鯖達とコナン世界で救済!   作:ナイ神父

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申し訳ありません、まだ完成していませんが伝えたいことがあったため投稿いたしました。

活動報告にお知らせがあります。
よろしければご覧下さい。


28、萩原の憂鬱

 時は少し前まで遡る。

 いつもの朝、この喫茶ポアロで働いてもう5年以上になるベテランアルバイター萩原健二は開店準備をしていた。

 

 「・・・よし、掃除もやって皿も準備した。食材も揃えて飲み物も・・・大丈夫だ。」

 

 後数分で開店になる喫茶ポアロ、珍しく梓も店長もいないため萩原一人しか店内には姿が見えない。

 開店したら朝とはいえモーニングがあるため、いつもは店内にはそこそこの客が入る。

 基本的には店長も入るのだが、今日は町内会の温泉で留守にしているため萩原一人しか店内には居ない。

 

 「・・・そういや近々新しいバイト雇うかもって店長言ってたな、朝頃入ってくれると有難いんだが・・・」

 

 数分開店まであるため、自分の分の珈琲を入れた萩原は、客側の席に座りながら昨日の店長の言葉を思い出す。

 

 「確か・・・『イケメンだから萩原君狙いのお客さん取られちゃうかもね。』・・・だったか?」

 

 

 

 

 

 

 そんなことを思い出しながらも、時間は過ぎ開店の時間になる。

 

 「・・・おっと、そろそろ開かなきゃな。」

 

 萩原は扉に掛かるclosedの看板を裏返しopenにしてモーニングの準備に取りかかる。

 

 その時、早速客が来たのかポアロの扉が開き、誰かが店内に入ってくる。

 

 「あ、いらっしゃいま・・・・!?」

 

 サンドイッチ用のパンを準備している最中の萩原も当然其方に顔を向け挨拶をするか、その来店した客の服装と顔を見て言葉が詰まる。

 

 長いブーツに赤い手袋、白Yシャツにレザーのような黒い服、そしてその腰には無造作に絡まる白いベルトとホルスターのようなものを付けている。

 

 顔はイケメンではあるが鋭い目つきに機嫌が悪いかのような表情、そして何より威圧感を纏っている。その後ろから入ろうとした客が居たが、前にいる男を一目見ると足早に離れていった。

 

 (・・・え?何?え?なにこの威圧感、え?何か俺やったか?・・・ってそれよりそのホルスターは?エアガンだよな?そうだよな?そうであってほしいが!)

 

 「・・・おい、ここがポアロとかいう喫茶店であってるか?」

 

 萩原が混乱しながらも思考を巡らせていると、しびれを切らしたのか男から話かけてくる。

 

 「は、はい!ここが喫茶ポアロですけど・・・」

 

 男は萩原の返答を聞くと、そうか、とだけ話すと店内の奥のトイレの横の席に座る。

 

 気を取られていた萩原だが、客は客だと気を戻し改めて対応に戻る。

 

 「こ、こちらメニューになります・・・」

 

 「・・・あ?なんだ米は無いのか?」

 

 渡されたメニューを一通り読んだ男は、少し不満げに萩原に質問する。

 

 「申し訳ありません・・・当店は喫茶店なのでご飯類は・・・あ、パンになりますがモーニングなら・・・」

 

 もう一度メニューを見直すと、男は1度溜息をつき顔を萩原に向ける。

 

 「・・・仕方ねぇか、悪いがこのブレンド珈琲とサンドイッチを頼む。」

 

 ───萩原の受難は始まったばかりである。




とりあえずこの話は途中までなので短いですが、正直ここまで書いて色々と細かい粗が目立ってきたのでどうしようか、リメイクしようか考え中です。

理由や今後等を書いているので出来れば活動報告の方に意見などお願いします。

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