一誠たちは驚いてい本来覇龍はドラゴンなどを封じた神器でその力を強引に開放する禁手だが今、目の前にいるのはドラゴンではなく漆黒の巨人だった
『ウォォォォォォォォォォア!!!』
漆黒の巨人、ダークザギは激しく叫ぶと駒王学園の校舎を破壊し始める
「くッ!やめろ!!」
アザゼルは光の槍をダークザギへ投げるが直撃するが全く効いてなかった
「っ!?何!!?・・・」
するとダークザギはアザゼル達の方を向くと拳を握ると不気味な光が集まりそれをアザゼル達に向けるとそこから光弾が放たれた、そしてその光弾はアザゼル達の前に直撃する
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
「アザゼル!!お前ら!!」
アザゼル達は光弾による爆発で吹き飛ばされてしまう、一誠はその様子を見て直ぐにダークザギへ向かいエクスカリバーを振り下ろそうとするが
「がぁっ!!」
『そんなもので我らに勝とうなど!!』
ダークザギは一誠を鷲掴みすると校舎の方へ上げ飛ばす。ヴァーリ達は吹き飛ばされた一誠の元へ行く
『イッセー!!しっかり!!』
ドライグが一誠に必死に声をかける
「大丈夫だ・・・けどなんなんだよ・・あれ・・あれは覇龍じゃないよな絶対に」
一誠はダークザギを見指でさしながらドライグに言う
『えぇ、あれは覇龍じゃないわ。あれは・・・闇よ』
「闇?・・・・」
一誠はドライグが言った闇と言う言葉に引っかかる
『あれは、歴代白龍皇達の怨念とヴァーリの心の闇を利用して、その闇が形となって実体化したのでしょうね』
怨念と心の闇、それが覇龍に何らかの力が働きあんな邪悪な巨人を出現させたのだろう
ダークザギは今度は学園全体に張られている結界に攻撃を開始した
「くそ!!このままじゃ!!外に被害が!!」
「イッセー!!」
「イッセー!無事か!」
すると、そこにヴァーリ達とティアが来た
「ティア!・・・アーシアは?」
「アーシアは私が張った結界の中でアザゼル達を治療している」
ティアが指を指すとそこにドーム状の結界の中でアザゼル達を治療している様子が見えるすると、ヴァーリは一誠の手を握る
「大丈夫?」
ヴァーリが心配そうに一誠を見る
「大丈夫だ・・・ありがとな」
ヴァーリに手を貸してもらい立ち上がる
「ヴァーリ・・・ディバイン・ディバイデングはどうだ?」
「全然・・・アルビオンからも返事がない」
どうやら、今のヴァーリは神器を使用出来ない状態でいる。アルビオンも歴代白龍皇達に取り込まれている可能性が高いと考える一誠
「俺が・・・あいつを止める・・・お前らは下がっていろ」
一誠は再びダークザギへ向かおうとする
「どうして!こんな状態なのにどうしていくにゃ!?」
黒歌が一誠の肩を掴み止める
「・・・同じなんだ」
「え?・・・・・・」
「・・・10年前に・・・夢に出てきた奴と同じなんだ」
一誠は10年前に夢で漆黒の巨人が燃え上がる町の真ん中に立っている夢を一度見ていたのだ、それが今現実に起こって結界の外へ出ようと結界を攻撃するダークザギがその夢に出てきた巨人なのだ。カオス・ブリゲードの魔法使い達はダークザギを見てすぐさま転移し逃げていった
「だから、誰かがあいつを止めないと・・・この町が・・・大変なことなる!」
「でも!その体じゃあ!」
黒歌はそう言うが一誠はダークザギへ向かおうとする。するとダークザギは一誠たちの声をきたのか一誠達の方を見る
『ふん!、赤龍帝。貴様はそこでこの町の人間達が苦しみながら死んでいくのを見ているがいい!』
「てめぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「イッセー!!」
一誠は黄金の光の翼を展開しダークザギへ向かっていく。ヴァーリはダークザギへ向かかっていく一誠を見る事しか出来なかった
「くッ!・・エクス・・カリバァァァァァァ!!」
一誠はエクスカリバーに光を集め光の斬撃をダークザギへ放つ
『無駄だ!!!』
ダークザギは光の斬撃を両手でクロスし斬撃を防ぐと、ダークザギはまた拳に闇を溜めると拳から光弾が放たれ一誠に直撃し一誠は墜落する
「「イッセー!!」」
「「赤龍帝!!」」
「赤龍帝様!」
「赤龍帝ちん!」
ヴァーリ達は一誠の元へ急いで駆け付ける。一誠はかろうじて光の翼で防いだがダメージがそうとうなものだった。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「イッセー・・どうしてそこまで立ち向かうとするの?」
ヴァーリは一誠にどうしてそこまでするのかを聞く。するとダークザギも一誠に言う
『諦めろ・・・貴様は何もできはしない・・・』
「諦めろだぁ?・・・・」
一誠は頭から血を流しながらダークザギを睨み付ける
「俺はな・・・そういうのが・・・一番苦手なんだよ!!」
一誠は再びエクスカリバーを構えてダークザギへ向かっていく
「うおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「イッセー!!!」
『血迷ったか・・・っ!!!』
ダークザギは両拳から超重力光線を放つそれは真っ直ぐ一誠に向かっていきそして
「イッセーーーーーー!!!!」
ドカァァァァァァァァァァァァァン!!!!
一誠が居た場所が大爆発し煙が立ち上がる
「イッセー・・・・・」
ヴァーリは地面に座り込んでしまう
「まじかよ・・・・」
「そんな・・・・・」
「赤龍帝様!!・・・・」
「赤龍帝ちん!!・・・」
美侯たちも今の瞬間を見て戦う気力を失う
『さて、貴様らも邪魔だ。消えて貰う』
ダークザギはヴァーリ達に一誠に放った超重力光線を放とうとする。もう誰もが諦めかけていた
その時
『グァァァァァァァァァァ!!!』
ダークザギが何者かに後ろから攻撃を受けて倒れ込む。ヴァーリ達は攻撃が来た方を見ると黄金の光にを纏った一誠が立っていた。
「お前なんかに・・・・」
一誠の周りの光が徐々に大きく光輝きだす。ダークザギは立ち上がり一誠の方を見る
「皆の笑顔を・・・奪わせて溜まるか!!!!」
眩しく輝いていた光は一誠の右手に集まっていき、光が形を取るとその右手には金色と白の二色で水晶や大理石のような意匠がある物を持っていた。
沢山の人々の光に支えられ闇の支配者から世界を救った。超古代の光の巨人の名を叫ぶ
「っ!!!!」
ピキュイイイイイイイイイイン
一誠はそのアイテム。スパークレンスを構え天へ振りかざし一誠はスパークレンスから放たれる光に包まれた。ダークザギやヴァーリ達はのそ眩しい光に顔を隠す。そして光が晴れるとそこには銀色の顔を持ち額に結晶を埋め込まれており赤・青紫・銀の3色の色を持つ巨人が黄金の光と共に現れた。
「光の・・・巨人?」
ヴァーリは巨人を見てそう言う
「チャッ!」
その巨人はかつて異世界で暗黒の支配者を倒して世界を暗黒の闇から救った伝説の光の巨人、ウルトラマンティガが復活した瞬間だった。
『目障りだ!・・・消えろ!!!』
ダークザギは超重力光線グラビティ・ザギをティガに向かって放つ
「チャッ!」
ティガは片手を出してそこから水色のオーラが現れそれでグラビティ・ザギを防ぎ徐々にグラビティ・ザギを押していきダークザギに直撃する
『ウォォォォォォォォォォ!!!』
グラビティ・ザギを押し返され後ろへ倒れるダークザギ
『くッ!止めてやる!すべての人間の命を!すべての世界を!!』
ダークザギはティガとなった一誠に叫びながらティガに格闘技を仕掛けてくる
『止まるのは・・・お前たちのその歪んだ野望と闇だ!!!』
ティガはダークザギに接近し腹、顔などを蹴り拳で殴る。ダークザギは押されていき息を上げていた
『これで!!消し飛べ!!!』
ダークザギは宇宙へ飛び出し地球もろとも消し去ろうと、右手首に左拳を打ちつけるように腕を組み、幾重もの超絶光子プラズマを重ね合わせ赤黒い必殺光線ライトニング・ザギを地球にいるティガへ放つ
「ハアアアアアアアアアアアアアア・・・・・デア!!」
ティガは両腕を前方で交差させた後、左右に大きく広げてエネルギーを集約し、L字型に腕を組んでティガの黄金に光輝く必殺技ゼペリオン光線をダークザギがいる宇宙へ放つ。
ライトニング・ザギとゼペリオン光線がぶつかり合う
『うぉぉぉぉぉ・・・』
「・・・・・・・ヂャア!!」
ティガは更に力を加えダークザギのライトニング・ザギを押して行く
『馬鹿な!・・・何故だ!・・・我ら真の白龍皇が人間如きに!!』
『お前らは白龍皇何かじゃない!・・・お前達は…ただの破壊者だ!!』
そして、等々ゼペリオン光線がライトニング・ザギを押していき、そしてダークザギへ直撃した
『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』
ゼペリオン光線を真面に受けダークザギは爆発と共に宇宙も藻屑となった
「・・・・・・・・・・」
ティガは周りを見るともう夜明けだった。そして下にいるヴァーリ達を見る
「「「「「「・・・・・・・・・・・」」」」」」
ティガは光輝くと形が崩れ光となってヴァーリ達所に集まり形がついていくと元の一誠の姿に戻った、ヴァーリは一誠に抱き着く
「・・・・ヴァーリ?」
一誠は突如ヴァーリに抱き着かれたことに驚く
「やっぱり・・・私は彼方に興味がある」
顔を上げたヴァーリの顔は笑顔だった
「あなたの持つ・・・温かい希望の光を持つあなた自身に」
「ムグっ!!」
ヴァーリは一誠の首に両腕を回し顔を近付けて一誠の唇と自分の唇を重ねた。そして一誠の顔から離れて一誠の顔を見る
「兵藤一誠・・・・私は彼方と出会ったあの時から・・・彼方の事が・・・好き♪」
夜明けと共にヴァーリは微笑みながら一誠に告白した
「その…ありがとな・・・ヴァーリ」
一誠はそんなヴァーリの顔を見て顔をヴァーリから逸らしながらヴァーリの手を握る
こうしてカオス・ブリゲード襲撃事件と赤龍帝と白龍皇の戦いと破壊神と光の巨人の戦いは終わった
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次回!
第18話 兵藤家の新しい家族
お楽しみに!