それではどうぞ!
OP『スパノバ!』
歌『T-Pistonz+KMC』
アースイレブンがサザナーラに到着してから1日がたち、メンバーは全員ミーティングルームに集合していた。
カノン「みんなそろってるか?」
フェイ「・・・あれ?リラがいない。」
ホス「あいつが遅れるとはめずらしいな。」
黄名子「うち呼んでくるやんね。」
サングリラの個室前
ピンポーン
黄名子「リラちゃん?起きてるやんね?」
・・・・・・。
インターホンを何度押しても反応がない。
黄名子「リラちゃん入るよ。
・・・!?」
部屋にサングリラの姿が無く、もぬけの殻だった。
黄名子「た、大変やんね!」
黄名子は慌ててミーティングルームに戻った。
黄名子「み、みんな!大変やんね!」
シオン「どうした菜花!」
黄名子「はあ・・・はあ・・・。リ、リラちゃんが・・・いないやんね!」
アルファ「なに・・・!?」
SARU「いないだって!?」
フェイ「外に出ちゃったのかなあ?」
カノン「みんなでリラを探すぞ!」
全員「はい!」
こうして、メンバー全員がサングリラをサザナーラの町中探し回った。
一方そのころ・・・。
リラ「(・・・みんなにばれちゃう前に、私から消えればいい・・・。)」
ヒラリ「・・・あら?あの娘はたしか、アースイレブンの・・・。」
バチ
リラ「うっ!」
ヒラリ「・・・!?」
突然リラの体からバチバチと電流が流れた。
バチバチ バチバチバチ
リラ「う、あああ・・・!」
電流はだんだん強くなっていた。そして・・・。
バリバリバリィーーーーー
リラ「あああああああ!!!」
どかぁーーーーん!!!
ヒラリ「な、なに・・・?」
シュウゥーーーーー
リラ?「う、うう・・・。ハッ!こ、これは・・・!」
なんとリラの正体はサザナーラ人だった。
リラ?「な、なぜ変身が・・・!?」
?1「おーい!リラっちー!」
?2「どこにいるんだーい!?」
?3「いたら返事してー!」
リラ?「(ま、まずい。)」
ヒラリ「(こっちよ・・・!)」
リラ?「・・・!」
リラ(?)はヒラリに声をかけられ、建物の路地裏に隠れた。
メイア「いないわね・・・。」
ガンマ「一体どこにいったんだろうね。」
アル「でも、この町のどこかには必ずいるはずよ。早く見つけなきゃ!」
リラ?「(うう・・・。みんな、ごめんなさい!)」
ヒラリ「(教えてくれないかしら。自分を隠している理由を・・・。)」
リラ?「(・・・・・・。実は・・・。)」
アル「うーん・・・。この辺りにもいないね。」
メイア「今度はあっちの方を探してみましょ。」
ガンマ「二人とも、先にいっててくれないか?僕はもう少しこの辺りを探してみるよ。」
メイア「わかったわ。」
アル「任せたよガンマっち!」
ガンマ「ああ。」
こうして三人はふたてに分かれて行動することになり、ガンマはこの場に残った。
リラ?「・・・・・・。」
ヒラリ「(・・・行ったみたいね。)」
ガンマ「・・・そろそろ出てきたらどうだい?リラさん。」
リラ?「(え・・・!?)」
ヒラリ「(・・・!)」
ガンマ「キミが誰かとそこの建物の路地に隠れてるのはわかってるよ。」
リラ?「(・・・!!)」
なんとガンマはリラ(?)が隠れてる場所を見抜いていた!
ガンマ「みんなキミを心配しているよ。さ、帰ろう。」
リラ?「(うう・・・。)」
ヒラリ「・・・!」
リラ(?)はバレたくないという恐怖で包まれていた。それを見たヒラリは・・・。
ヒラリ「(・・・仕方ないわね!)」
リラ?「(・・・!?)」
ヒラリ「(あなたはここで待ってなさい。)」
ヒラリは路地裏を飛び出した。
ガンマ「キミは?」
ヒラリ「私はヒラリ・フレイル。ファラムオービアス紫天王の一人よ。」
リラ?「(あの人がファラムオービアス紫天王・・・!?)」
ガンマ「キミがリラさんを?」
ヒラリ「ええそうよ。」
ガンマ「どうしてだい?」
ヒラリ「あの娘はあなたたちと一緒にいることをこわがってるの。いつか自分が捨てられるんじゃないかって。」
ガンマ「なんだって・・・?」
ヒラリ「あの娘自ら話してくれたわ。」
ガンマ「ボソッ
・・・そうか。やっと彼女の気持ちがわかった気がする・・・。」
ヒラリ「・・・?」
ガンマ「リラさん、聞こえているかい?」
ヒラリ「!?」
リラ?「!!」
ガンマ「僕らはキミを絶対に捨てたりなんかしない!僕らは仲間じゃないか!」
リラ?「(なか、ま・・・?)」
ガンマ「キミが何者なのかは僕らにはわからないかもしれない!でも、キミが僕らの仲間とうということにはなんら変わりはない!」
リラ?「・・・!!」
ヒラリ「あなた!話をちゃんと聞いてたの!?あの娘は・・・!」
ガンマ「確かに彼女は悩んでいるのかもしれない。だけど、それを支え合うのが本当の仲間だ!」
ヒラリ「・・・!」
ガンマ「リラさん、僕らはいつでも待ってるからね。」
そういうとガンマはこの場を去っていった。
ヒラリ「ふう・・・。それで?あなたはどうするの?」
リラ?「・・・試合の日にみんなに明かそうと思います。」
ヒラリ「そう・・・。それじゃ、試合楽しみにしているわ。」
リラ?「あ、あの!」
ヒラリ「・・・?」
リラ?「あ、ありがとうございました!」
ヒラリは黙ったまま去っていった。
その後リラ(?)はふたたび変身をして、ギャラクシーノーツ号Gに戻った。その日の特訓は午前の分を合わせていたため、練習量はいつもより倍だったらしい。
次回、いよいよ準決勝がキックオフ!
リラはみんなに秘密を明かせるのか!?
ED『嵐・竜巻・ハリケーン』
歌『COLORS』