ミラの判断により今日の修行は中断となった。現在夕食の時間となったのだが、
「は~い♪みんないっぱい食べてね♪」
もの凄い量の料理がテーブルに並べられていた。そのあまりの量の料理にリボーン以外は唖然としてしまっていた。
「あの…ミラさん…?さすがに作りすぎじゃ…?」
「そうかしら?でも修行はまだまだ続くんだし、たくさん食べないと。」
「あー…それもそうですね。」
作りすぎてことに対して疑問を抱くツナであったが、ミラの言葉に納得してしまった。
「やっぱりミラ姉…」
「ああ、間違いないね…」
リサーナとカナはミラがツナに好意を抱いているということを理解し、嬉しそうな顔をしていた。一方でエルフマンはミラがツナに好意を抱いていると知って、複雑な気持ちになってしまっていた。
「何、辛気臭い顔してんのよ。」
「い、いや…」
「ツナなら大丈夫でしょエルフ兄ちゃん。エルフ兄ちゃん前に言ってたじゃない。ミラ姉と付き合いたいなら、俺より強い奴じゃダメだって。それにツナは優しいし、人柄もいいからきっとミラ姉を幸せにしてくれるよ。」
複雑な気持ちになっているエルフマンにリサーナがそう言うが、エルフマンの表情は曇ったままであった。エルフマンもツナならミラを任せられると思ってはいるのだが、すぐに割り切れていないのである。
「はい♪あ~んしてツナ。」
「ミ、ミラさん!?///」
「ね、姉ちゃん!?」
急に食べさせようとするツナは顔を赤くし、エルフマンは
「ちょっとミラさん!?///さっきから変ですよ!?///」
「そうかしら?でも結婚したら当たり前になるんだし。」
「け、結婚!?///何言ってるんですか!?///」
「け、けっこん…」
ツナは結婚という単語に顔を真っ赤にし、エルフマンは結婚という単語を聞いた瞬間、白目を剥き、魂が口から飛び出てしまっていた。
「ちょっとエルフ兄ちゃん!?」
「おい!しっかりしろエルフマン!」
「きゅ、急にどうしたの!?」
魂が抜けてしまったエルフマンを見て、3人が肩を揺するが、エルフマンの魂は戻っては来なかった。
「結婚するんだったら、どっちに住むか決めないといけないわね。後、どこに住むとか…あ!その前に式場をどこにするか決めないと!」
「ミラさん!そんなこと言ってる場合じゃないですから!エルフマンが大変なことになってるんですよ!」
エルフマンが大変な状況にあるのにも関わらず、結婚後のことを考えるミラにツナはツッコミをいれる。この後エルフマンをなんとか鎮めることに成功したのだが、ミラが再び結婚の話をした瞬間、再びエルフマンの魂が抜けてしまったのだった。
そんな光景を見てリボーンは、
「カオスだな。」
そう一言、呟いただけであり、何事もなかったかのように食事を続けるだけだった。
ツナとリボーンはガジルたちと同じく4週間程修行した。二人ラクサスたちのいる修行場へと行くことを決める。
「んじゃ俺たちは行くからな。」
「もう行っちゃうの…?」
「そんな寂しそうな顔しないで下さいよミラさん。大魔闘演武になったらまた会えるんですから。」
ツナがいなくなることでもの凄く寂しそうな顔するミラ。そツナは大魔闘演武本番で会えると言うが、ミラの寂しそうな
「そういえばラクサスたちの居場所、知ってるの?」
「問題ねぇ。あいつの服に発信器を取り付けてる。」
「何やってんだよあんたは…」
「言い忘れてたが、合宿に来る前にエルフマンの服にも発信器を取り付けてあるぞ。」
「な!?」
発信器が取り付けられていると聞いて、エルフマンは慌てて服に付けられている発信器を探し始める。
「あ!お弁当作ったの。よかったら食べて。」
「ありがとうございます。」
「フフッ!なんかこのやりとり夫婦みたいね。」
「ふ、夫婦!?///」
夫婦という単語に反応して、顔を赤くするツナ。そんなツナを見て、ミラは可愛いと呟いた。
「今度、ウェンディ会った時が楽しみね。」
「え?何でウェンディ?」
「何だウェンディもか。そいつは面白くなりそうだな。」
「???」
ツナはミラの言っている意味が全く理解できなかったがリボーンはミラの言っていることの意味を理解したのであった。
アンケートで1位に輝いた3人。この中でツナと結ばせるなら誰?
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ミラジェーン・ストラウス
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ヒスイ・E・フィオーレ
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ブランディッシュ・μ