KATEKYO TAIL   作:薔薇餓鬼

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タイトルが銀魂っぽくなった…


第3回のアンケート。ブランディッシュのほうが多いですね。僕はディマリアのほうが好きなんですが…


標的(ターゲット)10 酒は飲んでも闇には呑まれるな

 

 

 

この後もツナとエルザの修行を続けた。

 

「ツナ。日が暮れてきたし。そろそろ終わりにしよう。」

 

「ああ。」

 

エルザがそう言うと、ツナは(ハイパー)死ぬ気モードの状態から通常モードへと戻り、二人はみんなが泊まっている宿へと戻って行く。

宿の入り口に戻ると、同じく修行を終えたリボーンとナツとグレイが丁度が帰って来たのだが

 

「ど、どうしたんだお前たち…?」

 

ナツとグレイだけはボロボロになっていた。リボーンだけは傷どころか、埃すらついていなかった。

 

「リボーンと戦って返り討ちにあってな…」

 

「め、滅茶苦茶強ぇ…」

 

「そ、そんなに強いのか…」

 

「リボーンとスパーリングしたのかぁ…」

 

グレイとナツから覇気が感じられないのを見て、リボーンが相当、強いということを理解した。リボーンと戦ったと知って、二人に同情していた。

 

「情けねぇな。二人がかりで傷一つ負わせられねぇとはな。それでも妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士か。お前ら。」

 

「うるせぇ!明日は絶対に負かせてやっからな!」

 

(3ヵ月かけても絶対に無理だろうな…)

 

ナツには悪いが、ツナはたった3ヵ月でリボーンに勝つことは絶対に不可能だと思ってしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、男性と女性の部屋に別れて旅館にあった着物に着替えた後、四人は夕食を食べる為に大広間へと移動したのだが…

 

「酒をつげー!」

 

「アハハー楽しいーー!」

 

「うぅ…ジュビアは悲しいです…」

 

「ねぇねぇジュビア遊ぼうー!」

 

「お星様チカチカ…」

 

「「「「な、なんじゃこりゃー!?」」」」

 

そこには酔っぱらって暴走しているエルザ、レビィ、ジュビア、ルーシィ、そして酒に耐えきれずに倒れているウェンディがいた。すでに夕食は全部無くなっており、酒の注がれていたお猪が部屋に転がっていた。

 

「どうやら酒を飲んで酔っぱらったようだな。全く…酒は飲んでも闇には呑まれるなっていうのにな。」

 

「言わないよ!酒は飲んでも呑まれるなだろ!どこの常識だよ!」

 

「裏社会の常識に決まってんだろ。」

 

「そんなの知るわけないだろ!」

 

ツナがリボーンにツッコミをいれる。そんなことをしている間に、ジェットとドロイは刀を持ったエルザの前で正座させられており、グレイは水となったジュビアに捕らえられ、ハッピーはシャルルを上に乗せており、馬車馬のようにこき使われてしまっていた。

 

「ちょっと目を放した隙に大変ことになってるし!?どうすればいいのナツ!?」

 

「俺が知るわけねぇだろ!」

 

「ええ!?ナツならてっきり対処法を知ってるのかと思ったのに…」

 

「と、とにかく作戦会議だ!」

 

ナツはツナに酔っぱらってしまっている女性陣をなんとかする為に、作戦を考えようと提案する。

 

「何をごちゃごちゃと言っている!ナツ!ツナ!さっさと酒をつがんか!」

 

「は、はいーーー!ってあれ?リボーンは?」

 

エルザがリボーンの名を呼ばれなかったことに違和感を感じ、先程までリボーンがいた場所を見たが、そこにはリボーンの姿はなかった。おそらく面倒なことになるということを予想してさっさと逃げたのである。

 

((逃げやがったー!あいつー!))

 

ツナとナツ自分たちを見捨てて逃げたリボーンを恨んだ。

 

「ねぇナツ~。いつものして~。ゴロゴロって~。」

 

「え…ナツってルーシィにいつもそんなことしてるの…?」

 

「なわけねぇだろ!ていうかちょっと距離を置くんじゃねぇ!」

 

「ねぇナツ~。早くゴロゴロってして~。」

 

ルーシィがゴロゴロしてと言ってくるので、ナツは仕方なく要望に答えた。この後も酔っぱらった女性陣を宥め為に、時間を費やしていく。

 

「ど、どうしよう…きりがない…」

 

「情けねぇな。暴走した部下を宥めるのもボスの仕事だろうが。」

 

「何でもかんでもマフィアに繋げるなよ!ていうかよくも俺たちを見捨てて逃げたな!」

 

「仕方ねぇだろ。こっちは温泉に入って、コーヒー牛乳飲んで、卓球して忙しかったんだぞ。」

 

「随分、楽しんでたな!おい!」

 

「うるせぇな。そんなこと言う暇があったら、さっさとあいつらを止めてこい。」

 

そう言うとリボーンはレオンを銃に変形させて、銃口をツナの額に定める。

 

「ま、待て!それは!」

 

「いっぺん死んでこい。」

 

ズガァン!

 

いつものように容赦なく死ぬ気弾をツナの額にぶちこんだ。

 

復活(リ・ボーン)!死ぬ気であいつらを止めるー!」

 

「イッツ死ぬ気タイム。」

 

この後、死ぬ気モードになったツナの勇気ある行動によって女性陣の暴走は止められた。この後ツナは男性陣に感謝されたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酔っぱらって暴走している女性陣を落ち着かせることに成功したツナ。

 

「う、う~ん…?」

 

「あ。起きたウェンディ。」

 

「ツナさん…?あれ?私は…ってえええええ!?///」

 

目を覚ますとウェンディはツナに膝枕されていた。膝枕されていたとわかってウェンディは顔を真っ赤にしてしまう。

 

「あ、まだ動いちゃダメだよ。まだ安静にしてないと。」

 

「あ、あの…!?///私は何で…!?///」

 

「ウェンディってばお酒飲んじゃって、ずっと倒れてたんだよ。」

 

「わ、私が…?全然記憶が…」

 

「まぁウェンディは倒れてたからね。それよりも他のみんなは色々と暴走しちゃって止めるのが大変で…」

 

「すいません…またツナさんに迷惑をかけちゃって…」

 

「気にしなくていいよ。今はゆっくり休んで。」

 

「は、はい…!!///」

 

ツナはウェンディに優しい言葉を投げかける。本当は動けるまでに回復してはいたものの、ツナの膝枕を堪能をしたくて、何も言わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






1回目のアンケート

1位ミラ
2位ウェンディ
3位ユキノ
4位カグラ
5位シェリア

2回目のアンケート

1位ヒスイ
2位ウルティア
3位メルディ
4位ミネルバ
5位フレア

アンケートはこのような結果になってます。まだまだ投票を待ってます。


評価と感想のほうもよろしくお願いします!

https://twitter.com/husuikaduti



この中でツナと結ばせるなら誰?

  • ブランディッシュ・μ
  • ディマリア・イエスタ
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