四宮の料理人兼白銀の親友は近侍さんに告りたい   作:トネッピー

39 / 41
UA77000突破ありがとうございます!!

こんな作品を読んで頂けて嬉しいです


皆さんもインフルエンザに気を付けてください



それでは、どうぞ


糸はまだ、繋がらない~~side崇宮誠~~

はぁ~~あ~~

結局早坂にも会えなかったし、スマホは買いに行けてねぇしどうすっかな~~

 

「誠、どうしたんだ?なにかあったのか?」

「まぁ、ちょっと色々な……」

「スマホか?そんなのまた買えば良いじゃないか」

「そうなんだが……」

 

だって~~!!あれには早坂とのツーショットとか、早坂の猫耳姿とか、かぐや嬢と三人で撮った写真とか、御行のダサい私服姿とか、色々と俺の思い出が詰まってたんだよーー!!

メモリごと潰れてたし、はぁ、もう病みそう

 

「まぁメモリごと潰れてたらしいが、また新しい思い出を作れば良いじゃないか」

「そうだな。切り替えて行くか!!」

「それでこそ、誠だな」

 

あぁ~~あ!!

俺らしくもない。暗くなるなんてな

さて、今日の祭りを楽しまないとな!!

 

「所で、誠?」

「どうした?」

「服なんだが……」

「あぁ、その事ならこれがあるから大丈夫だ」

 

ジャジャーン!!

浴衣でーす

今日の為に買いに行ったのでーす

これがあれば、面倒な服を考えたりしなくていいしな

 

「浴衣か……。でも、良いのか?」

「?何が?」

「ここまでしてもらって良いのかってことだよ。俺はお前に何も返せないからな」

「は?何をバカなことを」

「な、なんだと!?」

 

なぁんで、こいつはこんなにバカな発想が出来るんだか………

全く、そんなんだからかぐや嬢に告れないんだろ?

とりあえず、説明しとくか

 

「俺は好きだからこんな事してんだよ。だから気にすんなよ?」

「優しいんだな」

「俺にとっちゃ普通だよ」

「誠らしいよ」

「そうかい。とりあえず、俺は我が家に帰るわ。また祭りでな」

「おう、また後でな。誠」

 

さて、帰ってゲームでもしながら待ちますか~~

 

《~~崇宮君、帰宅中~~》

 

愛しの我が家だぁぁぁぁぁぁ

さて、何のゲームするかなぁ~~?

 

「「にゃ~ん(おかえり~)」」

「ん?クロにココか。どうした?」

「「ん~にゃ~ん」」

 

ん?撫でて欲しいのか?

取り敢えず撫でとくか

 

「ホレホレ~」ナデナデ

「「ゴロゴロゴロ」」

 

さて、撫でながら考えるか

ん~、久しぶりにメタ〇アソリッ〇やるか

さて、何時間でクリアできるかな~~?

 

「はい、ナデナデ終了。あっちいってな、俺は今からゲームするからよ」

「「にゃ~ん♪」」

 

こいつら、また膝の上に来やがった

クロもココもホント好きだねぇ、人の膝の上

まぁ、邪魔にならなきゃいいか

優に再度集合時間聞いとくか

………石上ん家の電話番号ってこれで合ってるよな?

まぁ、かけて確認するか

 

『もしもし、石上君のお宅でよろしいですか?』

『先輩、どうしたんですか?この時代に固定電話に電話なんて』

『うるへぇ、スマホがぶっ壊れたんだよ』

『それは災難でしたね。で、どうしたんですか?』

 

っと、話がそれる所だった

 

『優、集合時間18時半で合ってるよな?』

『合ってますよ。どうしたんですか?先輩。もしかして集合時間忘れてたんですか?』

『バーカ、確認だよ確認。忘れる訳ねぇだろ?折角生徒会メンバー全員で遊ぶんだからよ?』

『そうですね。そういえば先輩、今からゲームしようとしてるでしょう?』

 

 

うぇ~~?なんで気づかれてんの~~?

バレるようなこと言ったっけ?

 

『なんでわかった?』

『え、だってわざわざ時間を確認する程の事って先輩にはゲームしかないと思ってるんですけど……』

『いや、まぁ?そうなんだけどさ?』

 

なるほど、正論で殴るってこういうことなのか……

中々良いダメージだ……グフゥ

 

『ありがとうな、優。夏祭り、楽しみにしてるぜ?』

『先輩こそ、絶対遅刻しないで下さいよ?』

『わーってるよ。それじゃあな』

『それじゃ、また夏祭りで』

 

さて、ゲームするついでにもしもの事も考えとくか……

さて、ゲーム起動してっと

それと、何々………

 

《~~崇宮君、ゲーム中~~》

 

いよぉし!!ノーセーブで結構いい感じで来れるもんだな

さて、ここで止まって敵をやり過ごして、スナライ拾って戻れば良いな

 

「早く行けよー」カチッ

 

ん?カチって鳴ったな、っ!!まずい!!

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉ!!』

『何があったんだ!?スネー〇!!〇ネーーク!!』

 

うっわぁ………

やっちまったぁ………

そういや忘れてたけど落とし穴あったよ……

ちくせう、セーブしてないのに………

って、もうこんな時間か

んじゃ、準備していくか

場所取りもしないとだし

 

「クロ、ココ、もうおしまいだ。俺はこれから夏祭りに行くからさ?ちょっとの間、タマとトラと四人で賢く留守番しててな?」

「「にゃ~ん」」

「よしよし、いい子達だ」ナデナテ゛

「それじゃあ、行ってきまーす!!」

「「「「にゃ~ん♪」」」」

 

さて、バイクの調子も良好だし、行くか!!

 

《~~崇宮君、バイクで移動中~~》

 

ふぅ、此処でいいんだな

それじゃ、集合場所は、っと………

 

「ここの筈だよな?」

「お、誠か、早いな」

「おっす、御行。そっちも早いな」

 

まだ30分も前なのに気が早いな

………スマホないと暇だな

 

「四宮、藤原に石上もそろそろ来るだろうし、少し話して時間を潰すか」

「そうだな、副会長。来るといいな?」

「どうしてそんなこと言うんだ?」

「副会長、最近本邸に帰ったっぽいからな?そこで何かあったらこれねぇだろ?」

「なんで、お前がそんなこと知ってるんだ?」

 

やべ、ちょっとマズった

え~と………、どうしよう

そうだ!!

 

「偶々、四宮別邸から車が出てくのが見えたからな」

「そういうことか。で、帰ってきたのか?」

「帰って来てた筈だぜ?家の明かりが光ってたからな」

「そうか、だったら大丈夫だろ」

「そうd「崇宮さ~~ん!!会長~~!!」どうやら、来たみたいですね」

「そうだな」

 

藤原は相変わらず元気だなぁ

お、優も来たみたいだな

 

「会長、藤原先輩、先輩もお久しぶりです」

「えぇ、優も藤原も久し振りです」

「おっ久しぶりで~~す!!」

「藤原に石上も久し振りだな。後は、四宮だけか……」

 

かぐや嬢、来れると良いんだがな………

 

《~~約30分後~~》

 

かぐや嬢、中々来ねぇな………

やっぱり、使用人に止められてんのかな?

 

「副会長、中々来ませんね……」

「四宮、ホントに来ないな……。何かあったんじゃないか?」

「会長~~!!怖いこと言わないで下さいよ~~!!」

「そうですよ。副会長に限ってそんなことないと思いますよ」

 

そんなことはねぇと思うが……

たぶん、起こる事が絶対ないように家に閉じ込められてるんだろう

そんなことじゃないと願うんだが………

 

「あ、かぐやさんからメールです!!え~と、何々………。え~~~!!」

「どうかしたのか!!四宮からはなんて来たんだ!!」

「「副会長からはなんて来たんですか?」」

 

やっぱ、みんなで一個のスマホに覗き込むと狭いな

で、何々………

 

『ごめんなさい。今日は行けなくなってしまいました。本当にごめんなさい。』

 

………やっぱりか、

これがかぐや嬢の納得してるなら俺は何もしないでおくし

もし納得してないとしたら、早坂なら、何らかのアクションを、御行にわかるように起こすはずだ

今の俺はそれを待つのが一番だと思う

きっと、かぐや嬢は納得してねぇだろうからな

 

「そうですか……。では、残念ですが副会長抜きで楽しみますか」

「崇宮さん、ちょっとドライじゃないですか?」

「そうですよ。副会長が来れないっていうのに、何でそんなにすっと切り替えれるんですか?」

 

んな事言われたって、来れねぇって言ってんだからしゃーねぇじゃん?

それに俺にだってちょっとした考えがあるんだよ

 

「だって、来れないんですよね?じゃあ、その分私たちは楽しんだ方が副会長が喜ぶと思いません?」

「………誠の言う通りだ」

「確かに、先輩の言うことも分かりますね」

「ぐぬぬ、確かにそうですけどぉ……」

 

藤原はなんか言ってるが3対1なら俺の意見に従うだろうな

 

「それでは行きましょうか」

「そうっすね」

「行くか」

「うぬぅ~!!納得いきませんけど、皆さんとはぐれるのは嫌なので行きます」

 

それじゃ、楽しむか!!

 

「崇宮さん!!崇宮さん!!射的うまいですね!!それじゃ、あれ取って下さい!!」

「できるだけ、努力はしてみます、よっ」

 

なんじゃ?あのぬいぐるみは

お、取れた

 

「やったー!!ありがとうございます!!崇宮さん!!」

「ご期待に添えることが出来て良かったです」

 

御行と優は~~

おっ!!いたいた

 

「会長、全然買わないっすね。それにスマホばっかり見て、大丈夫ですか?」

「ん?あぁ、大丈夫だ。石上、お前も楽しめよ?」

「会長こそ」

「会長~~!!石上くん~~!!見てください!!崇宮さんが取ってくれたんですよ~~!!」

 

ホントに調子良いな藤原の奴

でも、俺も花火、早坂と見たかったなぁ……

 

「っ!!」

「どうしたんですか?会長?」チラッ

 

ツイッター?何々………

 

『私も、誰かと花火が見たいよ』

 

これは!!やっと来たか!!

待ってたぜ?でも、かぐや嬢の口調じゃねぇのが気になるな

それにこれって、早坂の素の口調だよな……

もしかして、これって早坂の気持ちでもあるのか?

もしそうだとしたら、悪いな生徒会のみんな、かぐや嬢

俺は自分の好きな奴の目的を優先するよ

 

「悪い。藤原、優、俺ちょっと行くとこが出来た」ダッ

「すまない。藤原書記、石上会計、俺もちょっと用事が……」

「えぇ~~!?二人とも急にどうしちゃったんですか!?」

「二人とも、タクシーを一台予約して貰うかも知れないから準備しててくれ」

「了解っす。だから、早く行ってあげてください。会長」

「悪い。石上、頼む」

「っていうか崇宮さんは口調どうしちゃったんですか!?」

「藤原先輩!!それは僕が説明しますから!!先輩方は早く行って下さい!!」

「「ありがとう、石上(優)」」

 

《~~崇宮君、移動中~~》

 

エンジンよし!!

うっし!!それじゃ、行くか!!

 

 




いよいよ、大詰めになってきました

原作と全然違う事になっています

だから、余り気にせずボーっと読んでいってください

それでは、また次回
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。