全部さん(中身別人)、ハイスクールD×Dにて公務員してます   作:夢落ち ポカ

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思った以上に早くできてしまった、第3話。


復刻CCCイベもしていますが、それ以上に早く終わった。

・・・メインのヒロアカも順調ですよ?

あっちは書いては消し手を繰り返してますが。

さて、今回『も』戦闘回はないです。

予想としては…2話ほど先かな?

ではでは、どうぞ。


舌戦

 

 

 

「ようこそ、日本政府の使者の方々。

 私はサーゼクス・ルシファー、冥界の魔王の1人だ。

 この駒王市を管理しているリアス・グレモリーの兄でもある。

 そしてこちらはセラフォルー・レヴィアタン、同じく魔王の1人で、外交を担っている」

「よろしくね☆

 マジカルレヴィアタンだよ☆」

 

 堂々とした佇まいをした紅髪の青年と黒髪ツインテールの女性がマクバーンたちを歓迎していた。

 

 マクバーンたちの内心としては『外交担当?』とセラフォルー・レヴィアタンを眺めた。

 

 アニメの魔法少女をイメージして作った衣装なのだろう、この場ではなくそれなりの会場へ出向けばカメラを抱えたオタクたちの撮影会がすぐさま開催されるだろうくらいには似合っている姿だ。

 

 聞いてもいない情報だが、セラフォルーは魔法少女に憧れていて、公の場以外の場では常にこうした衣装を着ていると語っていた。

 

 マクバーンとしてはこの場が公の場ではないと宣言されてしまった上、当たり前のようにこの駒王市が悪魔勢力の者であると宣言されて悪魔勢力は日本側を下に見ている、バカにされていると判断して抗議を討魔(上司)にさせようと彼を見たが、すぐに向き直った。

 

 いつもの胡散臭い笑みが消え、能面のような無表情の討魔がいたのだ。

 

 100年の付き合い上、マクバーンは討魔の怒りゲージが限界突破した時に起きる現象だとすぐに気付いた。

 

 飛び火が来ないことは分かった為、マクバーンはフリードと一緒に後ろに下がった。

 

「これはこれは、歓迎痛み入ります冥界勢力の魔王陛下。

 それと今の発言、正気で・・・いや、冥界勢力の公式な発言と認識してもよろしいですか?

 日本政府の、ひいては日本神話の認可なく、この日本の土地を悪魔が統治していると?

 私はかれこれ日本に100年ほど仕えてきましたが、そんな正式な通知は受けた覚えはありません。

 我が国では人外の統治を認めていません。

 我が国は日本政府は人の、人による、人の為の、国家運営を日本神話の見守りの元で行っているのですよ?

 ―――不法入国に不法占拠、おまけに徒に人の生き死にを弄ぶような真似をするテロリスト(・・・・・)風情が何を以て、この国の人々の生き方に薄汚い手を伸ばしているのですか?」

 

 淡々と、事実を告げる討魔にマクバーンとフリードは『いいぞもっと言ってやれ』と上司を内心で囃し立てていた。

 

 元々この場に討魔たちが来たのは最近の悪魔勢力の傍若無人な振る舞いについてリアス・グレモリーたちに問い質すことも目的だった。

 

 情報収集をしてみるとロクな経験もないまま過去貸し与えていた(・・・・・・・)駒王市を前任者不在のまま契約更新をせず、後任にあたる筈のリアスが日本政府や日本神話と契約も交わさず勝手に領地として杜撰な管理をして大小様々な迷惑をかけていたのだ。

 

 都市全域に悪魔礼賛や欲望の開放といった洗脳まがいの結界を張る。

 

 堕天使との抗争で一般人等が死んだ事を日本政府に報告もせず周辺住民の記憶をいじくり無かったことにする。

 

 冥界から逃げ出したはぐれ悪魔と呼ばれる指名手配犯が人を虐殺するのにも後手後手の対応。

 

 極めつけは都市が滅ぶほどの災厄(コカビエル)を引き込んでいながら対処能力がないにも拘らず自力で解決しようという状況判断能力の欠如ぶりにこれほど酷い話があるかとマクバーンは腸が煮えくり返っていた。

 

 当初は冥界から逃げ出したはぐれ悪魔の対処能力の拙さ、不手際を指摘できるものならして、可能ならば管理者失格であるリアス経由で冥界政府へ送る抗議文も用意してきていたのである。

 

 メッセンジャー程度の能力はあるだろうと考えていた討魔たちだったが、そこにきて目の前のふざけた発言をした2人の冥界代表者からの発言に、討魔は静かにブチ切れていた。

 

「い、いや・・・テロリストとは言葉が悪い。

 我々は世界を守る為に・・・」

 

 サーゼクスは狼狽えながらも討魔の言葉に反論するが、それすらも火に油を注ぐ様なもの。

 

 離れた場では妹であるリアスの表情が険しくなっていたが、討魔の眼中にはない。

 

「悪魔が世界を守る?

 御冗談を!!

 日本に不法入国して物珍しい力や神器を宿したり戦闘能力の高い人や妖怪を悪魔の駒とやらでコレクションしているではありませんか?

 抵抗するものなら非道な手口で逃げ道を塞ぎ手に入れ、それでもダメなら殺害する。

 手の内にありながらも必死で抵抗して逃げ出せばはぐれ悪魔と定めて討伐する?

 そうでなくても面白半分で命を弄ぶ悪魔が世界を守る?

 面白半分で人里を焼き払い、我々が何度間に合わなかったか・・・・・・腐り果て、焼け焦げた人里の遺体を荼毘に付して悪霊になり果てた被害者たちの恨み言を受け止めるしかない我々の思いがどれほどのものか分かりますか?

 前任者であるクレーリア・ベリアルとやらはまだマシでしたよ?

 何か問題があると都度質疑を送り、問題解決に臨む姿勢は悪魔側にありながら実にまっとうなものでした。

 全ての悪魔が外道ではないという一例・・・だったにも拘らず、それがいきなり教会側の戦士と怪しい関係になったかと思えば行方不明になって、その次に何の通達もなく現れた悪魔と言えば典型的な悪魔!!」

 

 討魔の言葉にリアスが遂に声を上げた。

 

 この駒王の管理者として、謂れのない(・・・・・)中傷に抗議したのだ。

 

「ふざけないで!!

 私はちゃんと駒王を管理していたわ!!

 管理もせず堕天使たちを野放しにしていた日本勢力と責任を放棄して消えた前任者と一緒にしないで!!」

「そうだ!!

 確かに不幸はあったかもしれないけど、それでも部長と俺たちは事件を解決してこの駒王市を守ってきたんだ!!

 あとからやってきてイチャモンつけてんじゃねえよ!!」

 

 リアスの言葉に続いて、赤龍帝―――兵藤一誠も駒王市を守ってきたと言い切り、周りの眷属たちも同様に頷いていた。

 

 だが、討魔からしてみればリアスたちの発言は妄想、大言壮語としか言いようがなく、次第に表情も険しいものとなっていく。

 

 漏れ出す力も感情の昂りと共に濃度を増していき、もはやいつ戦闘になってもおかしくない状況だ。

 

「あなた方三大勢力が引き起こすテロの所為で24時間365日こちらは働き詰めですよ?

 それと野放しと言いましたがね、あなた方三大勢力がもっと自勢力の管理をしておけば我々のような裏方の人間が動く必要もなく表側の人間だけで管理できているんですよ。

 責任転嫁は止めて頂きたい。

 あと赤龍帝、守ってなんていませんよその悪魔は。

 守っていればこの駒王市でバケモノの被害者何て生まれるはずがないのですから。

 それはそうと、近々山を吹き飛ばした件について賠償請求を送りますので期日までに支払いをするように。

 あの場所は国有地です、勝手に山を開いて合宿所を作るなんてどこまでこの国をバカにすれば気が済むんですか?」

 

 これまでの鬱憤を全て吐き出す勢いで討魔は悪魔側と対峙して一歩も引く姿勢はなかった。

 

 悪魔側代表であるサーゼクスは親日を自称しており、日本との関係を『不幸な行き違い』によって悪化させることは避けたいのか、それとも妹であるリアスを擁護したいのか、はっきりとしない物言いでそれが討魔の不機嫌さの一因にもなっていた。

 

 セラフォルーはふざけた口調で討魔を諫める発言をしているが完全に無視されて相手にされていない。

 

 この場が公の場であるにも拘らずTPOもロクに守れない存在と口を利きたくなかったからだ。

 

「やっべ、この展開チョーおもろいんですけど。

 パイセン、今からでもハイビジョンで録画してもいいっすか?

 そしてワールドワイドに中継もしたい!!」

「フリード、討魔が面白いからってうかつな発言はするなよ?

 この任務が終わったら次は激戦区に放り込まれても知らないからな」

「俺ちんお口チャックするわん!!」

 

 フリードの茶々にマクバーンが切って捨てる。

 

 目の前の三流喜劇にどう収拾をつけるのか、いっそのこと本気を出して魔王2人を討滅すれば終わるのかと物騒な思考に至り始めるが、マクバーンの本気は周りへの被害が大き過ぎて準備が整わなければ使わないことが日本神話との取り決めだ。

 

「―――とはいえ、いい加減この茶番をどうにかしないとか・・・おい討魔」

「何ですかマクバーン?

 貴方だって三大勢力に言いたいことが200年分あるでしょう?

 目の前に悪魔の代表(仮)がいるのですから・・・」

「冷静になれ、普段のにやけ面はどうした?

 積年の相手が目の前にいるのかもしらねぇが、この場は公の場でのやり取りだ。

 自分の感情に勢い任せでする場じゃねぇよ、いい加減にしとけ」

 

 言葉に圧を込めてこの場の支配権を一気に自分の物にしたマクバーンはオカルト研究部内にいる者たちの生死を一方的に蹂躙することの可能な支配者となった。

 

 それまで勢いで喚いていたリアスや一誠もマクバーンの声音を聞くとびくりと肩を震わせて口を閉ざしてしまう。

 

 サーゼクスとセラフォルーはといえば自分の命を脅かす危険因子が間近にいたことに驚き表情を硬くしていた。

 

「マクバーンというのは君か?

 火焔魔人だったか・・・随分と我々の同胞をその身に宿った力で焼き払ってくれたようだね」

「人間を資源としか見てねぇ悪魔が多くてな、討魔の言い分にもあったが人界の世で好き勝手にしているバケモノから守る為の行動だ。

 文句を言われる筋合いはねえわな。

 ―――まぁ、そんなどうでもいい(・・・・・)ことは横に置いて、今日の要件を済ませちまおうぜ。

 フリード、例の資料をこいつらに渡せ」

「はいなパイセン!!」

 

 フリードはカバンから取り出した資料をサーゼクス、セラフォルー、リアス、ソーナにそれぞれ渡した。

 

 A4サイズの用紙に1人当たり3センチほどの厚みのある資料を渡されて、何だこれはといった表情の悪魔たちに討魔が落ち着いたのか資料の説明を始める。

 

「お手元の資料はこの日本での三大勢力の被害状況です。

 こちらで対処出来た件もあれば残念な結果になったものも含めて詳細に資料にしています。

 それをまずは読んでいただき、感想を伺いたい」

 

 読んでいる資料というのは近年の悪魔が日本で起こしている事件についてだ。

 

 強盗、傷害程度ならまだ軽いもので、それ以上に資料の中にある大半が拉致、殺人といった所業だ。

 

 死体の損傷が獣に襲われたように見えるのであれば裏工作次第でわざわざ月影機関が尻拭いをしていたが、それ以外の明らかに命を弄んだような死体は話は別だ。

 

 誤魔化し様がない為、行方不明者リストに加入され、裏ではきちんと荼毘に付していた。

 

 悪魔たちも自分たちの存在が露見してしまう事は避けたいのか、周囲の人間の記憶を弄っているが、それもまた問題を引き起こしている。

 

 中途半端に記憶を弄っている所為か、いざ現実と記憶との矛盾が起きると精神に異常をきたし、精神障害を患い、最悪の場合精神崩壊を起こして衰弱死するケースが何十件も起きていた。

 

 最近では家を増築するというふざけた理由で近隣住民を引っ越しさせ、引っ越し先のアフターフォローなど考慮していなかった為、職を解雇されて最終的に路頭に迷わせ家庭崩壊を起こした悪魔が駒王市にいるという報告書を見て心当たりがあるのか、リアスの表情は先程と打って変わって蒼くなっていた。

 

「一応言っておきますが、その資料にウソはありませんよ?

 まぁ、それは悪魔が起こした面倒事であって、他の堕天使や天使が起こした面倒で更に増えるから非常に困っているんですよ。

 四大魔王の1人にして冥界最強と誉れ高い魔王陛下、質問です。

 我々はあなた方勢力に対しどうすればいいと思いますか?

 感想と合わせて教えていただきたい」

「・・・今後は悪魔側の領主たちに徒に人間たちに危害を加えないように指示をっ徹底し、何かしようものなら強制送還も辞さない姿勢であることを文書で通達しようと思う」

 

 サーゼクスもこれほど詳細に悪魔側が起こした問題を直視してしばらく黙ったままだったが、口をようやく開いたと思えば、まだ人界に居座り続ける発言をして思わずマクバーンはため息をついてしまった。

 

 フリードも同感だったのか、いつものふざけた調子は鳴りを潜め、酷く冷めた、気持ちの悪い生き物を見ているような目で悪魔たちを眺めていた。

 

 討魔としても2人と同様期待外れの返答にこれ見よがしにため息をついた。

 

「あのですね魔王陛下様?

 そもそもどうして人間側に被害が及ぶのか想像したことはありますか?

 あなた方三大勢力が神代の時代を遥かに過ぎた現代に居座り続けているからという事に気付いているのですか?」

「だが、冥界も人口不足で勢力の維持が・・・」

「なるほど、手っ取り早く人界に手頃に生えている(・・・・・・・・)人間を拉致して悪魔にしているという訳ですね?

 拉致って言葉の意味を知っていますか?

 もしくは誘拐とでも?」

 

 お互いの了承があれば当人同士の問題もあり、自主独立の精神を持つ人間の権利を侵す気はないと藤間は説明した。

 

 その代わり、人間としての権利は悪魔になった時点で停止すると、国民でもないのに権利だけ掠め取ろうだなんて納税者に失礼だからと、お役所然とした言葉に一般人から悪魔になった一誠も違和感に気付いたのか表情を青くしていた。

 

「そこらへんは赤龍帝も近々弊害も及ぶでしょうから経験していくといいでしょう、それよりも警察ですかね?

 報告を聞く限り、覗きとセクハラの常習犯のようですから、近々逮捕状でも裁判所に要求するというのも手ですか」

「なっ、女の子のおっぱいを見るのは俺の生き甲斐なのに!?」

「うわぁ、パイセン、俺っち悪魔よりも先に気持ち悪い存在久々に見たっすわ。

 元同族としてちょっと恥ずかしい」

「素に戻るほどか・・・まぁ、俺もアレは見ていて気分のいいもんではないな、生まれてきた種族を間違えたか。

 それにくっついてきた赤龍帝ドライグも哀れなもんだな」

 

 サーゼクスとしては赤龍帝が刑務所に入所する事態は冥界のメンツ的にも避けたい事態だ。

 

 それを阻むのは目の前にいる討魔、そしてマクバーンの2人だろうと予想し、討魔であればまだ何とか対処しようもあるが、マクバーンの力は底が知れず手出しがし辛い状況だ。

 

「待ってほしい、近々この駒王学園で三大勢力の会談が行われる。

 昨今の情勢を鑑みて、和平の方向に進んでいきたいと考えているんだ」

「うっわマジかよ、俺ちゃんたち何も知らねえんだけど。

 裏の迷惑三大勢力が国の許可とかとらずにコソコソ密談するとか開催国からしたら迷惑以外の何物でもないんだけどJK?」

 

 サーゼクスの放った新事実にフリードは反射的に問題の本質を突いてしまい、サーゼクスもこれまでの経緯から討魔が人界への被害の及ぶ行為を絶対に許しはしないことに気付いて今度こそ表情を硬くした。

 

「・・・・・・・・・分かりました、そちらが好き勝手にするのであれば、こちらもそれなり(・・・・)の対応を取らせていただきましょう、今日はこの辺で失礼させていただきます」

 

 表情の抜け落ちた討魔はもう話すことはないと席を立った。

 

 マクバーンとしても内心で三大勢力終わったなと思いながら肩を竦ました。

 

 フリードは扉を開けて出ていこうとすると扉に手を掛ける。

 

 結界が張られていたようだが関係ないとばかりにドアノブをひねり結界ごとぶち破ると、ガラスを叩き割ったような音が空間内に響き渡る。

 

「内側に結界を張るとか、逃がさねぇ気満々過ぎて草生えるわぁ」

「ほれ、さっさと出るぞ。

 先導しろフリード、間に討魔で殿は俺だ。

 そいじゃあな悪魔ども、精々その無駄な会談(・・・・・)に労力を割くといいぜ」

「待ちやがれ!!」

『絶対に手を出すんじゃねえぜ相棒、死ぬぞ』

 

 出ていこうとするマクバーンたちを一誠は止めようとしたが、左腕から制止の声を掛けられそれ以上追ってこなかった。

 

 公用車が駒王学園を出ていって、サーゼクスは一誠の持つ神滅具『赤龍帝の籠手』に宿る意思ドライグにマクバーンのことを知っているのかと尋ねた。

 

『知っているとも、奴は相棒の前任者たちの何人かと戦っている。

 暴虐の焔、ドラゴンのブレスなんて生易しいほどの焔を操る怪物だ。

 禁手である赤龍帝の鎧を纏ってもその防御を溶かしてしまう程の熱量だ。

 白いのと同時に殺された時もあったな。

 正直俺が神滅具になる前、ドラゴンであった時に戦っていても正直勝てるか分からんほどの力を持つ人類の守護者とでもいう存在だ』

「そんな、人間じゃないのに人間を守っているなんて・・・」

 

 マクバーンがどうして人類側を守っているのか測りかねるサーゼクスたちだったが、それをよそにドライグは今生の宿主である一誠に向けられたマクバーンの殺意に震えていた。

 

 今生はもうダメかもしれない、そんな諦観を思い浮かべたドライグは意識を沈めていく。

 

 三大勢力が集う会談に正史にはなかったイレギュラーな事態が起こる、数日前の出来事であった。

 

 

 




読んでいただき、ありがとうございました。

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