ハイスクールD×D 優しい光と闇を持つ者   作:夢の翼

12 / 32
久しぶりです!


第11話 使い魔

コカビエル二日がたった。壊された校舎は元に戻り何事もなかったかのようになっていた

 

そして、一誠はいつも道理に朝起きてリビングに行くと

 

「やぁ、兵藤君お邪魔してるよ」

 

「おう、赤龍帝。邪魔してるぜ」

 

「おはようございます、兵藤君」

 

「あ!、おはようございます兵藤くん!」

 

「おはようございます!一誠さん!」

 

リビングに来るとそこに居たのは、テーブルでお茶を飲んでいるサーゼクスと朝からワインを飲んでいるアザゼルと洗濯物を干しているミカエルと朝ごはんを作っているガブリエルとその手伝いをしているアーシアの姿があった。

 

「何自然と人ん家に上がり込んでんだ!!」

 

一誠はサーゼクス達にそう言う。すると、サーゼクスが

 

「いや、君の家が花屋だと聞いてねどんな所なのか気になって来たんだよ」

 

「俺は、お前とお前の神器と光が興味があってな、それで来た」

 

「私は、ガブリエルがあなたの家に行くというので付いて来たんですよ」

 

「私は、此処で休んでいる紫藤イリナさんの様子を見に来たんです。それとついでに朝ごはんを」

 

「一誠さん!私もごはんを作ってみました!」

 

四人はそれぞれ理由を聞くと頭を手で抑える一誠

 

「三大勢力のトップってこんなにもフリーダムなのか?」

 

『大変ねイッセー』

 

一誠はテーブルの空いてる席に座ると洗濯物を干していたミカエルも席に着くとガブリエルとアーシアが料理を持ってくる

 

「皆さん、ご飯が出来ましたよ」

 

ガブリエルとアーシアが料理を持ってくる

 

「ガブリエルが作った料理か、私は初めてだよ」

 

「へぇ~ガブリエルが作った飯か俺は初めてだな」

 

「ありがとう、ガブリエル」

 

「さぁ、兵藤君も!」

 

一誠も仕方なくガブリエルに返事をする

 

「わかったよ、ありがとう」

 

ガブリエルとアーシアが席に着く

 

     

「それでは、いただきます」

 

一誠がそういうと

 

『いただきます』

 

サーゼクス達とアーシアもいただきますと言い朝ごはんを食べ始める

 

「それで?本当は何しに来たんだよ」

 

一誠はサーゼクスに本音を聞く

 

「実は今度、駒王学園で三大勢力の会議が行われようなったんだよ。コカビエルの件もあるんだ」

 

「それで?俺にもその会議に参加しろと?」

 

一誠はサーゼクスに言うと

 

「そりゃあ、そうだろうお前は現赤龍帝で謎の力を秘めた人間なんだ。それにコカビエルを消し飛ばしたみたいだしな」

 

アザゼルはワインを飲みながら一誠の質問に返事をする

 

「た、確かにコカビエルは俺が消し飛ばしたけど・・・駄目だ逃げ道がない」

 

一誠は確実に退路を塞がれていた。ミカエルは飲んでいた紅茶を置くと一誠に話しかける

 

「兵藤君」

 

「なんです?」

 

「此処へ派遣した聖剣使いの二人が迷惑をかけました。申し訳ありません」

 

ミカエルが一誠に頭を下げる

 

「別にいいですよ。もう過ぎたことですし」

 

「それじゃあ、いいかな?」

 

サーゼクスが一誠に聞くと

 

「わかったよ。参加すればいいんだろ、はぁ~」

 

一誠は諦めたかのように両手を上げサーゼクス達に会議に参加する事にした

 

それから、数分後

 

「それじゃあ、兵藤君また会おう」

 

「じゃあな、赤龍帝」

 

「失礼します、兵藤君」

 

サーゼクスとアザゼルとミカエルは魔方陣を展開してその場を去った後、一誠はガブリエルをイリナが休んでいる部屋へ案内する

 

「それじゃあ、ガブリエルさん俺とアーシアは今から使い魔を探しに行くんで紫藤は任せます」

 

「使い魔をですか?何故ですか?」

 

ガブリエルは一誠に何故使い魔を探しに行くのかを聞く

 

「俺がいない間にアーシアが襲われたら危ないですからアーシアに強い使い魔と契約してアーシアを守ってもらおうと思いまして。」

 

「そうなんですか、優しいですね兵藤君」

 

ガブリエルは一誠に微笑むと一誠は少し照れて顔をそむける、すると、イリナがいる部屋のドアが開きそこからイリナが出てきた

 

「あ、兵藤君!アーシアさん!おはよう!ってが、ガブリエル様!?」

 

「よう」

 

「おはようございます、紫藤さん」

 

「おはようございます イリナさん」

 

イリナはまさかセラフのガブリエルが居るとは思わなかったのだろう。イリナはガブリエルを見て驚いていた

 

「それじゃあ、ガブリエルさん後はよろしくお願いしますね。行こうアーシア」

 

「はい、ガブリエル様!紫藤さん!さようなら!」

 

一誠は冥界に続く魔法陣を展開しアーシアと共に魔法陣の中に入り冥界へ行った

 

「さて・・・イリナさん?」

 

一誠とアーシアが冥界に転送されたのを見るとガブリエルは笑顔でイリナの方を見る

 

「が、ガブリエル様?・・・・」

 

イリナは自分を見るガブリエルに恐怖を感じた

 

「何もしてない彼にエクスカリバーで斬りかかって来たと聞きましたが・・・・本当ですか?」

 

ガブリエルは笑顔のままイリナへ顔を近づける

 

「は、はい・・・・」

 

イリナはガブリエルから漂う怒りのオーラに押しつぶされそうになっていた

 

「では、今から私が直接指導しますので・・・よろしいですね?」

 

ガブリエルは右手を上げるとチョップをする形にする、するとその右手に光が集まる

 

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ドゴッン!!!!!

 

兵藤家の中で一人の聖剣使いの悲鳴が聞こえたという

 

 

 

 

 

 

その頃冥界では

 

 

 

 

 

一誠とアーシアは冥界にある森の中を歩いていた

 

「さてと、アーシア。アーシアはどんな使い魔がいい?」

 

一誠はアーシアにどんな使い魔がいいか聞く

 

「私は、強くて可愛い使い魔がいいです!」

 

「そうか!強くて可愛い使い魔か・・・・うん?」

 

一誠は何かを見つけたかのように止まる

 

「一誠さん?」

 

アーシアはその場に止まった一誠に声をかける

 

「なぁ、アーシアあんなのはどうだ」

 

一誠が指さす方にアーシアは目を向ける。その先に居たのは木の上に寝ている小さなドラゴンだった

 

「ドライグ、あのドラゴンは何て言うドラゴンだ?」

 

『あれは蒼雷龍《スプライト・ドラゴン》青い雷撃技を持つドラゴンよ、でもまだ子供ね』

 

どうやら一誠が見つけたスプライト・ドラゴンはまだ子供のドラゴンだった、だが子供でも巨大な魔物を倒せる程の力をもっている上位ドラゴンだ

 

「一誠さん!あの小っちゃいドラゴン可愛いです!」

 

どうやらアーシアはスプライト・ドラゴンを気に入ったらしい

 

「それじゃあ、あのドラゴンを使い魔にするか?アーシア」

 

「はい!」

 

すると一誠とアーシアはスプライト・ドラゴンが乗っている木の近くまで来た。こっちが近づいてきずいたのかスプライト・ドラゴンが目を開けて一誠たちを見る。するとスプライト・ドラゴンはアーシアの近くまで来てアーシアの頭の上に乗る。

 

「どうやら、此奴はお前の事を気に入ったらしいぜ、アーシア」

 

「本当ですか!一誠さん!」

 

アーシアは頭に乗ったスプライト・ドラゴンを両手に抱えて一誠に聞く

 

「あぁ、これでそいつはアーシアの使い魔になった。よかったな」

一誠はアーシアの頭を撫でる

 

「はぅ!あ、ありがとうございます!」

 

アーシアは気持ち良さそうに目を細め一誠にお礼をいう。

 

「さて、用事も済んだしかえr・・・ッ!ドライグ・・・この気配は」

 

『えぇ、この気配はドラゴンよ・・・もしかして』

 

すると、一誠たちの前に巨大な青いドラゴンが現れた

 

『赤龍帝が何故こんな所にいる?』

 

青いドラゴンは一誠が赤龍帝だということを見抜いていた

 

「ドライグ!このドラゴンは?」

 

『天魔の業龍《カオス・カルマ・ドラゴン》のティアマットよ。久しぶりねティアマット』

 

『ドライグか・・・久しぶりだな今回の赤龍帝は中々の強さをもっているではないか』

 

『そうでしょ、私の自慢の相棒よ。それよりティアマットは今何してるの?』

 

ドライグがティアマットに今何をしているのかを聞く

 

『いやな、その・・・最近日本の文化にハマっていてな、それで人間界に行こうと思うのだが一人で行くのも寂しいから誰か一緒にいってくれる者を探していてな』

 

どうやらティアマットは日本の文化にハマってしまったらしくそれで誰かと一緒に行ける奴を探していたらしい

 

『成程ね、イッセー?』

 

「うん?」

 

『ティアマットを人間界に連れて行かない?』

 

どうやらドライグは一誠にティアマットを人間界に連れて行きたいらしい

 

「別にいいけど・・・条件がある」

 

一誠は人差し指を立てて条件を付ける

 

『それで条件とは?』

 

「俺の・・・使い魔になってくれないか?」

 

一誠の条件は自分の使い魔になってもらうことだった

 

『そんなのでいいのか?変わった赤龍帝だなドライグ』

 

『そうでしょ』

 

「それで、いいのか?」

 

『あぁ、いいぞドライグが認めた男だそれほどの力はあると見た』

 

すると、ティアマットの体眩しく光るとそこには、青い着物を着て黒髪に青のメッシュが入った髪をポニーテルにした美女が立っていた

 

「それじゃあ、これからよろしくな。ティアマット」

 

「あぁ、よろしく頼む。私もイッセーと呼んでいいか?」

 

一誠とティアマットと握手をしてティアマットがイッセーと呼んでいいか聞く

 

「あぁ、いいぜ。じゃあ俺もティアって呼んでいいか?」

 

「な、!//////」

 

ティアマットは一誠にティアと呼ばれて顔を赤くする

 

「だ、ダメだったか?」

 

「い、いやいいぞ!うむ!その変わりちゃんと私が知らない日本の文化を教えてくれ!」

 

ティアマットは一誠に指をさしそう宣言する

 

「あいよ、任せろ」

 

こうして、アーシアはスプライト・ドラゴン、ラッセーを使い魔にし

 

一誠は五大龍王最強のティアマットを使い魔にしたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お久し振りです!

第11話でした

次回

第12話 授業参観

お楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。