時は大魔闘演武1日前。合宿も無事、終了しツナたちはフィオーレ王国の首都であり、大魔闘演武が行われるクロッカスにやって来ていた。しかし、
「大丈夫みんな…?」
そう言うツナの隣には、
「これを見ると思い出すよな。お前が初めて
「そうだったなー…あの時はマジで辛かったよなー…」
ツナは骸との戦いが終わった後に、全身筋肉痛で気絶してしまったことを思い出していた。
「まぁ例外もいるがな。」
「全く情けないぞお前たち。」
リボーンが視線を横に移すと、そこにはナツたちと同じく
「それにしても、魔導士じゃない俺が大魔闘演武に参加して本当に大丈夫なのかな?マスターから大魔闘演武の参加メンバーに選ばれちゃったけど…」
ツナは魔導士ではない自分が大魔闘演武に出ても大丈夫なのかという、不安にかられていた。合宿が終わってから、ギルドに帰るとマカロフから大魔闘演武に参加するメンバーが発表された。出場メンバーはナツ、グレイ、ルーシィ、エルザ、ツナ、そしてリザーブ枠にはウェンディが入ることとなった。
この後、参加の手続きを済ませたマカロフ、ジェット、ドロイ、ビスカ、アルザック、アスカがやって来る。マカロフから大魔闘演武のルールブックの受け取る。
「各ギルドのマスターは参加できないこと。ギルドの紋章をつけてない者を客人として出場させないこと。各競技は競技開始直前まで秘匿とし、各競技のルールもそこで説明される。」
レビィがルールブックの内容をかいつまんで説明する。全員、この内容に納得する。
「魔導士じゃない奴が参加しちゃいけねぇっていうのはルールブックには書いてあんのか?」
「ううん、それは書いてないよ。だから魔導士じゃないツナも出場できるよ。」
「そうか。書いてたら
「何、恐ろしげなこと考えてんだよ!」
「あ!最後に注意書きがある!参加者は指定された宿に12時までに帰ること。」
レビィがルールブックの最後の注意書きを読み上げる。
これには全員、疑問符を浮かべたがここはルールブックに書いてある通り、ルールに従うことを決める。
「こんなでけぇ町に来たんだ!探検するぞー!」
「あいさー!」
「おい!宿の場所はわかっているのか?」
「ハニーボーンでしょ!」
大魔闘演武のルールについて一通り確認し終えると、ナツ、ハッピー、ルーシィ飛び出して行った。エルザはルールブックに記載されていた、参加者は12時までに指定された宿に帰ること、というルールが気になったのかエルザは一足先に、指定された宿へと向かって行った。
「俺はどうしようかなー…」
ツナがこれからどうしようと考えていると、シャルルがウェンディに小声で話しかける。
「何、ボーッとしてるのよウェンディ!ツナと二人きりになるチャンスよ!」
「ええええ!?///で、でも!!///」
「いいから!早くしなさい!」
シャルルは
「あ、あのツナさん…!!///よ、よかったら私と…!!///」
「ツナなら観光するつって、一人で行っちまったぞ。」
シャルルに急かされてウェンディは勇気を出して、ツナを誘うも、ツナはもういなかった。せっかくのチャンスを逃してしまったウェンディはショックで固まってしまった。
「んじゃ、俺も観光するか。」
「リボーン。」
「心配しなくてもわかってるぞ。」
マカロフがリボーンに何か言おうとしたが、リボーンは振り返ることもなくそのまま人混みの中に消えていった。
「全く…あんたがウジウジしているから…」
「だってぇ…」
ウェンディがツナと二人っきりになれるチャンスを逃してしまったので、シャルルは溜め息をついてしまった。
結局、ウェンディはシャルルと二人でクロッカスの町を観光することになった。しかしこの時、ウェンディとシャルルは知らなかった、二人の身に危険が迫っているということを。
というわけでツナはAチームで参加します!そしてエルフマン…ごめんな…今回おめぇの出番なくて…
感想、評価、活動報告のほうもよろしくお願いします!
活動報告→https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=215199&uid=88671
Twitter→https://twitter.com/husuikaduti
ツナのヒロインに加えるなら?
-
ミリアーナ
-
ジェニー・リアライト
-
セイラ
-
アイリーン・ベルセリオン