IS 13の星座の守り人   作:Scorpion

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今回英文(Google翻訳で単語をほぼ繋げただけ)が1文あります。文法がからっきしダメなので間違っていたら教えて下さい。



5話 彼女はなぜここに来たのか

スコール「妹を?」

チェルシー「はい…」

黄牙「助けるにしても場所が分からなきゃどうしようもないと思うんだが…どこにいるか知っているのか?」

 

黄牙の問いかけに対してチェルシーは

 

チェルシー「…女権団が妹を、エクシアを連れ去る時にこう言っていきました。『私達の理想郷を汚す男を潰す聖剣の糧としてこの女は頂いていく』と…」

ナターシャ「それって…」

チェルシー「はい…エクシアは、エクスカリバーの…動力源にされたと、しかっ…!」

 

言葉を詰まらせ涙を流すチェルシー。

 

オータム「…任務が1つ増えたな、スコール?」

スコール「ええ、エクスカリバーの破壊と人命救助。人命救助の舞台が宇宙と変わっただけの事よ。」

ナターシャ「それはそうだけど…スコール、移動手段はどうするつもりなの?たった一月でエクスカリバーに行くためのロケットや任務遂行後の帰りの手段を用意できるとは思えないのだけれど…」

 

ナターシャの言葉にその場にいる全員が黙ってしまう。すると、黄牙のポケットの中で紫色に光っていたカードが強く光りながら飛び出した。

 

黄牙「うわっ!!」

オータム「カードがひとりでに出てきやがった!」

 

カードは浮きながらいつの間にか出来ていた差し込み口に自ら入っていった。すると突如として船体が大きく揺れた。

 

エム「な、何だ!?」

黄牙「…まさか、嘘だろ…!!」

オータム「ちょ、おい!ファング!?」

 

黄牙が部屋を飛び出す。それを追いかけるオータムとエム。

 

スコール「艦橋から見えてるけれど…私達も行ってみる?」

ナターシャ「良いわねそれ。彼の十二宮IS…だったかしら。どんな姿か直ではっきりと見てみたいし。」

 

興味がある程度位の会話で落ち着いているスコールとナターシャ。

 

チェルシー(反応が対照的すぎる…!!)

 

その状況に心の中で突っ込みをするチェルシー。と、

 

ナターシャ「置いてきぼりにしてしまったわね。ごめんなさい。」

チェルシー「あっいえ、お気になさらないでください。しかし、黄牙様のあの慌てようは一体…」

スコール「それもファングが行った道を辿れば分かることじゃない。行ってみましょ。」

チェルシー「は、はい…」

 

三人はエムとオータム、黄牙が行った道を歩いていった。

―――――――――――――――――――――――――――――

黄牙「な、何じゃこりゃああああああああああ!!?」

 

デッキに出た黄牙が見たのは光を放つ紫色の帆船だった。船首と思われるところに2匹の魚が口を開けているところを型どったものがある。

黄牙が出てくるのを待っていたかのように沈黙していたが、やがて光が黄牙を包み込む。光が晴れると黄牙はそこにおらず帆船もとても小さい光を灯したまま沈黙した。オータムとエムは

 

オータム「おい!ファング!!いねーのか!?」

エム「…どうやらあの船がキャンサードの言っていた魚座らしいな…」

 

目の前の

 

オータム「はあ!?じゃあ何か、あれもISだって言いてえのかよ!?」

エム「そういわざるを得ないだろう。あとはファングが戻るのを待つ。だが…」

 

心配そうに淡い光を放っている船を見るエムと開いた口が塞がらないオータム。

―――――――――――――――――――――――――――――

そんな二人に心配されているとはつゆ知らず、光に呑まれた後まわりの風景を見る黄牙。

 

黄牙「…ずいぶん静かだな。」

 

黄牙が小さな岩に腰掛けているすぐ目の前に川が流れている。ただ1つの清流の音に耳を傾け、リラックスしようとしたところに

 

??「さっさと、気づきなさーい!」

??「サーイ!」

黄牙「のわっ!?」

 

大声を出して現れたのは子供の人魚と全長30cm位の2頭身マスコットキャラクターだった。

 

黄牙「いきなりおどかすなよ!」

??「放っておく守人が悪いのよ!ばーかばーか!」

??「バーカ!」

黄牙「なんなんだよこれ…」

 

バカとか言いながら黄牙の周りを動き回る二人(?)。数分後にはおとなしくなって

 

アルレシャ(以降アル)「そういえば自己紹介をしてなかったわね!私はアルレシャ!こっちのちっこいのはレーヴァティ!私達がピスケガレオンよ!」

レーヴァテイ(以降レーヴ)「ヨ!」

黄牙「お、おう…よろしくな…俺は「星守 黄牙」…知ってるんだな。」

アルレシャ「当たり前じゃない!13の星を束ね、私達と共に過ごすってスコルスピアから聞いたわ!」

レーヴ「聞イター」

黄牙「へ、へえ…」

 

普通の会話をしていた。

 

アル「さて、私達があなたをここに呼んだのはあるお願いを聞いてもらうためよ!」

レーヴ「タメヨ!」

黄牙「お願い?まあ内容によるけど…で、どんなお願いなんだよ?」

アル「私達を活躍させなさい!!」

レーヴ「ナサイ!」

黄牙「……そんだけ?」

アル「それだけよ!あなたの相棒並みとまでは言わないけど、何かあったら私達を優先的に頼ってよね!」

レーヴ「頼レ!」

黄牙「…なあ、俺がいたところから宇宙まで行けるか?」

 

軽く質問をする黄牙。するとアルレシャは

 

アル「当然よ!なんたってあなたが私達を全員集めて銀河の中心に行く移動手段は私達に一任されているもの!」

レーヴ「モノー!」

黄牙「そうか…なら、今すぐ活躍出来るぞ。」

アル「…もう集めてきたの?」

レーヴ「ノ?」

黄牙「違う。ちょっと宇宙に用があるんだよ。」

アル「そうなの?」

レーヴ「ナノ?」

黄牙「ああ。実はな…」

 

黄牙は光に包まれる前の経緯を説明した。

 

アル「要するに移動手段に困っているという訳ね!」

レーヴ「ワケネ!」

黄牙「そゆこと。」

アル「ならドーンと頼って良いわ!地球の外に出るなんて朝飯前なんだから!」

レーヴ「アサメシマエー!」

黄牙「頼もしいな。それじゃあ1か月後よろしく頼む。」

アル「あ、あと!もう1つ!」

黄牙「ん?」

アル「集め終わった時の契約もそっちに戻ったらかけなさい!」

レーヴ「サイ!」

黄牙「ああ、分かってる。」

 

そしてまた光に包まれる。

―――――――――――――――――――――――――――――

オータム「お、おい!あれ!」

エム「…どうやら戻って来たようだな。」

オータム「なんだよ、何にやけてんだよ?」

エム「なっ何でもない!…よかった

 

光から出てきた黄牙に安堵するエムをいじるオータム。すると黄牙が光の方を向き、誰にも聞こえないようにこう呟く。

 

黄牙「Command Pisces. Carry me on you when Thirteen constellations gather to me.」

 

何か文章を唱えると、船は黄牙の手に光となって集まる。その光は魚座のマークをした指輪に変化した。

 

スコール「それが魚座の十二宮ISの指輪なのね、ファング。」

黄牙「スコールさん…それにナターシャs「ナターシャ」…ナターシャにチェルシーさんも。」

チェルシー「は、はい…」

オータム「三人ともなんでここに来たんだよ?」

スコール「十二宮ISがどういうものか興味があったのよ。」

ナターシャ「右に同じくね。」

チェルシー「そんな二人に連れられて、ここまで来ました。」

スコール「ファング、ミッションはこなせそう?」

 

と、スコールが聞いてくる。それに対して黄牙は

 

黄牙「魚座が来てくれたお陰で問題なくこなせますよ。」

 

こう答えた。

 

スコール「それは何よりよ。皆、明日から作戦会議を行うわ。プランをしっかり詰めて任務の完全遂行を遂げましょう。」

スコール以外「「「「「了解!」」」」」

 

1か月後に行う任務に向けて、アニング・プロテクターズは動き始めた。

―――――――――――――――――――――――――――――

???「この反応…やっと見つけた…!」

 

どこかの海上。ボートに乗って大切な人を探す1人の女性。その目に光は殆ど無い。手で持てるほど小さいモニターに写っていたのはPisces awakeningの文字。

 

???「さっきの反応が出た場所以外は全部探した。もしそこに私の大事な人(おー君)が居なくて、(おー君)の星の力を悪用するなら…」

 

その女性のネックレスは黒と白、二色一枚の羽が胸元にくるデザインをしていた。そして光の無い据わった目で反応場所のポインとを見て呟く。

 

束「全部壊して私も(おー君)のとこに逝こう…」

 

様子のおかしい希代の大天災がすぐそこに迫っていた。




次回、ミッション前のハプニング。
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