ジェラールとの戦いが終わり、契約が成立しリボーンは謎の魔力を探すこと了承する。ナツたちはウルティアの
ツナとリボーンはウルティアとメルディと話していた。
「可愛い~。」
「ガウ~♪」
「まさかこの子があのマントに変形してたなんてね…」
ナッツはメルディに膝の上で大の字になっていた。お腹を撫でられて幸せそうな表情になっていた。ウルティアはナッツがマントに変形していたことに驚いていた。
「そういやナツたちが、無事じゃないっていうのは、星霊界で過ごしてたら3ヶ月経過してて、全然パワーアップできてなかったってことだったんだよな。」
「で、でもウルティアの魔法のお陰で大魔闘演武に出れるわけだし!まぁ代償はあるけど…」
ツナは
「いっそのことメルディに感覚
「嫌だよ!というか俺の心を読むなって!」
「心を読むって…」
「俺は読心術が使えるからな。」
「それ魔法を使えるより、凄いんじゃない…?」
「本当に規格外ね…」
リボーンが読心術に使えることに、メルディとウルティアは驚いてしまっていた。
「つーわけだメルディ、ツナに感覚
「つーわけだじゃないよ!何で俺がやらないといけないんだよ!」
「ボスと部下は一心同体。部下が苦しんでいる時に一緒に苦しむのがボスだろうが。」
「俺はボスじゃないし、みんなをボンゴレの一員としてカウントするな!」
「ねぇウルティア…本当にリボーンってツナの
「さぁ…?」
全然、
「聞きてぇんだが、エルザとジェラールは一体どういう関係なんだ?俺から見れば、ただの仲間っていうわけじゃなさそうだが。」
「そうね。何から話せばいいかしら…」
ウルティアはエルザとジェラールの関係のことについて話す。奴隷時代のこと、楽園の塔での戦いのこと、ニルヴァーナの時のこと。そして自分がジェラールを操っていたことを。
「二人にそんな過去が…」
「ランチアみてぇな奴だな、ジェラールは。」
「うん。それは俺も思ったよ…」
「「ランチア?」」
ランチアという単語にウルティアとメルディは疑問符を浮かべる。リボーンはランチアのことについて話す。ランチアは骸という青年に操られ、大切な
「本当にジェラールと同じような境遇なんだね、そのランチアっていう人。それで今はどうしてるの?」
「お前らと同じようなもんだ。自分の犯した罪を償う為に、亡くなった
「一度、会って話がしてみたいわね。」
「うん。」
ウルティアとメルディは、自分たちと同じように、己の犯した罪を償うということをしているランチアに、会って話してみたいと思ってしまった。
「でも一番、驚いたのはジェラールを操っていたウルティアと、ウルティアに操られていたジェラールがギルドの仲間として行動してるんだから。」
「お前も人のこと言えないだろ。元々、敵だった骸、XANXAS、白蘭を従えてんじゃねぇか。」
「従えてないよ!第一、俺に部下なんていないから!」
「そもそもあいつらのことを、仲間だって言ってる時点で普通じゃねぇ。」
「そりゃ…出会った時は色々あったけど…でも今は別に何ともないっていうか…」
「呆れた野郎だな。白蘭はともかくとして、骸はお前の体を乗っ取ろうとしてるし、XANXASは今だにお前のことを殺したいと思ってんだろうが。」
ツナの発言にリボーンは溜め息をつく。これには流石のウルティアとメルディは驚きを隠せないでいた。
「ジェラールがシモンっていう友達を殺したけど、でも殺したのはジェラールの意思じゃなくって…なんか色々と複雑だね。」
「そんな複雑なことじゃねぇだろ。俺から見れば、両想いだが、お互い想いを伝えられずに、恥ずかしがってるだけのガキにしか俺は見えねぇけどな。」
「フフッ!」
「確かにそうね。」
リボーンの言葉にクスクスと笑ってしまうメルディとウルティア。
「ええ!?あの二人って両想いなの!?」
しかしツナだけは、あの二人が両想いだということが全く、全く気づいていなかった。これには全員、呆れてしまっていた。
「お前、馬鹿だろ…」
「ええ!?そこまで言う!?」
「メルディ、お前本当にこんな奴でいいのか…?もっと他にいい男を選んだほうがいいと俺は思うぞ。」
「いや!!///それは…!?///」
「選ぶ?何のこと?」
リボーンの発言にメルディは顔を赤くするが、ここでもツナはメルディの気持ちには全く気づくことはなかった。ウルティアはこれは一筋縄ではいかないわね…と思ってしまっていた。
しばらく談笑していると、エルザとジェラールが帰って来た。ウルティアがエルザに魔法をかけるが、エルザは全然平気であったので、ツナとリボーンはエルザと共に3人に別れを告げた。
3人の姿が見えなくなってから、リボーンはエルザに尋ねる。
「ジェラールとは進展はなかったようだな。」
「私とジェラールはそういう関係ではない。ただの仲間だ。変なことを言うな。」
「嘘つけ。ジェラールとキスしようとしてたじゃねぇか。」
「な、なぜ!?///それを!?///」
「ウルティアの水晶から見てたからな。」
リボーンの言葉にエルザは顔を真っ赤にしてしまうエルザ。そしてなぜかツナまでも顔を赤くしてしまっていた。
「まぁ見事にフラれちまったようだがな。」
「や、やかましい!!///」
エルザは恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤にしながらリボーンに蹴りを喰らわせようとするが、リボーンはいとも簡単に躱す。
「冗談はこれくらいにしておいてやるとして…本当はわかってんだろ。
「全てお見通しか…お前には敵わないな…」
リボーンはエルザがジェラールに婚約者がいないということ見抜いていたことを見抜いていた。これには流石のエルザのもお手上げ状態だった。
「いいんだこれで。これが私たちの答えだ。」
「そうか。そういやウルティアから聞いたんだが、ジェラールの好きなタイプは緋色の髪の女がタイプらしいぞ。」
「なっ!?///」
リボーンがそう言うと、エルザは顔を真っ赤にしまう。勿論、これはリボーンの嘘である。
「その様子だと完全に未練タラタラじゃねぇか。」
「ぐっ…!!///」
「大人っぽく振る舞っちゃいるが、まだまだお前もガキだな。」
「ぐぐ…!!///」
「それにしてもそこまでジェラールの奴にご執心とはな。お前にも案外、可愛いところが…。」
そう言った瞬間、リボーンの目の前に巨大な剣が降り下ろされた。リボーンはなんなく躱した。
「それ以上、口を開くようなら斬るぞ!!///」
「いやもう斬ってるから!落ち着いてエルザ!リボーンも止めろって!」
「将来の夢はお嫁さんってことか。安心しろ。式場ぐらいなら、
「黙れーーーーー!!///」
この後、エルザは色んな武器を換装しまくってリボーンを攻撃するが、リボーンに一撃も喰らわせることはできなかったのであった。
なんかエルザってラルに似てますよね。
合宿の話も終わって、次回から大魔闘演武の話です。お楽しみに。
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シェリア・ブレンディ
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フレア・コロナ
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ディマリア・イエスタ