それではどうぞ!
OP『スパノバ!』
歌『T-Pistonz+KMC』
試合から数時間後、ロユリィはアースイレブンメンバー、ポワイ、グラーミ、ヒラリをつれてとある地下道へ案内した。
フェイ「こ、ここは・・・?」
ポワイ「海底の地下道?」
ロユリィ「ここなら誰にも聞かれませんね。さて、お話ししましょう。私の過去を・・・。」
ロユリィ以外「・・・・・・。」
ロユリィ「これは約10年前、私がまだ小さな子どものころの話です。私は、この星で2番目に大きな水中ドームの中にある貴族のお城にすんでいました。私はそのお城に住む主人の娘でした。」
SARU「つまり君は、お嬢様なのか・・・?」
ロユリィ「は、はい・・・。私はそこではかなり裕福な暮らしをしていました。父は貴族だったので、よく国王とあっていました。そのときに私は、国王の息子と友達になりました。その王子様がグラーミです。」
ポワイ「グ、グラーミが、サザナーラの王子様!?」
グラーミ「む、昔の話だ・・・!///」
ロユリィ「でも私は過って彼にかケガをさせてしまった。」
カノン「ケガ?」
グラーミ「ただのかすり傷だ。それなのに親父は大騒ぎして、それが彼女の仕業ってわかったとたん、貴族との縁を切ったあげく、ロユリィにもっとひどいケガを負わせたんだ・・・!まったく器の小さい国王だぜ・・・。」
ロユリィ「これがそのときに負ったキズです。」
バダップ「これは・・・!」
メイア「ひどい・・・!」
なんとロユリィの背中に大きな切り傷の痕があった。
グラーミ「さらに親父はそれだけではあきたらず、8歳になったロユリィをこの星を追放したんだ!」
ザナーク「なに・・・?」
黄名子「なんてひどい国王やんね!」
シオン「っ・・・!」
ミストレ「それでたまたまついた星が地球だった訳か。」
ロユリィ「はい。」
?1「見つけたぞ!!」
全員「!?」
話の途中で5人の兵士がやってきた。
?2「オッグ・ロユリィ!我々と一緒に来てもらおうか!」
フェイ「誰だ!」
グラーミ「お、お前らは親父の兵士たち!なぜここに!?」
兵士3「ちょうどいい。王子も一緒にきてください。」
?「その必要はない。」
ロユリィ「あ、あなたは!」
グラーミ「お、親父ぃ!!」
なんとロユリィの話に出てきた国王が姿を現した。
フェイ「この人が、さっき話に出てきた国王。」
国王「貴様、なぜ戻ってきた。」
グラーミ「ロユリィは地球代表としてやってきたんだ!」
国王「地球代表だと?フン!この裏切者が!等々この星までもを敵にしたか!」
アル「ちょっとちょっと!勝手に追い出しといてそれはないんじゃない!?」
国王「だまれ!凡人のカスに用はない!!」
アル「な、なんだとー!!?」
黄名子「アルちゃん!落ち着くやんね!」
国王「ロユリィ!貴様の罪は軽いものではない!まだまだお仕置きが必要のようだな。」
ロユリィ「・・・!」
ロユリィは、過去にされたひどい仕打ちを思いだし、その場で震えてしまった。
グラーミ「やめろ親父!俺が負ったキズはただのかすり傷だ!こいつにはなにも罪はない!!」
国王「なんだグラーミ。王であるこのワシに逆らうつもりか。ワシは相手が息子であろうと容赦はせんぞ!」
グラーミ「っ・・・!」
SARU「ロユリィは連れていかせないよ。僕らの大切な仲間だからね。」
ロユリィ「・・・!」
SARU「どうしても彼女を連れていこうというなら、勝負しようよ。サッカーでさ!そっちが勝ったらいさぎよく諦めるよ。ただしこっちが勝ったら二度とロユリィに近づかないと約束するんだ!」
国王「フン!面白い。受けてたつぞ!」
ロユリィ「みなさん・・・!」
フェイ「大丈夫!ここは僕たちに任せてよ。」
SARU「必ず勝ってみせるからさ。」
ロユリィ「・・・!はい!」
サッカーバトル START
アースイレブン F-フューチャー
FW SARU10 ☆ガンマ8
MF ベータ6
DF アルカディ4
GK ホス20
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国王軍 F-騎士道
FW 兵士5
MF 兵士4
DF 兵士2 兵士3
GK ☆兵士1
ベータ「この勝負、必ず勝ちましょう!」
4人「おお!!」
国王「いいか、どんな手を使ってでも勝て。でなければ極刑だ。いいな?」
兵士たち「ハッ!」
Battle Start!!
ガンマ「いかせるか!」
兵士5「おらよ!」
ドカッ!
兵士5はガンマにボールをぶつけ、そのまま蹴飛ばした。
ガンマ「ぐあ!」
SARU「ガンマ!」
兵士4「次はお前だ!おらあ!!」
ドスッ!
なんとSARUにはひざげりをおこなった。
SARU「がはあっ・・・!!」
アル「あいつら!卑怯じゃん!」
ベータ「ざ、ざけんじゃねえぞ・・・!」
フェイ「こんなのサッカーじゃないよ!」
メイア「ひどい・・・。」
ポワイ「あいつらのアズル、すごく黒いよ。同じ星の人間とは思えない・・・。」
グラーミ「チッ!親父のやつ!」
ロユリィ「・・・。」
国王「フッフッフ・・・!ワシに逆らうものは皆極刑だ!」
SARU「はあ・・・はあ・・・。」
ガンマ「はあ・・・はあ・・・なんて奴等だ・・・!」
兵士5「止めだ!くたばりやがれ!!」
SARU「・・・!!」
フェイ「SARU!」
SARU「うわああ!!」
アル「(・・・今だ!)
ボルガニックフライ改!!
はああ!!」
兵士5「・・・!ぐああ!」
黄名子「アルちゃん!」
SARU「・・・ありがとう!」
アル「当然っしょ!仲間なんだからさ!」
ロユリィ「仲間・・・!」
兵士5「くそ!」
兵士4「ふざけやがって・・・!」
ガンマ「ふざけているのはそっちじゃないのかい?」
ベータ「さて、あの人たちに教えてあげましょう。・・・本当のサッカーをな。」
4人「おう!!」
兵士2「くっ!」
ガンマ「さあ、反撃開始だ!」
ベータ「いくぜSARU!」
SARU「おう!」
ベータ「エターナルブリザード!!
うおおおおお!!!」
SARU「爆ドラゴンブラスター!!」
兵士1「ぐあああ!!」
ベータのシュートをSARUがシュートチェインし、1点をもぎ取った。アースイレブンは見事勝利した。
フェイ「さあ約束だ!二度とロユリィに近づかないと誓ってもらうよ!」
国王「うぬぬぬ・・・!」
?「いたぞ!」
そのとき、10人ほどの警官がフィールドに集まってきた。
国王「おお!よく来たな!こいつらはワシに逆らう反逆者どもだ!さあ早く連行しろ!!」
全員「・・・!!」
ガチャ
国王「き、貴様ら!なんの真似だ!」
警官「国王様、犯罪者はあなたです。」
国王「な、なんだと!?」
なんと警官は国王に手錠をはめたのだ。
警官「あなたが彼女におこなった行為の証拠がごっそり見つかりました。あなたを逮捕します!」
国王「ふ、ふざけるな!!」
警官「さあ、乗るんだ!」
国王「離せええ!!離せええええええ!!!」
警官たちは国王の外出を狙って証拠を探していたのだ。それが見つかり、逮捕されたのだ。
グラーミ「ふん!いい気味だ・・・。」
ロユリィ「・・・・・・。」
フェイ「ロユリィ。これできみは恐怖から解放された。きみはもう自由だよ。」
ロユリィ「・・・!」
SARU「きみは、これからどうするんだ?」
ロユリィ「・・・・・・。」
グラーミ「いってこいよ!ロユリィ!」
ロユリィ「・・・!グラーミ・・・!」
ポワイ「いってアースイレブンと宇宙一になってきてよ。」
ロユリィ「ポワイさん・・・!私、みなさんとご一緒してもよろしいですか・・・?」
フェイ「もちろん!きみはもう、僕らの仲間じゃないか!」
ロユリィ「・・・!はい!」
ガンマ「だから言ったでしょ?君が何者であろうと僕らの仲間だって。」
ロユリィ「・・・はい!」
フェイ「改めてよろしくね!ロユリィ!」
ロユリィ「はい!よろしくおねがいします!」
そしてアースイレブンメンバーはギャラクシーノーツ号Gに乗り、サザナーラを後にした。
一方その頃・・・
オズロック「ぐっ・・・!またお前たちか・・・!」
?「フフ・・・・・・。」
次回、ブラックルームでの練習試合!
ついにフェイが完全復活する!
ED『嵐・竜巻・ハリケーン』
歌『COLORS』