四宮の料理人兼白銀の親友は近侍さんに告りたい 作:トネッピー
これからもつたない文章ですが精一杯頑張っていきます!!
《~~本日の生徒会~~》
「会長、先日見に行った映画の件でアンケートを全校生徒の中で取らせていただきました。」
え!?マジで!?
あの紙そんなこと書いてたの!?
マジか~、確認すればよかった
ていうか、俺もそういややったなそのアンケート完っ全に忘れてたわ
「で、結果はどうだった?」
あの二人この前のことそんな気にしてたの!?
マジかよ
どーでもいいだろ?んなこと
二人からすればそうじゃないんだろうけど
「それは僕がまとめましたよ。こちらです、会長。」
「あぁ、相変わらず仕事が早くて助かるよ。石上」
「相変わらずデータの処理が早いですね?優。自分ももう少し皆さんの手助けを出来ればいいのですが‥‥」
ホント、ここの人達はすごい人ばかりだよな
何かしら得意な分野を持っているし
だからこそ時折思っちまう
こんなところに俺は居ていいのかと
「そんなことないぞ?誠の説得術はかなりの物だし先生や部活の要望を聞いたり、手伝いをしてくれるお前のお陰で生徒会の評価は上がってるんだぞ?」
「そうですね。あなたの存在は私たちにとって重要ですよ?」
「そーですよ!!崇宮さんの存在はこの生徒会にとってとっても大事ですよ!!」
「そーですよ。先輩、先輩は僕が出来ないこと出来るじゃないですか?人には得手、不得手があるものですよ?」
やっぱり、この人たちは優しいな‥‥
そんなこの人達のことが、この空間が、俺は大好きだ
「ありがとうございます。皆さん、こう、自分を過小評価するのはよくないですよね。すいませんでした。」
さぁ~てこんな辛気くさい雰囲気は嫌いだし切り替えていくかぁ~
「皆さん、すいません励まして貰って、自分はもう大丈夫なんで作業を続けましょう?」
頼みますよ?
皆さん、切り替えてくださいね?
「そうですね。このアンケートの結果によりますと私の選んだシーンが42%、会長が選んだシーンが42%、まだ見ていないが5%、その他が11%という内訳になりました。」
マジか、見事に同じ数字だな?
ん、ちょっと気になることが……
「優、後でA組とB組のデータだけ貰えませんか?」ヒソヒソ
「別に構いませんよ?っと、先輩のスマホに送りましたからね?後でちゃんと送れてるか確認してくださいね?」ヒソヒソ
「早ぇな、おい。でも、ありがとな?」ヒソヒソ
「別に良いですよ?先輩の頼みですし。」ヒソヒソ
「そう言ってもらえると助かる」ヒソヒソ
俺の予想通りなら‥‥
気のせいだといいんだけど
こういうときの勘って当たるんだよなぁ……
「私も今度見に行くんでどっちが良いシーンか皆さんに伝えますね~?」
おい、藤原やめてくれ
そんなことしたら俺や優まで感想を言わされる羽目になるから
マジで、やめてくれ
「そうですね。折角ですし、生徒会の三人にも決めてもらいましょうか?」
「「え?」」
あ、優とハモった。じゃなくて
「そうだな四宮、三人共?ぜひ、見に行って感想を聞かせてほしい。」
マジかよ、藤原~貴っ様ぁ謀ったな!!
やられた
これは予想外だったな、優も(え?僕見に行かないといけない感じ?めんどくさ)みたいな顔してるし
俺はもう見に行ったしなぁ~
「任せてください!!私ちゃんと見てしっかり優劣付けてきますからねぇ~?」
「会長が言うのであれば、自分は断る理由がないですしね?友として、生徒会の役員としてもね?な?優」
「え?僕はいy……。はっ、はい、そうですね?僕も断る理由はないです、はい。」
え、なに?
今のかぐや嬢、まるで中等部の頃のような冷たい眼差しだったじゃないですか
てか、前々から思ってたけど優ってかぐや嬢になんか脅されてるよな?
なんかあったのか、後で聞いてみよ
「そうか。では、全員見に行った段階で多数決を取る。それで判断しよう。いいな?四宮」
「私は良いですよ?会長」
ちなみに俺は会長派である。
いくらかぐや嬢があのシーンが一番ですって言っても俺は会長の主張するシーンの方が良かったんだもん
はぁ~、自分で思ってて恥ずかしくなってきた
ん?
「おや、もうこんな時間ですね?では、今日はここまでにして解散しましょう?皆さん?」
「そうだな。もうすっかり暗いな、皆気をつけて帰るように。」
「そうですね。そろそろ迎えが来る時間ですし。皆さんごきげんよう。」
「あー!!私はペスのお世話があるんでした‼️皆さん~さようなら~」
あらら、皆帰っちまったな。
まだ、優は残ってんな。
「優、今日マ○ドで食って帰らねぇ~か?」
「先輩、いきなりそれで接して来ないでください。ビックリしますから。後、良いですよ?僕も気分はマク○なんで。」
ついでに一緒にゲームでもしたいな~
優、ゲームうまいし
「久しぶりにゲームしながら話しましょうか?先輩」
「っ!!そうしようぜ!!優はやっぱり話のわかる奴だなぁ~」
さすが優!!
俺が言うよりも先に言ってくれるなんて、やっぱ俺らはゲーマー友達だな!!
《~~マ○ドにて~~》
今、優と一緒にモン○ン3Gをプレイしてるぜ
「あぁ~!!なんで黒い心臓出ねぇかなぁ?いい加減出てくれてもいいだろ~がよぉ~。なぁ?優」
ラ○ア希少種の雷魂出なさすぎじゃね?
ちょっとひどいよ?マジで
「先輩、こればっかりは運なんで根気よくするしかないと思いますよ。僕はもう3つもゲットしましたけど。」
「いいなぁ~!!やっぱ物欲センサーって実在すんだなぁ~」
はぁ~かれこれ3時間も周ってんのに‥‥
なのに、なんで一個も落ちねぇんだよ!!
今日は諦めた方が良いのか?
「今日はこの辺で切り上げるか?」
「そうですね。この辺で切り上げましょう。先輩」
あっ、そういえば
「優、お前ってかぐや嬢となんかあったんか?」
「い、いいや特には。でも、あの人もうすでに二、三人殺ってますよ?そんな目してますもん。」
かぐや嬢が?
ないない
確かにそんな目をしてたけどな?さっき
「そういえば、さっきのデータ見たぞ?ちゃんと送られてたわ。サンキューな」
「先輩の頼みですし良いですよ。でも、なんで欲しかったんです?」
「ん?ちょっとな」
やっぱりか………
あの二人お互いが自分の主張と違う方に入れてんな
お互い言われて気づいたことがあったのか、相手と話すネタが欲しかったのか‥‥
間違いなく後者だな
「ところで、先輩?いい加減トラウマは克服出来たんですか?まぁ出来てないから学校で態度変えてるんでしょーけど」
ウグッ痛いところを突かれたな
その通りなんだよなぁ……
そういえば、優は俺のトラウマもその原因もすべて知っている唯一の友人なんだ
「その通りだよ。でも俺はこの考えを曲げるつもりはねーからな!!」
「そうですか。僕は何も言いませんよ?それは先輩が決めることですしね?」
やっぱり、優は優しいな~
俺は良い友に恵まれたよ
「んじゃな~。優~また明日な~」
「はい。それじゃ先輩、さようなら。
この後、帰って周回をソロで再開したが、結局出たのは日付が変わって3つ短針が進んだ頃だった
出なさすぎだろ!!こんちくしょー!!