさせて」
「は?」
今、何て言いましたん?早坂さん?
俺の聞き間違いだよな?
「だから、食べさせてって」
「あ、うん。いいんか?俺なんかに食べさせてもらって」
「私がそう言ってるからいいの!!早く~!!」ジタバタ
「わかったわかった。だから、大人しくしてろっての」
も~、くっそ恥ずかしいのにぃ~
ま、風邪引いてて弱ってるみたいだし?
できるだけ要望は叶えてあげたいからやるけどさ?
「ホラよ、あ~ん///」
「あ~ん、うん!!美味しい。ありがと、崇宮君」
「お、おう///」
「崇宮君、もしかして照れてる~?」ニヤニヤ
「うっせ、こんなことしたことねぇんだよ///」
「かぁわい~」
なんだ!?なんなんだ!?
この早坂は一体、風邪引いたらこんなんなんの?
かぐや嬢と姉妹みたいだからなんかありそうとは思てたけど‥‥‥‥
こんなんなるん!?
う~む、なんか嫌な予感がする
「崇宮君の話、聞かせてくれない?」
「俺の話って?」
「ほら、生徒会室で崇宮君から見た日常とかさ?かぐや様からの話だけだとどうしても偏りがあるからさ?」
「わかったよ。んじゃ‥‥‥‥」
《崇宮君、色々お話し中‥‥‥‥》
「‥‥‥ってな感じだけど‥‥‥‥」
「うん‥‥、うん‥‥」ウトウト
あっちゃ~、話しすぎたな、
早坂にいつもの事なんか聞かれるのはじめてだからついウキウキに話しちまった
早坂、今風邪引いてんもんな
さて、そろそろ寝かして昴さんとこ行くか
「早坂、それじゃ、ちょっと寝な」
「え~、私は大丈夫だよ~?」ウトウト
「大丈夫じゃないからホレ、はやく寝る」
「わかったよ~、崇宮君」
「んじゃ、俺はかぐや嬢の所行ってくるかr‥‥」
「むぅ~、えいっ!!」グイッ
「うへぁ!?」ドサッ
なんだ、なんだ!?
俺今、早坂に抱きつかれてる?
え、マジで?やっば、超緊張する
早坂いい匂いするし、肌柔らかいし
って!!これじゃ変態みたいじゃないか!!
「は、早坂?なにしてんの?」
「寒いし、人肌恋しかったから。それに」
「それに?」
「私が居るのになんで他の人を気にするの?私、もっと崇宮君に構って欲しいんだよ?それに、私と居るんだから私を見てよ」
「おう‥‥」
そうだよな‥‥‥
好きな奴と一緒にいるのに、他の人の話をすんのはダメだよな‥‥‥
よし、今は早坂だけを見よう!!とはなるんだが‥‥‥
「だから、一緒に寝よ?」
「とはならんだろ!?」
「だって、もっと、崇宮君に‥‥見て‥‥欲しい‥‥もん‥‥‥‥」
「え!?寝たの!?早坂さん?」
あ~、完っ全に寝ちゃってるじゃないですか
でも、最後の言葉気になるな
もっと俺に見て欲しい‥‥‥‥か
もっとちゃんと見ないとな早坂の事
「ZZZ‥‥‥‥」
「めっちゃグッスリ寝てるな、気持ちよさそ~」ツンツン
うお~、頬っぺた柔けぇ~
って!!俺何やってんの!?
こんなん変態じゃん
それにしても、早坂風邪引いてるからだろうけどあったけぇな~
《5分後‥‥》
あぁ~、段々眠くなってきた
《更に5分後‥‥》
あぁ~、もうダメおやすみ~
《その後、約一時間半後‥‥》
《早坂さん視点》
あれ?私、いつの間に寝てたのかな?
「ふぁぁ~あ、よく寝た」
えっと順を追っていこうかな?私は倒れて、その後崇宮君に部屋に運ばれて、崇宮君と言い合いして、それからどうしたの?わかんないな。って、ん?何か私以外がいる気がする
「ん~、今何時ぃ~?」
「うわぁ~!!出てってぇ!!」バチンッ
「痛ぁ!!」ドサッ
え!?なんで、なんで崇宮君が私の布団寝てるの!?え?なんで、なんでぇ!?
「いってぇ、早坂‥‥‥‥さん?」
「‥‥‥‥」ゴゴゴゴゴゴゴ
《この後、最初に戻り‥‥‥》
「これが深い事情です。はい」
「‥‥‥‥」
私なんでそんなことしてるの~!?
嘘でしょ!?それに寝る直前にもっと崇宮君に見て欲しいとか言ったの!?
確かに見てほしいけど‥‥‥‥
「早坂さん?」
「それで、嘘はついてないんですね?」
「はい、神に誓って嘘はついてません!!」
「それじゃ、質問を変えるね?私に何かした?」
「え?」
「私が寝てる間に何かしたの?」
「なにもしてないよ?」
何かしてたらしてたで嫌だけど、してなかったらそれはそれで私に魅力がないみたいでムカつく‥‥‥‥
「へ~」
「っ!!」
「信じるよ?崇宮君」
「すんません!!」
「へ!?なになに?やっぱり何かしてたの?」
「ホントは頬っぺたをツンツンしました」
「感想は?」
「すごく柔らかかったです。って、なに言ってんだ俺ぇ!?」
「そうなんですか‥‥‥‥。この件はこれで終わりにしましょうか」
やっぱり、何かしてたんだ
でも、されてたのに悪い気分じゃないな
「早坂、」
「何?崇宮君」
「お前、風邪大丈夫なのか?」
「そういえば、寝起きにビックリしたりで治っちゃった」
「なんにせよ、元気なったようで良かった」
元気になって良かっただって、えへへ
嬉しいな
さ、崇宮君から元気ももらったし
「それでは、切り替えてかぐや様の所に行ってきます」
「待てって、俺も行くよ」
「どうしてですか?」
「どうしてってそりゃお前、早坂が心配だからに決まってんだろ?」
「え?」
「風邪は大丈夫って言っても治ったばっかなんだからあんまり無理しないようにと思ってな」
「それがどうして私についていくことに繋がるの?」
「そりゃお前、お前が倒れそうになったら俺しか変化わからねぇじゃん?かぐや嬢を除いて」
「あ、ありがと///」
「なんだ?照れてんのか?」ニヤニヤ
「もう!!からかわないで///」
そんなこと言うの卑怯だよ~
ますます好きになっちゃうじゃんか~
「はやく行きますよ。崇宮君」
「あいよ、んじゃ行こうか」
これから、頼られるように努力するんだね?崇宮君?
だったら、私はあなたに大好きだよって早く伝えれるよう努力するよ
因みに、時系列的には
11時頃 かぐやさんのお昼御飯と早坂さんの倒れた件
11時半~12時頃 早坂さんとの喧嘩+昴さんにお願い
12時頃~13時頃 崇宮君お話し中
13時頃~15時頃 絡みと抱き枕にされて昼寝
15時頃~ このお話
こんな感じです