(今の感じは・・・・?)
一誠は一瞬何かを感じ周りを見る、するとグレモリー眷属の朱乃と子猫、シトリー眷属の時が止まっていた。今一誠以外に動けているのは、サーゼクスとアザゼルとミカエル、ガブリエル、リアス、ティア、グレイフィア、アーシア、ゼノヴィア、イリナ、木場、そしてヴァーリだけだった
「アザゼル今のは?」
一誠は今の状況をアザゼルに聞く
「どうやら、グレモリー眷属の僧侶の神器が暴走しているみたいだな」
「ギャスパー!?」
グレモリー眷属のもう一人の僧侶、ギャスパー・ヴラディの神器、停止世界の邪眼
《フォービドゥ・バロール・ビュー》が暴走し自分より強い者以外は停止させられてる状態の様だリアスは眷属であるギャスパーの名前を叫ぶ
「でも、何で暴走を?・・・これは」
一誠は外から何かを感じ取った。するとアザゼルが一誠に言う
「そうか、お前さんも感じたか。そうこれはただの暴走じゃない・・・これは人為的に暴走させられそして」
アザゼルは窓のカーテンを開ける、その先に見えたのは
「俺達三大勢力を此処で潰そうとするテロリスト共の仕業だってことがな」
外に見えたのは空に巨大な魔方陣らしき物が見えてその周りには多数の魔法使いが浮遊していた
「禍の団・・・三大陣営の和平・協調路線をよく思わず、破壊と混乱を起こそうとするテロリスト集団だ」
(テロリスト・・・成程な・・・今の世界が気に入らないから自分たちの好きなように世界を変える奴らか」
一誠はそう考えると窓の方へ動き出す
「取り敢えず、あいつらをどうにかしないとな。アザゼルもそうだろう?」
一誠はブーステッド・ギアを展開しカウントを始める
「まぁな、こっちは平和に暮らしたいの、破壊と混乱を起こすあいつを見過ごすわけにはいかないな」
アザゼルも堕天使の翼を広げ戦闘準備をする
「ヴァーリ、お前も外に出て奴らを蹴散らしてくれ。白龍皇であるお前が出れば、奴らは動揺するだろう」
アザゼルの言葉を聞いたヴァーリは窓の前に出る
「了解・・・・禁手《バランス・ブレイク》」
『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!』
音声と共にヴァーリの体は白い光に包まれると白い鎧を纏う
これが白龍皇の禁手、白龍皇の鎧《ディバイン・ディバイディング・スケイルメイル》だ
「・・・・・」
ヴァーリは一誠の顔を少し見ると窓を突き破って外へ出た
「さて、私たちも行こう。リアスはギャスパー君の救助を」
「わかっています・・・行くわよ二人とも!」
リアス達はギャスパーがいる部屋へ魔法陣で転移した。それを見たサーゼクス達も外へ出る
「ティア俺達も行くぞ!アーシアしっかりティアに捕まってろ」
「アーシアしっかり捕まるんだぞ」
「はい!」
アーシアはティアの背中にしがみ付くとティアと一誠は龍の翼を出し外へ出た
外に出た一誠とサーゼクス達の前に一つの魔方陣が現れる
「あれは!、旧魔王の魔法陣・・・それもレヴィアタンの物」
サーゼクスがそう言うと魔法陣から女性が現れる
「はじめまして、偽りの魔王・・・そして各勢力のトップの皆様」
胸元を大胆に開けたドレスを着た女性が見下す目でサーゼクス達を見る
「これは、どういう事だ。旧魔王の血を引くもの、カテレア・レヴィアタン」
サーゼクスがカテレア・レヴィアタンに聞く
「サーゼクス、我々旧魔王派は禍の団へ参加を決めました」
サーゼクス達はその言葉を聞くと何とも言えない表情をしていた
(まさか、旧魔王の血族がテロリストなるとは思わなかっただろうな)
すると、セラフォルーがカテレアの前に出る
「本気で言っているのか?カテレア」
「そう受け取ってもらって、構いません」
カテレアはサーゼクスにそういう
「カテレアちゃん!どうして!」
セラフォルーはカテレアに叫ぶが
「ぬけぬけとよくそんな台詞を吐けますね、セラフォルー!ですが今日此処であなたを殺して、再び魔王を名乗ります。そして全てを消し去り、新たな世界を創るために私は力を得ました。」
「力を手に入れた・・か・・そりゃお前達のボスからか?」
「・・・・堕天使の総督」
アザゼルが興味深そうにカテレアを見る
「カテレアもしかしてお前たちのボスは・・・無限の龍神《ウロボロス・ドラゴン》オーフィイか?」
「えぇ、そうですよ」
「よりによってオーフィスかよ・・・・」
オーフィス、神をも恐れたと言われている世界最強のドラゴンが禍の団のボスだとわかった
「そのオーフィスって奴の力を貰ってここまで出かい事をするって事は、本気で世界を平和を壊すって事なんだな?、なら」
一誠はカテレアの前に出てブーステッド・ギアを構える
「俺がお前らを・・・倒す!」
するとカテレアは
「あっははははははは!!」
一誠を馬鹿にするように笑う
「人間如きが真の魔王である私に勝てるとでも?」
カテレアは一誠に指を指しながら笑う。そしてアザゼルが一誠の隣に立つ
「赤龍帝・・・いや、一誠と呼んでいいか?」
アザゼルは一誠と呼んでいいか一誠に聞く
「別にいい、そっちの方が呼びやすいだろう?」
一誠はアザゼルに名前で呼んでいい許す
「そうか、サンキューな。それじゃあ一誠あいつどうする?俺は今からぶちのめすが」
そう言うとアザゼルは懐から金色の短剣を出す
「奇遇だな、俺もあいつをぶちのめすところだ」
一誠とアザゼルはそう言うと再びカテレアの方を向く
「っ!?、アザゼル!まさかそれは!?」
カテレアはアザゼルが持っている金色の短剣を見て驚き、一誠とアザゼルはある言葉を出す
「「禁手化ッ!」」
『Welsh Dragon Balance Breaker!!!』
アザゼルは金色の光に包まれ、一誠は赤い光に包まれる。光が晴れるとそこには赤い龍の鎧を纏った。一誠と黄金の鎧を纏ったアザゼルの姿があった
「『白い龍』と他のドラゴン系神器を研究して作り上げた、俺の傑作”人工神器”だその名も
『堕天龍の閃光槍』《ダウン・フォールド・ドラゴン・スピア》』の擬似的な禁手『堕天龍の鎧』《ダウン・フォールド・ドラゴン・アナザーアーマー》だ」
黄金の鎧の背中から12枚の堕天使の翼を出し右手に巨大な光の槍を展開していた
「すげぇんだな、アザゼルって人工神器なんてもん作れるなんて」
『でもあの人工神器はそうは持たないわよ』
ドライグが一誠にそう言う
「どうしてだ?」
『あれは神器をバースト状態にして強制的に覚醒させたんでしょう。あれじゃあ戦闘後に壊れるわ人工神器ってやつは使い捨てで使用するんでしょう』
使い捨ての神器を見て一誠は驚かせられる
「それじゃあ、行くか?一誠」
アザゼルは一誠に顔を向け肩に光の槍を乗せる。
「あぁ、行くぜ!」
『Boost!!!』
一誠は一瞬でカテレアの後ろに回り込む
「なっ!?早い!」
「吹き飛べ!!」
一誠は右腕でカテレアの背中を上へ殴り飛ばす
「がっは!!」
カテレアは血を吐きながら上へと飛ばされる、その先には光の槍を肩に乗せたアザゼルが居た
「ほらっよっと!!」
アザゼルは光の槍をカテレアに振り下ろしカテレアの左腕を切り落とす。カテレアは左腕を切り落とされ悲鳴を上げていた
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
斬られた左腕の付け根を回復させるが
「回復させると思うか?」
一誠は今度はカテレアの前に現れまた上へ殴り飛ばすと、ハイパーサテライト・ドラゴンキャノンを展開しアザゼルも光の槍を更に巨大化させる
「そんな!私が!?真の魔王である私が!人間と堕天使如きに!?」
カテレアは一誠とアザゼルを見ながら言う、すると一誠とアザゼルはカテレアに返事を返す
「人間を」
「堕天使を」
「「舐めるなよ!」」
『Twin Dragon Blaster!!!』
ハイパーサテライト・ドラゴンキャノンと巨大な光の槍が同時にカテレアへ放たれる
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
カテレアは光の槍に貫かれ最後にハイパーサテライト・ドラゴンキャノンに飲み込まれカテレアは光の中へ消えていった
「ふぅ~終わったな」
アザゼルは隣にいる一誠に言う
「そうだな、あっちも終わりそうだな」
顔を向けた先を見るとサーゼクス達が魔法使い達を次々と倒していっていた
「俺達も行くか?」
「そうだな、行こう」
一誠はアザゼルと一緒にサーゼクス達の方へ向かおうとした、時
「ぐぁ!」
「アザゼル!!」
何者の攻撃でアザゼルの右腕が切り落とされていた。その切り落とした者は
「ヴァーリ!お前何を!?」
「・・・・・・・・・・」
アザゼルの腕を切り落としたのは、白い鎧を纏って光の翼を広げた白龍皇ヴァーリだった
はい!第14話でした!
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次回!
第15話 赤龍帝VS白龍皇
お楽しみに!