【完結】借金から始まる前線生活   作:塊ロック

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少し1章のネタバレがあるかも。
完結につき加筆修正。


登場人物
借金指揮官


・ジョージ·ベルロック

 

年齢 26

身長 178cm

体重 76kg

血液型 AB

 

主人公。

父親から多大な借金を遺され毎日食い扶持に困りながら律儀に返済している。

 

元々正規軍に所属していたが、吸収出来るノウハウを全て掻っ攫った後にスッパリ退職。

リスクが高いが見返りも大きい独立傭兵として生計を立てる。

 

家族は父親、母親と居るが、ある日突然父親が失踪。

それと同時に馬鹿みたいな金額の借金が降ってくるのだった。

母親は存命。

故郷でひっそりと喫茶店を営んでいる。

…なお、元軍人でそこいらの戦術人形より強い。

 

ひょんな事から全額報酬前払いの依頼にホイホイされる所から物語がスタートする。

 

性格は基本的に自由奔放。

その場のノリで喋ったりする。

女性に対しては結構だらしなく、すぐ口説きに掛かる。

本人は『長所を褒めてるだけ』と称して一切自覚していない。

 

女性経験有。

人数は2。

が、過去に関係を持った女性達が尽く重く、若干トラウマになりつつも結局口説くのは辞めない。

父親もかなりのプレイボーイだったらしいので遺伝である。

 

戦闘時にはアサルトライフルを好んで使用する。

…が、基本的に戦場に出るときはハンドガンとナイフしか武器を持たず、落ちている装備を物色する。

 

そのため得手不得手は無く、様々な武器種を満遍なく使用する事ができる。

 

手先も器用で武器の修理やら野外炊事やら何でもござれ。

唯一出来ないのは貯金。

 

戦術人形達のモチベーションを引き出すのが上手いため、戦場で共闘する彼女達から結構人気がある。

…一部熱狂的なファンが居るらしい。

 

使える物なら例え死にかけの人形だろうと担いで帰る。

消耗品と言われようと意志があるならねざめが悪いとのこと。

 

人形から好意を持たれる事は『人形だし』として捉えているが、人形と関係をもつ事に関しては『人形だし…』と若干否定気味。

 

指揮官になってからもスタンスに変わりは無く、部下となった新たな戦術人形達からの信頼は厚い。

 

目下の悩みは減り続ける資材と減る気配の無い管理区画の鉄血達。

あと借金。

 

また、クルーガーとはそれなりに親しい仲らしく、たまに無理難題をふっかけられてはヒゲジジイめ!と恨み節を叫んでたりする。

 

ヘリアンとは一度合コンに行った仲。

ジョージ的に無くは無いと考えてはいるものの、やはり相手方が少し残念なのがなんとも。

ちなみにヘリアンからもそれなりの好意を向けられているが気付いていない。

 

ペルシカには若干の苦手意識を持つ。

でも珈琲について言いたい事があるとか無いとか。

 

将来の夢は命のやり取りもなく、片田舎で喫茶店を開く事。

 

キャラクターモチーフは第二次スーパーロボット大戦Zより、「クロウ・ブルースト」から。

女嫌いではないけれども。

 

外見は似てるが髪は短髪でスポーツ刈りである。

全体的に灰色の髪をし、瞳の色は蒼。

イメージはDMC5のネロ。

 

使用する装備は「タイタンフォール2」より。

アサルトライフル「フラットライン」。

ハンドガン「ウィングマン」。

スナイパーライフル「クレーバー」をそれぞれ使用。

 

戦術キットは「興奮剤」。

服用するとしばらくの間ドーピング状態となり戦術人形とも張り合える様になる。

ただし、副作用として戦闘後行動不能に陥る。

 

外骨格「BT-4040」。

ジョージ用外骨格。

腰に付いたジャンプキットと右腕のグラップ機構により立体機動を可能にする。

あまりに負担が掛かるため興奮剤の服用が前提となっている。

 

また、自分とそっくりなホログラフデコイ「ホロパートナー」を生成出来る。

ただし、バッテリーの消費が重いので連発は出来ない。

バッテリー全消費と引き換えに3体まで同時に生成出来る。

 

副兵装として刺さった箇所を中心として索敵を可能にする「パルスブレード」、刺した対象にウィルスを流し込む「データナイフ」等がある。

 

 

 

 




時々更新されるかも。

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