僕はカグラをツナを結ばせたいです。理由は簡単です。僕がカグラが推しだから。
ツナが
「ふぅ…仕事終わり。」
ツナは現在、お届け物の仕事が終了しギルドに帰ろうとしていた。今回は一人であるが、ここ最近ウェンディと仕事に行くことが増えていっている。この前ツナは、ナツとグレイのせいで依頼料を減らされ困ってしまっているルーシィを放っておくことができず一緒に仕事に行ってあげた。ウェンディも着いて来たが…仕事は何事もなく終了したのだがルーシィは常にウェンディの視線を感じて大変だったという。
「さて帰るか…ん?あれって?」
「ギルダーツさん?」
「おうツナじゃねぇか。仕事か?」
「はい、今、終わったんでギルドに帰ろうと思って。ギルダーツさんも仕事ですか?」
「いやー俺は旅に行くことにしてな。当分、ギルドに帰らねぇつもりだ。」
「へー旅に…はい!?どういうことですか!?」
ツナは急に旅に出ると聞いて驚きの声を上げた。二人は近くの野原に座った。そこでギルダーツは旅に出た理由を語り始める。
「実は
「本当に急ですね…」
「まぁ書き置きはしたし、俺が旅に出るのはいつものことだからな。」
「そ、そうですか…」
「どうした?」
「いえ…何でもないです…」
1年という単語を聞いて、数年に一度しか帰って来ない自分の父親ことを思い出してしまっていた。家光とギルダーツは、似ていることが多いとツナは感じていた。
「まぁカナちゃんは俺がいないから、寂しがるとは思うがな~。」
(それはないと思うなー…)
ギルダーツが旅に出たからといって、カナは寂しがらないということをツナはわかっていた。前にツナはカナと互いの父親の不満を打ち明け、意気投合したのである。
「ギルドのみんなによろしくな。」
「はい。」
しばらくギルダーツを話した後、ツナはギルダーツと別れて、空を飛んでギルドへと戻っていく。
「ただいまー。」
ギルドに戻ると、
「ツナー!祭だぞ!祭だぞ!」
「祭?」
祭という単語を聞いて、疑問符を浮かべるツナ。この後
「大魔闘演武…そんな大会があるんだ…」
「だろ!ツナも出ようぜ!」
「出るのはいいけど…魔導士じゃない俺が出ていいのかな…?」
戦うのが嫌いなツナであったが、
「まぁそもそも大魔闘演武に魔導士じゃない奴が、参加したなんて聞いたことないし…」
「でも、魔導士以外が出ちゃいけないっていうルールは聞いたことないし…」
「問題ないんじゃねぇのか…?」
大魔闘演武に参加したことがある、アルザック、ビスカ、ジェットがツナが大魔闘演武に参加できるのかどうか検討する。この後、色々と意見が出たが多分問題ないだろうということで片付いた。
「んじゃ、その大会までにみっちり鍛えねぇとな。」
「こ、この声って…」
突如ギルド内に知らない声が響き渡る。ギルドのみんなは聞いたことのない声に動揺する。だがツナだけはこの声を知っていた。
するとギルドの柱が扉のように開き、そこにはツナの家庭教師であるリボーンがいた。
「ちゃおっす。久しぶりだなダメツナ。」
「リボーン!」
「「「「赤ん坊が喋ってるーーーー!?」」」」
突如、現れた赤ん坊に
「リボーン!何でお前がここにいるんだよ!?」
「お前が異世界に行っちまったから、こうして時
空を越えて
「そういう意味じゃなくて!何でお前がこの世界にいるのかっていうことを聞いてるんだよ!」
「お前が消えた場所にこの世界に通じる穴ができててな。それを解析して異世界瞬間移動装置を作って、やって来たんだぞ。」
「さすがボンゴレ…」
ボンゴレが自分の住んでる世界と、この世界を自由に行き来できるという規格外の物を作ったことにはツナは驚きを隠せていなかった。
「もしかしてこの人がツナの言ってた、喋る赤ん坊…?」
「赤ん坊じゃねぇぞ。俺はリボーン。ツナの
リボーンが自己紹介するが、全員まだ目の前にいる謎の赤ん坊に驚きを隠せておらず、何も言うことができなかった。
「ところでお前ら。ボンゴレに入らねぇか?」
「自己紹介した後の台詞がそれかよ!ていうか異世界に来てまでボンゴレに勧誘しようとするなよ!」
「いいじゃねぇか。コイツらを鍛えりゃ相当な戦力なるぞ。ボンゴレのボスとしてこれ以上、嬉しいことはないだろ。」
「だから!俺はマフィアのボスにならないって言ってるだろ!」
「「「「「マフィアーーー!?」」」」」
「しまったー!」
いつものようにマフィアのボスにならないということを叫ぶツナ。しかし
今の発言で自分がマフィアのボスだと知られてしまった為、ツナは自分の正体を明かし、リボーンがボンゴレファミリーのことと死ぬ気の炎のことなどについて説明した。リボーンも
「すっげぇ!あの炎って他にも種類あんのか!全部食ってみてぇ!」
「そっち!?」
ギルドのみんながツナとリボーンの正体に驚いている中、ナツが大空の炎以外にも色んな炎あるということに興味を示していたことにルーシィはツッコミをいれる。
「そういや礼を言うのがまだだったな。俺の
「気にせずともよい。ワシはただ困っている若者を助けたにすぎん。」
ツナが世話になったことについてリボーンが礼を言う。
「なぁ、リボーン!お前ツナの師匠なんだろ!」
「師匠じゃねぇ
「まぁどっちでもいいけどよ!強いんだろ!勝負してくれよ!」
「お断りだぞ。俺は格下を相手にしねぇんだ。」
「何だと!?」
「ナツ…相手は赤ん坊だよ…」
リボーンに格下と言われて、ナツは怒りを露にした。リボーン相手にムキになるナツにハッピーは呆れてしまっていた。
「赤ん坊だろと俺は負けねぇ!火竜の…」
「ナツ!早まっちゃダメ!」
「鉄け…グピャ!?」
ツナの制止を聞かずにナツは勝負を仕掛ける。炎を纏った拳がリボーンに向かっていく。しかし攻撃が決まる前にリボーンの強力な蹴りが決まり、ナツはギルドの外へと吹っ飛ばされた。
「まぁ俺の生徒が世話になったんだ。俺がお前らを鍛えてやるぞ。安心しろ超一流の
そう言うリボーンであるが、ツナ以外は今の光景に唖然としてしまいリボーンの言葉が頭に入っていなかったのだった。
次回から合宿篇です!
この中でツナと結ばせるなら誰?
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ミネルバ・オーランド
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ウルティア・ミルコビッチ
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メルディ
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フレア
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ヒスイ・E・フィオーレ