KATEKYO TAIL   作:薔薇餓鬼

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更新が遅くなってすいません…


標的(ターゲット)15 攻めるミラ

 

 

 

 

 

 

 

ミラの判断により今日の修行は中断となった。現在夕食の時間となったのだが、

 

「は~い♪みんないっぱい食べてね♪」

 

もの凄い量の料理がテーブルに並べられていた。そのあまりの量の料理にリボーン以外は唖然としてしまっていた。

 

「あの…ミラさん…?さすがに作りすぎじゃ…?」

 

「そうかしら?でも修行はまだまだ続くんだし、たくさん食べないと。」

 

「あー…それもそうですね。」

 

作りすぎてことに対して疑問を抱くツナであったが、ミラの言葉に納得してしまった。

 

「やっぱりミラ姉…」

 

「ああ、間違いないね…」

 

リサーナとカナはミラがツナに好意を抱いているということを理解し、嬉しそうな顔をしていた。一方でエルフマンはミラがツナに好意を抱いていると知って、複雑な気持ちになってしまっていた。

 

「何、辛気臭い顔してんのよ。」

 

「い、いや…」

 

「ツナなら大丈夫でしょエルフ兄ちゃん。エルフ兄ちゃん前に言ってたじゃない。ミラ姉と付き合いたいなら、俺より強い奴じゃダメだって。それにツナは優しいし、人柄もいいからきっとミラ姉を幸せにしてくれるよ。」

 

複雑な気持ちになっているエルフマンにリサーナがそう言うが、エルフマンの表情は曇ったままであった。エルフマンもツナならミラを任せられると思ってはいるのだが、すぐに割り切れていないのである。

 

「はい♪あ~んしてツナ。」

 

「ミ、ミラさん!?///」

 

「ね、姉ちゃん!?」

 

急に食べさせようとするツナは顔を赤くし、エルフマンはミラ(あね)の行動に驚きを隠せないでいた。

 

「ちょっとミラさん!?///さっきから変ですよ!?///」

 

「そうかしら?でも結婚したら当たり前になるんだし。」

 

「け、結婚!?///何言ってるんですか!?///」

 

「け、けっこん…」

 

ツナは結婚という単語に顔を真っ赤にし、エルフマンは結婚という単語を聞いた瞬間、白目を剥き、魂が口から飛び出てしまっていた。

 

「ちょっとエルフ兄ちゃん!?」

 

「おい!しっかりしろエルフマン!」

 

「きゅ、急にどうしたの!?」

 

魂が抜けてしまったエルフマンを見て、3人が肩を揺するが、エルフマンの魂は戻っては来なかった。

 

「結婚するんだったら、どっちに住むか決めないといけないわね。後、どこに住むとか…あ!その前に式場をどこにするか決めないと!」

 

「ミラさん!そんなこと言ってる場合じゃないですから!エルフマンが大変なことになってるんですよ!」

 

エルフマンが大変な状況にあるのにも関わらず、結婚後のことを考えるミラにツナはツッコミをいれる。この後エルフマンをなんとか鎮めることに成功したのだが、ミラが再び結婚の話をした瞬間、再びエルフマンの魂が抜けてしまったのだった。

そんな光景を見てリボーンは、

 

「カオスだな。」

 

そう一言、呟いただけであり、何事もなかったかのように食事を続けるだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツナとリボーンはガジルたちと同じく4週間程修行した。二人ラクサスたちのいる修行場へと行くことを決める。

 

「んじゃ俺たちは行くからな。」

 

「もう行っちゃうの…?」

 

「そんな寂しそうな顔しないで下さいよミラさん。大魔闘演武になったらまた会えるんですから。」

 

ツナがいなくなることでもの凄く寂しそうな顔するミラ。そツナは大魔闘演武本番で会えると言うが、ミラの寂しそうな表情(かお)のままだった。

 

「そういえばラクサスたちの居場所、知ってるの?」

 

「問題ねぇ。あいつの服に発信器を取り付けてる。」

 

「何やってんだよあんたは…」

 

「言い忘れてたが、合宿に来る前にエルフマンの服にも発信器を取り付けてあるぞ。」

 

「な!?」

 

発信器が取り付けられていると聞いて、エルフマンは慌てて服に付けられている発信器を探し始める。

 

「あ!お弁当作ったの。よかったら食べて。」

 

「ありがとうございます。」

 

「フフッ!なんかこのやりとり夫婦みたいね。」

 

「ふ、夫婦!?///」

 

夫婦という単語に反応して、顔を赤くするツナ。そんなツナを見て、ミラは可愛いと呟いた。

 

「今度、ウェンディ会った時が楽しみね。」

 

「え?何でウェンディ?」

 

「何だウェンディもか。そいつは面白くなりそうだな。」

 

「???」

 

ツナはミラの言っている意味が全く理解できなかったがリボーンはミラの言っていることの意味を理解したのであった。

 

 

 

 




次回は大空(ツナ)vs雷竜(ラクサス)です。


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アンケートで1位に輝いた3人。この中でツナと結ばせるなら誰?

  • ミラジェーン・ストラウス
  • ヒスイ・E・フィオーレ
  • ブランディッシュ・μ
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