『偽物』の世界で『本物』を求める。   作:yunami

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書く予定がなかったリズ回です。
ま、クエストには行かないんですけど。
久しぶりのゼクス登場です。




第14話

 

「新しい剣?」

「ああ、あいつらの為にも、な」

「成る程」

 

そろそろ二刀流ってのもいい頃合いだろう。

あいつらを守る為にも。

さて、

 

「そうと決まれば鍜治屋だな」

「エイトはどこか知ってるか?」

「知らん。いままで必要なかったからな」

「そりゃそうか…サチにでも聞いてみるか」

 

さて、キリトがサチに聞いている間、

俺は別の事をしようか。

それは…

 

「さて、どんな子が生まれるかな?」

 

久しぶりの登場、モンスターの卵。

何が出るかな♫何が出るかな 

タタタタンタン♪タタタタンタン♬

 

『ギャウ…』

 

萌エツキタ。

いやいやいやいやいや、可愛い過ぎるって!!

何この綺麗な黒の子は!?

ちょっと大きいけど、ま、問題ないな。

可愛いは正義だ。

4番目に可愛い。

え?1番はアスナだし、その次は小町だ。

勿論ゼクスは3番目だ。

 

「えっと?クシャルダオラ王道でクシャか?」

『ギャウ?』

「そうだな。クシャだな。宜しく、クシャ」

『ギャウ』

 

はぁ〜、俺の癒しが増えた。

あ、一応デカイ時のも見とくか。

 

「クシャ、頼めるか?」

 

そう言うと、デカくなる。

が、デカすぎる。

えっと、これはセルよりもデカイし、ゼクスよりもデカイな。

でも、かっこいいよりは、綺麗だな。

うん。もういいかな。

 

「ありがとう。クシャ」

『ギャウ』

 

さて、どうやらキリトが聞き出せたらしい。

行くか。

 

 

 

「リズベット武具店へようこそー!!」

「えっと、武器をオーダーメイドで頼む」

「ええっと、今金属の値段が上がってまして…」

「大丈夫。素材はあるから」

 

そう言って、キリトは合成インゴットを2つ渡す。

それは、俺が2年間狩りまくったモンスターの素材を圧縮してインゴットにしたものだ。

てか、どんな錬金術だよ…

あれか?やっぱ鉄分だけ絞り出してんのか?

 

「これ、見たことないけど…」

「あ、ああ。気にしないでくれ」

「うん。任されました」

「片手直剣を二本頼む」

「えっと、具体的には?」

「俺はこれ、エイトはこれで」

「こ、これ!!こんなの作れないわよ!!」

 

そりゃそうだろう。

斬月と夜桜レベルの剣なんて、つくれない。

特に、ボーナスが大量に付いている俺の夜桜なんて。

だが、

 

「大丈夫だ。そのインゴットならな」

「んー、後で文句言わないでよね」

「りょーかい」

 

それからなんだかんだで、

 

「で、出来たー!!」

「おお、お疲れさん」

「さて、どうなったかな?」

 

ピコン

 

『流刃若火』

 

「ほう、リュウジンヒャッカか」

「どう?」

「悪くない。ボーナス抜きの夜桜以上だ。ありがたく使わせてもらう」

「やったー!!で、キリトは?」

「うん。ヒョウリンマルか。斬月ともいい勝負だな。ありがとう」

「これで依頼は達成ね。お題はいいわ。いい仕事させてもらったし」

「すまんな。また来る」

 

さて、店を出て少し試す。

夜桜と同じ分類の刀か。今はただの日本刀だがー

 

 

 

「ふぅ。一通りやったが、緊急時以外やらないほうがいいな、これ」

「そうだな、人前では使いたくないな」

 

ある程度性能、能力を確認した俺達は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広大な荒野に立っていた。

 

「怒られないよな?」

「……多分」

 

 





ザ・ご都合主義!!
クシャは見る分にはいいんですけど、
毒ない時の怒り状態がどうも…

少し設定いじってます。
ま、それでも荒野作っちゃいましたけど。

次回、第15話(当たり前)
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