絶対無敵のヒーローアカデミア   作:DestinyImpulse

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新たな可能性

 その後は雄英教師達の活躍でA組の皆は無事に保護され雄英に戻ってこれた…龍悟は首謀者と対立した事もあり警察に事情聴取を受け別行動だが…

 

「……あの黒い脳無って奴がオールマイトを倒す切り札だと聞き出したが…龍悟が倒したのか?」

「あ!?嘘吐いてんじゃねぇカス!オールマイトを倒せる切り札が変身野郎なんかに負ける訳ねぇだろが!」

 

 男子更衣室。制服に着替えていた轟は障子にそう聞き返していた。しかし、障子がそれを肯定する前に、近くでその会話を耳にしていた爆豪が声を荒げて噛み付く。

 

「……ボロ負けしたくせになんか扱いとはな……嘘じゃない…凄いパワーとスピードで俺達は見てるだけしかできなかったが、戦った龍悟いわく『強さがあっても技術がない』と言っていた…動きを完璧に見切ったんだろう掠りもしなかった」

「それに龍悟、更に変身したんだぜ!!」

 

 峰田の言葉に飛ばされた者達は驚愕する。

 

「まじか!!」

「まじまじ…超サイヤ人Ⅱって言って…体に赤い稲妻を纏ってるんだぜ!!」

「トドメにビックバン・かめはめ波って凄え技で勝ったんだ!!」

「……その姿、是非とも拝見したかった」

「だが、龍悟の凄さを知ると同時に頼ってばかりではヒーローにはなれない事を知った…」

「そうだな……」

 

「負けられねぇ……」

「…ふざけやがって」

 

 その言葉を聞きながら轟と爆豪は呟いた。龍悟が緊急時の個性使用許可を得た事を知った轟は決意を爆豪は敵意を燃やした。だからこそ、今回の襲撃で貢献し認めてもらおうと考えた。だが、戻ってきたころには既に脳無は龍悟に倒されていた。自分達が敵達を倒すより先に集団の敵と脳無を倒した龍悟に差を感じずにはいられなかった。今だに認めようとしない爆豪と違い轟は悔しくても龍悟が一番だと認めていた。

 

(あいつを超えなきゃ俺はクソ親父を超えられねぇ)

 

 

 

 

 

 夢を見た…隣には綺麗な女性が居てその隣にも何人か居て…その中にオールマイトも居た…

 

(何だこれは…喋れねぇ…鼻から下がないのか…足もないし……動かせるのは右手だけ…オールマイトの奥にも二人…俺を含めて八人…)

 

「なぜ抗うんだ?僕と共に征こう愚かで可愛い弟よ」

「間違っているからだ…許してはならないからだ…兄さんの全てを」

 

 目の前には黒いスーツを着た男とみすぼらしい男が言い合いをしていた。どちらも顔は見えない。

 

「酷い言い草だ。僕は歩み寄っているのに…」

「あんたは自分を満たす事しか考えていない!」

 

(俺に気づいていない…俺は眠りについたはず…これは…過去の再現か……まさか、ワン・フォー・オールが関与しているのか…)

 

 その後、信じられない光景を見た…個性を持つ男と持たない男が現れスーツの男が二人に触れるとーー

 

 ーー持っていた者の個性が持っていない者に宿ったのだから。

 

(何だと!?ワン・フォー・オールと同じ…嫌、何かが違う)

 

 

 突如景色が変わる…ビルが並び立ち個性を持つ者が持っていない者を虐げる。突如として“人間”という規格が崩れ去った…そんな混沌の時代を逸早く人々を纏め上げた人物が居た。

 

「力なき者には“選択”を罪には容赦を望むものを与えよう…僕に協力してくれるなら」

 

 

 景色がまた変わる…何処かの一室のようだ。

 

「ああ、また食べなかったのか…かわいそうにこんなに痩せ細ってしまって」

「僕はあんたの思い通りにはならない…」

「そろそろ諦めたらどうだい?僕の手を拒み秩序を乱す集団が居た…とても危険な存在だった…だから殺された…僕は何も命じていないんだぜ?僕を慕う友人達が僕を思い行動した。嬉しかったよ…思うだけで皆が動いてくれる……あの日お前と読んだコミックの世界だ」

「あんたは3巻までしか読んでいない…続きがある。魔王に支配された世界をヒーローがもがき苦しみ最後に救い出すんだ。兄さん知ってるか悪者はな最後に必ず負けるんだ」

「夢は現実になった、現実は定石通りにはいかないぞ」

 

 兄が弟の頭を掴む。龍悟は咄嗟に手を伸ばすが…

 

「お前が僕に屈さない現実もこれから塗り替える…お前が大切だ…お前にも使いやすい“異能”を見つけたんだ…共に征こう」

「やめろ!」

 

 其処で途切れ…

 

「君が九人目だね…」

 

 痩せ細った弟が龍悟に語りかけた。

 

(語りかけてきただと!?)

 

「もう少し見せたかったけど…ここまでか…八代目は凄い後継者を見つけたようだ…気をつけて、特異点はとうに過ぎてる…だけど、君なら大丈夫だし…君は一人じゃない」

 

 手と手が重なった瞬間、六人の男女がこちらに手を伸ばす光景を見た。意識が途切れそうな気がする夢から覚めるのだろう…最後に見たものは真っ暗な空間ではなく真っ白な空間…其処には自分(悟空とベジータ)の後ろ姿があった。だが、その姿は見た事もない姿だった。

 

 悟空は黒髪で赤い体毛に包まれ尻尾が生えており凄まじい気を放っている。それに対照的にベジータは変わっている所は髪が蒼く輝いているだけだが、何故か気を感じることができない…それを最後に龍悟は夢から覚めた。

 

 

 

「ん、んん……」

 

 目を開けると、白い天井が見えた自分の部屋だ。時計を見ると朝の十時…体も筋肉痛…超サイヤ人Ⅱの反動だ…遅刻かと一瞬焦ったが…

 

「そういえば休みだったな…」

 

 

 前日の敵ヴィラン襲撃で今日、学校は臨時休校になった。USJ内の修復にセキュリティの大幅強化、警察の捜査で学校を隅々まで見回る必要があるみたいだ。

 

「何だったんだ…あの夢は…」

(あの男は俺を九人目と言った…じゃあ今見た人物は歴代継承者…)

 

 オールマイトも居たから間違いじゃないだろう。

 

(ならば、あのスーツの男は?継承者ではない……オールマイトに聞く必要があるな…そして…)

 

 最後に見えた…悟空とベジータ…

 

(どちらも超サイヤ人3より上の次元の形態だろう…赤い姿は体毛が生えていたし…大猿が関与しているのか…蒼い姿は気を感じなかった…気は生命力、感じない事なんて…いずれにしろ、ワン・フォー・オールにもサイヤ人にもまだ可能性がある…という事か……ワクワクしてきたぜ)

 

 

 

 新たな可能性を感じた龍悟は笑みを浮かべていた。

 

 

 

END

 

 

 

 




ゴジータ「さて、次回から体育祭編か……」
ベジット「大変だ!!ゴジータ!!」
ゴジータ「ベジット!?何故ここに!?まさか自力で出演を!?」
ベジット「余りの緊急事態に作者が俺を出したんだ!まぁ、あっちの世界とのクロスオーバー編を出して俺も登場するかもしれないけど……それよりドラゴンボールヒーローズだ!!」
ゴジータ「ヒーローズ?作者はやってないが確か新しい弾で俺とお前の4とブルーが出て格好いいと騒がれているんじゃないか?」
ベジット「最初はな……お前、下手すりゃ俺より酷い扱いになってるぞ!」
ゴジータ「何があったんだ!消滅したザマスは復活するわベビーのパチモンが出てくるわ作者はヒーローズのストーリーは宛にしていないがワンチャン、カンバーとかハーツと言うのを映画の波に乗って俺ブルーが倒すんじゃないかと期待しているだか…」
ベジット「それは、期待しない方がいい…………お前…吸収されたぞ……」
ゴジータ「…………え………?」
ベジット「ガセなのかどうかは知らんが…画像があったんだ…4のお前が吸収された………」
ゴジータ「ふざけんよ!…前だってそうだったじゃん!なんで4の俺の攻撃がダーブラなんぞに止められるんだよ!!俺、指一本で超一神龍倒せんだぞ!ブウにあっけなく食われた奴がパワーアップしようが超一神龍より強い訳ねぇだろうが!!」
ベジット「この作品は4とブルーを出す為に強さもヒロアカの強さの設定でいっていているが気に入らなかったら素直に謝ると作者は言っていたし…なんとなくゴジータも扱いが悪くなるじゃないかとヒヤヒヤしているとは言っていたが……まさか吸収されるとは………ファンに喧嘩ふっかけたな」
ゴジータ「…ガセだよな…?ガセだと言ってくれ!!」
ベジット「……俺達って……ドラゴンボール最強の戦士だよな…何時から…こんな扱いになったんだっけ……」


 ガセで有る事を祈ります!!次回もお楽しみに!!


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