絶対無敵のヒーローアカデミア   作:DestinyImpulse

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ゴジータ「ランキングに載ったぞぉおお!!」
ベジット「よっしゃぁぁあ!!」
ゴジータ「この度は皆のおかげでなんと!日間ランキングにこの絶対無敵のヒーローアカデミアがランクインしたんだ!!」
ベジット「それに昨日から今日までで評価を凄まじく上げてくれた!本当にありがとよ!!」
ゴジータ「これからも絶対無敵のヒーローアカデミアをよろしくな!」
ベジット「そして皆に質問なんだか…皆は身勝手か4…どっちが好きだ?ぜひ、感想で教えてくれ」
ゴジータ「それじゃあ…いよいよアニメ三期に突入だ!」


 今は載っているかわかりませんがこの話を投稿する時にはランクインしていたのでご報告させていただきます。この度は皆様のおかげでランクインしました。今後ともよろしくお願いします。







五章・林間合宿
合宿の始まり


 

 林間合宿当日

 

 集合場所には既にA組の面々が揃っていて大型バスが2台停まっていた。

 

「あはは!!聞いたよ!!A組、補習いるんだって!?つまり赤点取った人がいるっ「デカイ荷物は早めにしまっておこう!テキパキいこう!!」オーイ!!」

 

 やって来た龍悟達に誰かが何か言った気がするが…気のせいだろう。あるとすれば、峰田がB組の女子を欲望まみれの目で見ていた。

 

「よりどりみどりかよ...」

「おまえダメだぞそろそろ」

 

 切島の注意も耳に入っていない。その後、理由は不明だが峰田は相澤先生の隣の席に座っており響香の隣で音楽を聞いている龍悟を睨んでいた。

 

「…この恨み…忘れんぞ…龍悟…」

「…お前本当にいい加減にしろよ…」

「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

 そしてA組を乗せたバスは見晴らしのいい空き地に止まった。ちょっとした展望台のようなそこには何もない。てっきりトイレ休憩か何かかと思っていただけに、その止まった意図に疑問を持った。

 

「…つか何ここ。パーキングじゃなくね?」

 

 切島の疑問の言葉。龍悟が目を細める。

 

(凄く悪い予感がする…)

 

 その時…

 

「よーうイレイザー!!」

「ご無沙汰しています」

 

 相澤が頭を下げた。相手はコスチュームを身に纏った2人の女性。

 

「煌めく眼でロックオン!」

「キュートにキャットにスティンガー!」

 

「「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!」

 

 決めポーズを決めた2人のヒーローがそこにいた。

 

(ギニュー特戦隊か?)

 

「今回お世話になるプロヒーロー『プッシーキャッツ』の皆さんだ」

 

 

 

 相澤の説明から赤色コスチュームの女性…マンダレイから説明が始まる。

 

「それで、あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」

 

 指差された方向を見れば、はるか彼方に山が見えた。

 

『遠っ!!』

 

 ザワつき始める皆。予感があたったと判断した龍悟は気で感知した。金髪の女性の気がこの辺り一帯の地面に干渉してる。

 

「今は午前9:30。早ければ12時前後かしら」

 

 その言葉に皆がぞっとした顔をしバスに戻ろうと声をあげる。けど、もう遅い。

 

「12時半までに辿り着けなかったキティは、お昼抜きね」

 

 瞬間、地面が波打つのが見える。その光景を前にした龍悟達の耳に、相澤先生の声が聞こえてきた。

 

「悪いね、諸君。合宿はもう始まってる」

 

 急激に盛り上がった土砂が逃げ惑う皆を飲み込んでいく。土砂はうねりをあげながら、悲鳴と共に皆を崖の下へと運んでいった。龍悟は瞬間移動で回避してバスに乗り込もうとする。

 

 

「……孫…」

「何ですか?相澤先生…早く行きましょう」

「お前も行け……」

 

 どうやら龍悟だけ無しにするつもりはないらしい…やれやれと仕草をしながら龍悟は皆の所に瞬間移動した。

 

 

「無事か?」

「一人だけずるいよ……」

 

 響香にジト目で睨まれながら龍悟は全員無事かどうか確認する。

 

「峰田くんがいない!!」

 

 飯田の声を聞いたその時…

 

「うわぁぁぁ!!出たぁ!!」

 

 峰田の悲鳴が聞こえた。視線をそこへと向ければ峰田が土色の四足の獣みたいな奴に襲われそうになっていた。

 

「「マジュウだー!」」

 

 上鳴と瀬呂が叫ぶ。

 

「静まりなさい獣よ。下がるのです!」

 

 口田がすぐさま“個性”を発動するが……効果がない。

 

「ビックバン・アタック!!」

 

 魔獣が爪を峰田に振り下ろそうとする一瞬に伝家の宝刀…ビックバン・アタックが炸裂した。

 

「まだまだ来るぞ!!」

 

 周囲を警戒していた障子の警告と共に何体もの魔獣が押し寄せてきた。

 

「スターダストフォール!!」

 

「アイスメイクー槍騎兵(ランス)!!」

 

 光の流星と氷の槍が魔獣の群れを一掃した。

 

「上等だ。12時30分に辿り着いてやる……行くぞA組!」

 

『応!!!』

 

 

 

 

「いや〜マジか…」

 

 山の麓の合宿施設……金髪の女性…ピクシーボブは唖然としながらボロボロになりながらも12時30分に辿り着いたA組を見ていた。

 

「アレは私達ならって話だったのに…」

「いいよ、凄くいいよ…特に其処の二人、私の土魔獣を一掃するなんてね…流石、I・アイランドを救ったヒーロー候補ね……ツバつけとこー!!」

 

 ピクシーボブは龍悟と轟にツバをつけようとするが…

 

「「「駄目です(ですわ)!!」」」

 

 龍悟の腕を響香と麗日が掴み、轟の腕を八百万が掴んだ。

 

 

「グハァ!!」

 

 何故かピクシーボブが膝をついた。

 

「まさかのどっちも彼女持ちかよ!!ちくしょおーー!!」

「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ」

「彼女焦ってるの、適齢期的なアレで」

「適齢期と言えばー」

「と言えばって!!」

 

 何かを言おうとした飯田がピクシーボブに口を塞がれる。

 

「ずっと気になっていたんですが、その子はどなたかのお子さんですか?」

 

 飯田は少し離れた所にいる帽子の少年を指して言った。

 

 

「ああ、違う。この子は私の従甥だよ。洸太!ホラ挨拶しな。一週間一緒に過ごすんだから...」

 

 飯田は洸太君の元へと歩き、手を差し伸べて自己紹介をした。

 

「僕は雄英高校ヒーロー科の飯田だ。よろしく頼む」

 

 返答は股間へのパンチだった。心なしか飯田の眼鏡に亀裂が走ったように見え飯田は倒れ伏した。

 

「な、何故?」

 

 去りながら洸太は言った。

 

「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねぇよ」

「いや、つるむって」

「爆豪みてぇな奴だな」

 

 

 その後、昼飯を食べてから部屋に荷物を置いた後、ひたすら戦闘訓練……こうして合宿初日は終わりの時を迎えていた。そして今、龍悟達は露天風呂に入り疲れを癒やしていた。

 

 

「夜空を眺めながらの風呂はいいな…」

「うむ、都会と違って星がよく見える」

「確かに……いいな」

 

 龍悟は飯田と轟と一緒に夜空を見上げながらくつろいでいた。

 

そんな時…

 

「まぁまぁ…飯とかはねぶっちゃけどうでもいいんスよ。求められてんのってそこじゃないんスよ。その辺わかってるんスよオイラ…求められてるのはこの壁の向こうなんスよ…」

 

 そう言い壁に張り付く峰田…壁の向こうは女湯だ。周りの男子は顔を赤くする。

 

「峰田君!君の行為は決して許される事では無い!!」

 

 飯田が叫ぶが…

 

「やかましい」

 

 清々しい笑顔で峰田は言った。

 

「壁とは越えるためにある!!Plus Ultra !この時のために……この時のためにオイラは!!!」

 

 そう言いながらモギモギで壁をよじ登る峰田だが……

 

 ば〜ん!!

 

 峰田が爆発し湯に落ちる。皆が龍悟を見る。龍悟は腕を突き出しながら言った。

 

「汚え花火だ…わりぃな……見苦しい所見せて」

「!」

 

 壁の上から洸太が出てきた。そして女湯から聞こえてきた声に振り返った洸太は女湯を見たショックで壁の上から落ちてしまった。それに龍悟が反応し受け止める。洸太は鼻血が少し出ていて意識を失っていた。マンダレイの所まで運んだが、心配はいらないとの事…そして、聞かされたのはヒーローであった両親が殉職して、それを素晴らしいことだと言われ続けてきたとの事…

 

「……同じヒーローである私等の事も良く思ってないみたいだしさ……迷惑をかけちゃうかもしれないけど…」

「それを気にする程子供じゃないです…大丈夫ですよ」

 

 価値観の違いを感じながら、そう言って龍悟は皆の所に戻った。こうして合宿初日は幕を閉じた。

 

 

END

 

 

 

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