ラブライブ!サンシャイン!!〜許嫁は泣き虫ちゃん〜   作:花陽ラブ

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教師

黒澤家の朝は静かだ

ご飯はもちろん、和食

美味しそうな白ご飯に卵焼き

みそ汁もだが

 

でも絶品と言っても大袈裟じゃないレベルだ

そんな静かな朝を僕は壊してしまった…

 

「あっ、すいませんお父さん…醤油取って下さい」

 

「!??」

 

ドン!!

と大きく机を叩く音が響いた

しまった…許嫁とはいえ

この家では居候の身…そんな僕が偉そうに言ってしまった

謝らないと

 

「ご、ごめんなさい…偉そうに言ってしまい」

 

「君に……われたくない」

 

「えっ…?」

 

「君にまだ!!お義父さんと言われたくない!!」

 

そっ……そっちかよ

僕はまさかの発言にびっくりして

唖然としてしまった

 

僕とお父さん

そして、少し恥ずかしそうにしているルビィ以外は

黙々と食べ進み

ダイヤさんは食べ終わっていた

 

「お二人とも、早くお食事を終わらせて下さい」

 

「「はい…」」

 

お母さんの威圧的な発言に

2人で食事の続きをして

食べ終わった

 

 

さて…今日は1日

何をしようか

 

など、自分の部屋で考えていたら

襖から声が聞こえた

 

「悠斗さん…入ってもいいかしら」

 

「はい、どうぞ」

 

声の主はルビィのお母さんだ

綺麗な着物を着て

昔ながらの美しい女性を絵にしたら

きっとこんな女性なんだろうと思う

 

「今日から貴方にはルビィ達が通っている学校に行ってもらいます」

 

「えっ?ルビィちゃんが通っている学校って」

「女子高ですよね……?」

 

お母さんから茶封筒を渡されて

ルビィ達が通う学校に行く事と言われた

行けばわかると言われて

 

僕は訳が分からないまま向かう事にした

 

 

 

〜浦の星女学院前〜

 

「はぁーい♪待ってたわよ」

 

「えっと…誰ですか?」

 

「あら?そうだったわね…私はこの浦の星女学院の理事長で3年生の小原鞠莉よ、マリーって呼んでね♪」

 

茶封筒の中に描かれた

地図を見て、学校まで来たら

金髪で学校の制服を着ている人が居たら

 

小原…あぁ〜ホテルとかで有名な小原家の娘さんか

まさか、学校の理事長で生徒でもあるのか

凄いな

 

「僕は白井悠斗です、ところでなんで僕がこの学校に呼ばれたんですか?」

「まさか…女装して生徒として暮らせとか言わないでしょうね」

 

「ふふ、それはそれで面白そうだけど」

「君にはこれをやってもらうわ…」

 

僕は少し冗談交じりに話を振ったら

鞠莉さんは笑って、自分が持っていた

紙とケースを渡してきた

まず僕は紙の内容を読む事にした

 

「えっ…これ、本気ですか?僕聞いた事ありませんよ」

 

「あら?マリーが知っている貴方ならこんな事問題ナッシングと思うけど?」

「若干15歳で飛び級の権利があったのにアメリカのハーバード大学を首席で合格しそれを蹴った貴方なら…」

 

少し、怪しい笑みを浮かべて

僕を見つめる鞠莉さん

この人…どこまで知ってるんだ

 

「はぁ……分かりましたよ」

「ここの学校の教師やらさせてもらいます、で?どこのクラスを担当したら良いですか?」

 

「それは貴方のガールフレンドが居るところよ」

 

 

えっ?

僕のガールフレンドって

まさか、ルビィのクラス?なんで

僕がルビィの先生にならないとダメなんだ

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