シャーロット家短編集   作:あいうえおあおあお

2 / 2
有名な二つの歌を参考にしてプリンからサンジへの思いを書いてみました。サンジからプリンへの思いは読み手の想像に任せます。分量は短いです。
元ネタはグレーテストショーマンの劇中歌「This Is Me」と郷ひろみと松田聖子のデュエット曲「さよならのKISSを忘れない」。
pixivにも投稿してます。→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10595762


This Is Me/さよならのKISSを忘れない

THIS IS ME

嫌われることには慣れていた

 

気味が悪い。怪物だ。気持ち悪い。頭に残って消えない自分を形取る言葉

そんな言葉から逃げるために前髪を伸ばした。演技を覚えた。ママの言いつけを忠実に守った

 

私は三つ目の醜い化け物だから。私は私のままでいちゃいけない。ありのままの私なんて誰も愛さない。私は変わらないといけない。そう思っていた。あの人に認められるまでは

 

 

もう、あんな言葉は響かない。今の私は国を救う職人。WCI31とシフォン姉さんとあの人と。作ってみせる。最高のケーキを。ママを止める存在しないケーキを

ここが私の居場所。今が全てを変えられる瞬間。あの人を支えられる唯一の方法

 

例えどれだけ否定されても。例え役立たずと言われても

絶対に完成させてみせる。少しでも多くの人に私を認めさせてやる。あの人と一緒ならそれが出来る。ほんの少しだけ自分を認められる

 

 

 

これが私だ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

 

 

さよならのKISSを忘れない

三つの目からこぼれ落ちる涙

傷つくことから愛を恐れていた私

自分のコトすら騙していた。何を求めているかも分からなくなっていた

 

 

アナタの口から取り上げる煙草

少し背伸びをしたまま押しつけた唇

別れ間際に切り取ったフィルム

 

 

アナタの記憶からは消えてしまった思い出だけど

私の記憶には残ったまま

 

抱きしめたアナタのぬくもり

アナタが残してくれた言葉

その全てを決して忘れない

 

 

 

さよならのキスを忘れない

サンジさんありがとう。恋よさようなら

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。