ジ・アース(星霊)が見る地球の歴史   作:ケ玉

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神話の時系列いまいち分からない。(調べるサイトによって変わる)


3話

視点(星霊)

 

そして、トロイア戦争から時が流れ時代が変わり、今現在私が居る場所は、ウルクの上空そうギルガメッシュ王が統治している所だ。今玉座に居るギルガメッシュがどんな奴なのかこっそり見ようとした所。

 

「星が誰の許可を得て、我を見ている!」

 

あっさりばれちゃった。

私は、一瞬にしてギルガメッシュの居る玉座の前へ。

 

「いやはや、こうもあっさりばれちゃうと自身無くすな~」

「フン、我の目を誤魔化せる物か。」

「いやいや、君の目すごいな~千里眼だったけ?君の目。世界、未来、過去、果てに平行世界、私を見つけられるなんて君の目は、間違いなく数多くの千里眼の中で最上位に位置してるだろ。」

「我を、見ている奴がどんな奴かと思えば、貴様本当に星霊か?まったく力が感じぬが」

 

ギルガメッシュが呆れた顔で言って来た。

 

「ははは、耳が痛すぎるな、私と会った事のある奴は、みんな私が星霊かどうか疑ってくるよ。」

 

もし星霊に顔が有ったら苦笑いしてるだろう。

 

「もっとも、私は、戦いがあまり得意じゃぁないからな。記録、記憶、観察、するのが専門だからね。私何回、同じセリフを言うだろう?これからも何回も同じセリフ言うそうだ。」

「そんなどうでもいい事、我が知るか。」

とことこ、とことこ、誰かの足音が聞こえて来た。

「おっと誰か来たな、じゃぁ私は、近くに隠れさせて貰うよ。」

と言って星霊は、消えて行ったが、まだ玉座の近くにいるので見物する気満々である。

そして、玉座に姿を現したのは、聖娼婦シャムハト。一言で言えば、神に仕える今の時代の王の相手を専門でする娼婦だ。

だが王の相手をするだけあって、それ相応の教養と容姿を持った女性である。

そして、そのシャムハトの後に続いて出て来たのは、これまたシャムハトの容姿にそっくりな、奴が出て来た。

 

「王、客人を連れて来ました。」

「フン、客人とは、まさかお前の後ろに居る泥人形の事を言っているのか?」

「まぁいい、シャムハト、お前は、下がれ」

「分かりました、失礼します。」

シャムハトは、その場でお辞儀をして玉座から、出て行った。

「で、お前は、一体何の用でここに来た、人形」

「僕が、ここに来た理由は、君だよギルガメッシュ、君を天上に連れ戻す為にここに来た。」

「ほーう、我を天上に連れ戻す為にここに来たとは、フハハハハハハ!、よくもまぁ我の前でそのセリフを吐けたな人形、その不敬は、万死に値する!」

「僕は、君を天上に連れ戻す為にここに来たんだ、力ずくでも君を連れ戻す!。」

 

(あっ、2人とも頭に血が上って周りが見えて無いやつだ、これ何とかしないと戦いに巻き込まれるヤツだ。)

 

と考えたのも束の間、既に両者戦闘準備は、終わっていた。

 

ドンッ!っと音と共に2人は、常人の目では、追いつけ無いスピードでぶつかろうっとしていた。

(ヤバイー!)「『アカシックレコード』!、令呪持って命ずる。2人共誰も居ない離れた荒野に跳べ!」

シュンッと音と共に2人は、どこかへ、跳んで行った。

「ふ~う、危なかった。後少しで戦いに巻き込まれるところ___」

と喜んでいる暇もないまま、ボーンッ!!、と馬鹿デカい音が鳴り響くのだった。

「なんだ、なんだ一体どうした。うっわ~」

一瞬にしてウルクの上空に移動して見えた物は、

ウルクから約10キロ離れた所で、馬鹿デカいクレーターが出来ていた。

「これは、中々派手にヤッテるね~。」

星霊には、激しく戦っている2人の姿が見えていた。

「2人の戦いの結末を見守らせてもらうよ。」

そして後に神話として語り継がれる事になる、ギルガメッシュとエルキドゥの戦いが始まるのだった。

 

 

 

  ◇ ◇ ◇

 

 

2人の戦いは、約一週間目を迎えた時両者中々決着が着かないのか、お互いの切り札を切り始めた。

 

「おい、人形貴様の名は、何と言う?」

「へー戦いの最中におしゃべりとは、随分と余裕だね。」

人形は、皮肉顔でそう言った。

「ほざけ、お前は、我を本気にさせたのだお前が死ぬ前にお前の名を聞いてやるだけさ」

「・・・エルキドゥ、僕の名は、エルキドゥだ。」

「認めよう。エルキドゥよ、貴様は、この我が本気を出すに相応しい相手だ」

そう言って宝物庫から取り出したのは、剣というより円柱状の刀身を持つ突撃槍のような形状をしている。

  乖離剣エア 。

「我が唯一認めた我が担うに足る宝貝は、我の宝物庫の最奥にある。こうして取り出すのは初めての事よ。光栄に思うのだな、エルキドゥ!」

ギルガメッシュは、手に取った乖離剣エアの刀身が回転を始めて風を生み出していく。

それを見たエルキドゥは地に手をつける。

すると、エルキドゥを中心として地に何かの紋様が浮かび上がった。

 

「ほう?それが貴様の真の権能か、エルキドゥ」

エルキドゥを中心とした紋様から、次々と黄金の武器が浮かび上がってい

浮かび上がる黄金の武器から感じる気配は、その1つ1つが宝貝に匹敵する程 

「僕は繋ぎ止める者。それが僕の役割であり、僕が有する権能だ。」

そう言ってエルキドゥが手を振るう。

すると、浮かび上がった黄金の武器が寄り集い1つの鎖となる。

そして鎖は束ねられ形を変えると、巨大な黄金の槍となった。

エルキドゥが振るおうとする力を見て、ギルガメッシュは上機嫌に笑った!。

 

「フハハハハハハ!」

 

ギルガメッシュは、笑いながら乖離剣エアにありったけの力を注ぎ込んでいく。

それに呼応する様にエルキドゥも、黄金の槍に力を注ぎ込んでいく。

 

「おいおい、2人共楽しそうにするのは、結構だけどアレ、こっちまで流れ玉飛んで来ない?。」

 

「行くぞ、エルキドゥ!」

「行くよ、ギルガメッシュ!。」

掛け声と共に、ギルガメッシュとエルキドゥが同時に力を振るう。

 

「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!」

 

「人よ、神を繋ぎ止めよう(エヌマ・エリシュ)!」

 

天地開闢の力と星の力がぶつかりあうと、その力の奔流で2人の姿は、見えなくなった。

「やぱっり!!、流れ玉こっちに来た!、」

(さて、私だけでも逃げれか。)こいつウルクを見捨てて自分だけ逃げる気である。

と逃げようとした時、アラヤからウルクを守るように指示された。

「やれやれ、ウルクが滅ぶのは、まだ早いってか?仕方ない、『アカシックレコード』!(熾天覆う七つの円環)!!」

 

 

 




座に時間の概念が無いようにアカシックレコードも未来、現在、過去は、関係ない。
見ようと思えば未来の記録も、見える。
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