幼なじみの曜ちゃんとイチャコラできるのは俺だけです! 作:曜ちゃんSS
久々の投稿です!
もうすぐ夏休みなので三本は出せるように頑張ります。
今回はようちか完結です。
それではどうぞ!
曜 「ここは…」
千歌 「え…」
海人 「そう、東京。」
曜 「どうして?」
千歌 「前に来たばっかりじゃん。」
海人 「んー、なんとなくかな。」
千歌 「今、楽しめる気分じゃないからはやく帰ろ。」
海人 「とりあえず、千歌は俺とデートだ。」
曜 「私は?」
海人 「曜は制服でも見ててくれ、こっちの用が終われば呼ぶから。」
曜 「分かった。」
海人 「じゃあ、千歌行こうか。」
千歌 「うん…」
神田神社
千歌 「ねえ。」
海人 「うん?」
千歌 「はやく曜ちゃんのところに戻ろう。」
海人 「今は千歌とちゃんと話がしたい。」
千歌 「気やすめならいいよ。」
海人 「そうやってにげるのか?」
千歌 「!?」
海人 「昔みたいに、曜や俺と比べられるのが嫌で逃げていたあのときみたいに。」
千歌 「逃げてない!」
海人 「じゃあ、なんで曜からの誘いを断ったり、俺がチームに入ると抜けたりしたんだ?」
千歌 「それは…」
海人 「実はな曜と昔話したことがあるんだ。」
千歌 「…何を?」
海人 「千歌のすごいところ。」
千歌 「そんなのないよ。」
海人 「自分では気づけない。周りから見ないとわからないことだ。」
千歌 「…」
海人 「昔から俺たちは一緒だったよな。小さいころからずっと。曜は水泳、高飛び込み、陸上、音楽とか全部できたよな。それに、優しくて強くてみんなから注目されていた。俺も勉強やスポーツはできたからちやほやされていた。でも、千歌は何にもなかった。みんなそう思っていた。俺と曜もそう思っていた。けど、違った。スクールアイドルを始めた千歌は何事にも果敢に挑戦していき、みんなと歌って、踊っていった。これを千歌は自分のおかげだとは思ってないだろ?自分だけ輝いていないと思っているんだろう?
確かにここまでこれたのはみんなの協力のおかげだ。けどな、千歌が始めてくれてからここまで来れた。千歌が始めたからみんなが出会えた、輝けたんだ。それに、千歌の一番すごいところは一歩を踏み出したところなんだ。俺や曜、Aqoursのみんなでは出せなかった一歩を。だから、何もしてない、何もできない、輝けていないなんておもうな。」
千歌 「そんなことおもってたんだ。」
海人 「千歌はどうして俺なんか好きになったんだ?」
千歌 「はじめはね、すごいな、自分にはできないな、隣に並びたい。曜ちゃんや海人君みたいに。って思っていたんだ。けど、高校生になってスクールアイドルを始めてみんなとあって、海人君が他の子と話しているのを見てて、なぜか心が苦しくなって、もやもやしていたんだ。そして、気づいたんだ。あ、好きなんだって。憧れているだけじゃいけない絶対に超えられないし、隣に立つことが出来ないんだって。でも、勇気が出なくてそうしてたら曜ちゃんに取られて、それが受け入れられなくて、自分でもどうしたらいいのかわからなくなっていた。だけど気づいたんだ。思いをぶつけるのが一番なんだって。」
海人 「そっか。」
千歌 「でも、今は違う。またその時がきたら言うよ。」
海人 「ああ、それまで待ってる。」
曜 「なら、私も負けていられないね。」
海人 「曜!?」
千歌 「曜ちゃん!?」
曜 「実は初めから聞いていたんだ。千歌ちゃんの気持ちはよくわかったよ。」
千歌 「ここからはライバルだね。」
曜 「違うよ。」
千歌 「え?」
曜 「ふふ。」
千歌 「なに、なに」
曜 「秘密。」
海人 「じゃあ、帰るか。」
千歌 「まだ帰らないよ。」
海人 「え?」
曜 「今から海人にはたくさんおごってもらうからね。」
海人 「え?」
千歌 「スクールアイドルのグッズにタピオカ、クレープ、みかん。」
曜 「制服に船のグッズ、裁縫セット、洋服。」
千歌 「まだまだ、今日はこれからだ!」
曜 「全速前進ヨーソロー!」
海人 「えーーー!」
千歌 「ほら、早くいくよ!」
曜 「ほらほら。」
海人 「まてまてそんなに引っ張るな。今行くから。」
曜 千歌 「「フフフ。」」
今回は少し長めにしてみました。
次回は番外編です!
お楽しみに!