ハイスクールD×D 優しい光と闇を持つ者   作:夢の翼

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うぱい!


第9話 約束された絆の剣

フリード達との戦いの後、二人は無事に料理の材料を買い何事なかったかのように

家に帰りご飯を食べ、二人は寝る準備をしていた

 

「それじゃあ、アーシアお休み」

 

一誠はアーシアにお休みと声をかける

 

「はい、お休みなさい一誠さん!」

 

アーシアは元気をよく一誠に返事をして部屋に入って行った

 

一誠も自分のベットに入り今日の出来事の事を考えていた

 

(それにしても、今日は大変だったな、朝から聖剣使いにいきなり切り殺されそうになるわ、いかれ神父にも切り殺されそうになるわ、もうすぐ俺の平和は無くなるかもな~)。

 

一誠は半目で窓の外に出ている月を眺めてそうぼやく。

 

『まぁ、私を宿している以上めんどう事は回避できないからね~』

 

(ドライグって人間に変身して、気配を消したりできないの?前から思ってたけどさ)

 

『私だって出来たら、人間に変身し自由に出歩きたいわ』

 

(だよな~寝るか・・・っ!?)

 

ドライグと話をして寝ようとした時、外から物凄いプレッシャーを感じた。それは、今まで感じてきた気配を上回る程の一誠は起きて窓の外を見る。そこには、黒い翼をもった男の堕天使がいた、その翼の数は10枚。

 

「貴様が赤龍帝だな、俺の名はコカビエルだ」

 

男の堕天使こと、コカビエルが挨拶をする

 

「・・・そのコカビエルが俺に何の用だ?」

 

一誠は窓を開けてベランダの外にでる、するとコカビエルが腕に抱えている女の子に気づく。

 

「こいつは、土産だ」

 

一誠に女の子を投げ渡すと一誠は慌ててキャッチするその子は今朝一誠に斬りかかってきた。聖剣使いの紫藤イリナだった。

 

「おいッ!しっかりしろ!・・・お前この子に何をした!!」

 

イリナの体は傷だらけで、着ている戦闘服がボロボロで息も荒かった。

 

「何、身の程も知らずに戦いを挑んでくるものだから歓迎してやったのだ」

 

「後の、二人はどうした!?」

 

「あぁ、そういえば居たな、逃がしたがな」

 

どうやら木場とゼノヴィアは何とか逃げ切れたようだ

 

「さて、俺は今からこの町で暴れさせてもらうからな・・・さらばだ赤龍帝」

 

「っ!まて!」

 

一誠はコカビエルを呼び止めようとするがそこには、黒い羽根が舞っているだけだった。

 

(くそっ!ドライグ!今のコカビエルって奴はいったい)

 

『聖書に記されている、堕天使の幹部の一人よ!何であいつが此処に?』

 

一誠は急いで服を着替えて、アーシアを起こしに行った。

 

「アーシア!すまないけど起きてくれ!」

 

一誠は寝ているアーシアを揺さぶる。

 

「うぅん・・・一誠さん?どうしたんですか?」

 

アーシアは目をこすりながら一誠に聞く。

 

「すまない!アーシア!今は説明してる暇はないんだこの子を頼む!」

 

一誠は抱きかかえたイリナをアーシアの隣に置く。

 

「!どうしたんですか!?しっかりしてください!?」

 

アーシアはトワイライト・ヒーリングでイリナを治療し始めるすると、アーシアの手から緑色の光が現れイリナの傷を治していく。

 

一誠は再びベランダに出て赤龍帝の籠手を出して戦闘準備をしていた。

 

「ドライグ・・・今の俺であの堕天使に勝てるか?」

 

『五分五分といったところね・・・でも必ず勝つわよイッセー!』

 

「当たり前だ、ドライグ!この町を壊させてたまるか!」

 

すると。

 

「一誠さん!何処へ?」

 

アーシアが外へ出ようとする一誠に声をかける」

 

「アーシア俺はちょっと、堕天使と戦ってくるから此処で待ってくれ」

 

「わかりました・・・でも無理しないでくださいね?」

 

「わかっているよ・・・じゃあいk「待っ・・・て」・・・気が付いたか」

 

一誠とアーシアが話している間に目を覚ましたイリナが一誠を呼び止める。

 

「どうして・・・あの堕天使と戦いに行くの?・・・勝てるわけないよ」

 

イリナはコカビエルには勝てないと言うが。

 

「・・・・俺は・・勝てないからって理由で諦めたくないんだ・・・諦めたら・・・絶対に後悔する」

 

一誠はイリナの方に顔を向けて言う。

 

「だから、行くんだ、もう誰かが泣く顔を見ない為に・・・そして誰かが悲しむ顔をさせない為にそのために行くんだ」

 

バサッ!!

 

一誠は背中に大きな赤い龍の翼を展開して。

 

「行ってくる」

 

一誠はそうアーシアとイリナに言うと龍の翼を広げ夜の空を飛んでいった。

 

「・・・強いね彼・・・あんな優しい顔をする人を私は・・・」

 

イリナは下を向き今朝自分がした事を後悔する、するとアーシアがそっとイリナの手を掴む。

 

「アーシアさん?」

 

アーシアは笑顔でイリナに言う。

 

「大丈夫ですよ?、一誠さんはきっと許してくれますよ?・・・そして必ず帰ってきます・・必ず」

 

アーシアとイリナは一誠が飛んで行った先を見つめていた。

 

 

 

そして駒王学園では、今グレモリー眷属がコカビエルが連れてきていたケルベロスを相手にしていた。校庭の中央には四本の剣が、神々しい光を放ちながら、宙に浮いている。それを中心に怪しい魔法陣が校庭全体に描かれていた するとそこへコカビエルが来た。

 

「バルパー、あとどれぐらいでエクスカリバーは統合する?」

 

「ッッ!」

 

リアスたちは声が聞こえた方に向くと椅子に優雅に座っているコカビエルが居た。

 

「後、5分もないよコカビエル」

 

「そうか、なら頼むぞ」

 

そして、今度はリアス達の方へ顔を向ける。

 

「サーゼクスは来るのか? それともセラフォルーか?」

 

「くッ!コカビエル!くうッ!」

 

リアスはケルベロスの相手をしながらコカビエルを見るが、ケルベロスの攻撃が早くて

攻撃できないでいる、するともう一体のケルベロスの相手をしている朱乃と小猫にコカビエルは、光の槍を投げる。

 

「!?朱乃!小猫!避けて!!」

 

「「っ!?」」

 

朱乃と小猫に光の槍が当たる瞬間、二つの陰に光の槍が破壊される。

 

「部長!皆!無事ですか!」

 

「グレモリー!加勢にきたぞ!」

 

そこには、魔剣を持った木場と聖剣デュランダルを持ったゼノヴィアが居た。

 

「コカビエルッ!イリナをどうした!?」

 

ゼノヴィアはコカビエルにイリナの事を聞き出す。

 

「あの小娘なら赤龍帝にやった・・・・奴も此処に来るかもしれないな」

 

コカビエルは不気味な笑顔をしてゼノヴィアに言う。

 

「赤龍帝だと!?」

 

ゼノヴィアは驚く顔をする

 

「彼も此処に・・・・」

 

すると

 

「よし、完成だ」

 

バルパーの方を見るとそこには、神々しい光を放つ一本の聖剣があった。

 

「四つのエクスカリバーが一つになった」

 

そのエクスカリバーはさっきまであった四つのエクスカリバーが一つになったものだった。

 

バルパーはそのエクスカリバーをフリードに渡す。

 

「フリード」

 

コカビエルがフリードの名を呼ぶ

 

「はいな、ボス」

 

暗闇から、白髪の少年神父が現れる。

 

「そのエクスカリバーを使え。最後の余興だ」

 

フリードはバルパーからエクスカリバーを受け取る。

 

「それじゃあ、この超スペシャル仕様になったエクスカリバーちゃんで、そこのクソ悪魔くんとビッチをチョッパーしちゃおうかね!」

 

イカレタ笑みを木場とゼノヴィアに向ける。

 

「木場裕斗・・・共にあのエクスカリバーを破壊しよう」

 

ゼノヴィアが木場にそういう

 

「・・・・いいのかい?」

 

木場は本当にエクスカリバーを破壊していいのかゼノヴィアに聞く。

 

「もうあれは、聖剣であって聖剣ではない・・・・異業の剣だ・・・それに『欠片』があれば錬金術で何とかなるからな」

 

「そうかい・・・なら」

 

木場は魔剣を二本作り、フリードへ構える。

 

「遠慮なく行くよ!!」

 

木場とゼノヴィアはフリードへ斬りかかるが。

 

「おせぇんだよ!」

 

フリードは二人にエクスカリバーを振るうと二人は行きよいよく吹き飛ばされた。

 

「「くッ!」」

 

二人は何とか体制を立て直して再びフリードへ剣を構える。

 

「バルパー・ガリレイ。僕は『聖剣計画』の生き残りだ、僕はあなたを倒すために生きてきた!」

 

木場はフリードの後ろの方に居るバルパーを睨み付ける。

 

「ほう、あの計画の生き残りが居たとはな。数奇なことだな」

 

バルパーが木場に不敵に笑う。それに更に怒りの目を向ける。

 

すると、リアス達と戦っていた二頭のケルベロスがコカビエルの元に集まり、コカビエルは二頭の頭を撫でる。

 

「つまらんな、お前それでもサーゼクスの妹か?」

 

コカビエルはリアスを挑発する。

 

「っ!黙りなさい!」

 

リアスは滅びの魔力をコカビエルに放つがケルベロスがそれを防ぐ。

 

「仕方ない、貴様らの首を持ってサーゼクスに見せつけてやるか」

 

ケルベロス二体が高速でリアス達に向かっていく、その時。

 

『Twin Dragon Blaster!!!』

 

バシュュュュュュュュュュッ!!!

 

青白い極太いビームが飛んできてケルベロス二体を飲み込んでフリードが居る方へ飛んでいく。

 

「ちょ!!」

 

フリードは慌てて回避する。

 

ドカァァァァァァァァァァッン!!!

 

フリードが居た場所が大きい爆発を上げる。全員がビームが飛んできた方を見る、その先に居たのは。

 

「コカビエルッ!」

 

「ぐぁっ!!」

 

両肩にハイパーサテライトドラゴンキャノンを付けて、赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)を纏って一誠の姿があった、そして一誠はそのまま、宙に浮いている椅子に座っている。コカビエルに思いっ切り蹴りを入れコカビエルを校舎へと吹き飛ばす。

 

「お前ら、無事だったか?」

 

一誠は校庭に下りてリアス達を見て言う。

 

「え、えぇ・・・」

 

リアスは今一誠が見せた力を見て腰を抜かしてる。

 

「あらあら、凄いですわね」

 

「・・・・・これが先輩の力」

 

朱乃と子猫も再び一誠の力を思い知った、すると。

 

「赤龍帝!!」

 

ゼノヴィアが一誠に声をかけてきた。

 

「あぁ、心配すんなお前の仲間は家のアーシアが治療してるから安心しろ」

 

一誠はゼノヴィアにイリナは無事だと教える、すると。

 

「悪魔の少年、これが何かわかるかね」

 

バルパーが右手に持っている結晶を見せる。

 

「まさか・・・それは!」

 

木場が驚く顔をする。

 

「そうだよ、これは君たち被験者達の因子だよだがもう必要がないからな、貴様にくれてやろう」

 

そう言うとバルパーは因子の結晶を木場の方へ投げる、結晶は地面に転がり木場の足元に来る。それを拾い強く握る。

 

「・・・・・皆・・・・・」

 

木場は涙を流し地面に膝を付けてさらに強く握りしめる。その時、木場が持つ結晶が淡い光を放ち、その光は徐々に校庭に広がっていく。その各所から光がポツンと徐々に形を形成していき、人の形となった。その人の形になった光が木場を囲むように現れる。

 

「皆!・・・・僕は・・・・・僕は!」

 

人の形をしていた光が少年少女の姿に変わっていく。

 

「ずっと・・・・ずっと、思ってたんだ。僕が、僕だけが生きていていいのかって・・・・僕よりも夢を持った子がいた・・・・僕よりも生きたかった子がいた・・・・僕だけが平和な暮らしを過ごしていていいのかって・・・・」

 

すると、霊魂の少年が微笑みを浮かべながら膝を付いている木場に足を下げて手を木場の方に乗せる。

 

『自分たちの事はもういい・・・君だけでも生きてくれ』

 

木場は少年少女たち方を見る彼らも少年と同じように微笑みを木場に向ける。すると彼らの体が青く光輝きだし、その光は木場へと集まっていく。

 

『僕らは、一人ではダメだった・・・・』

 

『私たちは聖剣を扱える因子が足りなかった。けど・・・・』

 

『みんなが集まれば、きっとだいじょうぶ・・・・』

 

俺の目からいつの間にか、自然に涙が流れていた。他の奴らも皆涙を流していた、温かさを感じる、友を、同志を想う、温かなものを感じる。

 

『聖剣を受け入れるんだ・・・・』

 

『怖くなんてない・・・・』

 

『たとえ、神がいなくても・・・・』

 

『神が見えていなくても・・・・』

 

『僕たちの心はいつだって・・・・』

 

そして木場は立ち上がり、そして

 

「・・・・ひとつだ」

 

少年少女たちは青く光輝く光となり木場の中に入っていき木場を青い光で包み込んでいく。

 

『イッセー』

 

なんだ?ドライグ。

 

『あの子は至ったわ』

 

至ったって?何が。

 

『あの子だけが起こした、奇跡の禁手をね・・・』

 

 

光が晴れると木場は真剣な顔をしてバルパーを見る、その顔は憎しを抱いている人の顔ではない。みんなを想いを受け取り、前へと進む人の顔だ。

 

「バルパー・ガリレイ」

 

木場はバルパーの方へ歩き始める。

 

「あなたを滅ぼさない限り、第二、第三の僕たちが生まれてしまう」

 

「ふん、研究に犠牲はつきものだ、昔からそういうではないか、フリードやれ!」

 

フリードが木場にエクスカリバーを向ける。

 

「裕斗!、やりなさい!あなたの力でエクスカリバーを超えなさい!」

 

部長が。

 

「裕斗くん!やれますわ!」

 

朱乃先輩が。

 

「・・・・裕斗先輩!」

 

小猫ちゃんが。

 

「木場・・・」

 

「兵藤君・・・」

 

兵藤君が僕に近づいてくる。

 

「一誠でいいぜ、木場・・・お前は同志達の想いを受け取った・・・お前に力を貸すよ・・・お前のその力でエクスカリバーを越えろ!木場!」

 

一誠くんが僕の肩に手を置くと。

 

赤龍帝のからの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)

 

『Transfer!!!』

 

「僕の中に力が湧き上がってくる・・・これが赤龍帝の・・一誠くんの力」

 

一誠は木場に力を譲渡すると木場の肩をおす。

 

「行け木場」

 

「・・・ありがとう・・・一誠くん!」

 

そして木場はフリードの前に出る。

 

「僕は剣になる」

 

一緒に超えよう・・・みんなで一緒に!

 

「僕は!部長を皆を!守る剣になる!、僕の想いと願いに応えてくれ!魔剣創造(ソード・バース)!!」

 

木場の周りが光輝きだし、その光が一本の剣を作り上げた。

 

双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)聖と魔を融合したこの剣で祖その身に刻むといい!!」

 

聖魔剣、聖と魔を合わせ持った奇跡レベルに近い剣、反発し合うものどうしが一つになった剣。

 

「せ、聖魔剣だと!?聖と魔が交わる何てことあるわけが!?」

 

バルパーは驚きを隠せなかった、一誠以外の者達も驚きを隠せなかった。

 

「だけど俺さまのエクスカリバーちゃんには勝てないぜ!」

 

フリードがエクスカリバーを持って木場へ斬りかかる。木場もフリードへ斬りかかって行く。

 

「あらよっと!」

 

「はぁぁッ!」

 

聖剣と聖魔剣がぶつかりあう、するとエクスカリバーにひびがはいる。

 

「なんでだよ!そいつは本家のエクスカリバーを越えているのかよ!?」

 

フリードは徐々に木場に押されていく。

 

「それが真のエクスカリバーだったら勝てなかっただろうね・・・だけどそのまがい物のエクスカリバーなら越えられる!!」

 

エクスカリバーに徐々に多くのひびが入っていく。

 

「伝説で語り告げられてきた最強の聖剣なんだろう!?こうも簡単に!?」

そして

 

パァリン!!!

 

四つのエクスカリバーが合わさったエクスカリバーが等々、聖魔剣に折られた。フリードはエクスカリバー事斬られて倒れる。

 

「見てくれたかい・・・僕たちはエクスカリバーを越えたよ・・・」

 

木場は夜の空に聖魔剣をかざして、同志達に伝えた。

 

「そうか・・・そういう事か!」

 

バルパーが何かに気づいたように声を上げる。

 

「聖と魔が交わるなんてない!つまりそれを司る存在!魔王だけではなく神も・・・」

 

バルパーが喋っている途中でバルパーが上から振ってきた光の槍に突き刺さり、粒子となってきえた。光の槍が降ってきた先を見たら、そこにはさっき一誠に蹴り飛ばされていたコカビエルがいた。

 

「バルパー、お前は優秀だったよ・・・・でも知りすぎた」

 

コカビエルはそう言うと一誠たち方を見る。

 

「コカビエル、これはどういう事?」

 

リアスがコカビエルに何故バルパーを殺したのかを聞く。

 

「何故って・・・・そうか、そうだったな!お前たちのような下々はしらないんだったな!フハハッ!、ならついでに教えてやるよ、先の戦争で魔王・・・そして神は死んのさ!」

 

 

皆、コカビエルが何言っているのか分からなかった。魔王と神は死んでいる?、どいう事かわからなかった。

 

「嘘だ・・・嘘だ!!」

 

ゼノヴィアは力が抜けて膝を付いていたそう叫ぶ。

 

「ミカエルはよくやっているよ神の代わりに天使と人間をまとめているのだからな、まぁ俺はどうでもいいがな」

 

コカビエルは右手に巨大な光の槍を作り上げ一誠たちに向ける。

 

「お前たちの首を土産に俺は戦争をまた起こす!そのために死ねッ!!」

 

コカビエルの巨大な光の槍を投げる。

 

「くッ!お前ら下がれ!!・・ハイパーサテライトドラゴンキャノン!!」

 

『Twin Dragon Blaster!!!』

 

一誠は今だ魔王と神の死に呆然としている皆の前に出て、再びハイパーサテライトドラゴンキャノンを巨大な光の槍へと打つ、何とか光の槍を破壊するが魔力をかなり持っていかれた一誠は膝を付き息を上げていた。

 

「赤龍帝・・・貴様はその程度か?」

 

コカビエルは一誠に言う。

 

「くッ!」

 

一誠はコカビエルを睨みつける、コカビエルは再び巨大な光の槍を作った。

 

「さらばだ赤龍帝」

 

無防備な一誠とリアス達に再び巨大な光の槍を投げる。

 

この攻撃を受ければ死は確実で、一誠以外は諦めかけていた、その時。

 

 

黄金に光輝く無数の光の球体が現れ光の槍を破壊した。

 

「何!?ぐはッ!!」

 

コカビエルは突如現れた光の球体に驚きその球体に吹き飛ばされた。その球体は一誠の周りに集まり段々と人の形へと変わっていく、それは少年少女達の姿だったその中には神父やシスターの姿した者も居た。突如現れた光を纏った彼らに驚く一誠たち。

 

「お前たちは・・・・一体・・・」

 

一誠は自分の前に現れた少年少女たちに声をかける。

 

《僕たちは、君とそこの聖魔剣の彼と同じ神器所有者だよ・・・もう死んでるんだけどね》

 

彼らは悪魔や堕天使に殺された神器所有者たちだった。

 

「どうして・・・・」

 

一誠は彼らに理由を聞いた

 

《助けるのに理由がいるのかい?、それに君たちを助けられたのは兵藤一誠きみじゃないか》

 

「おれが?・・・でも俺にはもう力が」

 

《あるじゃないか、君の中にあるもう一つの力が》

 

すると、一誠の体が黄金に光輝く光が現れる、その光は学園全体に広がっていた。

 

「あの光はこんな事もできるのか?神器所有者の魂を呼び寄せる事も出来るというのか?」

 

一誠は混乱していたまさか霊魂を呼び寄せることができるなんて、思いもよらなかったのだろう。すると、少女が一誠に話しかけてきた。

 

《兵藤一誠くん・・・私たちの想いと願い・・・そして光を彼方に託したいと思うの》

 

「なんで俺に?」

 

一誠はなんで自分なのかを聞く。

 

《それは、彼方にしかできないことだからよ・・・その光を宿している者にしかね》

 

少女は苦笑をする。

 

「この光の事を知っているのか!?」

 

一誠は少女に聞こうとするが人差し指を口に付けられ。

 

《答えは・・・自分で見つけるものだよ、フフフ♪》

 

少女は笑い一誠は少女の笑顔に顔を赤くする、そしてさっきの少年が再び一誠に言う。

 

《それで兵藤一誠、僕たちの想いと願い・・そして光を受け取ってくれるかい?》

 

彼らの真剣な眼差しを見て一誠は。

 

(俺にしかできない事・・・・それを俺は出来るのか?)

 

一誠は少し悩む

 

『イッセー』

 

すると、ドライグが話しかけてくる

 

(ドライグ・・・・)

 

『私が・・・いや私たちが着いているわ、ずっと彼方傍にねだから自信をもちなさい』

 

《そうだよイッセー》《そうだぜ!イッセー》

 

《そうだよイッセーくん》《そうだぜ後輩》

 

《イッセー♪》《いっくん!》

 

ドライグと歴代赤龍帝の先輩達も一誠に自信を持たせる。

 

(そうだな・・・俺は・・・一人じゃない!)

 

一誠は神器所有者たちの方へ向く。

 

「わかった!あんた達の想いと願い・・そして光は俺が受け継ぐ!」

 

所有者たちはその言葉を聞いて笑みを浮かべる。

 

《君は私たちの希望・・・託したよ・・・赤龍帝、兵藤一誠!》

 

所有者たちは再び光となり空の一か所に集まって行き大きな光の球体となった。

 

「なんだ!?なんなんだ!この光は!?」

 

コカビエルはこの現象に驚いていた

 

一誠は球体に手を伸ばして叫ぶ

 

「光よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

光の球体は行きよいよく一誠へと落ちる、光は一誠を包み込み傍にいたもの達は眩しい光に目を閉じていた、そして光が晴れるとそこには。

 

黄金に光輝く光の翼を背中に持ち右手には黄金に輝く剣を握っている。

 

約束された絆の剣(エクスカリバー・ネクサス)!!!」

 

一誠は勢いよくエクスカリバー・ネクサスを持つ。

 

「エクスカリバーだと!?馬鹿な!?こんな事があるわけが!?」

 

一誠は光の翼を広げエクスカリバーをコカビエルに構える。

 

「いくぞ!コカビエル!!」

 

一誠はコカビエルを倒しに夜の夜空へ飛翔する。

 

「この!人間風情がぁぁぁぁぁ!!」

 

コカビエルは光の槍を作り一誠に投降するが光の槍は一誠に当たらず残像しか当たらなかった。

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

光の翼を大きく広げコカビエルの光の槍をかわしていきエクスカリバーでコカビエルの翼を切り落とす。

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

翼を切り落とされさらに聖剣のダメージがコカビエルを襲う。

 

「そらっ!!」

 

一誠は痛みを我慢しているコカビエルの背中を後ろから蹴りを入れて空へ上げる。

 

そして一誠は両手で持ったエクスカリバーを腰へ引くすると何処となく地面、木、池から光が現れ光はエクスカリバー・ネクサスに集まっていく。

 

「なんなんだ!お前は!?・・・なんなんだぁぁぁぁぁぁ!?」

 

コカビエルは最後の悪あがきに巨大な光の槍を一誠に投げるそして一誠はコカビエルに答える。

 

「俺は、歴代赤龍帝の魂と絆を受け継ぎ・・・そして!」

 

一誠はエクスカリバー・ネクサスを天へかざす

 

「人の想いと願いと光を受け継いだ、現赤龍帝、兵藤一誠だぁ!」

 

「エクスッ!・・・・カリバァァァァァァァァ!!!!」

 

エクスカリバーをコカビエルの方へ振るう、するとエクスカリバーから巨大な光の斬撃が放たれた。光の斬撃はコカビエルの放った巨大な光の槍を消し去りコカビエルの方へ向かっていきそして。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

コカビエルは斬撃に飲み込まれ消えた。

 

「はぁ・・はぁ・・やった・・のか」

 

一誠はエクスカリバー・ネクサスにもたれかかり息を上げていた。するとそこに木場が近寄る。

 

「一誠くん・・・そのエクスカリバーは・・・一体」

 

「お前と似たようなもんさ」

 

一誠は木場の聖魔剣を見る。

 

「君の方こそ」

 

木場も一誠のエクスカリバー・ネクサスを見る。二人は笑いう、同志達の想いを受け取った者と、神器所有者から想いと願いそして光を受け継いだ者。

 

これで戦いが終わったと思えたが。

 

 

 

 

「あなたが私のライバル?」

 

そこに居たのは、白い鎧に光の翼を持った、赤龍帝のライバルが居た。

 

 

「白龍皇・・・!?」

 

一誠は目の前に現れた存在に驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




疲れた~

第10話です

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第10話 赤龍帝と白龍皇
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