イナズマイレブンフューチャー   作:kuropon

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ついにアースイレブンとグランド・チルドレンの最終決戦が始まります!
それではどうぞ!

OP『ライメイ!ブルートレイン』
歌『T-Pistonz+KMC』


40話 真の最終決戦!! VSザ・フォース

ハッシュ「・・・ここでは盛り上がらねえな。」

フェイ「え・・・?」

ハッシュ「アスフィア様!場所をファラム・オービアスに変えてくれませんか?その方がきっと盛り上がりますよ!」

SARU「な、なんだと!?」

 

アスフィア「ふん・・・。いいでしょう。ハアッ!」

 

アース全員「!?」

 

シュン

 

ダクスガン「ワッツ!?突然選手たちがフィールドに現れたぞ!?ミステリー!!!」

 

オズロック「こ、ここは・・・!?」

仮面「ファラム・オービアスだよ。」

全員「!!?」

 

仮面の戦士がフェイたちの方へと向かった。

 

仮面「・・・久しぶりだね・・・フェイ。」

フェイ「え・・・?」

 

男は仮面を外し、素顔を見せた。

 

全員「!!?」

フェイ「て・・・て・・・天馬!?」

 

なんと仮面の戦士の正体は、あの松風天馬だった!

 

フェイ「な、なぜ君がここに!?」

天馬「アスフィア様の力おかげで、俺は200年も生き続けたのさ。すごいでしょ?」

オズロック「破壊神アスフィアにはそんな力があるのか!」

アスフィア「ふふ。」

ハッシュ「フッ・・・。俺たちグランド・チルドレンのチーム、『ザ・フォース』に勝てるかな?さあ・・・始めようぜ。」

フェイ「よし・・・!みんないこう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ギャラクシーイレブン F-ラグーン

 

               監督 カノン

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

    ザ・フォース Fアルティメット

 

             監督 アスフィア

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダクスガン「じょ、状況はよくわからないが、最後の戦いが始まろうとしていることは確かだ!!アースイレブンはチーム名を改め、ギャラクシーイレブンになったようだ!私も全力でギャラクシーイレブンを応援するぞ!ファイ!ゴーファイ!!ギャラクシーイレブン!!!」

 

試合開始

 

フェイ「よし!このまま攻めれば・・・!」

天馬「甘いよフェイ・・・。」

シュン

フェイ「え・・・?」

 

ダクスガン「ワ、ワッツ!?なにが起こったんだ!?フェイがキープしていたボールをいつの間にか松風が奪っている!!」

 

天馬「さあ、いくよ。」

 

メイア「えっ!?」

リュカ「なんてスピードだ・・・!完全に俺を超えてやがる・・・!」

シンク「くるぞ!」

ロユリィ「・・・!」

天馬「あははははは・・・!!くらえ!

ブラックウィンド!!!」

 

ズドーーン

 

ダクスガン「・・・ゴ、ゴォーーール!!!先制点はザ・フォースだあ!!」

 

ロユリィ「ま、まったくボールが見えなかった・・・。」

天馬「どうだい?これが進化した俺の力さ。」

フェイ「天馬・・・。」

 

試合再開

 

SARU「よし!このまま・・・!」

ログイン「イカセナイ。」

SARU「くっ・・・!」

ベノム「打たせろ!」

SARU「!?」

ログイン「・・・!」

 

ダクスガン「ワッツ!?なんとザ・フォース!あえてシュートチャンスを与えたぞ!?」

 

SARU「このチャンスを与えたことを後悔させてやる!来い!

『超魔神エヴァース』!!アームド!!」

 

ダクスガン「SARUの化身アームドが発動だあ!」

 

SARU「くらえ!

真ファイアトルネード!!」

フェイ「ファイアトルネード!?」

シンク「あいついつの間に!」

ジャンク「フッ・・・。ベノム!ライナ!」

ジャンク&ベノム&ホウライ

「はああ!!

KAMAKURAD(カマクラディメンション)!!!」

SARU「なに!?」

ジャンク「なんだあ?今の貧弱なシュートは!?」

 

ダクスガン「ザ・フォース!なんとキーパーとディフェンダー2人との連携で化身アームドしたSARUのシュートを意図も簡単に止めてしまったあ!!」

 

ジャンク「スティン!」

スティン「私たちの恐ろしさ、あなたたちに教えてあげるわ!

真ヘブンズタイム!!」

パチッ

 

スティンはアルファとベータを通りすぎると、再び指を鳴らした。

 

パチッ

 

アルファ&ベータ「!?」

 

すると2人のまわりで強風が起こり、吹き飛ばされた。

 

アルファ「ぐあ・・・!」

ベータ「きゃああ!!」

スティン「うふふ♪ハッシュ!」

ハッシュ「今度は俺の番だぜ。はあああ!!

風林火山デストロイヤー!!!」

ロユリィ「ア、アクアブレスA!!

きゃああああ!!!」

 

ダクスガン「ゴォーーール!!!ザ・フォースさらに追加点!!」

 

シンク「つ、強い・・・!」

メイア「これがグランド・チルドレンの力なの・・・?」

 

それから更に2点決められてしまい、4点差で試合が進んでしまった。

 

フェイ「(落ち着くんだ・・・。どんなチームでも、必ずつけいるスキがあるはずだ・・・!)」

 

ベノム「さばきのてっつい!!」

リュカ「がああ!」

メイア「きゃああ!」

天馬「爆アグレッシブビート!!」

黄名子「きゃあ!」

シンク「ぐああ!」

天馬「ガルシャア!」

ガルシャア「いくぜヴァンプ!」

ヴァンプ「OK!」

ガルシャア&ヴァンプ

「ザ・モンスターズV3!!

ロユリィ「真弧月十字掌!!

きゃああ!!!」

 

ダクスガン「ギャラクシーイレブン!なんと5点差をつけられてしまったあ!!このままではこのファラム・オービアスは破壊つくされてしまう!がんばれギャラクシーイレブン!!スタンドアップ!!!」

 

SARU「ザ・フォース・・・!なんて強さだ・・・!スピードもパワーもケタちがいだ!」

ハザード「フン!貴様らのようなザコと一緒にすんじゃねえよ。」

リュカ「なんだと・・・!」

フェイ「(きっとあるはずだ・・・!やつらにつけいるスキが・・・!)」

 

 

試合再開

 

 

ログイン「イタダキダ!」

ガンマ「・・・!」

フェイ「ガンマこっちだ!」

ガンマ「そら!」

 

ダクスガン「ワォ!!ギャラクシーイレブンパスが繋がった!ここからシュートに持ち込むのか!?」

 

フェイ「ミキシトランス『ビッグ』!

神王者の牙!!」

ジャンク「ぬう!

ブラックシールドZ!!

・・・!な、なんだこのパワーは!?」

ハッシュ「なんだと!?」

フェイ「いっけええええ!!!」

ジャンク「ぐ、ぬううう!!ぐあああ!!!」

グランド全員「!!?」

 

ダクスガン「決まったあああ!!!ギャラクシーイレブンがついに1点を返したあ!!!」

 

そして、ここで前半が終了した。

 

ダクスガン「ここで前半終了のホイッスル!スコアは5対1でザ・フォースの4点リード!ギャラクシーイレブンは逆転できるのか!?ドント・ミス・イット!!」




次回、後半戦開始。カノンになにやら秘策が!?

ED『明日へのBye Bye』
歌『浦島坂田船』


オリジナル必殺技

ブラックウィンド CT

使用者
天馬

暗黒の力をまとったマッハウィンド。
吹き荒れる闇の暴風が全てを吹き飛ばす!

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