どうもお久しぶりです。
いや〜インフルエンザって怖いっすね。
2/14のオンラインイベント片っ端から潰してたら、
まさかの38.9°Cもでてしまうとは…
まあ、受験勉強もしなくて良くなりましたし、
調子上げていきたいですね。
前期選抜最高!!なに?勉強しなくても内定?最高じゃねえか!?
みたいなモチベーションで内定貰えましたとさ。
受験生のみんな…頑張れ。
「おいおい、聞いたかキリト」
「ああ。聞いたさエイト」
「ど、どうしたの2人とも?なんだか変だよ」
「そ、そうよ…どうしたのキリト?」
お、おっす!!
久し振りだな、クラインだぜ!!
いやぁ、なんだか面白いモンが見れると思って来てみれば、
エイトはアスナをお姫様抱っこしてたし、
キリトなんて…くぅ〜羨ましいぜ!!
で、後から出てきた血盟騎士団の奴は死にたいのかしらねえが、
あの2人の前で、アスナとサチが自分のものと言いやがった。
さてさて、お次は?
「いやいや、まさか
「ああ。
「え?///」
「ちょ///」
おぉ〜と、周りからどよめきにも似た歓声があがる。
まさか、こんな公衆の面前で「俺のモノ」発言するとは。
ま、みんな公認のカップルでからな。
あれで付き合ってないって…どうかしてるぜ。
あ、勿論録画してるぜ!!
おっと、そろそろ俺の出番は終わりっぽいから、エイトに返すぜ。
以上、現場周辺より、クラインがお送りしました。
では、現場にお返ししまーす。
はっ!!い、今何が…
ま、いっか。今はそれよりも、だ。
「よしキリト。俺が行く」
「おいおい、冗談はそいつだけにしてくれよ?俺に決まってんんだろ」
「残念だが、ここは譲れないんだな」
「それはこっちもだぜ?エイト」
「たぶん理由は同じなんだろうが、俺のアスナの方が可愛い。よって俺だ」
「は?聞き捨てならないな。俺のサチの方が可愛いだろ?可愛い=サチ。これは全世界共通の公式だ」
「いやいや、俺が行く。なぁアスナ、そのほうがい……い?」
「どうしたんだ?エイ………ト?」
俺は、アスナにも許可を求めようとアスナの方を見た。
そこには、アスナとサチに触ろうとしているクラなんとかがいた。
おっと、こりゃやばい。
キレそうだ。あ、キレるわ、これ。
横をちらっと見ると、キリトも同じ様だ。
もう、いいよな?
俺は素早く夜桜を卍解させ、突っ込む。
キリトも、真天鎖斬月にして、突っ込む。そしてー
「俺のアスナに触るなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
「俺のサチに触るなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
「ぐ、ぐああああああああ!!」
そして、クラなんとかさんは吹っ飛んだ。
もう、それは本当に吹っ飛んだ。
ここは圏内だからダメージはないが、確実に圏外までは飛んでいる。
あ、天井当たった。特大場外ホームランだな。
あら、気づけば結構な人数集まってんな。
取り敢えず移動するか。
「おいアスナ……アスナ?」
「ひ、ひゃい!!な、なんでひょうか?」
「いや、移動。場所移すぞ?」
「は、はい///」
なんか顔赤いんだけど大丈夫なのか?
まあいっか。取り敢えずは移動だ。
っと、
「おいキリト……キリト?」
「ど、どうしたんだエイト?な、なにかあったのか?///」
「お前、顔赤いけど、どうしたんだ?」
「お前……はあ、まあいいや。サチ、行けるか?」
「う、うん///」
なんだこれ?なんでみんな顔赤いんだ?
取り敢えず、移動してから聞くか。
「ふぅ」
「落ち着いたか?」
「うん。ありがと、エイトくん」
「で、なんであんな顔赤かったんだ?俺、心当たりないんだけど」
「エイト、それガチで言ってんのか?」
「どういう事だ?」
「はあ、まあいい。思い出してみろ。俺とお前の言動を」
「えーっと、んー。はー…あ」
あれ、そう言えば俺…
『俺のアスナに触るなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!』
「あ、あれか……」
「そうだ。思い出したか?今すぐベッドに飛び込みたいよな?」
「す、すまんアスナ……あ、あの時はえっと」
「だ、大丈夫だよ…嬉しかったし」
「う、嬉しかった?」
「う、うん。えっとね、気付いてるかもしれないけど、私はー」
「エイトくんの事、好きだよ?」
「……………え?」
「だから、俺のアスナって言われたとき、嬉しかった」
お、俺は…
どうなんだ?確かにアスナの好意には気づいていた。
だが、確信が持てなかった。
結果、それは男として最悪な事をしている。
彼女から告白させてしまった。
本当は…
本当は、なんだ?
その後に続く言葉は…
「…本当は、」
「…」
「本当、は、俺から言うべきだったんだろう」
「え、エイトくん?」
「俺はアスナが好きだ」
「!?」
「ずっと、俺の横にいたのはアスナだ。これからも、ずっとそうでありたい」
「なんか、プロポーズみたいだよ?エイトくん」
「……それもありか」
「え?」
「なあ、アスナ」
「俺と結婚してくれないか?」
「!!……はい。不束者ですが、宜しくお願いします」
そう言い、結婚の申し込みをし、承諾される。
すると、指輪がオブジェクト化され、互いに嵌める。
これで、俺は本物を手に入れられたのだろうか。
ただ、これは偽物ではないと感じる。
「えっと、お前らも?」
「「はい…」」
「おめでと!!サチ」
「うん。ありがと、アスナ。そして、おめでと」
「うん、ありがと」
「キリト」
「ああ、わかってる。俺たちはこの2人をー
死んでも守るー
超!!急展開!!
いやあ、急ぎすぎましたね。
ALO編の構想ができ、早く描きたいのです。
ま、もう少し続きますが。
次回、第14話