絶対無敵のヒーローアカデミア   作:DestinyImpulse

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ゴジータ「…………このゴジータが恐怖で動けないとはな…!」
ベジット「ゴジータ……その……」
作者「まさか、ゴジータブルーにまで手を出してくるとは……どうなるんだ」
パラガス「もしハーツなんてオリキャラに負けたら、映画での人気が何もかもおしまいだ」
ブロリー「し、心配するな!お前はこの俺に勝ったんだぞ!俺があんなポッド出のオリキャラより下だと思っているのか!?」

ゴジータ「そ、そうだよな!?きっと圧倒するよな!?後一歩で時間切れになって終わりでその後に身勝手が倒すなんて事にならないよな!?」

((((…………駄目だ、全く否定しきれない))))


ゴジータのssを投稿する身としては是非ともハーツを圧倒してほしいです。





第七宇宙へ里帰り?

 

 

 エリを保護して数日、龍悟達は毎日事務所に顔出し様子を見に来ていた。始めは警戒されていたが次第に心を開いていったエリは少しずつ笑顔を見せるようになっていた。ナイトアイは現在証拠資料をまとめチームアップを要請している。

 

 そんなある休日の日、響香や轟達、何時もメンバーは龍悟に呼び出された。修行かと思ったが………

 

「あっちの世界に行ってくる。よかったら一緒に来るか?」

 

 それは予想を大きく超えた言葉だった。

 

「あっちの世界!?行けるの!?」

「あぁ、ビルス様に用事があってな。時の界王神様にアポをとってもらっだんだ、どうする」

「行く行く!!」

 

 目を輝かせる麗日は勿論、響香達も別世界に行けるとの事でワクワク感を膨らませているのがわかる。

 

「ホホホ、賑かになりそうですね」

 

 その時、音も気配もなくいつの間にか立っていた破壊神ビルスの付き人であるウィスが笑って龍悟達を見ていた。いきなりの事で響香達は驚いたが龍悟は特に気にせず話しかけた。

 

「迎えありがとよ、ウィスさん。これお土産のチョコケーキ、ビルス様と分けて食ってくれよ」

「お~!これはまた、美味しそですね~ありがとうございます。」

 

 龍悟はビルスへの捧げ物として買っておいたチョコケーキを渡す。ウィスは目を輝かせ受け取った、グルメな天使である。そんなウィスは龍悟にある事を伝える。

 

「そうだ。実は今、ビルス様の星である人間がいるんですよ~貴方達をあわせて10人、初めてですよ~こんなに大勢の人間を神の住まう星に招待するのは」

「それって誰なんですか?」

 

 拳藤が興味を持ち、ウィスに質問する。ウィスは微笑みながら答えた。

 

「悟空さんとベジータさん。知っての通り龍悟さん……ゴジータさんの元となった二人です」

 

 そのことに龍悟すら驚きを隠せなかった。

 

「驚いたな、アイツ等までいるなんて…会ったのか?」

「ええ、貴方と戦ったビルス様はサイヤ人に大変興味を持ちまして地球にいる悟空さんとベジータさんに会いに行ったんですよ。結果として、ビルス様は超サイヤ人ゴッドの悟空さんと戦えて満足して、今はあの二人に私が修行をつけているんです」

 

「ゴッドか……なぁ、その話聞かせてくれないか」

「ええ、移動しながら話しましょう。さぁ、皆さん掴まってください」

 

 ウィスの肩に龍悟が手を置き、その龍悟に響香達が捕まったのを確認したウィスは光のよりも速く、この世界とは別の世界の宇宙、『第7宇宙』へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 龍悟達の世界とは別の世界にある第7宇宙。その宇宙にはこの宇宙の破壊神ビルスが住む星がある。ここはその星の広い平野であり、その上空では黒髪のサイヤ人の二人が空を飛びながら組手を行なっていた。

 

「へへっ、また腕ぇ上げたなベジータ!」

 

 一人は、不敵に笑うサイヤ人、『孫 悟空』。バーダックの息子で地球育ちのサイヤ人であり、これまで数々の地球のピンチを救ってきた英雄。そして、破壊神ビルスとも一戦交えてから、この星で修行をさせてもらっている何処までも強さを求める男である。

 

「フン、いつまでも二番目に甘んじる俺ではない!!」

 

 もう一人の髪が逆立ったサイヤ人は『ベジータ』。惑星ベジータの王子であり、元々は地球を侵略しにきたのだが、悟空達や愛する者と触れ合っていく中、サイヤ人王家の誇りを持ちながら徐々に穏やかな心を作っていった。今は地球で暮らしており、悟空と共にこの星でビルスの付き人であるウイスに修行をつけてもらっている。

 

 そんな二人の組手をビルスは観戦していたが……

 

「おい、お前等!そろそろ止めろ!!ウィスがアイツを連れて来る!!」

 

 その叫びで悟空とベジータは動きを止めるとビルスの元へと降り立った。

 

「お!そろそろ来んのか!!いや~ビルス様に勝った"オラ達"か~。オラ、ワクワクスッゾ!!」

 

 悟空は龍悟が来る事にワクワクしていたが、それに対照的にベジータは何処か不機嫌そうだ。

 

「どうしたベジータ~?別世界のオラ達だぞ。興味ねぇんか?」

「黙れ!俺と貴様がフュージョンした奴だと~!ふざけるな!!この俺があんな恥ずかしいポーズをして貴様と合体した奴などこのベジータ様が叩き潰してくれる!」

 

「ベジータ、フュージョンの何が嫌なんだ?ポタラだって嫌がってよ~」

「黙れー!フュージョンもポタラも、もう二度やらんぞーー!!」

 

 そうベジータが一方的に怒鳴っていたが…

 

「来たか」

 

 ビルスの呟きに反応し、目線の先の上空を見ると眩い光がこの星に降り立ち、ビルス達の元へと歩み寄ってきた。

 

「久しぶりだな、ビルス様」

 

 ウィスと共に現れた龍悟がビルスに挨拶してすぐに響香達も挨拶をした。

 

「お久しぶりです、ビルス様」

「おや、君達も来たのか」

「はい、どうせなら多い方がいいと思いまして。後、チョコケーキなるもの貰いました」

「おお!随分美味しそうだ!!それで僕に用事ってなんだい、ゴジータ?」

「あぁ、実はー「オメエがゴジータかー!ホントにオラとベジータにそっくりだな~」………そうだな、挨拶がまだだったな」

 

 そう言って龍悟は二人のサイヤ人、悟空とベジータに視線を向ける。

 

「そうだ。俺がゴジータ、孫龍悟だ。よろしくな悟空、ベジータ」

「へへ、しかしオラとベジータがフュージョンするとそうなるんか~。ポタラで合体はしたんだけどな~」

「ポタラ?」

「あぁ、神様の道具でなオラとベジータが「言うな!貴様と合体など思い出すだけでもヘドが出るんだ…!」そりゃねぇだろベジータ」

 

 やはりベジータにとって悟空との合体は黒歴史のようで触れてほしくないのだろう。

 

「そうカッカすんなよベジータ」

「そうだぞベジータ」

「黙れ!貴様、どちらかと言えばカカロット寄りだな!!」

 

 端から見れば兄弟にしか見えない三人に響香達は面白そうに見ていた。

 

「おい、もういいか?」

「あぁ、悪いなビルス様」

 

 ビルスとウィスがチョコケーキを食べながら龍悟の要件を聞いている。響香達がそれを見ていると

 

 

「オッス、オラ悟空!オメエはゴジータの……」

「あ、はい。ウチは耳郞響香、龍悟の幼馴染みです。貴方が龍悟の元の……」

「おう孫悟空だ。そんでオメエ達もゴジータの仲間なんか?」

 

 興味を隠せない様子で聞いてくる。

 

「初めまして、僕は飯田天哉。龍悟君と同じアカデミアの生徒です」

「同じく麗日お茶子です」

「私は拳藤一佳です」

「轟焦凍」

「八百万百ですわ」

 

 飯田達が悟空に自己紹介しているとベジータが21号に近づく。

 

「貴様、人造人間か?」

「あ、はい。私は21号と呼ばれています」

「ほう、別世界の人造人間か、それに流石にゴジータに鍛えられた様だな。中々の気だ………しかし何故貴様から魔人ブウの力を感じる?」

「それは話すと長くなるのですが……」

 

 ベジータが響香達の力を確かめながら色々話を聞こうとすると…

 

「ーーーって訳なんだ」

「なる程ね……不可能じゃないよ」

「!、ホントか!」

「僕は破壊神だよ、できるに決まっているだろ。まぁそのエリって娘の気持ち次第だけど」

「あぁ、その時は頼むぜ」

 

 

「どうやら話は終わった様ですね」

「その様だな……ん、カカロット……まさか!」

 

 ビルスと龍悟の話が終わった様子を見ていたベジータは悟空が近づく姿を見てある事を察し急いで向かう。

 

「話は終わったんか?」

「あぁ、終わったぜ。………俺はお前だ、言わなくてもわかる」

 

 龍悟は悟空が何を言いたいか理解していた、それを聞いた悟空も好戦的な笑みを浮かべる。

 

「へへへ、じゃ…オラと戦おうぜ!」

 

 悟空が構えると同時に龍悟も同じ構えをとる。まさかの展開に響香達は唖然とするがベジータが先を越されたと思って焦りながら悟空に詰め寄った。

 

 

「おいカカロット!ソイツはこのベジータ様がぶっ倒すんだ!抜け駆けは許さんぞ!!」

「えぇ〜!?オラが先に言ったんだぞ〜ベジータ!!」

「黙れ!俺がやると言ったら俺がやる!!」

 

「子供みたい…」

「ホホホ、それがサイヤ人ですよ」

 

 ジト目で呆れる響香と楽しそうに見つめるウィス。そんな中、龍悟は不敵に笑いながら言った。

 

「別に協力して来てもいいんだぜ?何ならポタラってヤツを使っても……まぁ、お前達にそんなつもりはないだろうがな」

 

「当然だ…!他の奴の…ましてやカカロットの力を借りるなどこのベジータ様の誇りが許さん!!」

「オラも同じだ。やっぱ闘いは…自分の力だけでやりてぇもんな!」

 

 一歩も譲らない悟空とベジータの言葉に龍悟は嬉しそうに笑う。

 

「……ふっ…そいつを聞いて安心したぜ。別の世界でも「俺達」は「俺達」のままの様だな」

 

 

 龍悟は超サイヤ人2に変身し挑発する。

 

「こっちは融合してるんだ。"2対2"になったって文句はないぜ」

 

 

「…………わかっているなカカロット?貴様と組むつもりはない、俺様の邪魔をするなよ!」

「へっ、わかってるって!そんじゃいっちょやるか!」

 

 

 その言葉を聞いて悟空は超サイヤ人3にベジータは超サイヤ人2なる。

 

「ゴッドにならなくていいのか?」

「悪いな、それを習得する為に此処に来てるんだ!」

 

 

 そう言ってまずは悟空が仕掛ける。先制の右ストレートを放つも首を動かすだけで避けられ、続く連撃も龍悟に掠りすらしない。そこに横からベジータが飛び掛かり蹴りを叩き込もうとするが避けならばと地面に着地すると同時に踏み砕き、速度を乗せた拳を叩き込もうとするが受け止められ逆に蹴り飛ばされる。

 

 その隙に悟空が拳を叩き込もうとするが受け流され腕を掴まれ振り回される、ベジータの蹴りを躱し悟空を叩きつける。そして上空に飛び上がり「スターダストフォール」を放つ、放たれた気弾が拡散して星屑の様に降り注ぐ。

 

 立ち上がった二人は数発貰ってしまうがその場をなんとか逃れ目を合わせる。

 

「やるぞ、ベジータ!」

 

 二人は地面すれすれを飛んで、追撃してきた気弾をやり過ごす。だが、更に大量の気弾が二人の頭上から襲いかかってきた。ちなみに響香達はウィスが作ったバリアの中でそれを観戦していた。

 

「くそったれがあっ!」

 

 加速と減速を繰り返し、必死で「スターダストフォール」を躱し続けた悟空とベジータは背中合わせで技の構えを取りながら急ブレーキをかけ、振り返った。

 

「ギャリック砲!!」

「かめはめー!」

 

 二人が構えた両手のひらの間に強烈な気が高まっていく……そして。

 

「「波っ!!」」

 

 気合の声と同時に悟空とベジータの放つ「かめはめ波」と「ギャリック砲」が合体した気功波が龍悟に向かって伸びていった。

 

 

 それに臆する事なく逆に笑みを浮かべながらフルカウルを発動。超サイヤ人Ⅱになって右拳にありったけの力を込めて真正面に突っ込み右拳を掲げ、黄金の龍が立ち昇る。

 

 

「龍拳……爆発!」

 

 

 黄金の龍が真正面から悟空とベジータの渾身の気功波を受け止め消し飛ばした。

 

「「な!?」」

 

 渾身の気功波が消し飛ばされた事に驚きが隠せない二人はそのまま黄金の龍に飲み込まれ。近くの湖に叩きつけられ水飛沫が上がり静寂に包まれる。

 

「龍悟の勝ちか?」

 

 様子を見ていた轟が勝敗を決したのかと湖を見つめるが……

 

「違う……まだ、終わってない」

「耳郎さんの言う通り……どうやら面白い事が起こりそうです」

 

 響香が否定しウィスも頷くと龍悟を見る。龍悟も感じていた。湖の中で何かが変わった事を。ザアザアと音を立てて湖が波立ちはじめる。水が白く濁っているのは波だけのせいではなかった。波が立つ中心に悟空が浮かび上がって超サイヤ人3の激しいオーラが悟空の中に吸い込まれる様に消える。そして悟空が真紅の光に包まれる。それから数秒後、悟空の姿が見えてくる。龍悟が油断なく見つめる先は瞳は赤く、髪も燃えるような真紅に変わっていた悟空が居た。

 

「な、何!あんな超サイヤ人見た事ない!?」

「それに髪が赤いですわ!」

 

 今までの超サイヤ人とも4とも違う姿に驚愕する拳藤と八百万、それに対して響香には確信があった。今の悟空は究極化した自分と同じ神の気を纏っている。

 

「アレが……!超サイヤ人ゴッド!!」

 

 

 

 悟空はぐったりしているベジータを近くに下ろす。

 

「悪いなベジータ…後はオラにやらせてもらうぞ」

「チッ、好きにしろ」

 

 そして龍悟の高さまで飛ぶ、一方で対面している龍悟は笑みを浮かべる。

 

「それが超サイヤ人ゴッドか……」

「へへへ、一か八かだったんだけど上手くいって助かったぜ」

 

 そう言って再び構える。そこには笑みがあった。

 

 

「嬉しそうだな」

「あぁ、オメェは【ベジット】と同じくらい強い!」

「【ベジット】……そうかそれがポタラで誕生した。俺じゃない俺か……」

「おう、今の自分がオメェやベジットにどの位通用するか試してぇんだ!!」

 

 真紅の気を爆発させて攻撃を仕掛け、フェイントを織り交ぜて仕掛ける。先程より拳の重さと速さが格段に上がっており遂に悟空の拳が龍悟の顔面を撃ち抜いた。龍悟がよろめき、その隙を逃すまいと悟空が拳の連打を叩き込む。だが、龍悟は殴られた衝撃に身を任せて回転し、回し蹴りを仕掛ける。

 

 当たる瞬間に悟空は瞬間移動する事で避ける。しかし背後に龍悟が瞬間移動し殴ろうとするが、コレを予測していた悟空の裏拳が受け止める。

 

「やるな……!」

 

 龍悟が後方宙返りをしながら距離を取り、それと同時に舞空術と合わせ技で空中を滑るように悟空へと距離を詰める。射程圏内に入れば龍悟の高速の連撃が悟空へと襲いかかる。

 

「はぁっ!」

 

 しかし拳が届く寸前、悟空は鋭く気合いを発しながら手を突き出した。同時に龍悟の拳は見えない壁に阻まれた様にぴたりと止まっていた。

 

「なっ!?」

 

 初めて龍悟の顔が驚愕に染まる。拳だけではなく龍悟の体全体がビクともせず。よく見れば全身に悟空の待っている真紅のオーラが絡みついている。

「くっ!」

 

 なんとか逃れようとするが中々剥がれない。その隙に悟空は手を掲げ真紅の気弾を作り出し龍悟に叩きつけようと飛び上がった。

 

「!、ハアアアーー!!」

 

 

 それを見た龍悟は気を高め超サイヤ人のレベルを上げ超サイヤ人Ⅲになる。Ⅲになった余波で拘束は解け自由に動ける。

 

「ビックバン・アタック!!」

 

 そのまま龍悟は蒼穹の気弾…「ビックバン・アタック」を作り出し、悟空の気弾とぶつける。真紅の気弾と蒼穹の気弾がぶつかり合い激しく爆発した。

 

 

「…ゴッドの力…ここまでとは……だかな、最後に勝つのは俺だ!!次で決めてやる!!」

「へっ、気が合うな…!こっちもそろそろ決着をつけてえと思ってたトコだ……!!」

 

 

 お互い次で決着をつける為に気を高める。悟空は腰ために両手を置いて気を高め……

 

 

「ゴッド!か〜め〜は〜め〜波ぁあああっ!!」

 

 

 特大のかめはめ波を放つ。先程のとは違い真紅に輝いており威力は比べ物にならない。

 

「ゴッドを見せてくれた礼だ。俺も面白いモノを見せてやるよ」

 

 そして龍悟は笑みを浮かべ右手にかめはめ波、左手にかめはめ波を生み出し更にこれを中心で合わせる。すると2つのかめはめ波は混ざり合い真紅の宝石のような美しい光の球が現れる。

 

 二つのかめはめ波を凝縮して一つにし倍増するエネルギー…それをニヤリと笑い、龍悟は両手首を上下に組んで前方に突き出した。

 

 

「10倍……かめはめ波ぁああああああ!!!」

 

 

 二つの真紅のかめはめ波は周囲に尋常でない破壊をもたらしながらぶつかり合うが……

 

 

「俺の………勝ちだぁぁぁあ!!」

 

 

 龍悟の十倍かめはめ波が悟空のゴッドかめはめ波を打ち破った。そのまま悟空に当たるかと思われたが……突如として現れたバリアに阻まれて爆発する。

 

 呆然とした悟空の目の前には……

 

「そろそろ、終わりにしましょうか」

 

 杖を構えたウィスが笑っていた。

 

「コレもアンタには通じないか…ウィスさん」

「いえいえ、素晴らしい技でしたよ」

 

 龍悟が黒髪に戻り地面に降り立つ、ウィスも悟空と共に降り立った。

 

「それにして悟空さん。ようやくゴッドを習得できましたね〜」

「へへ、ウィスさんとゴジータのお陰さ」

 

 そう言って悟空も黒髪に戻る。そして観戦していた響香達がビルスと共に近付いてくる。

 

「なかなか面白い戦いだったよ」

「サンキューなビルス様」

 

 ビルスの称賛を受け取った龍悟。そんな時、時計を見ていた飯田が……

 

「龍悟君。そろそろ戻った方がいいんじゃないかな?」

「そうだな………居ない事がバレると不味いもんな」

「ゴジータ、帰っちまうんか?」

「そう言うことだ。たまに来るからその時に……」

「あぁ!次は負けねぇ!!」

 

 次に腕を組んで佇むベジータを見る。

 

「ベジータもな」

「ふん!見てろゴジータ!俺がゴッドを超えた力を手に入れ貴様を叩き潰してやる!!」

 

 その時、龍悟には4の悟空と共に見た青髪のベジータの姿が頭を過った。

 

「…………そうか、それは楽しみだ」

 

 龍悟はサイヤ人として、またもう一度戦う事を約束すると、響香達と共に元の世界へと帰っていった。

 

 

 

「今まで永い時を生きてきたけど……一番楽しい時を過ごせそうだ」

 

 

 そう呟くビルスの顔はとても楽しそうだった。

 

 

 

END

 

 

 

 




 と言う訳で今回は悟空達との出会いです。

今の時期は「神と神」と「復活のF」との間です。超のストーリーにどんどん龍悟達を絡ませる積もりです。

それでは次回で!
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