ラブライブ!サンシャイン!!〜許嫁は泣き虫ちゃん〜   作:花陽ラブ

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前作のオリキャラが登場したり

少し、変わった物語になってます!
主人公はルビィちゃんです

前作が可哀想だったので今作は幸せに出来るように
頑張っていきますね!


許嫁との再会

「ほら…貴方の許嫁よ」

 

「ママ…いいなずけってなに?」

 

「貴方が大人になったら結婚する相手よ?」

 

「ふぅ〜ん…じゃあこれからよろしくね!」

 

 

 

〜〜

 

「うぅ……寝てたな」

 

ここは静岡県内浦

 

正直に言ってしまえば田舎だ

僕はなんでこんな所に車に乗せられているのかと言われたら

僕には許嫁が居る

 

将来、結婚をする相手

小さい頃に会ったらしいが覚えては居ない

覚えているのは名前と容姿だけ

黒澤ルビィ…ここ内浦では1番有名な名家の次女だ

赤髪のツインテール

俺は服のポケットから最近のルビィの写真を取り出して眺めた

しかし、幼い…小学生と言われたら信じてしまいそうだ

本当に僕と同い年か?

 

父と黒澤家には深い縁があるらしく

たまにこうやって結婚が決まるらしい

それがたまたま僕の出番なだけだ

 

しばらく、海しかない

景色を眺めて、車が止まった

どうやら着いたらしい

僕は車から降りて、自分で持ってきた荷物を持った

 

「お久しぶりですね…」

 

僕は話し掛けてきた

黒髪ロングの綺麗な人

年は僕より2つぐらい上か

 

あっ…思い出した

 

「えっと…ダイヤさんですよね?」

 

「覚えてくれていて嬉しいですわ…白井悠斗さん」

 

優しい笑顔で僕の名前を呼ぶ

なんとなく覚えている

小さい頃、遊んでもらった記憶がある

 

しかし、肝心な人が居ないな

 

「ルビィ……さんはどこに?」

 

「あぁ……ルビィならあそこに居ますわ」

 

「えっ…」

 

僕はルビィが居ないので周りを見ていたら

ダイヤさんが少し呆れた表情で

家の門の隅っこに見える、赤髪のツインテール

 

ルビィだ…なんであんな所に

俺はルビィの所に行き

話し掛けようとした

 

「久しぶりだねルビィちゃん…僕の事覚えてる?」

 

「あっ…」

 

僕がルビィの肩を触ったら

ルビィの顔色が悪くなり

周りの人達は耳を塞ぎ始めた

その瞬間、僕は理解をした

 

「ぴ…ピギィィィィィ!!!!」

 

とルビィの声が響き渡り

ルビィは家の中に入ってしまった

 

「全くあの子は……」

「申し訳ありません…ルビィは大の男性恐怖症なんです」

 

「えっ!?じゃあ、昔何かされたとか…」

 

「いえ…ただ殿方をお父様以外知らないだけなんです」

 

僕は驚いた

まさか許嫁が男性恐怖症だったとは

理由が父以外の男性を知らないから?

 

お母さん…この先が不安です

 

「ルビィの事はまたゆっくり話しましょう…今は悠斗さんのお部屋に案内致しますわ」

 

そう、僕は今日から黒澤家に住む事になった

理由は許嫁と仲良くなるようにとの事

さっきの感じからして無理なような気がしてきた…

 

僕はダイヤさんに付いていき

部屋を案内してくれた

 

和風な素敵な部屋だ…

ここで僕はしばらく暮らすんだなー

ダイヤさんがまたしばらくしてから来るとの事で

荷物を出そうとキャリーバッグを開けた

そんな事をしていたら、視線を感じた

なんだ?と思い、視線が感じる所を見たら

 

赤い髪が見えた…

ルビィだ

 

「あの…見えてるけど?ルビィちゃん」

 

「ピギィ!?…ご、ごめんなさい」

「あ、あの……ルビィ、男の人がちょっと苦手で…」

 

「知ってるよ…ダイヤさんからさっき聞いたからね」

「僕は気にしないから…まぁ少しぐらいは慣れてくれたら嬉しいけど」

 

襖の隙間から覗いているルビィは

「頑張ってみる」と小さく声を出してゆっくりと頷いた

 

ここから僕とルビィの

少し騒がしい生活が始まるのでした

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