ギルダーツに敗北したツナであったが、ギルダーツとあれだけの戦いを繰り広げたツナは注目の的になっていた。余談であるがツナとギルダーツが戦い、一撃でギルダーツを吹っ飛ばしたことをハッピーから聞いてナツはギルダーツに挑みに行ったが、すぐにやられたという。
そして次の日、ツナはミラから仕事のことについて教わっていた。
「ここにあるリクエストボードから好きな仕事を選ぶの。選んだら私に見せてね。後、クエストの中にはS級クエストっていう難易度の高いクエストがあるの。ツナの実力なら大丈夫だとは思うけど、まずは普通の仕事から始めて慣れてからのほうがいいと思うわ。」
「わかりました。」
「一応、S級クエストのことについても説明しておくわね。S級クエストに行くにはS級魔道士の同行が必要になるわ。S級魔道士になれば一人で行けるわ。」
「誰がS級魔道士なんですか?」
「私とエルザ、後ギルダーツよ。」
「ええ!?ミラさんS級魔道士なんですか!?」
「ええ、そうよ。」
ツナはミラがS級魔道士だということに驚きを隠せなかった。エルザとギルダーツS級魔道士だということには特に驚くこともないが、こんな優しくて、ほんわかとしている美少女がS級魔道士だということがツナには信じられなかった。
「ラクサスもS級魔道士なんだけど…今、破門中なのよね。」
「ラクサスって誰ですか?」
「マスターの孫よ。昔、ちょっと問題を起しちゃって破門中なの。」
「へぇ~。」
ミラは小声でラクサスが破門
「後、S級クエストには種類があるの。S級クエストの上にSS級クエストっていうのがあって、その上に10年クエスト、さらにその上に100年クエストがあるの。」
「10年とか100年って、どういう意味ですか?」
「10年クエストは10年間、誰も達成できないクエストだから10年クエスト。100年クエストは100年間、誰も誰も達成できないから100年クエスト。要するに達成できなかった期間を表してるの。」
「100年って…そんなクエストがあるんですか…?」
「ええ。100年クエストの詳しい内容は私も知らないけど、ギルダーツでもクリアできないくらい難しいの。」
「ええ!?」
ギルダーツでもクリアできないと聞いてツナは驚きの声を上げてしまった。
「ていっても今はギルドが弱体化しちゃってるし、S級の仕事どころか、普通の仕事ですら回って来るのが危うい状態だから、今はS級クエストは受けられないわ。」
「でもそれなりにありますよね仕事。」
「友好的なギルドから仕事を貰ってるのよ。実際、
「はい。俺にできることなら協力させてもらいます。」
ツナはミラのお願いを快く承諾した。
二人が話していると、リクエストボードの前にウェンディやって来る。
「何してるんですか?」
「ツナに仕事のことについて、教えてたの。ウェンディはこれから仕事に行くの?」
「はい。家賃を稼がないといけないので。」
「あ!そうだわ!」
ウェンディが仕事に行くと聞いてミラは、あることを思いついた。
「ツナ。せっかくだからウェンディと一緒に仕事に行ってみない?」
「俺はいいですけど、ウェンディが迷惑じゃ…」
「私は全然、大丈夫ですよ。」
「じゃあ決まりね。」
ウェンディが迷惑すると思ったツナだったが、当の本人は気にしていなかったので二人で仕事に行くことが決定した。
「えっと…よろしくねウェンディ。」
「はい。こちらこそよろしくお願いします。」
初仕事はウェンディと行くことに決定した。二人は無事にクエストを成功できるのであろうか。
すいません!仕事の話は次回になります!
この中でツナと結ばせるなら誰?
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ウェンディ・マーベル
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シェリア・ブレンディ
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カグラ・ミカヅチ
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ユキノ・アグリア
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ミラジェーン・ストラウス